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「探す」がサードパーティーにも適応、U1チップの普及でさらに正確に

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AirTagの記事を書いて、AirTagを手にして気づいたことは、私はものをなくしすぎるし、ものを探す時間が長すぎるということ。

スマートタグを比較、AirTag発売を受けて最適解を探る
iPhoneユーザーはAirTag一択、という発売当時の情報から「探す」のサードパーティー開放によりコスパでの選択肢は増えているよね、という話をしていきます。おすすめ、教えます。
ぶちくま
ぶちくま

別に、AirTag買ったからって忘れ物に悩まされることが全くなくなるわけではないんだろうけど、忘れ物大使である私として、少しでも同じ悩みを持っている人を助けられるアイテムであれば、早いことレビューを書いて普及させたい。あわよくば私も救われたい。

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2024年の「『探す』に対応したスマートタグ」新着情報まとめ

『探す』に対応したスマートタグについて調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。

『探す』に対応したスマートタグに関する新着ニュース

『探す』に対応したスマートタグに関する新着ニュースをまとめています。

「Appleの「探す」機能が拡張:最大32個のアイテム追跡可能に」

「Appleの「探す」機能が拡張:最大32個のアイテム追跡可能に」

2024年1月15日の、Appleの「探す(Find My)」機能が大幅にアップデートされました。これにより、ユーザーは最大32個のアイテムを追跡できるようになります。この変更はiOS 16およびiPadOS 16からのものです。

  • Appleは、自社の「探す」機能で追跡可能なアイテムの数を16個から32個に増やしました。
  • 「探す」機能は、iPhoneやMacからiCloudアカウントに紐付けられたデバイスやAirTagの位置を検索するサービスです。
  • 追跡可能なアイテムにはAirTags、AirPods、新しいMagSafe Wallet、一部のBeatsヘッドフォン、Find My対応サードパーティーアクセサリーが含まれます。
  • 「AirPods Max」は1アイテムとしてカウントされ、他のAirPodsモデルは異なるアイテム数でカウントされます。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
  • ユーザーはより多くのデバイスやアクセサリーを同時に追跡できるようになり、日常生活での便利さが向上。
  • 紛失防止やセキュリティ面での利点が増し、ユーザーの安心感が高まる。
ニュースについてのネガティブな影響や意見
  • 32個のアイテムを追跡する必要性が一般ユーザーにとっては低いかもしれず、機能の過剰さを感じる人もいる可能性がある。
「追加情報/補足」
  • このアップデートは、特に多くのApple製品や対応アクセサリーを所有するユーザーやビジネスユーザーにとって大きなメリットをもたらします。
  • Appleの「探す」機能は、今後もユーザーのニーズに合わせて進化し続けることが期待されます。

「AirTagに代わるサードパーティ製紛失防止タグ6選」

2023年11月18日の、Apple「探す」アプリへの対応がポイントの紛失防止タグに関する情報をお届けします。

  • Apple「探す」ネットワークに対応するサードパーティ製紛失防止タグが増加
  • 同タグは、Apple純正のAirTagよりも価格が安いことがメリット
  • AirTagは高機能だが、価格が高く、別途ホルダーが必要な場合がある
「サードパーティ製紛失防止タグに関する詳細」
  • AirTagはU1チップと超広帯域テクノロジーにより、近くのタグまでの方向・距離を正確に検知可能
  • Appleは2021年4月7日にサードパーティ製品の「探す」ネットワーク利用を発表
  • 紛失防止タグは音を鳴らす機能のほか、防水性能や温度耐性も重要な特徴
「紛失防止タグ6選」
  1. Chipolo「Chipolo ONE Spot」
    • 価格: 3,700円
    • 特徴: キーホルダーホール、防水性能IPX5、バッテリー交換可能
    • 保証期間: 1年
  2. +Style「まもサーチTag」
    • 価格: 3,480円
    • 特徴: キーホルダーホール、防水性能IPX5、使用環境0℃~40℃
    • 保証期間: 2年
  3. Anker「Eufy Security SmartTrack Link」
    • 価格: 2,990円
    • 特徴: キーホルダーホール、防水性能IPX4、電池交換可能
    • 保証期間: 18ヶ月〜(+6ヶ月)
  4. Anker「Eufy Security SmartTrack Card」
    • 価格: 3,990円
    • 特徴: カード型、防水性能IPX4、最大3年間使用可能
    • 保証期間: 同上
  5. グリーンハウス「DIGL」
    • 価格: 2,980円
    • 特徴: ストラップ付属、防水防塵性能IP66、動作温度-5℃~45℃
    • 保証期間: 1年
  6. エルソニック「Item Finder」
    • 価格: 4,070円
    • 特徴: キーチェーン付き、防水性能IPX4、電池交換可能
    • 保証期間: 1年
「製品比較と購入ポイント」

