ドラクエウォーク、復帰したり引退したりを繰り返しているのですが、「なんかスマホを休ませているのも勿体無いな」と思って起動しては「歩くのは面倒だな」と思ってアンインストールしてしまいます。
このページでは、「ドラクエウォーク」を楽しむ上で少し手抜きがしたい時に頭をよぎる「位置偽装ツールの利用」について解説しつつ、気になるアカウント停止のことやAnyToというツールを利用してみた感想などをまとめていこうと思います。

ドラクエウォークにふさわしい位置情報偽装ツールとは
まずは、ドラクエウォークと位置情報変更ツールに関する気になるアレコレについてバババとまとめていきます。
そもそも、ドラクエウォークとは
ドラクエウォークと「位置情報」に関する簡単なお話。
ドラクエウォークは位置ゲーの中でも覇権である理由

ドラクエウォークといえば、大人気RPGであるドラゴンクエストの位置情報ゲームとして人気を博している覇権ゲームです。
実際、ドラクエウォークが抜きん出てドラクエ関連アプリの中で売上が良いわけですが、このドラクエウォークの魅力といえば、「地道なレベル上げ」と「モンスターハント」で、まさにドラクエやっているな、と実感できるところだと思います。
ドラクエウォーク以外の位置情報ゲーム
私の場合はドラクエが好きなのですが、位置情報ゲームといえば、他にも色々なアプリが登場しています。
- ポケモンGO
- ピクミン ブルーム
- Jurassic World アライブ!
- ニッポン城めぐり
- TRANSFORMERS ALLIANCE
2022年に出たばかりの位置情報ゲームといえばTRANSFORMERS ALLINANCEです。
また、おそらく2023年以降のリリースとなりますが、キングダムハーツの位置情報ゲーム「キングダムハーツ ミッシングリンク」も発表されています。
プレイヤーは現実の世界とリンクしたマップを探索してバトルをしたり、ゲーム内の世界を自由に歩き回わり、世界中に設置されているピースと呼ばれるアイテムを集めて様々な強化をしていく。スマートフォンを持ち歩けば、プレイヤーの移動にリンクして自動でバトルやピース集めも可能。
https://app.famitsu.com/20220410_1937445/
ゲームを見る限り、かなり作り込まれた世界で、これまで以上に「位置情報とリンクした仮想世界」を感じさせてくれる作品に仕上がっていそうです。
これから「位置情報変更ツール」を購入しようと考えている方は、ドラクエウォークだけではなく、今後も新しいアプリが続々と登場することには注目しておきたいですね。つまり、買っておいても腐らないということ。
ドラクエウォークと位置情報変更ツールの相性
ドラクエウォークを楽しむ上で「位置情報変更ツール」を使うことのメリットについて考えてみたいと思います。
- 雨の日、雪の日でもゲームが楽しめる
- 時間がない時でも自動でマップを移動することができる
- 現実では移動・立ち入りができない場所に入ることができる
位置情報変更ツールを使うことは次に説明する「ゲームが禁止している事項」に触れるのでよくないのですが、現実問題、人間が毎日歩き回ることは難しいところ。
さらには、ゲームに熱中するあまり、交通ルールを逸脱した利用方法をしたり、不法侵入や危険行為といった迷惑行為に至ることも考えられます。

ゲームはルールを守った上で楽しんでね、とゲーム運営も注意書きをするけれど、その割に実際の人間がプレイするにはキツすぎるイベント報酬などを用意したりするので、違反者が出てくるんですよね。
流石に、危険行為を運営に責任転嫁するのはお門違いだと思いますが、どれだけ注意喚起しても「悪いことする奴はいる」ので、結果として悲惨な事故につながることも考えられます。

