PR

2024年のAppleMusicの対抗馬を探る

スポンサーリンク

AppleユーザーでもYouTube Musicがお勧め、という記事を書いて数年が経ち、流石にそろそろ新しい情報を仕入れようかと思いたち、記事としてまとめる所存です。

AppleユーザーでもYouTube Musicが最適解となり得る理由
Apple Musicを使い込んで何年か経ちますが、YouTube Musicがお得であることに気がつきました。Google Play Musicを統合したYouTubeのサブスクリプションも開始されており、ますますGoogleサービスが拡大されることが期待されます。比較した内容をまとめてみました。
ぶちくま
ぶちくま

私はiPhoneユーザーなので、基本的にはAppleユーザーが使いやすいサービスを探していきますが、Android系のスマホを利用している方が「Apple Musicもアリなのか?」と疑問が思った時には比較に利用していただけるとわかりやすいと思います。

スポンサーリンク

2024年の「音楽サブスク」新着情報まとめ

音楽サブスクについて調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。

音楽サブスクに関する新着ニュース

音楽サブスクに関する新着ニュースをまとめています。

音楽の「ダウンロード購入」と「サブスク」、どちらがお得?

2023年10月6日の、音楽配信サービスに関する情報をお届けします。

  • 音楽を楽しむ方法として「ダウンロード購入」と「サブスクリプションサービス(サブスク)」があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
  • ダウンロード購入は一度購入すれば半永久的に楽しめるが、複数楽曲を楽しみたいユーザーにはコストがかかる。
  • サブスクは月額料金で多くの楽曲を楽しめるが、配信が突然停止する可能性がある。
ダウンロード購入とサブスクリプションサービスの詳細
ダウンロード購入
  • インターネット上のストア(例:iTunes Store、Amazon Musicなど)で楽曲やアルバムを購入し、ダウンロードする方式。
  • 1曲あたり約250円、アルバム約2000円で購入可能。
  • メリット:ダウンロードした楽曲は半永久的に利用可能、一部サービスでは高音質でのダウンロードも可能。
  • デメリット:多くの楽曲を楽しみたい場合、コストがかかる。
サブスクリプションサービス
  • 定額の料金を支払い、サービス内の楽曲を聴き放題にできるサービス(例:Apple Music, Spotifyなど)。
  • 月額約1000円で7000万曲以上~1億曲以上が聴き放題。
  • メリット:多くの楽曲を低コストで楽しめる、ファミリープランや学割でさらに安く利用可能。
  • デメリット:楽曲の配信が停止する可能性があり、サービス解約で楽曲が聴けなくなる。
お得な選択はどちらか?
  • お得なサービスは音楽の聴き方や家族構成によって変わる。
  • サブスクは毎月4曲以上聴く場合、ダウンロード購入よりもコストパフォーマンスが良い。
  • サブスクで聴けない楽曲や高音質で聴きたい楽曲はダウンロード購入も検討して、サービスを使い分ける方法もある。

音楽サブスクの新製品/新サービス/新機能情報

音楽サブスクの新製品/新サービス/新機能情報についてまとめています。

Spotify Premiumが150,000冊のオーディオブックを提供開始

2023年10月06日の、Spotifyのオーディオブックサービスに関する情報をお届けします。

  • Spotifyがオーディオブックサービスの新しいビジネスモデルを発表。
  • Premium加入者は追加料金なしでオーディオブックカタログの一部(150,000タイトル)にアクセス可能。
  • サービスは初めに英国とオーストラリアで開始し、今年中に米国での開始予定。
サービスの詳細
  • Spotifyは2022年にデジタルオーディオブックディストリビュータのFindawayの取得により、オーディオブックを米国で初めて導入。
  • オーディオブック市場は全体の書籍市場の6%〜7%を占めているが、年間20%増加している。
  • Spotifyアプリ内でオーディオブックを再生するには、SpotifyのWebサイトからオーディオブックを購入する必要があった。
  • Premiumサービスの一部としてのオーディオブックへのアクセスを提供することで、エンドユーザーにとっての利便性が向上。
Spotifyの取り組み
  • Spotify CEOのDaniel Ek氏は、オーディオブック市場が配布と発見の問題を抱えていると述べ、Spotifyはこれを解決しようとしている。
  • Spotifyはオーディオブックカタログを300,000タイトルでローンチし、Premiumサブスクリプションを通じて使用できるのはその半分のみ。
  • 購読者は月に15時間までサービスを利用でき、10時間の追加時間を「トップオフ」として購入することができる。
  • Spotifyはユーザーの趣味に基づいてパーソナライズされたオーディオブックの提案も行います。
作者にとっての利点
  • 新しいツール、例えば視覚的にカスタマイズ可能なプロモーションカードを利用して、ユーザーの注意を引きつけることができる。
  • 今後、作者は自分のタイトルのパフォーマンスを理解するためのより高度なツールを利用できるようになる予定。

narasuとZULAが「Artist Spike」提供を開始

2023年10月6日の、サブスク型音楽配信代行サービスに関する情報をお届けします。

  • 株式会社ローディアムの提供するサブスク型音楽配信代行サービス、narasuが、ZULAと提携し「Artist Spike」の提供を10月3日から開始。
  • このサービスはアーティストやレーベルへのさらなる支援を目的とする。
  • narasuは、ZULAのデジタルプロモーションに関するノウハウを受け取ることで、デジタルの面でアーティストを包括的にサポートする。
「Artist Spike」の詳細
  • 「Artist Spike」は、デジタルプロモーションやアーティストブランディングの分野で実績のあるZULAのA&Rチームと連携して、強化されたアーティストサポートを提供。
  • サービスの利用者は、音楽配信代行だけでなく、各配信ストアでの楽曲のプレイリストインを後押しする“サブミット機能”や、各種デジタルプロモーション、出版管理のサポートを受けられる。
  • さらに、YouTubeマネタイズに関するサポートや、narasuでは以前できなかったカバー動画の収益化サポートも提供される。
株式会社ローディアムCEOのコメント
  • ZULAとの提携により、双方の強みを活かして相乗効果を生むことを期待。
  • 提携を通じて、音楽業界に新しい価値をもたらし、人々の音楽体験を豊かにすることを目指す。
  • ZULAとnarasuの共同成長と、その結果としての成功を楽しみにしている。

スポンサーリンク

音楽サブスク系サービスの2024年の動向を探る

音楽サブスクのApple Music以外の選択肢

毎年更新したいとは思いますが、更新日時での最新情報をまとめておきます。

各社比較早見表

目視での確認で、記事更新が追いつかないのであくまでも参考値としてご確認ください。

2024年更新分

項目Apple MusicAmazon Music UnlimitedSpotifyAWALINE MUSIC楽天ミュージックYouTube Music
月額料金• 1080円(個人)
• 580円(学生)
• 1680円(ファミリー)
「Amazon Music Unlimited」
• 1080円(個人)
• 580円(学生)
• 480円(ワンデバイスプラン)
• 980円(Prime会員)
• 1680円(ファミリー)

「Amazon Music Prime」
• 600円(個人)
• 300円(学生)
• 980円(個人)
• 1280円(Premium DUO)
• 480円(学生)
• 1580円(ファミリー)
• 980円(個人)
• 270円(アーティストプラン)
• 480円(学生)
• LINE STORE:980円(個人)
• アプリ内購入:1080円(個人)
• LINE STORE:480円(学生)
• アプリ内購入:580円(学生)
• 1680円(ファミリー)
• 980円(スタンダードプラン)
• 580円(学生)
• 780円(楽天サービス利用者限定プラン)
• 500円(ライトプラン)
• iPhone:1450円
Android/Web:1080円(個人)
• Android/Web:580円(学生)
• iPhone:2180円
Android/Web:1680円(ファミリー)
配信楽曲数1億曲以上「Amazon Music Unlimited」
1億曲以上