サードパーティ製品は、AirTagよりも安価でありながら、多様なデザインと機能を提供。バッテリー交換可能なものや防水性能を備えた製品が多い。価格と機能を比較して、用途に合った製品を選ぶことが重要。

『探す』に対応したスマートタグの新製品情報

『探す』に対応したスマートタグの新製品情報についてまとめています。

新製品:「400-KF001」

2023年11月18日時点でのサンワサプライの「400-KF001」について紹介します。

「400-KF001」の特徴
  • Appleの「探す」に対応したスマートトラッカー
  • ストラップホール付きで取り付けが容易
  • カラーに合わせたストラップが付属
  • アプリから音を鳴らして位置特定可能
  • 置忘れ時にiPhoneやiPadへ通知機能あり
  • 位置情報や履歴は暗号化され個人が特定されない
  • サイズ:約42(幅)×8.5(高さ)×42(奥行き)mm
  • 重量:約8.9g
  • 電源:電池交換式(ボタン電池)、電池寿命は最大約10カ月
価格

3,480円(税込)

「400-KF001」のおすすめポイント
  • Appleデバイスとの互換性に優れ、紛失防止に役立つ
  • コンパクトなデザインと軽量で持ち運びに便利
  • 複数のカラーオプションとマッチするストラップで個性を演出
「400-KF001」の気になるところ、注意点
  • 電池交換が必要で、定期的なメンテナンスが求められる
  • 位置情報の精度や通知のタイミングに関しては使用環境に依存する可能性
「400-KF001」の購入時参考情報
  • 販売開始日:2023年11月15日
  • 販売価格:3,480円(税込)
  • 販売カラー:ブラック、ホワイト
  • 購入方法:サンワサプライの販売ページや指定の販売店で入手可能
  • 電池交換式で、電池の寿命は最大約10カ月

新製品:「ココニアル(3R-ATG01)」

2023年11月18日時点でのスリーアールの「ココニアル(3R-ATG01)」について紹介します。

「ココニアル(3R-ATG01)」の特徴
  • Appleの「探す」アプリに対応したスマートトラッカー
  • 鍵やカバンなどに取り付け可能で、スマホから位置特定ができる
  • 近くにある場合は音を鳴らして場所を知らせる
  • iPhone、iPad、Macに対応(Android非対応)
  • 別途アプリのダウンロード不要
  • ボタン電池1つで最大12カ月間使用可能な省電力設計
  • IPX7の防水性能
  • 本体サイズ:φ約37×H8.5mm、重さ約9g
  • 電池規格:CR2032(3V)
  • 対応OS:iPhone/iPadOS 14.3以上、macOS Big Sur 11.1以上
  • 保証期間:1年間
価格

2,990円(税込)

「ココニアル(3R-ATG01)」のおすすめポイント
  • Apple製品との高い互換性
  • コンパクトで軽量、様々な持ち物に簡単に取り付け可能
  • 省電力設計で長持ち、雨に濡れても問題ない防水性能
  • 位置情報が他のユーザーに知られない安全設計
「ココニアル(3R-ATG01)」の気になるところ、注意点
  • Android端末では使用できない
  • 電池交換が必要となる場合がある
「ココニアル(3R-ATG01)」の購入時参考情報
  • 一般販売予定価格:2,990円(税込)
  • カラー:ブラック、ホワイト
  • 販売開始日:2023年8月3日(クラウドファンディング開始日)
  • 発送予定:2023年9月上旬
  • 販売方法:クラウドファンディング「GREENFUNDING」および一般販売予定

