よめくまさんがiPhoneを購入したということで、AppleMusicのファミリーシップにグレードアップしてみました。

ひとりだと1,080円かかるAppleMusicですが、ファミリーシップだと最大6人まで1,680円となります。
ただ、安易に「ファミリー共有」を設定すると、夫婦関係が微妙にこじれる可能性があるので、その注意点だけ覚えて帰ってください。
Androidスマホを利用している方の場合のファミリー共有についての情報もまとめておきました。うっかり検索して辿り着いた方はこちらも参考までに。



わざと不安を煽るような書き方をしてしまいましたが、「共有しない」設定はできるのでご安心を。
ボリュームが多い記事なので、ざっくりと内容をまとめた画像を各項目に貼り付けています。インスタで一覧にして公開しているので、時間がないという方はサッと内容だけ目を通してみてください。
Apple アカウントを使ったファミリー共有について
ここからは、Apple Musicで共有してしまったアカウントについて説明します。


つい、Apple Musicが安くなるから共有してしまったけど、デメリットとかないよね?
基本的には利便性が高まるものばかりですが、うっかりするとウェブ履歴や位置情報まで共有して大変な目に合う可能性はあります。
この記事には基本的なファミリー共有の注意点や知っておきたい情報を載せていますが、さらに詳細にファミリー共有の機能が知りたい方は別記事も参考にしてみてください。


ついでに、子供が気になる「ファミリー共有で親にばれる項目」について別途まとめました。


ファミリー共有のメリット


まずは、ファミリー共有のメリットを羅列していきます。ざっくり知りたい場合に、簡単にわかるリストで箇条書きするとこんな感じです。


ファミリー共有の一番のメリットは、やはり有料アプリやサブスク系のサービスがファミリー共有した全ての端末で利用できることだと思います。


家族写真などは、ファミリー共有を設定しなくても、共有用のアルバムを作成して閲覧できるようにすれば解決できます。
有料サービスなど利用していない場合で、余計な情報を共有したくない場合は、他の方法で代替して無理にファミリー共有を利用することもありません。
①iTunes、AppStoreの購入品を共有
iTunesストアで買った音楽などはもちろんのこと、iBooksで買った本、さらにはApp Storeで買ったアプリも行けます。


うちは家計簿アプリなんかを使って共有しています。
ちなみに、ちょっと気になるのが、買ったものがばれるのが嫌だな、ってところだと思います。
AppStoreで購入したものに関しては共有しない設定も個々にできますのでご心配なさらずに。
AppleMusicの利用方法など
AppleMusicに関する内容をまとめて別記事に移しました。ご不便おかけします。
AppleMusicの利用方法やファミリー共有、「AppleMusicのファミリープランを仲間内で利用したい」という方や「無料期間中に全部ダウンロードすればその後無料じゃね?」とか気になる情報をまとめています。


Apple Arcadeのサブスクも共有可能
月額600円で遊びたい放題の、AppleArcadeもサブスク共有の対象でした。ヤベェ。
ローンチ当初は、「所詮は無料ゲーに毛の生えたくらいのぽちぽちげーむ」くらいしかないと思っていたのが、ゲームメーカーも本気出してきたので、月額600円は一人でもお得。(あくまでも、ゲーム好きの感想です。)


有料ゲームレベルのゲームも続々登場しているので、目が離せませんね!


2021年はFantasianという「ファイナルファンタジーの生みの親の最新作」がAppleArcadeに登場して、ようやくゲーム界隈が盛り上がりを見せております!


Apple TVのサブスクリプション
Apple独自の動画配信サービスとして、Apple TV+が利用できます。ファミリー共有のサブスク共有で家族5人まで利用できます。


月額900円は動画配信系のサービスとしては格安ですが、日本向けとしては少しラインナップが弱い感じはします。


Appleサブスクが全てまとまったお得なApple Oneサービス開始
Apple MusicやApple Arcade、AppleTV+などの、AppleのサブスクがワンセットになったAppleOneというサービスが開始になり、こちらもファミリープランが素晴らしくお得なので情報共有です。


簡単に言えば、Apple Musicと必須のiCloudデータ容量拡張の金額だけで、他に動画配信サービスであるApple TV+や、良質な有料級ゲームがやり放題のApple Arcadeが無料になるので、登録しておいた方が得をする、というやつですね。