「Amazon Music Prime」
1億曲以上
1億曲以上1億4,000万曲以上1億曲以上1億曲以上1億曲以上
無料プラン3カ月30日間3カ月1カ月3カ月なし1カ月
特徴• Apple定額配信
• オリジナル番組 & MV
• Siri連携
• ネット音楽ストア & 定額サービス
• Prime Music & Unlimited
• 広告なし, オフライン再生
• Apple定額配信
• オリジナル番組 & MV
• Siri連携
• サイバーエージェント & エイベックス
• 無料でもオンデマンド再生
• プレイリスト作成 & 公開
• 定額制ストリーミング
• オフライン再生可能
• 歌詞チェック & 年間プラン
• 音楽最適化サービス
• 無料フル再生可能
• 広告なし, バックグラウンド再生(有料)
選ぶポイント• iCloud同期
• 「For You」プレイリスト
• プライム会員特典多数
• Prime Music & Unlimited選択
• iCloud同期
• 「For You」プレイリスト
• アーティストプラン
• ライブチケット先行予約等特典
• 30秒試聴可能
• 着うた設定可能
• 最大10台同時利用可能
• Google Play Music有料会員特典

2023年更新分(ログ)

項目YouTube MusicSpotifyApple MusicAmazon Music UnlimitedLINE MUSICAWA
月額料金:個人iPhone: 1,280円 Android: 980円
980円、(Premium DUO) 1280円980円980円960円960円
月額料金ファミリーiPhone: 1,950円 Android: 1,480円
1580円1480円1480円1400円
配信楽曲数未発表5000万曲以上7500万曲以上7000万曲以上7400万曲以上8000万曲以上
無料プランありありなしありありあり
転送速度(音質)256kbps320kbps256kbps320kbps,(HD)850kbps,(ULTRA HD)3730kbps320kbpsExcellent(320Kbps)

寸評おすすめ:AppleMusicが一歩リード

記事を書き上げる前は「YouTube Music推しだわな」と思っていたのですが、執筆中の「ALAC・空間オーディオ配信、追加料金なし」のニュースに胸が躍って、お勧めは「AppleMusic」にしました。

ぶちくま
ぶちくま

もともと、コスパはよかったので「iPhone利用」なら間違いなし、でもAndroidのことも考えるとね、という評価だったのですが、音質と体験の提供は大きい。

しろくまさん
しろくまさん

Amazonは音楽配信の枠組みを超えたトータルで考えるとおすすめなんですけどね、利用者を想定しないでサブスクの利用価値だけで考えるとおすすめまではできない。

Apple Musicはスタンダードをキープ

AppleMusicには別途サービスの解説記事などを用意します。ここでは要点だけ。

  • 対応楽曲数、利用料ともに「スタンダード」
  • Apple WatchHomePodなど、利用できるAppleデバイスは増え続ける
  • 純正デバイスでの使用感は最高級でかつ割安
  • 音質面では2021年に「Apple Lossless配信」に対応し、アーティストが収録したそのままをAppleMusicで再生可能に
  • 「空間オーディオ」で新しい音楽体験を提案
  • ファミリー利用AppleOneを使えば、AppleArcadeAppleTVも格安に楽しめる

Appleユーザーは、Appleデバイスを使ってAppleの情報さえ追っておけば損はしないので情報収集面でも労力的にも楽チンでいいのですが、ブロガーとしては同じところに腰掛け続けるのはいかがなもんなんだ、というのもあるので、Google系サービスにもアンテナ貼ってます。

しろくまさん
しろくまさん

普通のユーザーとしては「入ってくる情報を制限する」ことも大事だと思うので、Appleの安定感は一般家庭が平和に暮らす上ではお勧めだと言えます。

Listen on Apple Music

Apple Musicの使い勝手が知りたい

Apple Musicを長年使ってきた感想などをまとめました。駄文系です。

AppleMusicをお勧めしたいポイント
Apple Musicのセールストークのようなことをしてみようかと思ったら、人生の安売りみたいな文章ができあがっちまった。こんな世の中だからこそ、音楽が必要なんだと心が叫んでる。

YouTubeは2020年のGooglePlayMusic廃止から統合の道を

Google Play Music、私も期待してAppleMusicと並行してプレイリストなどいじっていたのですが、2020年にサービスを終了し、YouTube Musicと統合することになりましたジーザス。

しろくまさん
しろくまさん

蓋を開けてみれば、これまでも最高峰だったGoogle Play MusicにYouTubeのサービスも統合されただけなので、サービスの量は増えた感じ。

ぶちくま
ぶちくま

使い勝手も、悪くはないんだけど、若干ごちゃついたのとMVなどに時間を取られるようになったので、音楽は音楽でいいな、と毎日反省しながらMV見てる。

YouTube Musicについて知っておきたいこと|iPhoneユーザー
私自身はAppleユーザーでバリバリにApple Musicも使用しているのですが、ブラウザ環境でも簡単に楽しめてしかも無料のYouTube Musicはとりあえず利用しておいた方がいい、という内容になります。

新勢力はあるのか

私の中での選択肢は、AppleMusicか、YouTube Musicの二択です。ここに「Amazonプライム会員」の属性を持つ方と「ハイレゾ環境を構築したい方」は「Amazon Music」の可能性が追加されます。

そのほかの新勢力に関しては、検討の価値があるかどうかだけ簡単に触れておきます。

「TikTok Music」

TikTokが新たに始める音楽ストリーミングサービス「TikTok Music」について紹介します。

「TikTok Music」の特徴
  • 「他の音楽ストリーミングサービスと同様の機能を有し、楽曲のフルカタログにアクセス可能」
  • 「ユーザーのライブラリに楽曲を追加することが可能」
  • 「曲の推薦やパーソナライズされたキュレーションを提供し、TikTok動画で流行った曲を見つけやすくなっている」
  • 「Shazamと同様の楽曲識別機能を有し、曲の発見が容易」
価格

「未公表」

お得度

「未公表」

サービス開始期間

「ブラジルとインドネシアで既に開始しているが、他の国や地域での開始時期は未公表」

「TikTok Music」のメリット、デメリット
  • 「TikTok動画で流行った曲を見つけやすい」
  • 「曲の発見が容易」
  • 「サービス提供地域が限られている」

Amazon Music

新勢力ということはないのですが、全く触れないと「ちゃんと調べてんのか」とお叱りを受けそうなので。

Amazonプライム会員なら、AmazonMusicのプライムプランを利用可能に。イージーリスニングなら十分にこなせるくらいで、逆に音楽ちゃんと聴きたい場合は楽曲提供数は物足りないので、対抗馬として考えるなら「Unlimited」プランからとなります。

プライム会員のひどいところ、Amazonの狡猾な罠を解説
いつの間にかプライム会員になっていたという話。会員になると、ビデオ見れるし、外に出なくてもほぼ全ての買い物がこなせる上に送料無料。罠で入会したのに、使い倒そうと計画するのはなぜ。
Amazonアンリミテッドサービス比較【KindleとMusic】
セールでメンバーシップがワンコインになるamazon アンリミテッドプランに関する情報をまとめています。「AmazonMusic」や「Kindle Unlimited」が「〇〇放題サービス」としてお得なのか調べました。
ぶちくま
ぶちくま

後述しますが、AWAなどの「アーティスト購買形式での聞き放題」などとの併用で真価を発揮したりもします。「必要分だけ選ぶ」ができるなら、「プライム」会員と他のサービスとの併用もありかも。

【PR】

海外は先行して「ロスレス」が無料に

ちなみに、日本での対応がどうなるかは分かりませんが、Amazon Musicの有料プランには「Unlimited」と「HD」があります。HDは、いわゆるロスレス音源での配信となり、つまり音源圧縮による音質劣化がない、CDレベルの音質で楽しめるというもの。

音源としては「HD(High Definition」からさらに上位互換の「ULTRA HD」の提供も開始。対応楽曲数は少ないですがCD以上の品質での配信となるので、再生するスピーカーにも拘りたくなるところです。

今後は「360 Reality Audio」で新しい音楽視聴体験ができるものの、スピーカー再生に対応するなどが期待されているようです。ユーザー数が多いこともあり、発展の余地が無限大に広がっています。

LINE MUSIC

楽曲数は7,400万曲で同価格帯の音楽配信サービスとしては及第点。

音楽配信サービスの面よりも、「LINE」との連携で「みんなと共有」したり「呼び出し音」として利用できたりとリア充仕様の設計。私には全く響かないが、LINEで「私って音楽とか嗜むんだよね」アピールがしたい場合には選択肢に入るのかもしれない。