新製品:「Anker Eufy Security SmartTrack Card」

2023年11月18日時点でのAnkerの「Eufy Security SmartTrack Card」について紹介します。

「Eufy Security SmartTrack Card」の特徴
  • クレジットカード2枚分と同じ厚みで非常に薄型
  • IPX4防水性能
  • Appleの「探す」ネットワークに対応
  • 「探す」アプリから位置検出可能
  • バッテリー交換不可、寿命は最大3年間
  • スマホを鳴らして探す機能が搭載
価格

3,990円(税込)

「Eufy Security SmartTrack Card」のおすすめポイント
  • 極薄設計で財布やカードホルダーに簡単に収納可能
  • Apple「探す」ネットワーク対応で広範囲の検出が可能
  • スマホを見つける機能が付いており、万が一の時に役立つ
「Eufy Security SmartTrack Card」の気になるところ、注意点
  • 電池交換ができないため、最大3年間の使用が限界
  • UWBに非対応で、AirTagほどの正確な距離や方角の検出は不可
「Eufy Security SmartTrack Card」の購入時参考情報
  • 販売開始日:2023年
  • 販売価格:3,990円(税込)
  • 購入方法:Amazon等のオンラインショップで購入可能
  • 製品は財布などに簡単に収納できる極薄設計で、財布に収納しても目立たない

直近の『探す』に対応したスマートタグのセール情報

『探す』に対応したスマートタグの商品で、「これはお得!」と感じたセール情報も残しておきます。購入の決め手となる価格の参考にどうぞ。

「Amazonセール」:「Anker Eufy Security SmartTrack Link」「Anker Eufy Security SmartTrack Card」

2023年11月18日時点でのAnkerの「Eufy Security SmartTrack Link」と「Eufy Security SmartTrack Card」について紹介します。

「Eufy Security SmartTrack Link」の特徴
  • Appleの「探す」ネットワークに対応
  • スマートトラッカーとして紛失した物の位置を特定可能
  • スマホからトラッカーを鳴らして位置を特定、またはトラッカーからスマホの位置を特定可能
  • 置き忘れ防止機能搭載
  • 価格:2,541円(15%オフ)
「Eufy Security SmartTrack Card」の特徴
  • 約2.4mmのカード型で財布やカードケースに収まる
  • Appleの「探す」ネットワーク対応でiPhoneやiPad、Macデバイスと連携可能
  • 置き忘れ防止機能で、持ち物を置き忘れた際にアラート通知
  • 価格:3,391円(15%オフ)
お得度

両モデルともに15%オフのセール価格

セール期間

2023年9月26日(月)時点の情報(具体的なセール期間は記載なし)

「Eufy Security SmartTrack」シリーズのメリット、注意したいポイント
  • 両モデルともにAppleの「探す」ネットワークに対応しており、広範囲での位置特定が可能
  • 「Link」は標準トラッカーサイズ、「Card」はカード型で財布などに収納しやすい
  • お得なセール価格での購入チャンス
  • 細部のスペックや機能に関する詳細は販売ページで確認が必要

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「探す」がサードパーティー製品にも対応する、とは

見出しの通りではあるのですが、「探す」アプリで探せる対象が、Appleデバイスだけではなく、サードパーティー製のものも対応したよ、というお話です。

とはいえ、それが一体どういうことなのか、というのは一般消費者には想像しづらいところです。一般消費者である私が解説したところでさっぱり何も変わらないとは思いますが、何もわからないところから「何もわからない自分を認知する」という作業を行うことは重要です。高度な知ったかぶり記事をご覧ください。

「探す」アプリってなんだ?

「探す」に関しては、既に書いたAirTagあたりの記事を参照してみてください。でも、大体の人は参照しないので、簡単に説明します。何回説明したかわからん。

探すアプリの概要

まず、「探す」アプリでできることは以下の通り。

  • iCloud.com(ブラウザ)でiPhoneなどのデバイスを探すことができる
  • 誰かのAppleデバイスと通信して、対象のデバイスの場所をマップに表示できる
  • 「音を鳴らす」で、他のデバイスから操作して探しやすくなる
  • 「紛失モード」に切り替えたり、「ロック」「データ消去」などの操作ができる
しろくまさん
しろくまさん