②ペアレンタルコントロールで未成年も安全
子供が勝手にアプリをダウンロードするのは、親としては心配ですよね。


とくに、まだ善悪の区別や、自己管理ができないくらいの子供だと、なお心配。
ペアレンタルコントロールを利用すると、勝手に怪しいアプリをダウンロードしたり、購入しすぎたりしないようにする設定ができます。
Apple IDの子供用アカウントを作成すれば、Appleはかなり頑丈なプロテクトができるので、わたしはこどもに持たせるならiPhoneにしようと思っています。
ファミリー共有を設定した人が「管理者(オーガナイザー)」となって、子供用IDのiPhoneの設定やファミリー共有のメンバー管理を行うことができるようになります。
スクリーンタイムの設定でスマホと正しいお付き合い
iPhoneのファミリー共有で、グループメンバー内でスクリーンタイムのレポートの共有や、アプリのカテゴリなどで使用時間の制限を行う「ペアレンタルコントロール」という機能があります。


スマホと付き合い始めたばかりの子供が「依存」や「課金」などのトラブルに巻き込まれないように、最初は親の監視を補助輪としてつけてあげるのはいかがでしょうか。


③家族用の共有アルバム
写真を撮ったりしたときに、共有アルバムに放り込めば、ファミリー内でいつでも見ることができるようになります。


共有アルバムの便利な使い方
この共有アルバムの便利な使い方をほんの少しだけご紹介します!
- アカウント共有したiPadを祖父母に送って簡単に孫の写真を共有
- 家づくりノートで参考になった画像を夫婦で共有
我が家は、二世帯住宅ということもあって、家に一緒に住んでるジジババとは密な関係なのですが、蚊帳の外に置かれた「外のジジババ」が少し寂しそう。


そういうわけで、うちでは「外のジジババ」にも孫の成長をみせるべく、祖父母用のアカウントを作ってiPadに紐付けし、共有フォルダを作成して渡しました。
これで操作に不慣れな祖父母でも、とりあえず画面さえ開けば共有フォルダに勝手に画像が届く、という寸法です。
我ながら、親孝行したなと思いました。(もちろん、その分孫に還元してもらう算段ですが苦笑)
iCloud以外のサービスを使う
写真共有したいけど、家族全員がiPhoneユーザーとは限りません。iPhoneでも使えて、他のユーザーともつながりやすく、かつ無料で完璧な写真共有サービスはないかと探してみました。


④カレンダー・リマインダー・メモを共有
家族の予定についても、共有カレンダーがつくれるので、夫婦やカップル、子供の予定などを共有できます。


わたしは人の話を上の空に聞いてしまうことがあるので、奥さんは予定をガンガンカレンダーに入れて、通知メッセージがめっちゃ鳴らしてきます(汗)上の空旦那への対策にどうぞ!
日程を共有して夫婦喧嘩を減らそう
⑤居場所の共有(要注意)
これは、個人的にはほぼデメリットだと思うのですが(苦笑)
こどもがぷらぷらどこかをほっつき歩いていたり、あるいは旦那がどう考えても不自然に帰りが遅いときに位置情報を検索できたりします。


こういう機能があるというだけで、「位置情報は共有したくない」というと、なんだか疑いの目がかかるので困ったものです。
もちろん、オフにもできます。
位置情報の共有を偽装したくなったら
位置情報、家族が相手でもバレると困るということは人間ですから必ずあると思います。
もし、iPhoneの位置情報共有設定を解除せずに、「会社にいることにしたい」「家で仕事しているふりがしたい」みたいなことがあれば、位置情報を変更するツールを利用することをお勧めします。
ちなみに、昨今では、iPhoneの「探す」を利用していなくても、位置情報を共有するSNSを利用することを求められることもあると思います。
アプリが変わっても位置情報が変えられるのは位置情報変更ツールを利用するメリットだと言えます。まぁ、そんな事態にならないことが一番ですが。
ファミリー共有することのデメリット