あとは、シンプルにミュージックビデオなどの配信数もあります。

LINEは経済圏を作っていることもあるので、経済圏で生活する方ならポイ活の一環として採用することもありかもしれません。

LINE経済圏に財布を預けて大丈夫? お得な生活方法と将来性
LINE経済圏についての情報をまとめています。LINE Payの将来性やソフトバンク(Zホールディングス)との合併がどのような影響を与えるのか、LINEアプリの発展と、ブロックチェーン利用など雑多に。

Spotify

音楽聴き放題で無料プランの金字塔。

これをやられたら他のサービスがとてもじゃないけどやっていけないよね、って数年前に書き込んでから、なんやかんや他のサービスと共存しているのが現実。

しろくまさん
しろくまさん

「音楽を無料で聴く」っていうことはすでにYouTubeがやってきたから、もうそんなに需要がないんだろうね。

ぶちくま
ぶちくま

特別な視聴体験として、「Appleは自社デバイスとの親和性」「YouTubeは動画とAndroidの融合」、「AmazonはAlexaとプライム会員」という強みを持ちながら、さらにその特徴を伸ばす形で維持・成長した中で、いまいち強みがわからんのがSpotify。

「無料でここまでできる」が強みにならないこれからの時代でどう戦うかが注目。

AWA

配信楽曲数は8,000万曲を超える日本の大手音楽配信サービス。

サイバーエージェントとエイベックスの共同出資で立ち上がった会社らしく、アプローチをかけるなら「クリエイター・アーティスト側」から。配信独占などで地位を保ってきましたが、昨今、音楽配信事業自体が「サブスク」の流れを受け止めざるを得ず、有名アーティストが軒並みサブスク解禁を発表してAWAの独自性が崩れつつある。

アーティストプランで「差別化」から「共存」へ

現在は、使いやすいプランとして「学割」はもちろんのこと、「アーティストプラン」として、270円で1アーティスト無料になるプランも使える。

これは、言い換えると他のサブスクとの共存策みたいなもんで、他のサブスクでほぼ無料で聴ける中、「このアーティストだけはちゃんと聴きたい」を購入させるプランだといえます。

後述しますが、今は「イージーリスニング」で適度に音楽との距離感を保ちながらも、アクティブに時間を割いて「好きな音楽を聴く」という時間配分についてもリスナーは考えていく必要があります。

イージーリスニング分野は他のサービスに任せて、アクティブに音楽と向き合いたい時にAWAを使ってもらえるような施策、という感じで解釈しています。

スポンサーリンク

パターン別、お勧めの音楽サブスクリプションを考える

音楽サブスクを選ぶポイント

音楽サブスクリプションとの付き合い方として、最新の動向を踏まえながら好き勝手に論じていきます。間違った情報があればコメントしておいていただければ、随時反映させていきます。

ぶちくま
ぶちくま

音楽との付き合い方も、千差万別、百花繚乱、唯我独尊。子々孫々。色々あっていいからこそ、自分に合った方法などありましたらぜひぜひコメントください。

高品質で音楽を聴きたい

まずは、気になる音質の話。早い話が「ハイレゾ」系の話ではあるのだけど、音楽の体験はまた別次元に進み始めている感じはする。

ハイレゾのサブスクは高いだけ? moraとAmazonの比較
ハイレゾサービスもサブスクに参入してきていますが、Amazonとmora、どちらがいいのか比較してみました。結論としては、「そもそも、ハイレゾをサブスクで」みたいなところにいきついています。

高音質とは

音質の基本は「kbps」というデータになります。これはデータの転送速度のこと。音楽配信の場合は、シンプルにこのデータ転身速度の値の大きさで音質を比べます。

加えて、音楽配信の上で重要になるのは「圧縮形式」です。これは「エンコーダ」「フォーマット」あたりの情報。フォーマットとしては、AACやMP3、Appleロスレス、FLAC、AIFF、WAVあたりが主流。

AIFFとWAVに関しては非圧縮フォーマット。AppleロスレスとFLACが「ロスレス圧縮」で概ね原音に近い圧縮形式。AAC、MP3はロッシー圧縮といい、圧縮割合によって音質が劣化していきます。

ややこしい単語にBluetoothのコーデックの話がありますが、ここではあまり関係ないので省略。

ハイレゾを再現するために必要になるアイテム「自己満」
ハイレゾに拘ろうかやめようか悩んでいる私が、「やっぱり揃えようとなると大枚叩かないとな」とゲンナリする製品情報をまとめています。

Appleはハイレゾ/ロスレスに追加料金なしで対応

ちょっと下調べついでだったのですが、AppleMusicが完全にロスレス対応していました。

Apple Music、ドルビーアトモスによる空間オーディオを発表、さらにカタログ全体がロスレスオーディオに

Appleが音楽事業から手を引くことは絶対にないとは思っていましたが、HomePodの生産中止を受けて「方向性を間違えたか」と不安になっていたところにこのニュース。iPodから受け継ぐ音楽因子はしっかりと残っていたようです。

ぶちくま
ぶちくま

ALAC(Apple Lossless Audio Codec)によるほぼ全てのカタログ対応は、音楽配信事業としては他のサービスに水を開けるくらいには衝撃的。言い換えると「CDの時代」が完全に終わりを告げるくらいのニュースです。

しろくまさん
しろくまさん

ALACで配信されるなら、HDDをパンパンに膨らませていたCDから取り込んだALACデータが削除できるということですからね。

高音質視聴から体験への変革

ある意味では、音楽配信のサービスとして「高音質」が一区切りつけられたということでもあります。

Appleがアーティストから受け取った音楽データを、ほぼ同じ状態でリスナーに配信しているわけなので、これ以上の「高音質」が存在しなくなるわけです。

とはいえ、リスニング体験に更なる付加価値をつけることになるのが「空間オーディオ」の提供になり、また新しいステージへと誘ってくれております。

空間オーディオとは

空間オーディオは、アーティストがファンに向けて、真の多次元サウンドと鮮明さを備えた臨場感あふれるオーディオ体験を作り出す機会をもたらします。

https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/05/apple-music-announces-spatial-audio-and-lossless-audio/

空間オーディオの場合は、後半で紹介する「360 Reality Audio」の「原音に奥行きを出す音響技術」というよりはDolby Atmosのような「立体音響が原音」のものをそのまま配信するサービスになるんじゃないかと思いますが、この辺りの詳しいことはこれから調べます、すいません。

対応機種

H1チップまたはW1チップを搭載したすべてのAirPodsとBeatsのヘッドフォン、および最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカー

https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/05/apple-music-announces-spatial-audio-and-lossless-audio/
360 Reality Audio

最終的には別記事に移動することになるとは思いますが、情報収集ついでにここにログを残しておきます。

Appleの「空間オーディオ」と競合することになるであろうサービスは、SONYの「360 Reality Audio」になると考えられます。ただ、これはサービスというより新しい音楽提供の形態に近いのかもしれない。

360 Reality Audioは、オブジェクトベースのソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験です。

ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置。

アーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感できます。

https://www.sony.jp/headphone/special/360_Reality_Audio/

360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)

これは、基本的には「空間録音」技術、オーディオ機器、アプリケーションなどの複合的なアプローチから、どの切り口からでも新しい体験ができる、というようなものです。たぶん。

とにかくたくさんの音楽を聴きたい

楽曲数で言うなれば、YouTube Musicに敵うものはありません。

YouTube Musicは無限に音楽が増え続ける装置

これまでのGoogle Play Musicの提供楽曲数というベースがありながら、YouTubeの配信コンテンツから音楽データを抜き取ったものまでが曲数として数えることが可能なので、言ってしまえばミュージシャン・クリエイターの数だけ楽曲数が増え続けます。

ぶちくま
ぶちくま

楽曲配信でYouTubeを無視する人は、もう収益性を無視したボランティアしているみたいなもんだからね。(そんなことはない)

しろくまさん
しろくまさん

多くの人に楽曲を届けたいのであれば、YouTubeを利用しない手はないですからね。

アマチュアからプロ、さらにはオリジナルからカバー、リミックスなんかも含めたら、本当に無限大に展開するわけです。

  • AppleMusic:7,500万曲
  • YouTubeMusic:7,000万曲

コスパ最高を考える

月額利用料金を軸に最適な音楽サブスクサービスを考えていきます。

980円が一般ライン

コスパとしては、1楽曲あたりいくらで聴けるのか、というアプローチも可能なのですが、ほとんどの場合「自分が聞かない音楽」で割増されるだけなので、公表楽曲数の多さは、我々の音楽QOLにはあまり関与しません。