ざっくりといえば、Appleデバイスを探す機能です。ただ、探す方法が「Appleデバイスネットワーク」なので世界最大級の落とし物サービスだと言えます。

ぶちくま
ぶちくま

AirTagに関しても、自分の所有するiPhoneと通信しながら位置情報を記録して、落としたり無くしたりした時に捜索するために役立つもの。

『iPhone/iPadを探す』をZenlyの代わりに使う場合の注意点
『iPhone/iPadを探す』での位置情報共有、使いこなすとかなり便利なのですが、SNSとしての役割は薄いので今後「ジャーナル」などの機能でAppleがSNS連携も強化するならかなり便利になりそうだという感想をまとめています

当然、Appleデバイスはなんでも見つかる

根本的に、iPhoneも無くした時は「探す」アプリで見つけることが可能です。

AirTagのスゴイところは、全てのiPhoneで捜索できるので、他のスマートタグの類と比較しても「世界一の捜索部隊」で無くしたAirTagを探し出すことができます。

サードパーティー製品も加わる

この、「探す」ネットワークの探される対象にiPhoneやAppleデバイスのAirTagが含まれるのは当然のことなのですが、この対象に「サードパーティー製のアイテム」も含まれることがわかりました。

サードパーティーの、どんなアイテムが対象となるの?

「Work with Apple Find My」マークが付いているものが対象となります。

「探す」を使って持ち物を探す

対象となるアイテムリスト

現在、発表されているアイテムはまだまだ一部。これからU1チップの扱いについて詳細な取り決めが発表されるので、開発はこれからになりそう。

  • VanMoofの自転車
  • Belkinの新しいイヤホン
  • Chipoloのトラッカー

具体的な探し方

互換性のあるサードパーティー製品に関しては、「探す」にアイテムを追加することができます。 

「探す」に追加する方法
  1. BluetoothやU1チップなどを使って、対象製品とiPhoneを接続する。
  2. 「探す」App を開く。
  3. 「持ち物を探す」タブで、「項目を追加」をタップ。
  4. 持ち物に名前を付ける。
  5. Apple ID に登録。 

基本的には「探す」でできることも、サードパーティー製品の機能次第です。期待できることとしては、「地図上に表示する」「近くにあるときに音を鳴らす」「紛失モードを有効にする」「見つかったら通知してもらう」などができるようになると期待できます。

ぶちくま
ぶちくま

将来的にはもっと簡単に、もっと正確に利用できるようになる、かも。U1チップってのはそれくらい将来性の高いものだし、これがあらゆる製品に搭載される未来には、ちゃんとスマートホームになっていそう。

スマートホームにするためにやるべきこと「初心者のための方法解説」
とりあえず「スマートホーム」で便利になりたいと思ったら読むべき情報をまとめました。初心者用と言いながら、持てる知識をひたすらに詰め込んだ情報量になってしまいました。

U1チップ搭載ガジェットも待ち遠しい

Find myでマップ上に無くしたものが表示される

Appleは、U1チップを搭載したアクセサリーメーカー向けの暫定仕様書を発表しています。どのような内容なのかは、Apple DevelopersのWebサイトで詳細に調べることができます。

どういうガジェットが開発されるのか

iPhone自体がかなり優れたガジェットではあるのですが、今後期待したいことはハードウェア面での拡張性。もう、スマホでできることが増えると言うよりは、スマホと通信しながら、身の回りのものがどう変わっていくのか、と言う時代に突入しています。

MFiとは

Made For iPod/iPhone/iPadのこと

ディベロッパーにはMFiプログラムというものが公開されており、このMFi認証を受けることで、Appleが認めたサードパーティーアクセサリとして販売することができます。

ぶちくま
ぶちくま

ライトニングケーブルなんかは(非正規・コピー品も含めて)かなりの種類のMFi認証品がありますね。

今回は「Find My」ネットワークに対応したものを考えていくのですが、余談としては、当サイトでよく掲載しているスマートホームに対応した「Homekit」製品、AirPlay audio、CarPlayなんかがMFi認証を受けていたりします。

Homekit最新製品2024「HomePodやAppleTVと一緒に」
Homekit対応製品がぐいぐいと増えてきています。個人的にはAlexaには敵わないと思うところではありますが、HomePodもあることだし、早くホームアプリで管理したい、という願いを込めて情報収集しています。