最後に、ファミリー共有のデメリットをご紹介しておきます。
プライバシーがダダ漏れ
これは、先にも書きましたが、共有力が強すぎるがためになんだかプライバシーが、、、というところに尽きると思います。


safariのブックマークまで共有された、なんてこともあるみたいです。つまり、あんなサイトやこんなサイトの足取りが、伴侶に筒抜けに、なんてホラーが。
いかがわしいサイトにはアクセスしないのは当然のこと、ブックマークまでしていては足がついてしまうのは仕方がない話ですね。
Safariのブックマークはファミリー共有されない
ちなみに、コメントからご意見いただきました(ありがとうございます)。Safariのブックマーク・履歴は「ファミリー共有」の機能で共有されることはありません。
ただ、自分のアカウントデータはiCloudで各端末で自動的に共有されるため、家族が利用している端末(例えばiPad)のアカウントが自分のアカウントで紐付けされている場合は、自分のiPhoneの閲覧履歴がiPadに表示されることはあります。


例えば、Google Chromeのブックマーク経由で、妻のiPhoneのChromeが自分のアカウントでログインしていて、ブックマーク共有などしたらギリギリ可能性はなくもないですが、それくらい特殊なことをしない限りは、「自分のSafariの情報が相手に知られる」ということはなさそうです。


逆に言えば、自分のAppleIDが紐付けされているMacやiPadを家族が使用している場合は、iPhoneで見たサイトの履歴を家族が目撃する可能性は十分にあり得ます。
この点だけリマインドしておけば十分な話でした。
ファミリー共有からの撤退・解除方法
デメリットを見て「位置情報の共有は勘弁」「すぐに解除だ!」と感じた方もいらっしゃると思うので、解除したくなった場合の方法だけ書いておきます。
- [設定]アプリを起動
- [ユーザー名]をタップ
- [ファミリー共有]を選択
- 解除したいメンバーを選択
解除方法は、ファミリー共有の長は簡単にできます。
ですが、ファミリー会員が13才以下の子供の場合は、グループから勝手に抜け出ることができない仕様になっています。
実際にファミリー共有して良かったこと

個人ブログなので、どちらかといえば「公式HPに書いてある情報を列記」するよりは、「実際のところ、ファミリー共有してみて生活は激変するの、するわけないでしょ?」みたいな使用感をお伝えできればと思います。
プライバシーはダダ漏れない
みなさんが気になるのは、「ファミリー共有が便利なのはなんとなく分かったけど、デメリット、というかプライバシーは大丈夫なの?」ということだと思います。


結論から言えば、設定さえちゃんとしていれば何も問題ありません。位置情報も、検索情報も、音楽的嗜好や家族画像が漏洩する、なんてこともありません。
最低限、チェックしておきたいファミリー共有設定
いくつか内容がかぶることを書くかもしれませんが、最低限、ファミリー共有でチェックしておきたい項目を確認しておけば、家族に自分のプライベートな情報が漏れることはありません。
位置情報とスクリーンタイム
位置情報は、シンプルに居場所が察知されるので、倫理規範にそぐわない場所に行くのは論外だとしても、「今日は仕事の帰りに一瞬だけヨドバシカメラで家電を眺めさせてくれ」という時ですら察知されます。


ヨドバシ付近に繁華街がある場合は最悪ですね。ヨドバシに寄るだけでも白い目でみられるのに、繁華街うろついている感じで事態が悪化するばかりです。
また、「スマホアプリの利用時間」をレポートしてくれるスクリーンタイムの共有も意外と危険。こちらは前述のこどものスマホ利用を監視するのに役立つ機能ですが、家族間で情報を共有することもできます。
使用しているアプリとその利用時間などがレポートにまとめられちゃうので、「あっ、こいついつも難しい顔してスマホ覗き込んたけどゲームしかしてねぇな」と勘ぐられます。


何が「株価を読むのに神経を使う」じゃ!
有料コンテンツは共有しない
ファミリー共有で一番お得な「有料アプリやサブスクサービスの共有」ですが、これも意外と家族で共有したりしません。


結局、好みのものは違うし、一緒に生活しているとサブスクもひとつで十分というケースが多かったですね。
実際、AppleTV+などのコンテンツ視聴に関しても、子育てしていると映画見ている時間なんてほとんど取れないし、二人同時に別の場所で違う映画が見たい、とか滅多にありません。


我が家はNetflixとかも契約しているし、普通に図書館で本も借りるし、コンテンツで飽和状態の現代で「テレビのチャンネル戦争」みたいなケースってほとんどなくなってきていますね。