ゲームのルールには逸脱するけど、現実世界でのルールを破るくらいなら、位置情報ツールを正しく使って、みんなにとって楽しいゲームプレイになるといいんですけどね。
ドラクエウォークとアカウント停止の可能性
ドラクエウォークに限ったことではありませんが、ゲームの公平性を維持するために、利用規約に以下のような禁止事項を明記しています。
チート行為、自動ソフトウェア、GPS・位置情報の改変(位置偽装)など、ゲームを改変することを目的とするソフトやツール等の利用は禁止事項です。
https://www.dragonquest.jp/walk/news/view.php?id=27
これはどのゲーム運営でも記載していることなのですが、ドラクエウォークに関しては実際にアカウント停止措置となった事例が散見されます。
特に、位置情報ゲームに関しては不正ツールの利用が横行しやすいこともあり、処罰の対象となってアカウント停止になる事例が多いです。ポケモンGoも有名ですね。
アカウント停止に至るプレイ目安
- 短時間で戦闘しすぎる(本来の戦闘クールタイムを超えるチート機能を利用している)
- 長時間連続プレイをする(連続ログイン時間、一日程度?)
- 5時間程度、同じ速度で移動する
- 1日の戦闘回数が多い(2000戦~3000戦)
- アイテムが異様に消費される
- 討伐モンスター数が異様に多い(モンスター数換算で約10000匹程度?)
不正利用の警告後の対応例
- 警告文のみ
- 警告文と一部機能の制限
- モンスター出現しなくなる
- においぶくろなどのアイテム使用制限(というより、効果がなくなる)
- メガモンスター討伐不可
- 1回目は24時間、2回目以降は72時間で解除
基本的には運営の匙加減になるので、必ずこの対応になる、というものではありません。
ただ、すぐにアカウントが消去される、という対応はほぼなく、不正行為に対しては警告が入るというのは通例と考えていいと思います。
警告を繰り返し受ける場合には運営もにらみを効かせているので、この場合は自主的に利用を制限した方がいい事例だといえます。
ドラクエウォークにAnyToをお勧めする理由
ドラクエウォークを楽しむ際に、iMyFoneの「AnyTo」という位置情報変更ツールを利用していいと思うことなどを解説したいと思います。

AnyToの位置情報変更機能
詳細については別記事でも解説しているので、ここでは簡単に説明しますが、以下のような機能がゲームプレイをする上で便利だと思います。
iMyFone 『AnyTo』の機能
iMyFone 『AnyTo』の機能に関するまとめです。
ツースポットモード

ツースポットモードでは、ユーザーがポイントを指定するだけで、現在地から指定したポイントまでの経路を作成し、位置情報を移動させることができる機能です。
マルチスポットモード

マルチスポットモードでは、複数のポイントを指定することでより自由に移動経路を作成することができます。
ジョイスティックも利用可能

ジョイスティックを利用することで、位置情報を随時変更することができます。
ぶっちゃけ、コントローラーのような軽快な操作方法にはなりませんが、それでも位置情報を利用したゲームアプリで「ちょっとそこまで移動させたい」というときには便利です。
ゲームに特化した機能例
ここまではテンプレ的な位置情報ツールの機能で、実はそれほど大したことはないです。どのツールでも大体できます。
ただ、AnyToをおすすめするのは、ゲームに特化した機能が盛りだくさんだからです。
アカウント停止になりづらい機能
AnyToは、ポケモンGoのような位置情報ゲームで利用することを想定しているため、アカウント停止とならないような配慮が施されています。
例えば「リアルモード」というものがあります。

この「リアルモード」を利用すると、選択した速度範囲の上下30%の範囲で移動速度が5秒ごとにランダムに変化します。
これがどういうことかというと、「一定時間、同じ速度である」ことでツールの利用が疑われる場合があるので、移動速度を変えることでよりリアルな=アカウント停止されにくい移動を偽装することができます。
さらに、緯度・経度の数値もかなり細かいので、偽装する移動がとても滑らかになります。ドラクエウォークがどれくらいの精度で位置情報を把握しているかは不明ではあるものの、少なくとも「キリの良い位置情報」によって、利用後すぐにチートが疑われるような数字の作り方にはなっていないことがわかります。

綺麗な数字が続くと、「プログラムで人為的に作成された情報」だと疑われますが、その可能性は薄い、ということですね。
周回作業が捗る機能
「Any To」では、位置情報ゲームで利用したくなる理由のひとつである「周回作業」をより便利に行うことができる機能も搭載されています。
- 履歴を利用したルート作成の簡易化
- ロケーションルートをインポート・エクスポートできる(誰かが作った地図情報の移動ルートを共有できる)
- PCにミラーリングして同じ画面で操作が簡易になる(MirrorToというソフトも必要)
- サークルルートで「自動で周回しやすいルート」が作成できる
- クールダウンタイマー搭載
全てを説明するのは大変なので、詳細に関してはAnyToの解説ページをご覧ください。
AnyToのドラクエウォークにおける使い勝手