「探す」と、位置情報変更に関する記事

「位置情報」とプライバシーのバランスに関することなど、当サイトで色々と試した位置情報変更のための情報についてまとめています。

位置情報変更に関する便利ツール一覧

知っておきたい豆知識
ツール一覧
ゲーム利用
位置情報共有SNS

位置情報共有SNSアプリのまとめ情報はこちらの記事にあります。

位置情報共有アプリ、結局、どれを選んだらいいのか?
zenlyの後釜を狙うアプリがたくさん出てきているので、一度「どれが一番おすすめできるか」を考えてみました。naunau、友どこ、whoo、ghost、nowに対応しています。
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「探す」でどんな便利な世界になるかアイデア集

ここからは、私の妄想です。正規の情報はApple公式サイトなどを参照してください。何か、製品開発の種になるような情報を発信しておきます。

「Find My」に登場してほしいガジェット

では、私が何をするべきかと言えば、「こんなものを探したい」というアイテムのこと。

充電器プラスケーブル

iPhoneとセットで使用するといっても過言ではない、かつ、よくどこに行ったかわからなくなるものといえば、チャージャー(充電器)と付随するケーブル。

ぶちくま
ぶちくま

一緒に使っているのに、充電器とケーブルがバラバラになくなるってこともありますね。妖精さんの仕業かな?

例えば、すでに発売を予定しているChipoloのスマートタグなどでまとめておけば、大雑把な場所はわかるようになります。(U1チップ対応はChipolo One Spot)

ただ、スマートタグなどで対象物をひとまとめにして場所を把握するにも限界があります。カバンに入れておけば、カバンから出した財布を無くし、iPhoneを探しているうちにAirPodsをなくすのが忘れ物の本質です。できれば、個々に把握できるようにしたい。

ぶちくま
ぶちくま

U1チップに対応してより詳細な場所も把握できるようになるとありがたい。いや、机の上にデデンと載っていても、見つけられないんですよ私たちは。

スマートキー(ケース)

これもスマートタグで取り付けられるのですが、スマートキー側が「一定距離を取られたらアラートがなる」という対応を取れるようになってほしい。

また、スマートキー側がスマートフォンで「個人認証」できた場合にしか鍵が開かないようにする、というセキュリティ上の観点からも、U1チップを搭載してほしいですね。つまり、スマートキーだけでは開けられず、近くに認証したスマホもないと開場できない。

スマホを無くしたら家に帰れないってなるけど、スマホか鍵のどちらか無くしていたらすでに危機的状況です。だから、どちらかが離れた時には通知が出るようにしてほしいのです。

身分証明書(免許証、マイナンバーカード)

手元から無くなったときにアラートが欲しいもの。コピー機に挟んだままうっかり無くしてしまうことが多々ある。

身分証明書には希望で最初からチップを仕込んでおいてほしい。いや、今のチップのサイズかんがわからんのだけども。カード型のスマートタグもあって、カード入れに一緒に入れておくことはできるのですが、単品で無くなって困るやつには全て安全装置を入れておきたい。

ぶちくま
ぶちくま

今後、マイナンバーなどと紐付けされた時に、悪用される可能性も考えると、自衛策が取れるようなカード自体の性能面も高めていかないといけませんね。

スマート家電

これは、位置情報の移動をモニタリングすることで、本当の意味で「スマートホーム」にするための試金石。

ぶちくま
ぶちくま

わかりやすいところで言えば、自分の移動に合わせて少し先の照明が自動で点灯したり、人がいない部屋に関しては自動で消灯する。

新築での失敗しない照明の選び方【スマートホームガイド】
家を建てて3年ほど経過しましたが、「照明」は失敗の多い事案だなと痛感しているので記事にまとめました。各部屋の注意点や失敗ポイント、基本的な知識をまとめました。

例えば、冷蔵庫を開閉した回数がわかったり、他の機器の使用状況を情報交換することで、ユーザーの大体の行動を把握して「何の料理をしているか」「どんなアラートが必要か」などを考えたり、料理状況などをモニタリングしたりする。いわゆる、キッチン系のスマート家電が全て統合されることで、ユーザーに特別な体験を提供できるもの。

スマートキッチンを目指して、最強自動調理家電とIoT
IoTって顔文字みたいですね。このページでは、スマートホームを目指して行き着いた先には「なんとか料理せずに暮らせる」家にすること。まずは必要な家電をピックアップし、今後のキッチン家電の動向を占います。
ぶちくま
ぶちくま