有料アプリも仕事のための画像編集ソフトとかなので、家族で共有する機会はほとんどないんですよね。
唯一使用頻度の高いのがAppleMusic
AppleMusicに関しては、子供が「この音楽聴きたい!」というパターンは結構あるし、自分では買わない「童謡」などの楽曲を探す時に重宝しています。


ファミリー共有しておけば、私の仕事中に片耳イヤホンで音楽を聴きながら、こどもと一緒にトーマスの歌を流して楽しんできるので、これは本当に便利でした。


本当に、AppleMusicが一番?
私はApple製デバイスで生活どころか生計を立てているので依存度が高いのですが、一般的に、普通に使う場合にAppleMusicが本当にお得なのか考えてみました。


決済方法を分ける
ファミリー共有のメリットに「有料アプリの共有」などができるのですが、これ、人によってはデメリットかもしれません。
私の家のように家族で財布が共有されている場合は特に問題なく、共有の口座から引き出すような仕組みにしておけばいいだけです。


最近では、Oshidoriなどの家計簿アプリを利用することで、共有口座を夫婦で確認しやすくなりましたしね。


ファミリーオーガナイザー(大黒柱)の設定を調整する
まず、ファミリー共有時の家族メンバーの支払い方法を確認しておきます。
家族の中の成人 1 名がファミリーオーガナイザー (管理者) となり、家族が購入した分の代金の大半を支払います。ただし、ファミリー共有グループに参加しているメンバーの Apple ID に残高がある場合は、個人の Apple ID の残高から購入代金が差し引かれます。購入したアイテムによっては (ギフトなど)、Apple ID の残高では支払えないため、管理者のお支払い方法に料金が請求されます。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201079


簡単に言えば、管理者となるファミリーオーガナイザーは家族メンバーアカウント全ての支払いを引き受けることになります。


ファミリー利用でお得になるサービスだから仕方がないっちゃ仕方がないけど、夫婦で別財布で暮らしている方は少し抵抗を感じそうなシステムですね。
支払い方法を整える
家族メンバーは、支払い方法がひとつ(管理者の主な支払い方法)に固定されています。管理者の支払い方法が利用できない場合、家族メンバーも支払いが発生するサービスは利用できないことになります。


リスクを考えたメリットとしては、家族メンバーが使いすぎそうなときは「支払い方法の上限が残高で制限される」ように管理者が支払い方法を設定しておけば、家族メンバーが勝手に使いすぎる危険性は回避できるようになりますね。


でも、私のように管理者がだらしない場合は、「残高がいつもない」「クレジットカードが利用できない」なんて状態が続いて、家族の利用勝手が格段に悪くなる可能性があるよね。ごめんね。
例えば、家族メンバーがアプリなどを購入できない場合は、ファミリーオーガナイザー(管理者)の支払い方法を変更する(リストの一番上にある支払い方法を変える)ことで対応できます。
あるいは、後述する「自分のアカウントに残高を入れる」ことでも対処できます。親に内緒でゲームしたい時なんかはこの方法を取らざるを得ないことになります。
家族メンバーのアカウントに残高を入れる


例えば、子供や小遣い制限されている旦那がゲーム課金したい場合に、管理者が支払い方法を利用できなくしているときは自分のアカウントに残高を入れる必要があります。


根本的にペアレンタルコントロールなどで使用アプリが制限されていたり、アプリ利用や決済発生時の通知を入れているときは管理者は利用状況を調べることができますけどね。決済にアカウントIDも載るので、調べれば管理者にはバレます。これが前提で。


ただ、世の中の大人、そんなに暇じゃないので決済の細かい部分まで見なかったり、家族管理の設定が甘いシチュエーションは結構あります。
Apple IDへの入金方法
Apple IDへの入金方法を簡単にフローにしておきます。




- AppStoreを開く
- アカウントボタン(画面上部のアイコン)をタップ
- 「Apple IDに入金」を選択
- 入金金額を選ぶ
オートチャージなどを設定することもできます。


結局、「キャリア決済」や「クレジットカード」などの支払い方法で決められたもので支払うことにはなるんですけどね。ポイント取りたいときなんかに覚えておいて損はないですね。
あるいは、ギフトカードから入金することでもアカウントの残高を増やすことは(理論上は)できます。家族(個人)のアカウントの残高から優先して使用されるので、子供に多少の自由裁量を任せる場合には、ギフトカードなどで直接個人アカウントに入金する方法が考えられます。
購入履歴を隠す
上述の通り、Safariなどのブラウザ履歴(ネット検索履歴)がファミリー共有で家族に筒抜けになる、というパターンは考えにくいのですが、アプリの購入履歴は基本的に管理者・メンバーに筒抜けになります。




購入履歴を非表示にする方法
- AppStoreを開く
- アカウントアイコンからアカウントメニューを開く
- 「購入済み」を選択
- 「自分が購入したApp」を選択
- 非表示にしたいアプリを左に向かってスワイプする
- 「非表示」を選択する
まとめ:ファミリー共有は設定しておくべき?


