当サイトは、家づくりなんかを紹介しているのですが、オススメの一括請求サイト4社を紹介しました。いろいろなサイトに名前とか住所を入力するのが面倒なので、 なんだか闇雲に紹介してしまったと罪悪感を覚えていたところ。
今回は、せめてもの報いに、iPhoneユーザーなら、住所と氏名を登録しておくだけで、簡単に入力できる方法があるよ、という記事を書きます。
iPhoneユーザーなら、自分の名前と住所はちゃんと登録しておこう
資料請求サイトに関わらず、サイトにいちいち、名前と、郵便番号と、住所と、電話番号、その他個人情報を入力しておくのは面倒ですよね。

一時期は、メモ帳に住所なんかを入力しておいてコピペしてみたり、予測変換頼りでなんとか住所が出てこないかと祈ったりしていました。
いや、もっと簡単な方法がありましたよ。
Safariの機能をフルに活用する
iPhoneユーザーなら、当然、普段使用するブラウザはSafariですよね。

えっ、Chromeだけど?

シャラップ!
iPhoneをフル活用するなら、Safariを使いこなせた方がいいですよ!
今回は、Safariが自動で住所や名前の入力欄を認識して、勝手に個人情報を入力してくれる機能を使ってみます。
連絡先に自分の個人情報を登録する
まぁ、これだけの話なんですけどね。

あまり個人情報を詰め込みたくないなぁ、という気持ちはわかります。ただ、これをやっておくだけで、Safariでの入力は、ほんのちょっぴりだけ楽になる。
この連絡先というアプリは、ただの「アドレス帳」なんだけど、たぶん何処かのタイミングで「自分の名前」が登録されているとは思う。

探してもないようであれば、「自分の名前」で登録しておくといいですよ!
自分のカード登録方法
- 設定アプリを起動
- 「連絡先」アプリを選択
- 自分の情報を選択
- 自分のアドレスカードを選択する

あとは、自分の情報カードに自動入力したい情報を登録しておくだけです。
「設定」の歯車アプリで自動入力をONにする
みんな大好き歯車「設定」アプリですね。
ここの「アカウントとパスワード」や「メール」などが並んでいる項目に、「Safari」というブラウザと同じアイコンがあるのでタップ。

「一般」の欄に、「自動入力」という設定をいじる項目があるので、ここもタップ。

すると、「連絡先の情報を使用」という項目があるので、これを「ON」にします。
自分の情報、ということで、先ほど、「連絡先」にいれた個人情報を入れた自分の名前をアドレス一覧から選び、タップ。これで設定は完了です。
クレジットカードの情報とかはどうしたらいい?
他にも自動入力できる項目はありますが、パスワードが弱かったり、スマホの管理甘い人はセキュリティは強めにしておいた方が賢明です。

意外と、他の人がみていることもあるし、クレジット関連は番号だけでも結構できることあるからね。

今なら一瞬でも表示されるだけで、写真とかビデオ撮影されたら簡単に読み取られちゃうからね。
ただ、私は会計や登録作業でマゴマゴと慌てたくないので、クレジットカードの自動入力に関してONにしています。
他人にスマホを貸したり、外出中にインターネットで買い物したりしないのでいいのですが、他の人が見る環境でスマホをいじる場合は注意が必要です。
ちなみにGoogle Chromeにも自動入力はあるよ
これは画像は載せないけども、Chromeの右上の縦点三つの「メニュー」を選び、「設定」のなかに、「フォームの自動入力」というのがあるので、ここからいろいろ設定してください。

自分は使わないのに、わざわざAndroidユーザーのために調べたの?

、、、すんません、普段の使うブラウザは
SafariじゃなくてChromeなんです。

裏切り者め!
サイトに情報入力中に別の作業して気付いたらタイムアウトしてやり直しの虚しさとは、これでおさらばよ。
Chromeのアカウント情報も連携される
良くも悪くも、Google Chromeに登録した情報は、同一アカウントで引き継ぐことができます。言い換えると、どの端末でもGoogleアカウントにログインした状態で使用すれば、自動入力が可能になります。

自分のアカウントでログインしている状態で、他の人に利用させると個人情報がズラーっと出てきちゃうから注意が必要ということですね!
Siriに自動入力の設定を依頼したら断られた件
みなさん、iPhoneならではだと思うんですけど、Siriって、結構、iPhoneの設定を手伝ってくれるって知ってました?
例えば、「音楽をかけて」っていえば、適当に音楽をかけてくれる、これは結構知ってる方も多いと思うんです。
「この曲の名前を教えて」って聞くと、今かかっている音楽の曲名を教えてくれる、この辺りだと知らない人も多いかもしれない。(Shazamという機能です)
例えば、何かの拍子に無線を切らなくちゃいけなくて、それをすっかり忘れていた時、「Wifiにつないで」とか「BluetoothをONにして」とか言うと、それもやってくれるんですよ。

まじで?

まじです。
んで、そうなると、やってみたくないですか、自動入力の設定をSiriにおしつけるやつ。
結果。

まぁ、当然だよね。それだけでした。
Siriと連絡先の話
余談ですが、Siriとの会話をよりスマートに行いたい場合、先ほどの連絡帳アプリに、自分の家族やよく使用する人を教え込むことが有効な場合があります。
名前と間柄を認識させる
例えば、自分の奥さんを、「妻」や「奥さん」「愛する人」などで登録すると、Siriに、以下のようなお願いができるようになります。
- 妻との結婚記念日を教えて
- 奥さんにメールして
- 愛する人に花束を贈って

お願いはできますが、Siriにできることは限られてますけどね
花束を贈ることはできませんが、リマインダーに登録することくらいはできます。
メールを送ったりする場合、アドレス帳に登録されている人の名前を認識することができますが、ここに間柄も登録しておくことで、呼びかけに対して認識するキーワードが増えます。

手入力での登録が面倒な場合は、Siriに「よめくまは私の妻です」などと伝えると、Siriの方で登録してくれます。
ちなみに、Siriは賢いのでラベル付に関連した単語は全て認識するので、「妻」で登録したラベルなら、「奥さん」と読んでも認識してくれます。さすが。
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