もちろん、たくさんの楽曲があった方が「自分にとっての最高の音楽」に出会える可能性は高いのですが、音楽の好み自体が変動するし、自分の向き合い方次第なので、やはり量より質。質としても、音楽の質だけではなく「体験の質」をより重視していく傾向にあると思います。

ぶちくま
ぶちくま

音楽って、「いい音楽を聴く」のは大事なんだけど、「いつ聴くか」「誰と聞くか」ですごく価値が変わるんだよね。いい本を読むは内的世界の充実なんだけど、いい音楽を聴くのは「内的」「外的」どちらも相互に高める触媒なんだよね。

さて、とはいえのべつまくなし、手当たり次第にサブスクサービスをかじるのも時間の無駄でありお金の無駄。ぶっちゃけていえば音楽のコスパはどこも大差ありません。

有料サービスならプライム会員が安い

Amazon Musicだけは「プライム会員」の関連があるので少し別の括りになるのですが、他のサブスクは概ね横ばい。YouTubeが動画を含めると抜きん出るし、AppleはAppleOneのファミリープランを使えばTVプログラムもゲームもできるからお得。

コスパに関しては、音楽と一緒に楽しみたい「何か」を軸に決める必要があります。

無料ならSpotifyかYouTube

無料の音楽なら、音楽だけを楽しむなら「Spotify」で、動画も含めるならYouTube。Androidスマホのことを考えると8割くらいの方にはYouTube Musicをお勧めします。

無料の代償が大きいことを知る

ただ、動画閲覧も含めると、人生の大局を見ると「時間の喪失」が多くなります。Googleは広告もえげつないので「気がついたら音楽じゃなくて広告閲覧に時間を使っていた」まであり得るし、その方向性に持っていきたいのがGoogleなので、「見えざるリスク」は大きいことはお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

これからの時代を生きる子供って、この「見えざるリスク」のある「無料サービス」によって人生を台無しにしていくことが容易に想像できるから、我が子くらいは取捨選択できるスキルを身につけて欲しいな、とは思いますよね。

余談でしたが、適切にお金を払うことは、「見えざるリスク」の予防策にはなるので、親が子供に買い与える場合はファミリープランなどを利用して家族全員で生活の質を高めていく選択をしたいところです。余談ですけどね。

独自のサービスを突き進む

独自のサービスとしては、Appleが音質面で半歩リード、Amazonも高音質プラスαで飛び抜けムード。動画の神様YouTubeはさすがだとして、案外、それぞれの独自性を生かしながら展開しています。

ぶちくま
ぶちくま

個人的には、サブスクリプションはだらだら契約せずに数ヶ月おきに入れ替えて使用してみるのがお勧め。

音楽はサブスク、は今後も変わらないし、アーティストへの還元と広告事業と他のサービスへの導線配備ってところで各社が工夫しているだけだから、自分に合うものもその都度変わることを念頭に置いて、「他も試してみよう」で自在に移動できるスキルが我々リスナー側には必要なんだと思います。

手持ちの音楽環境を生かす

音楽を聴くとき、最近では多くの方が「スマホ」と「イヤホンorヘッドホン」という環境で聞かれているようです。

しろくまさん
しろくまさん

音楽は構えて聴くものではなくなったのかもね。

ぶちくま
ぶちくま

私はイヤホンでは耳が痛くなるし、ヘッドホンは首が痛くなるので、大体スピーカーですね。

聴き方が変わると、求められる音質も再生機器の相性も考える必要はあるのですが、その辺りを「いかにルーズに」「しかし快適に」「より楽しく」音楽と付き合えるか、というのは案外ポイントなんじゃないかな、と思っています。

音質は「いい方がいい」と思いがちですが、音質がいいというのは、つまり「データ容量が増える」事になり、スマホリスナーとしては耳の痛い問題になります。

では、自分にとって「準備しやすい音楽再生環境」とマッチしやすい音楽サブスクリプションとは何なのか。

自分が使用する再生端末を考える

まずは各サービスが想定する再生端末を紐解いてみます。

「音楽を聴く」場合、考えなければいけないことは「音源」と「再生機器」、そして「スピーカー(音響機器)」です。スマホで音楽配信サービスを利用するところまで決まっている場合、「音源はサブスクサービス」、「再生機器はスマホ」までは決まっているので、あとは自分が「何を使って聴くのか」というところに注目します。

基本的にはOSによる縛りはない

AppleMusicやYouTube Musicは、独自のOS(Android、iOS)と相性が高いのはもちろんなのですが、AppleMusicでもYouTube Musicは再生可能ですし、逆も然り。再生できる端末に大きな差は生じません。

ぶちくま
ぶちくま

どちらのOSでも、再生するのはアプリなので、各アプリストアからアプリをインストールすれば対応可能です。

かつては音源を保存するために「音楽データのフォーマット」を気にする必要があったのですが、サブスクリプションは契約期間中には聴き放題となるのでダウンロードして保存することに身構える必要は無くなりました。

スマートスピーカーを使う場合は少し注意

あとは、分岐点となるのは「スマートスピーカー」だと思います。

スマートスピーカーってどれ買ったらいいの、否、そもそも、いる?
スマートスピーカーを使いこなすと便利ですが、世間一般では「スピーカーと喋ったところで生活が変わるわけがない」という認識が色濃いわけで。人生が変わるスマスピの選び方をお伝えします。

スマートスピーカーを利用する場合、対応する「配信サービス(AppleMusicやSpotifyなど)」で利用できるものが決まるパターンと、スマートスピーカーを操作する「アシスタント(SiriやAlexaなど)」によっても影響を受けます。

Appleは何も考えずにHomePod miniでいいんだけど、Google系がこの点で少し厄介。AmazonのAlexaスキルの使い勝手がいいので、Alexaを軸にスマートスピーカーでの音楽視聴を組み上げた方がシンプルになります。

HomePod mini がスマートホームハブのベストアンサー
我が家以外で見たことのないHomePodですが、1万円という圧倒的なコスパを打ち出しておきながら他社の類似スマートスピーカーは半額程度で買えちゃうから、結局、売れないんじゃないかと心配しています。

各OSによる再生端末シミュレート

編集中です。端末リストだけ書いておきます。でも、基本的にはOSで利用サービスが縛られることは考えにくいです。

AppleMusicの再生端末
  • iPhone
  • iPod
  • iPad
  • AppleWatch
  • AppleTV
  • CarPlay
  • HomePod
  • Android端末でもOK
YouTube Music
  • Androidスマホ
  • Chromecast
  • GoogleHome
  • iOS端末もアプリ利用でOK
Amazon Music
  • EchoなどのAmazon端末
  • Fire HDなどのAmazon端末
  • Android、iOSどちらもアプリで対応

買い揃えるよりも活用しやすいサービスを選ぶ

対応端末は自社プロダクトを想定してはいますが、ほぼ自由です。ただ、サービスの連続性を考えると、Appleの統一された規格と、自社デバイスを相互に利用するアイデアは素晴らしいので、「全部アップル」の人だけはAppleMusicがお勧め。

例えば、先に紹介した「空間オーディオ」や「360 Reality Audio」を楽しみたい、という方は、対応する配信サービスを利用する必要があります。Appleは自社統一なのでわかりやすいのですが、360 Reality Audioの配信は、ヘッドホン環境は「deezer」「nugs.net」、スピーカーでは「amazon music」と「nugs.net」になります。

360 Reality Audioは独自形式のフォーマットではなく、MPEGの標準規格として定められた「MPEG-H 3D Audio」を利用しています。つまり、この「MPEG-H 3D Audio」に対応していれば再生は可能。音楽データを最適化する工程が360 Reality Audioであり、最適化された音楽の再生に適したスピーカーやイヤホン、ヘッドホンを利用することで、「異次元の音楽体験」が可能になります。

再生のハードル自体は低いけど、最適化するためにはやっぱり配信・再生アプリ・再生機器で調整する必要があり、その調整役が360 Reality Audioという感じです。