最後にまとめておきます。読んでいただいた方、長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
家族でお得な共有情報のまとめ
- ファミリー共有は家族のスマホをまとめることができる
- 有料アプリも家族で共有できる
- Appleのサービスも全てまとめることができる
- 家族のスマホ情報(予定や思い出の共有)も管理できる
- ファミリープランのApple Oneで、スマホ生活がもっと楽しく!




情報まで一本化されるのが、少し不自由な感じがして嫌だな、という方はいらっしゃると思います。
家族共有で気をつけたいことまとめ
- 設定によっては家族の行動履歴が筒抜けになる
- (Appleサービスの)支払い方法が一本化される
- 設定が面倒と言えば面倒


デメリット部分は、言い換えると「ちゃんと設定して、家族で支払いをまとめてAppleサービスを利用すると、めっちゃお得」みたいな感じになりますね。
ファミリー共有でよくある質問
- Qファミリー共有を利用するとどんなメリットがありますか?
- A
ファミリー共有を利用することで以下のメリットがあります。
- アプリや音楽はひとつのアカウントで購入したものが、家族で共有できる。
- Apple系のサービスはひとつのアカウント契約で家族で共有できる。
- 未成年のスマホ利用を、保護者アカウントで監視・制限できる。
- カレンダーや家族写真などの情報を共有できる。
- Qファミリー共有を利用すると危険なことはありますか?
- A
ファミリー共有を利用することで以下のデメリットがあります。
- 設定が面倒。
- 共有設定次第で、位置情報やアプリの購入履歴が家族メンバーに知られてしまう。
- 子供にとっては制限がツラく感じることもある。
- Qファミリー共有を解除すると家族メンバーにバレますか?どんな通知がいきますか?
- A
ファミリー共有の利用を停止することで、メールアドレスやiPhoneの通知欄に「共有メンバーの使用停止」がいく設定になっていることが多いです。通知設定、内容はOSのバージョンにも依存します。
また、ファミリー共有を解除することによって、ファミリー共有で設定している内容が確認できなくなります。バレるかどうかで評価すれば、バレる可能性が圧倒的に高いです。
- Qファミリー共有をやめることで何ができなくなりますか?
- A
ファミリー共有をやめることで、以下のことができなくなります。
- 家族共有で利用していたサービスにアクセスできなくなる(iCloudのストレージも)
- 位置情報共有から「探す」で検索できなくなる
- 共有された購入済みコンテンツが利用できなくなる
- ファミリー共有で設定されたApple Watchは使用できなくなる
- フォト、カレンダー、リマインダーなどで共有していた情報が利用できなくなる
- Q未成年/子供ですが、ファミリー共有を自分で止めることはできますか?
- A
13歳以上のメンバーは共有を解除することができます。ただし、スクリーンタイム設定の対象となっている場合は管理者の操作による削除が必要になります。
12歳以下のアカウントはそもそも保護者(管理者)に紐づけられなければ利用することができず、ファミリー共有から解除/除名することができない仕様になっています。
ファミリー共有の罠に関する評判・口コミ
ファミリー共有されて困った事例などをピックアップしておきます。
Twitterの情報
悲しい悲鳴
我が家もiCloudキーチェーン使ってるんで、これは普通にやばい案件なんだよな
— みやこ+ (第2世代) (@Miyako_2ndGen) May 7, 2022
家族のデバイスの支払い方法はファミリー共有で僕のクレカに紐付いてるし
てか夫の携帯とまだファミリー共有してたからカメラロールやばいやん、よく分からんやつ全消ししたって言われたちょっと恥ずい笑
— てつ (@Tetubunitiban) January 24, 2022
ファミリー共有で妹と2TBのiCloudとApple Music毎月払ってるんだけど、ほぼほぼ妹が使っているが故に少し多く払っているのがうぅん…という気持ちになる。2TBのうちもうすでに500GB妹が消費してるのはほんとにやばい
— しゃけコッコ🍪 (@salmondisney) September 21, 2021
久しぶりにLINEのきせかえ変えようと思って購入したら、明細をみた旦那に速攻で返金リクエスト送られた。ひどい。ひどすぎる。
— mona ❀ 6y+1y (@na_73_back) December 18, 2022
旦那の言い分「課金されてるからなんだこれ知らんと思って返金した」
私の言い分「ファミリー共有してるから、あなたのクレジットで請求がいくんよやめれ」
うれしい悲鳴
今更、ファミリー共有とやらものの便利さというか凄さというか…やばいということに気がついた😲❗️
— ちゃい (@yzk_147) June 2, 2021
今までお母さんとそれぞれに曲ダウンロードしてたわっ!!!なんと!!!
知っておきたい情報まとめ
Appleのファミリー共有情報に付随して、こんな情報もありますよ、という宣伝です。
Apple以外の家族共有サービス関連情報
Google ファミリーの情報
Google系のサービスを家族で利用する場合の情報をまとめています。Apple系との比較にお役立てください。


