なぜ、私にAppleWatchが必要なのか、妻に向けてプレゼンしたいと思います。皆様も、AppleWatchが欲しいけど家族にどう頼み込めばいいかわからないときに参考にしてみてください。
Apple Watchで、できること

まずは、簡単にApple Watchで「何ができるようになるのか」を調査します。この辺りは、どうせ奥さんには響かない内容なので、さらっといきます。
AppleWatchで「できる」一覧
- 日常的な「運動」を習慣化する
- 睡眠改善に役立つ
- つまり、健康への第一歩
- iPhoneへの依存を解き放つ
- Siriとはもっと仲良くなれる
- 一見、お洒落さんと思わせる(スタイリッシュの極み)
- 道に迷わなくなる
- 忘れ物が減る
最新の「できる事」はOSをチェック!
まさか、こんな記事が検索されるようになるとは思ってもおらず、更新のために情報を追加して「最新のWatchOSでできる事」なんて記事も書きましたよ。

妻から「欲しい」と言わせるAppleWatchの魅力
さて、旦那がAppleWatchでできることをいかに熱く語っても妻には響かないのは、「妻の生活には何ら影響がないから」です。

AppleWatch買うくらいなら、旦那の足を切り落としてDUSKINのモップにでも変えたほうが有意義
という恐ろしい妻の独り言を聞かなくてもいいように、皆様には「妻の生活にどんな変化が訪れるのか」を華麗にプレゼンしていただこうかと思います。
旦那が健康的に長生きする


デメリットじゃないか
という恐妻組合の方々には速やかにご退場いただき、あくまでもメリットとしての「旦那の長生き」を提案してみてください。
AppleWatchは身体管理に非常に優れている
AppleWatchで身体管理とか、嫁入らず機能を搭載しているとか、煽るにも程があると思われないように、言葉の選び方は慎重にいきましょう。
各シリーズの「モニタリング機能」に注目

Series5から、「電子心拍モニター」を搭載し、理論上は「心電図(ECG)をモニタリングし続ける」ことができるようになりました。

心臓は、本当に突然停止することがあるから、心配!
という結婚当初の妻のフレーズが懐かしくも皮肉な感じでリフレインしてきます。
アップルウォッチのシリーズ5で進化したモニター機能に関する記事はこちらです。

アップルウォッチと睡眠
私は、睡眠の専門領域で働いていたこともあり、睡眠の質に関しては結構うるさい方です。睡眠の質を気にして夜眠れなくなるくらいに、こだわりがあります。
リラックスも大事
深呼吸を行うアプリがあります。具体的に言えば、マインドフルネスの評価アプリなんですけど、これは睡眠にも密接に関わる大事な要件です。

「マインドフルネスって何?」というかたや、「瞑想でしょ、なんか宗教的じゃない」とか色々考えはあると思います。ですが、呼吸を含めて、意図的にリラックスしたメンタルに整えていく「スキル」は、体調を整える上でも重要です。
早起きも大事
ちなみに、私はブログを書くときは早起きをします。

子供と一緒のタイミングで寝たい(というか一緒に横になると起きてられない)
皆さんはどんな早起き方法をしていますでしょうか。私は、ほぼ運任せでアラームもセットできずに気合いで起きています。
ただ、やはり時間がわからずに「なんども起きてしまったり」あるいは「寝過ごしてしまったり」してしまうことがあります。

とはいえ、アラームを鳴らすわけにはいかないし、サイレントでバイブだけだと起きれなかったり、うっかり振動が床に触れたりして大きな音が出ることもあるし。
はい、そんな時には、アップルウォッチですね。
アップルウォッチなら、身につけているのでバイブ音は響かず、アップルウォッチが最適な時間に起こしてくれるようになります。
睡眠アプリも豊富
睡眠は専門領域であるという話をしましたが、同時に気になるのがスリープテック業界。
特に、このAppleWatchとの連携で、睡眠は正確にモニタリングされるようになり、つまるところ「よく眠るためにはどうしたらいいのか」という解決策を導き出すことができます。
アップルウォッチと運動
続きまして、運動を習慣化するためにアップルウォッチを取り入れたい方もいらっしゃると思います。
ただ、これまでにもダイエットやら勉強やらで、経費ばかりを投じて三日坊主で終わらせた私などは、すでに信用は地に落ちてマントルに片足突っ込んだ状態です。