レコメンド機能の秀逸さで選ぶ

これからの音楽体験で重要なのは、「既存の音楽をリピートする」ことよりも、気分に合わせて「未知の音楽と自然に出会う」演出にあると思います。

私もおじさんなので、最新の音楽チャートにはとんと興味がなくなり、「あの頃はよかった」と過去に自分で作ったプレイリストを再生したりするのですが、ノスタルジーに浸れるのは30分くらい。かつての音楽を聴いて「あの頃の感情を再現」することを望みながらも、現在の感情が全く追いついてこないので、妙な虚しさを覚えます。

ぶちくま
ぶちくま

あれは、友人たちと一緒にいた思い出だから楽しくて、おっさんになってから一人で聞くと「懐かしさ」よりも「もう絶対にあの頃には戻れない」現実と向き合う作業が待っているよね。

とはいえ、我々おじさんもYOASOBIとかしたいのですが、何から聴き始めたらいいのかを考える余裕はないおじさんです。この点、レコメンド機能が優秀だと、適度に「知っている曲」を流しながら「こんなやつなら聴きやすいでしょ」と似たような音楽、あるいは既存のアーティストの最新楽曲などを再生してくれるので便利です。

ぶちくま
ぶちくま

自分で聴きたい音楽を選べないようなやつは音楽聴く資格ねぇよな、とか思っていた20代の頃の自分はどこにいったんだろうね。息、してる?

では、優秀なレコメンド機能とは何なのか、少し考えてみます。

好みは変わる

最近、人間の嗜好性・好みについての本を読んだのですが、人間の好みは簡単に変化するそうです。「何が好きか」で個性は決まりそうなものですが、こうなると人間の個性なんて簡単に定義づけられるものじゃなくなりますね。

好みに影響を与える要因
  • 自己定義(自分はこれが好き、という思い込みや暗示)
  • 習慣
  • 連続性と飽きること
  • 周囲の評価(周囲の評価に影響を受けやすい)
  • 周囲に対する自己評価(周囲を評価する自己評価にも影響される)

簡単にいえば、まずは「自分が好き」というものはやはり「好き」なものになります。これは音楽について考えれば「すでに出来上がったプレイリスト」ということになります。

これはそのまま「楽曲の再生回数」として反映されます。人間は、慣れれば慣れるほど好きになります。ただ、音楽の性質によっては「耳馴染みがいい」ものほど「すぐに飽きる」ことも知られています。

あとは、いわゆるレビューの評価を気にします。レビューの評価が良ければ自分も高評価とするパターンもありますが、自分の好きなものを否定するレビューに関しては「レビューが悪い」と楽曲に対する好感があがったり、あるいは「レビュワーが好きかどうか」という論点にすり替わったりします。

レコメンド機能が秀逸かどうかを考える際には、簡単にいえば「当たり障りなく聴きやすい音楽を流し続ける」ことと「適度に刺激となる音楽を挟み込む」ことを、いかにユーザーにストレスなく体験させるか、ということになります。

積極的に未知の音楽を遭遇したいという要求には、人気ヒットチャートや新着・ニューカマーや未再生の音楽などが多く収録されたプレイリストを提供したり、イージーリスニング中には似たような楽曲に時折未知のものを混ぜ込んで刺激を入れる、あたりのバランスがうまくできているレコメンド機能が優秀だといえます。

AppleMusicのレコメンド機能

Apple Musicの場合は、個人アカウントに対して独自に編集されたプレイリストとして「Get Up!」「Chill」「New Music」「Favorite」という4種類が用意されます。

ラジオ番組としても自分の好きなアーティスト情報などをもとに自動で編集して流し続けることもできるので、「何度も同じ曲が聴きたい」時にはプレイリスト再生、作業用としてはラジオを流すなどの使い分けが可能。プレイリストの編集もAppleMusicで週に一回は勝手にやってくれるので聞き飽きることはありません。

前述の通り、音楽を好きになるためには「何回も聞いて耳馴染みをよくする」過程が必要。自動で更新されるプレイリストは、再生しているだけで「聴き馴染みの良い曲」が増えるので、「好きが増やせる音楽アプリ」としては最高峰だと思っています。

また、積極的に未知の曲を開拓する場合は、「好みのアーティスト」を軸にプレイリストを選択したり、人気DJのラジオ番組、Apple Musicスタッフやアーティストが編集したプレイリストを通して新規開拓が簡単にできます。

繰り返し聴きたい、という音楽に出逢ったら履歴などをみて「プレイリスト」に追加するだけ。この作業をするだけで、追加曲でのプレイリストが作れたり、今後のお勧め曲としてプレイリスト編集で選曲されたりします。

YouTube Musicのレコメンド機能

YouTubeも中々に秀逸です。ただ、選択肢が多すぎるためか、AppleMusicほど「ズバン」と決まらない感じ。AppleMusicは、たまにこっちの感情透けて見てるんじゃないかってくらい専属DJが楽曲回す時がある。

Your Mix

視聴傾向からお勧め曲がピックアップされる。一番使いやすいレコメンド機能。

Discover Mix

ユーザーの好みから「聞いたことがない」お勧め曲をピックアップしてくれる。

New Release Mix

お気に入りのアーティストの新曲を中心にプレイリストを作ってくれる。

My Mix

好きなアーティストごとにパターン化して最大7つのMixが作られる。「今の気分は大体このアーティスト」と決まっている時に便利。面倒ならMySupermix」で全てのMixを総括したものもある。

スポンサーリンク

音楽サブスクリプションを格安・無料で楽しみたい

音楽サブスクを無料で楽しむには

音楽を無料で楽しむ、は実はそれほど難しい話じゃなくなりました。Amazon Musicはプライム会員になれば無料みたいなもんだし、アカウントを使い回し続ければ、各社サービスを循環しながら無料期間だけで聴き続けることも可能です。面倒だけど。

前述の通り、「無料であること」は、大体「時間」か「情報」を売る作業に他ならず、有料よりも高くつくことは大いにあり得ます。ただ、私もチートなどの方法を考えるのは好きなので、ついつい情報発信してしまいますが、リスクは大きいし実施しない方が幸せな人生だということだけはお伝えしておきます。

アカウントを作り続ける

まずは、アカウントを量産するということ。音楽配信サービスの場合は9割以上が無料期間があります。各社、アカウントの持ち主を割り出す方法は若干異なるので一概に言える話ではありますが、これだけ音楽配信サービスが溢れているので、各社の無料期間を渡り歩きながら、無料期間だけでやっていくことは可能。

アカウントと個人を紐づけるもの

  • 端末固有番号
  • IPアドレス
  • メールアドレス
  • クレジットカード番号
  • 住所や名前などの個人情報

言い換えると、端末を適度に変えながら、複数のメールアドレスと使用できる住所さえあれば無料期間で渡り歩くことは可能です。個人的には、この作業時間があればほとんどの方は有料サービスを複数受けることができるくらいには稼げると思うので、コスパは悪いと思います。

しろくまさん
しろくまさん

例えば生活保護などで収入・支出ともに管理する必要がある方などは、多少小狡く生きていく方法としては覚えておいていいかもしれません。

リッピング・コピーガードを回避する

リッピングやコピーガード回避については何度か記事にしましたが、基本的にはコピーガードは外すと個人利用でも法に問われる可能性があります。

配信された音楽データの場合は、契約期間が過ぎると独自のDRM(デジタルコンテンツの著作権管理)が施されており、「ダウンロードできても利用できない」ようになっています。

ただ、このDRMを回避する方法というのも出回るようになるのがインターネットが普及したこの世の中。

ストリーミング配信系は、ダウンロードした後に独自の暗号鍵が支給されて、視聴する場合は随時鍵を使用して期間内は利用できる、というような仕組みです。暗号鍵で解錠されたデータに関しては保存されれば期間後も視聴可能、ということになります。

強引な手法では、契約期間中に好きな音楽を「アナログ録音」してしまう手もあります。このアナログ録音を自動でやるソフトがあれば、手間なく「ある程度の音質」で楽曲を楽しむことができます。

何度も言いますが、基本的に勧められる行為ではありません。

家族・ファミリープランを友達と共有する

無料で楽しむ、という視点を少しずらすと、例えばファミリープランで最大6人まで利用可能、というサービスを家族以外の複数人で利用する、という方法もあります。これも何度か記事にしました。