将来的には一家に一台、ロボットアームのようなものが壁から生えていたり、お掃除ロボットが部屋の状況を把握したりして、家事の手伝いをしてくれる。

しろくまさん
しろくまさん

「Find My」の機能というよりは、居場所が正確にわかる、利用者が識別できることによる発展系な使い方になると思います。

U1チップやHomeKitがどこまで普及するか

Appleの要求する技術レベルはかなり高いものですが、U1チップが使用可能になれば、(製品の価格は高くはなりますが)MFiに見合った性能、iPhoneとの親和性を高めることができます。

しろくまさん
しろくまさん

今のところ、Siriに何をお願いしても「それはできません」と答えられてしまいますが、将来的にはSiriの方から何をするべきか提案してくれる世の中になると思います。

ぶちくま
ぶちくま

一般の人はそれほど望んでいない、変化を怖がる・面倒くさがると思いますが、すでにハンディキャップがある方達からすると、サポートしてくれるツールが生まれることは大事なことなのです。

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すでに登場しているもの

色々書きましたが、私くらいのアイデアはすでに実用化に向けて動き出しているものです。すでに商品化されていた場合は、こちらで情報共有していきます。

スマートタグ

AirTagと競合するので、サードパーティー製がどのように差別化してくるかに注目。

サードパーティーはすでにある自社製品との連携を強化することで、自社製品がさらに売れる。ここが盛り上がると、Appleも自社エコシステムにユーザーを取り込める。

スマートタグに関する情報はこちらの記事にまとめました。

スマートタグを比較、AirTag発売を受けて最適解を探る
iPhoneユーザーはAirTag一択、という発売当時の情報から「探す」のサードパーティー開放によりコスパでの選択肢は増えているよね、という話をしていきます。おすすめ、教えます。

Chipolo ONE SPOT

AppleのFind My ネットワークを利用できるスマートタグ。AppleのAirTagを使えばいいじゃないか、という気はしてくるが、今後の差別化、多様化に期待。

自転車

自転車盗難はforista Cycleなどのサービスがありますが、これはAppleに本気出されると淘汰されちゃいそう。淘汰されるよりは、利用する側に立ちたいですね。

VanMoof

VanMoof S3 & X3という車体以降に、Find My(探す)アプリに対応した位置情報検索システムを搭載しているみたいです。

位置追跡の仕組みを教えてください

イヤホン

こちらもAirPodsと競合した時に、どのような差別化が図られるのかが楽しみなジャンル。

Belkin

Belkinの一部の商品のイヤホンで、Find My(探す)に対応しています。

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まとめ:「探す」で見つかるものはストレスレスな時間

AirTagや、iPhoneの探すを利用すれば、いつも無くしがちな家の鍵やスマホ、本当に簡単に見つかるようになります。

かめ
かめ

ほとんどの人は、家の鍵とか切符とか無くさないんだけど、人口の1割くらいいるとされる発達障害がある方には、本当に必需品と言えるアイテムになります。

しろくま
しろくま

もう、家の前で鍵がなくておしっこ我慢しながら鞄をひっくり返したりしなくていいだなんて、幸せすぎる!

このページで分かったことなどを、最後に簡単にまとめておきますので、必要な情報があれば持ち帰ってください。

「探す」で見つかる、おすすめアイテム3選

まだまだ、2024/03/20時点ではサードパーティーの対応デバイスは少なく、お勧めまでは言えない現状。というか、サードパーティー使うならApple製品買う、くらいの人が多い。

イヤホン関連は、Belkinが頑張っているにせよ、スマートウォッチでもう少し頑張って欲しいですね。身につけている可能性の高いスマートウォッチでiPhone探したい。

Apple公式オンラインショップでのお得な買い方

公式オンラインショップで探すならこちらのページになります。

公式で定価はさすがに高いや、と感じた方には、公式の保証を受けながら、しかも安い「整備済み品」がおすすめ。

ちなみに、公式オンラインショップで購入する場合、もう一声割引してほしいと思ったら、楽天リーベイツでポイントをつけるのがおすすめ。

楽天ポイントがいつでもつくので、セールを気にせず購入しよう!
当サイトでは楽天リーベイツアプリの掲載を終了しました。

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以下、AppleWatchについて知りたい場合に参考になる記事をまとめておきました。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「vanmoof bike custom」に関する最新情報です。