Amazon ファミリーの話
Amazonのファミリー系サービスってどんなものがあるのかな、というあたりの情報をまとめたものです。
Appleサービスとバッティングするところは契約を見直し、Amazonの方が便利なところは補うような形で利用するといいのかな、と思います。


スマホの位置情報とプライバシーに関する記事
モノやスマホの「位置情報」について考える場合、ついでに自分の居場所とプライバシーについても再検討したいところです。
当サイトで色々と試した位置情報変更のための情報についてまとめています。
位置情報変更に関する便利ツール一覧
知っておきたい豆知識
ツール一覧
- Dr.FoneのGPS変更
- iMyFone「AnyTo」
- EaseUS『MobiAnyGo』おすすめ度
- Tenorhare『iAnyGo』は位置情報変更ツールとしておすすめ?
- 「iToolab AnyGo」位置情報変更するのにおすすめできる?
ゲーム利用
位置情報共有SNS
位置情報共有SNSアプリのまとめ情報はこちらの記事にあります。


コメント
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「apple apple disney disney」に関する最新情報です。
AppleがDisneyを買収するという噂が報じられています。過去にもAppleとDisneyの合併の噂はありましたが、実現する可能性は低いと考えられています。長年にわたり、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏はDisneyの取締役を務め、DisneyのCEOであるボブ・アイガー氏もAppleの取締役に加わっています。しかし、現在の状況では実現の見込みは低いとされています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vbmV3cy5teW5hdmkuanAvdGVjaHBsdXMvYXJ0aWNsZS9zdmFsbGV5LTk3MC_SAQA?oc=5
「safariのブックマークまで共有された、なんてこともあるみたいです。」
って、確かな情報でしょうか?
Appleサポートに確認しても、そのようなことは無い。
safariのブックマーク情報はAppleIDに紐付いている。
とのことですよ。
例えば、自分のAppleIDで登録している端末(たとえばiPad)を家族がつかったからのような自分のミスじゃないのですか?
確認もされずに投稿されているのでしょうか。
不確かな情報を掲載するようなHPは信用できませんよね。。
とおりすがり様、コメントありがとうございます。
これは、「ファミリー共有 Safari」あたりで検索して上位に表示される記事の情報ですね。確かな情報ではありません。Safariのブックマーク情報は個々のAppleIDに紐付けされているので、おっしゃるとおり、デバイス間で履歴が共有されて家族が履歴を閲覧することも可能です。さらに言えば、自分が今開いているブラウザがハンドオフ機能でそのまま表示される可能性もあります。
そのため、人によっては、「ファミリー共有」という機能を、「家族で使うこと」と幅広く解釈される方もいらっしゃるかと思います。公式HPに書いてあることですが、公式の説明は読まないという人は割といます。問合せまでできる方は、ほんの一握りかと思います。今回の件で、お手間をかけさせてしまい申し訳ありませんでした。
自分の端末を他の人に使わせて、履歴がばれた、というのは確かに個人のミスです。ファミリー共有とは関連のない話なので、適宜、情報を修正したいと思います。ご意見、ありがとうございました。