友人というのは大体において「期間限定」の関係性です。トラブルになるのは目に見えているのですが、昨今の割り勘サービスなどで気軽に集金もできるので、学生時代にルームメイトと利用する、などのシーンは想定しやすいです。

お金のトラブルは縁の切れ目は全くその通りで、少額だろうが高額だろうが、トラブルになった後の関係性は金額の埋め合わせよりも大変です。

個人アカウントを複数デバイスで共有する

さらにお金を払わない方法としては、「音楽サブスクリプション契約用」のアカウントを作って、これを使用可能デバイス内で共有するという方法もあります。

個人アカウントの場合、複数デバイスでの同時再生はできないパターンがほとんどですが、ルームシェアの環境下でとりあえず置いておくデバイスなどに合同アカウントで対応する、などのシチュエーションでの利用が可能になると思います。

結局、ちゃんとお金払うが一番安い

色々書きましたが、サブスクリプションは安いです。これまでCD一枚3,000円でお小遣いがなくなっていた時代に比べれば、音楽を生活に馴染ませる費用として格安です。無料で音楽聴ける時代に、1,000円くらいアーティストに還元していかないと、世の中から音楽がなくなって「音楽のような広告」だらけになってしまいます。

しろくまさん
しろくまさん

少し書きましたが、人の好みはある程度狙って捕まえることができるので、みんなが耳にする音楽は、広告価値を高めるために、馴染みやすいキャッチーでポップな音楽ばっかりになっちゃうかもしれません。

ぶちくま
ぶちくま

みんながお金を払っているものほど、「自分だけは払わない」ことで優越感を味わうこともできるだろうけど、フェアでいることも大事だったり。

長々と書きましたが、Apple Musicのロスレス配信と空間オーディオが楽しみで仕方がない。音楽ニュースで胸が震えたのは久しぶりです。皆様にも同じ感動が届くように願っております。

Listen on Apple Music
Appleサービス
スマホやPCの故障が心配なら

スマホに保険なんていらないっていう方も「意外に安いかも」という、キャリア(携帯会社)ではないスマホ保険について考えてみませんか?

故障が心配ならモバイル保険が便利

ここからは、私がお勧めするこれからの時代のスマホの保険に関する話題です。

しろくまさん
しろくまさん

今後は「ずっと同じ携帯会社」を利用するメリットはどんどん減るし、いつでも乗り換えられるようにスマホの補償サービスも「携帯会社ではないところ」にしておくほうがいいな、と。

ぶちくま
ぶちくま

色々と調べて、「スマホ保険は不要か」「保険はどこがお得か」などを記事にしましたが、長々とした解説は抜きにして、とりあえずお勧めをお伝えすると「モバイル保険」が一番でした。

【PR】

「モバイル保険」の詳しい情報をみる

修理保証は実は無駄が多い

AppleCare+に代表される「端末故障に対する有料保証サービス」、あれよりもお得なのが「モバイル保険」です。

そもそも、端末修理保証というのは、言ってみれば故障に対する「保険」で、初期不良などは有料サービスに加入しなくても対応してもらえます。

しろくまさん
しろくまさん

iPhoneの場合は、AppleCare+に入らなくても1年間は保証期間があるから、ほとんどの場合は、大丈夫なんだけどね。

高額の修理費用はかなりの負担

とは言え、スマホに関しては常に故障のリスクが付きまといます。私はうっかりスマホを洗濯してしまったことが何度かあります。

例え有料保証に加入していても、過失による修理は一回で3万円くらいかかります。保証が使えなければ、端末料金くらいの修理代がかかってしまうこともあります。

毎月少しのお金でスマホに保険をかけよう

というわけで、シンプルにスマホにはスマホにふさわしい保険をかけることにしました。

モバイル保険」は月々700円で、年間最大10万円の保険金を受け取ることができます。

ぶちくま
ぶちくま

なんだ、高いじゃないか!

そう感じられたと思いますが、実は、WiFiにつながる端末であれば、1契約で3台まで登録することができます!

よめくま
よめくま

つまり、実質1台あたり233円!

ぶちくま
ぶちくま

契約者の家族端末でも保険にかけられるので、共有のタブレットやカメラ、ニンテンドーSwitchなんかを登録してもいいですね!

 

【PR】


「モバイル保険」の詳しい情報をみる

シェアする
ぶちくまをフォローする
スポンサーリンク
ぶちくまどっとこむ

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「tiktok music swift」に関する最新情報です。

    テイラー・スウィフトの音楽がTikTokに戻り、最新アルバム「The Tortured Poets Department」のリリース直前に利用可能となった。テイラー・スウィフトのファンやTikTokクリエイターは喜び、実際の音楽を使用できることに興奮している。これにより、過去のビデオにもテイラー・スウィフトの楽曲を使用できる可能性が生まれ、ファンたちは新アルバムを祝うリスニングパーティーの準備を進めている。UMGアーティストの音楽がTikTokから一時的に消えていたが、テイラー・スウィフトの楽曲が復活したことでファンたちは喜んでいる。

    https://www.wired.com/story/taylor-swift-is-back-on-tiktok/

  2. buchikuma-info より:

    「tiktok internet meta」に関する最新情報です。

    タイトル: TechCrunch Minute: TikTokとMetaの最新動向がより商品化されたインターネットを示唆

    要約: インターネットの巨大プラットフォームは徐々に同質化しており、世界で最も注目されている企業でさえその傾向から免れられない。TikTokは短い縦型動画に焦点を当てる戦略が成功し、他のインターネットプラットフォームでもファンを獲得している。そして今、TikTokはライバルからの影響を受け、彼らを人気にした要素を取り入れている。

    https://techcrunch.com/2024/04/11/techcrunch-minute-tiktok-and-metas-latest-moves-signal-a-more-commodified-internet/

  3. buchikuma-info より:

    「tiktok music taylor」に関する最新情報です。

    テイラー・スウィフトの音楽がTikTokに復帰した。彼女は自身のマスターを所有しているため、最近の曲や「Taylor’s Version」の楽曲が再びプラットフォームに登場した。しかし、「Reputation」などの「Taylor’s Version」がまだ存在しないレコードからの楽曲は引き続きプラットフォームには登場していない。UMGはビリー・アイリッシュ、BTS、アリアナ・グランデ、オリビア・ロドリゴなどのスーパースターも代表しているが、スウィフトは独自の立場にある。

    https://techcrunch.com/2024/04/11/taylor-swifts-music-is-back-on-tiktok-despite-platforms-ongoing-umg-dispute/

  4. buchikuma-info より:

    「google 機能 sandbox」に関する最新情報です。

    Google Chromeが新しいセキュリティ機能「V8 Sandbox」を近日中に導入する。この機能は、GoogleのJavaScriptエンジンであるV8の脆弱性を防ぐために作られた軽量なインプロセスサンドボックスであり、Chromeのゼロデイ脆弱性に対処するために開発された。新機能によるブラウザーの速度低下は約1%にとどまる見込みである。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiKWh0dHBzOi8vamFwYW4uemRuZXQuY29tL2FydGljbGUvMzUyMTc2MDgv0gEA?oc=5

  5. buchikuma-info より:

    「2024 cloud google」に関する最新情報です。

    Sysdigは2024年にGoogle Cloudテクノロジーパートナー・オブ・ザ・イヤー(セキュリティ部門)に選出された。この賞は、Sysdigのクラウドセキュリティにおけるリーダーシップと強さを称えるものであり、同社がクラウドセキュリティポストチャ管理(CSPM)でNo.1の評価を受けたことも評価された。Sysdigは顧客にクラウドセキュリティ対策を提供し、クラウドのリスクを把握し、コンプライアンスを簡素化することで、顧客の成功に貢献している。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000107539.html

  6. buchikuma-info より:

    「tiktok sellers ban」に関する最新情報です。

    米国下院は、TikTokのeコマースの夢を早期に終わらせ、新しいチャンネルを探している売り手に打撃を与える可能性があると報じられています。中国を含む多くの売り手が、アメリカのバイヤーに衣類、化粧品、電子製品などさまざまな製品を販売するためにTikTokに殺到しており、TikTokがAmazon以外の新しい販売チャンネルとして注目されている状況が示唆されています。

    https://techcrunch.com/2024/03/30/tiktok-ban-implication-amazon/

  7. buchikuma-info より:

    「専属 捕手 専属 捕手」に関する最新情報です。

    阪神の岡田監督が、今季は専属捕手制を廃止し、捕手を併用する方針を示唆。昨年の専属捕手制を見直し、バッテリーシャッフルを導入する考えを表明。春季キャンプで梅野選手が負傷したことで予定していたバッテリーシャッフル構想は頓挫したが、梅野選手の復帰後は異なる組み合わせを試す意向を示している。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiMWh0dHBzOi8vbmlzaGlzcG8ubmlzaGluaXBwb24uY28uanAvYXJ0aWNsZS84MjU0MzLSAQA?oc=5

  8. buchikuma-info より:

    「tiktok one knows」に関する最新情報です。

    タイトル:TikTokが何かは誰も知らない

    2024年3月15日、米国の議員たちがTikTokを禁止しようとする動きを開始した。しかし、アプリが何であり、何を意味するのかについて多くの混乱があります。TikTokは、愚かなバイラルダンスの動画共有アプリであり、ユーザーデータの宝庫であり、政治のボールであり、数多くのクリエイターが生計を立てる場所でもあります。しかし、それでも、TikTokを一つに分類しようとするコメントや政治家たちが止まりません。議員たちは、中国のプロパガンダのプラットフォームであり、アメリカ人のユーザーデータをByteDanceがアクセスできるリポジトリと呼びました。

    TikTokは若者にとって重要なコミュニティであり、収入源でもあります。若者たちが議員や議会について知らない現状もありますが、TikTokが彼らの世界へのライフラインであることを考えると、その重要性は見過ごせません。TikTokがなくなることは、若者たちの社会的絆を断ち切ることにつながる可能性があります。

    議会がTikTok法案について次にどうするかは謎ですが、この問題は今後の展開が注目されます。議会が法案を通過させた場合、ジョー・バイデン大統領は署名すると述べています。元米国財

    https://www.wired.com/story/no-one-knows-what-tiktok-is/

  9. buchikuma-info より:

    「tiktok ban techcrunch」に関する最新情報です。

    タイトル:TechCrunch Minute: TikTok禁止が現実味を帯びてきている

    アメリカの下院がTikTokの売却を強制する法案を可決し、またはアメリカでの禁止を検討していることが急速に進展している。この動きに対し、TikTokユーザーは激怒し、影響を受ける小規模ビジネスも多いとして反対の声を上げている。今後は上院での審議が行われる見通しであり、注目を集めている。

    https://techcrunch.com/2024/03/15/techcrunch-minute-a-tiktok-ban-is-looking-more-and-more-like-impending-reality/

  10. buchikuma-info より:

    「tiktok facing facing greatest」に関する最新情報です。

    米国下院は、中国のBytedanceが所有するTikTokを売却するか、米国でのアプリの禁止を強制する可能性がある法案について投票する予定であり、これがTikTokにとって最大の脅威となっている。この法案は、外国の敵対的な国に拠点を置く企業によって制御されるアプリの全国的な配布を禁止するものであり、Bytedanceは中国に拠点を置いている。TikTokは、米国での利用を維持するためにBytedanceがアプリを売却することが求められる可能性がある。法案が可決されれば、米国でのTikTokの利用が制限される可能性があるが、その行方は不透明である。一部の専門家は、TikTokへの対抗策として米国のテック企業が抱える脅威を見落としていると懸念しており、これにより議会がテック企業に対する規制措置を取ることが難しくなっていると指摘している。

    https://www.wired.com/story/tiktok-ban-congress-vote/

  11. buchikuma-info より:

    「ai ゲーム ai エージェント」に関する最新情報です。

    Google DeepMindは、9種類のゲームでトレーニングされたAIエージェント「SIMA」を発表しました。SIMAは、言語インタフェースを介して様々なゲーム内の指示に従い、適切にプレイするAIであり、将来的には幅広いタスクを理解し、安全に実行できる一般的なAIシステムを目指しています。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lml0bWVkaWEuY28uanAvbmV3cy9hcnRpY2xlcy8yNDAzLzE0L25ld3MxMjcuaHRtbNIBAA?oc=5

  12. buchikuma-info より:

    「tiktok creators effects」に関する最新情報です。

    TikTokは、Effect Creator Rewardsというプログラムをさらに多くの地域で展開し、支払いの閾値を引き下げることを発表しました。このプログラムでは、TikTokのAR開発プラットフォームを通じて作成されたエフェクトに対してクリエイターに報酬が支払われます。更新された支払いモデルでは、公開された動画で使用されたエフェクトのみが報酬の対象となります。これにより、クリエイターは収入を得る機会が増える一方、過去のように私的な動画も対象となっていたことから、エフェクトが報酬対象となる動画数が減少する可能性があります。

    https://techcrunch.com/2024/03/12/tiktok-letting-creators-more-countries-get-rewarded-effects/

  13. buchikuma-info より:

    「tiktok 2004 tiktok 2004」に関する最新情報です。

    2024年3月の記事では、TikTokが2004年の懐かしい要素を取り入れて人気を集めていることが述べられています。ミレニアル世代がTikTokを中心に再び2004年の文化を楽しんでおり、若者よりも30〜49歳のユーザーが増加していることが指摘されています。この記事では、TikTokが過去の要素を取り入れつつも未来への憧れを追求するプラットフォームとして位置付けられており、ミレニアル世代が失われた未来に対する欲求を満たす場所としての役割が強調されています。

    https://www.wired.com/story/tiktok-milennials-2000s-aging/

  14. buchikuma-info より:

    「music tiktok sounds」に関する最新情報です。

    TikTokでは、ユニバーサル・ミュージックの楽曲が次々と消えており、新しい契約が成立しない状況が続いている。代わりに、サウンドクリップが注目を集めており、ロイヤリティフリーでコンテキストのないサウンドクリップがプラットフォーム上で人気を博している可能性がある。これにより、小規模なアーティストや他のレーベルの楽曲が注目されるかもしれない。音楽業界アナリストによると、ユニバーサルとTikTokの交渉は音楽収益、人工知能、プラットフォームの安全性に関する意見の相違が中心であり、アーティストたちがTikTokでの楽曲ブロックについて不満を表明している。今後は、短いサウンドクリップがさらにコンテキストから切り離され、他のスニペットと組み合わせられて、美的でミームになるオーディオが生まれる可能性がある。

    https://www.wired.com/story/tiktok-music-umg-sounds-future/

  15. buchikuma-info より:

    「ev ev かじ hv」に関する最新情報です。

    日本の自動車メーカーは、業績が好調である中、バッテリーEVへの転換が急務であり、HVからのシフトがチャンスであると指摘されている。現在、日本の自動車メーカーはBEVを主力車種として展開しておらず、ドイツメーカーとの差が浮き彫りになっている。2035年にガソリン車の新車販売が制限されることを考えると、急速にラインアップを見直す必要があるとの見方が示されている。また、リチウムイオン電池の起源は日本であり、日本がBEVで主導権を握る可能性もあるが、現状では海外製EVが展示されるなど、日本の自動車メーカーの取り組みが遅れているという課題も浮かび上がっている。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiUWh0dHBzOi8vY2Fydmlldy55YWhvby5jby5qcC9uZXdzL2RldGFpbC8xYWExOTAwYzQ4Y2IxYzA0NWRjNTA4MGI2ZWJjNTAwODQyMTQyNzgxL9IBAA?oc=5

  16. buchikuma-info より:

    「songs tiktok group」に関する最新情報です。

    TikTokは、Universal Music Group(UMG)との争いによりさらに多くの楽曲を失うことになった。UMGが所有または配信する楽曲を削除しなければならなくなり、さらにUniversal Music Publishing Group(UMPG)が制御する楽曲も削除する必要がある。UMGとのロイヤリティに関する合意に失敗したことが原因で、TikTokは楽曲を削除することを余儀なくされている。

    https://techcrunch.com/2024/02/27/tiktok-loses-even-more-songs-over-its-dispute-with-universal-music-group/

  17. buchikuma-info より:

    「チャート yoasobi 10」に関する最新情報です。

    日本の楽曲チャートで、YOASOBIやtuki.を抑えて首位に輝いたのは、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」でした。他の上位曲にはSnow ManやLE SSERAFIM、Mrs.GREEN APPLE、Number_iなどがランクインしています。楽曲チャートは毎週更新され、公式ミュージックビデオや視聴回数を合計した動画などがランキングに影響しています。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65dbeccae4b0189a6a7e5a8f

  18. buchikuma-info より:

    「pregnant stingray tiktok」に関する最新情報です。

    北カロライナ州の男性のいないタンクに住むシャーロットというマンタが謎の妊娠をしていることがTikTokで話題になっています。シャーロットは最大4匹の子供を身ごもっており、その妊娠の原因についてはサメとの交配説も浮上しましたが、実際には自家受精という過程が考えられています。この話題はソーシャルメディアで注目を集め、シャーロットは「スティングレイ・ジーザス」として称賛されています。人々はこの謎めいた出来事や科学的な側面に興味を持ち、シャーロットを応援する動画やイラストが投稿されています。この出来事は、他の出来事に比べて明るい話題として受け入れられており、人々はシャーロットを母親として賞賛しています。要約すると、TikTokコミュニティはシャーロットの妊娠に興味を持ち、彼女を応援する動きが広がっていることが伝わります。

    https://www.wired.com/story/charlotte-pregnant-virgin-stingray-jesus/

  19. buchikuma-info より:

    「pregnant stingray tiktok」に関する最新情報です。

    北カロライナ州の男性のいないタンクで暮らすシャーロットというマンタが、謎の妊娠に関するTikTokの話題となっています。シャーロットは最大4匹の子を身ごもっており、その妊娠の原因についてはサメとの交配説や単為生殖説が浮上しています。単為生殖による妊娠は珍しいが、特に人間の管理下ではサメやエイなどの種にも起こり得る現象です。シャーロットのストーリーはソーシャルメディアで注目を集め、彼女は既に「Stingray Jesus」としてミーム化されています。人々はシャーロットを応援し、彼女の妊娠は軽妙な話題として歓迎されています。この話題は、人々が他者の生殖に関する決定を制限しようとする中で、自ら妊娠するエイがフォークヒーローとして称賛されています。科学者たちは単為生殖がどのようにトリガーされるかは正確にはわかっていませんが、女性が雄から隔離されている場合に起こりやすいとされています。シャーロットの妊娠には世界中の注目が集まっており、彼女の出産が待ち遠しく、ソーシャルメディアでは日々の更新や期待が高まっています。

    https://www.wired.com/story/charlotte-pregnant-virgin-stingray-jesus/

  20. buchikuma-info より:

    「7000 amazon amazon fire」に関する最新情報です。

    Amazonは、Fireタブレットシリーズが最大7000円OFFとなるタイムセールを3月5日まで実施している。Fire Max 11やFire HD 10などがセール対象で、Fire Max 11は通常34,980円のところ20% OFFの27,980円で販売されている。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vYXYud2F0Y2guaW1wcmVzcy5jby5qcC9kb2NzL25ld3MvMTU3MDg1Ni5odG1s0gEA?oc=5

  21. buchikuma-info より:

    「tiktok risk safety」に関する最新情報です。

    欧州連合は、デジタルサービス法(DSA)の下でTikTokの遵守について正式な調査を開始し、未成年者の保護、広告の透明性、研究者へのデータアクセス、中毒性のあるデザインや有害コンテンツのリスク管理などの問題に焦点を当てている。これは、EUがTikTokのコンテンツガバナンスや安全性に対する懸念を表明したものであり、以前に地域の消費者保護当局が未成年者の安全性やプライバシーの苦情を調査したこともある。

    https://techcrunch.com/2024/02/19/tiktok-dsa-probe/

  22. buchikuma-info より:

    「tiktok apple アプリ」に関する最新情報です。

    中国ByteDance傘下のTikTokは、Appleの空間コンピューティングヘッドセット「Apple Vision Pro」向けのTikTokアプリをリリースしたと発表しました。これにより、TikTokの「For Youフィード」を新しい方法で体験することができるとしています。既にDisney+やAmazonプライムビデオなどの動画関連アプリがApple Vision Pro向けにリリースされていますが、NetflixやYouTubeはまだ対応アプリを発表していません。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/16/news110.html

  23. buchikuma-info より:

    「biden campaign tiktok」に関する最新情報です。

    バイデンキャンペーンは公式にTikTokでトロール活動を開始している。バイデン大統領のキャンペーンは、彼の最初のTikTokで、テイラー・スウィフトが彼のキャンペーンを支持しているという奇妙な陰謀論に触れている。バイデンチームは、若者の投票者が以前はほとんど無視されていたが、今では政治的な力を持っており、現職大統領のキャンペーンもTikTokに参加していると述べている。バイデンチームは、TikTokの所有者であるByteDanceの中国政府による政治化を避けるため、以前はこのプラットフォームに参加しないことを選んでいたが、今では独自のアカウントを持ち、選挙中もインフルエンサーネットワークと協力する予定だと述べている。バイデンチームはデータとデバイスの保護のためにセキュリティ対策を取っており、TikTokは現在、ほとんどの連邦機関のデバイスで禁止されている。バイデンキャンペーンは既に右派のミームを引用しており、スーパーボウルの後、大統領が笑顔でレーザーアイを持つ画像を投稿した。これは「ダークブランドン」というミームと関連付けられている。バイデンキャンペーンは、TikTokを通じて若者にア

    https://www.wired.com/story/biden-campaign-tiktok/

  24. buchikuma-info より:

    「tiktok time ceo」に関する最新情報です。

    『時間が経てば信頼は生まれる』:TikTokのCEOとの独占インタビュー

    TikTokのCEOであるShou Zi Chew氏とのインタビューが行われ、彼がTikTokをより良くするために取り組んでいることについて語られています。彼は本物のCEOなのか、それともただの巧妙な政治家なのか?この記事では、Chew氏がどのように自己紹介をする機会を得ることができたのか、またTikTokが直面している信頼性の問題についても取り上げられています。

    Chew氏はTikTokのCEOに就任した際、ほとんど注目されず、公式の@TikTokアカウントですらそれについてのTikTokを作成しなかったとのことです。彼の公の紹介は、昨年3月にワシントンD.C.で行われた公聴会での質問攻めの中で行われたとのことです。この公聴会では、中国のスパイであるとの疑いがかけられ、TikTokは非難されました。

    この記事では、TikTokがこれらの問題に取り組んでいる様子が示されています。Chew氏は、米国のデータを米国のサーバーに移すと約束しましたが、その約束は完全に実現していないとの指摘もあります。また、TikTokは政治的な問題に対しても対応しなければならない状況にあります。

    Chew氏は、TikTokを各国政府の良

    https://www.wired.com/story/shou-zi-chew-tik-tok-big-interview/

  25. buchikuma-info より:

    「music tiktok missing」に関する最新情報です。

    タイトル:TikTokの欠落した音楽がユーザーを非常に悲しませている
    ヘッダー:TikTokの欠落した音楽がユーザーを非常に悲しませている、あなたも興味があるかもしれません…

    TikTokでは、以前Universal Music Group(UMG)のアーティストからライセンスされた曲が消えてしまっている。特にTaylor Swiftの曲が消えたことで、#SwiftTokの雰囲気が変わってしまった。Taylor Swiftの曲をバックグラウンドにした動画が多く再生されているというWordleのインフルエンサーであるSwiftieのは、「私の中で最も再生された動画のいくつかはTaylor Swiftについて話しているもので、Taylor Swiftの曲が流れているものです。だから、それらがミュートされるのはかなり悲しいです。私たちはそのすべての作業をしてきたのに」と語っている。Taylor Swiftの曲がミュートされたことで、他のバージョンの公式曲に切り替えたり、著作権のある音楽を避ける方法を試したりするクリエイターもいるかもしれないが、#SwiftTokの雰囲気は明るくありません。SwiftのファンであるTikTokクリエイターのは、「私の下書きの半分がミュートされました」と語っている。最初は変化にイライラしていたが、Macraeはポジティブな影響があるかもしれないと考えている。多くの

    https://www.wired.com/story/tiktok-no-sounds-taylor-swift-umg-licensing/

タイトルとURLをコピーしました