    オランダのeバイクスタートアップVanMoofが、2年ぶりに新モデル「S6」を発表しました。過去の批判を受け、同社は高品質なカスタム部品と強化されたサービスネットワークを活用し、デザイン重視かつ技術的なコアを維持しつつ、迅速なスケーリングによる修理やサービスの問題を回避することを目指しています。VanMoofは、カスタムパーツの過剰依存が原因で成長が持続不可能になった経験を踏まえ、より持続可能な運営を目指しています。

    https://techcrunch.com/2025/06/20/vanmoof-is-back-with-a-new-custom-e-bike-and-rebooted-repair-network/

  2. buchikuma-info より:

    「iphone iphone 搭載 マイナンバーカード」に関する最新情報です。

    6月24日から、iPhoneでマイナンバーカードを利用できるようになる「Appleウォレット」アプリが登場します。このアプリでは、クレジットカードや交通系ICカードと同様に、マイナンバーカードの情報を追加し、Face IDやTouch IDを使ってパスワードなしで利用できるようになります。デジタル大臣の平将明氏は、マイナンバーカードのユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスが大幅に向上すると述べています。今後、iPhoneを使った対面での本人確認も可能になる見込みで、デジタル庁は関連アプリの機能拡充を予定しています。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/07/news030.html

  3. buchikuma-info より:

    「iphone マイナンバーカード iphone マイナンバーカード」に関する最新情報です。

    デジタル大臣の平将明氏は、2025年6月24日からiPhoneにマイナンバーカード機能を搭載することを発表しました。この機能により、物理的なマイナンバーカードを持ち歩かずに、iPhoneのウォレットを通じて行政サービスを利用できるようになります。具体的には、Face IDやTouch IDを使用してマイナポータルへのログインや、コンビニでの証明書取得が可能になります。さらに、iPhoneはマイナ保険証としても利用でき、2025年9月以降には一部の医療機関で対応が始まる予定です。これにより、Androidスマートフォンと同様のサービスが提供されることになります。

    https://japan.cnet.com/article/35233926/

  4. buchikuma-info より:

    「iphone iphone マイナンバーカード マイナンバーカード」に関する最新情報です。

    デジタル庁は、6月24日からiPhoneでマイナンバーカードを利用できるようになると発表しました。これにより、iOSアプリ「Appleウォレット」にマイナンバーカードの情報を追加できるようになります。Appleのティム・クックCEOは、当初2024年5月に機能を搭載すると言及していましたが、実際には6月末に実現しました。また、事業者が顧客の本人確認を行うための「マイナンバーカード対面確認アプリ」のiOS版にも、iPhoneを使った対面確認機能が追加される予定で、7月中の開発を目指しています。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/06/news073.html

  5. buchikuma-info より:

    「搭載 機能 マイナンバーカード」に関する最新情報です。

    iPhoneに「マイナンバーカード機能」が搭載されることが発表され、6月24日から実装が開始される。デジタル庁の平将明大臣は、iPhoneの搭載によりユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスが向上すると述べている。この機能では、マイナンバーカードの基本情報(氏名、住所、生年月日、性別)やマイナンバー、顔写真をデジタルデータとしてスマートフォン内に保管することが可能になる。また、Apple Payの技術を活用し、Appleウォレットにマイナンバーカード機能を統合することで、生体認証を用いて簡単に利用できるようになる。これにより、スマートフォンを通じてさまざまなサービスが利用可能になる。

    https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2506/06/news085.html

  6. buchikuma-info より:

    「自転車 サービス オプション」に関する最新情報です。

    パナソニック サイクルテック株式会社は、2025年6月4日より新たな有償オプションサービスとして、自転車延長保証「フタメグリ」と自転車バッテリー盗難補償「サキゾナエ」の販売を開始します。「フタメグリ」は6,600円(税込)で製品保証を2年間延長し、「サキゾナエ」は4,400円(税込)でバッテリー盗難時に新しいバッテリー購入費用の70%を補償します。これにより、同社は自転車の長期利用と安心を提供し、「自転車活用社会」の推進を目指しています。

    https://news.panasonic.com/jp/press/jn250526-1

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