では、実際にドラクエウォークで利用する際にどれくらい便利になるのかをまとめておきます。
ドラクエウォークで活躍が期待されるところ
- 無理のないレベリング(レベル上げ)
- イベントの消化、目的地を設定した細かい移動
- モンスターの卵を孵化させる
- 「あるくんです」でのスライム育成
- 遠い地域のおみやげ収集
- メガモンスターとのエンカウント
ドラクエウォークに関しては、もともと戦闘に関してはオートプレイが可能ですし、ウォークモードを利用すれば敵とのエンカウントや特定のアイテム収集も自動で行うことができます。
唯一自動でできない「歩く」ことを、Any Toがマップ上でシミュレートしてくれるので、「ドラクエウォークの大変なところ」に関しては、ほぼほぼ解決できると思います。
「モンスターの卵を孵化させる」に関しては、歩数が参照する数値となりますが、こちらも「移動距離」で算出されるので問題ありません。
孵化のためには「振り子」を利用するという手もあるようですが、モンスターの討伐もできる位置情報変更ツールの方が圧倒的に便利だと思います。
実際にアカウント停止になるかどうか
前述のアカウント停止のプレイ目安に合わせて、以下の条件で数日間プレイしたところ、アカウント停止にはなりませんでした。
- 連続したAnyToの使用は3時間まで
- 3時間経過後は1時間以上の休憩時間を取る
- アプリ起動中の瞬間移動は使用しない
- 瞬間移動は1日に複数回使用しない
- 「ほこら」のようなランキング要素のあるコンテンツは消化しない
簡単にいえば、「他の方の迷惑にならない程度」のプレイで、「徒歩利用で想定される利用」を心がけてみました。
結果として、一度も警告を受けることなく使用を続けることができました。
あまりにも簡単すぎて「ウォーク」の魅力がなくなる
大きなデメリットなのですが、一度「位置情報操作ツール」を利用してドラクエウォークをしてしまうと、「歩きプレイの効率の悪さ」に気がついてしまい、ウォーキング中にすら起動しなくなります。

そもそも、ジョギング、サイクリング、ウォーキングなどの運動を目的とした場合、スマホの画面を覗くって行為が煩わしく感じるよね。
周回作業は楽になったものの、そもそも自分がプレイしているものが「ウォーク」ですらなく、星のドラゴンクエストなどのアプリと同程度の「ただ、ガチャを回してレベルを上げるだけのゲーム」に成り下がってしまうのは最大のデメリットと言えるかもしれません。
もちろん、「他のプレイヤーよりも簡単にレベルが上げられてラッキー」と感じる方もいると思います。
私の場合は、むしろ「ほとんどのランカーがツール使ってるだろこれ」ということに気がついて、なんだか途端にバカバカしくなったし、ゲームの魅力が半減して面倒な作業が増えただけだな、と思ってウォークをやめてしまいました。
ドラクエウォークプレイヤーは「AnyTo」を選ぶべきか
ドラクエウォークをプレイする方が、数ある位置情報変更ツールの中からAnyToを選ぶべきか、という点について簡単にまとめます。
AnyToはゲーム関連の位置情報ツールの中でもお勧めできる
私は他にも位置情報変更ツールを色々試してみたのですが、「基本的な機能」に関してはどのツールを利用しても大差ありません。金額で選んでいいと思います。
ただ、自分のいる場所を偽装するだけではなく、ゲームを快適にプレイしたい、という目的においては、AnyToは頭ひとつ飛び抜けるくらいに推薦できるツールになります。
AnyToは「ポケモンGo」に最適化されている部分はあるのですが、チート対策の強いポケモンGoにおいても快適に利用できるということは、基本ソロゲーでポケGoよりは対策が甘めのドラクエウォークであれば注意して利用すれば「アカウント停止」などの罰則を受ける可能性は低くなります。

あくまでも、「ウォーキング」に置き換えたプレイを心がけた場合で「他の人よりも楽して強くなりたい、ランカーになりたい」という場合には当然、不正利用の監視の目が厳しくなりますけどね。
おすすめの位置情報変更ツール一覧
他にも位置情報変更ツールに関する情報をまとめています。
位置情報変更に関する便利ツール一覧
知っておきたい豆知識
ツール一覧
- Dr.FoneのGPS変更
- iMyFone「AnyTo」
- EaseUS『MobiAnyGo』おすすめ度
- Tenorhare『iAnyGo』は位置情報変更ツールとしておすすめ?
- 「iToolab AnyGo」位置情報変更するのにおすすめできる?
ゲーム利用
位置情報共有SNS
位置情報共有SNSアプリのまとめ情報はこちらの記事にあります。

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