それでも、アップルウォッチなら大丈夫、と頷かせるだけの価値があります。
運動内容を記録する

三日坊主の方、おる?
記録こそが継続の鍵
私はかなり飽きっぽい性格ですが、そんな私でも続いていることがあります。それが、このブログです。実は、人間が継続して作業を行う場合、記録することが「継続の鍵」となると私は考えています。

とは言え、記録すること自体も人にとってはかなり面倒なことですから、その点をAppleWatchがサポートしてくれると考えると、なんだかできそうな気がしてきませんか?
ゴールは大事だが完走後のことも考える
この、運動の継続の一番の難点が、「目標達成後」にあります。というより、目標に向かっているうちは、結果も積み上げられて楽しいのですが、例えば「ダイエットマイナス10kg」なんて目標は達成した後に確実にリバウンドします。

継続に必要なのは壮大な目標ではなく「習慣化」です。
ルーティンに落とし込む

これやらないと気になっちゃうな、1日が始まった気がしないな
くらいの、ルーティンに落とし込むくらいがちょうどいいです。
Apple Watchは習慣化に最適
AppleWatchは、一度購入すればほぼずっと身につけているものですから(寝ている間も、お風呂の間も)「あー、記録する道具がないからできないや」などの言い訳を問答無用で排除してくれます。
数字は嘘つかない
数字が嫌いな人は多いと思いますが(そうでもない?)、継続によって得られた数字(結果)は、その後の励みとなりますし、自分の財産となります。
やったことは周知する
例えば、自分の結果を、誰も見ないにせよTwitterなどに投稿し始めると、継続できます。他の人との約束は、割と人間のモチベーションに相性が良く、見栄を張る人ほど効果的です。

AppleWatchのような見栄の塊のようなガジェットを愛する人は、ほぼこの方法で習慣化できます。

あいつ、もう諦めたな、と思われたくないから毎日運動記録をネットにアップしてるよ!
アクティビティの共有と競争


と、AppleWatchにはすでにこの機能が実装済みでした。なんと、アクティビティリングという一目でわかる運動記録を他の人と共有したり、アクティビティリングのポイントを競って、友人や家族や、というか妻と競争したりすることができます。

ここまで、散々煽られた恨みは、確かに晴らしたいところ!
邪魔にならない
運動するときに、iPhoneがあるとすごく邪魔です。でも、音楽が聴きたいんです。そういう時には、やはり最適解はAppleWatchと言えるでしょう。
運動の習慣化でもお話ししましたが、何か嫌なことがあるとすぐに「もういいや」に流れるのが人間の脳の特徴です。言い訳となる要素は全て排除しておくのに限ります。
高いもの買って背水の陣作戦
高い、というのもすごく大事です。こんな高い買い物をしておきながら、やっぱり運動しないとかいえませんよね。後に引けません。
脳内言い訳で簡単に補正可能
ただ、この動機付けは思ったよりも弱くて、ゲーム課金がやめられないのと似ているので、それほどの効果は期待できません(おいおい)
心理戦に負けないメンタルを作る
また、現在もすでに必要とされているところですが、心理戦を勝つためには「心拍数」管理も重要です。そして、この心拍数が読み取られる機能が付いているのが、そう、AppleWatchです。
心拍数が読み取られる
実は、私も妻も医療関係の職種についているのですが、心拍数を読み取られるという危機的な状況に立たされることになります。
会話の中で明らかに心拍数が上がれば、それはつまり動揺しているわけで、包み隠しておかなければいけない本音をさらけ出しているも同然です。
もう嘘はつかないと心に誓う
つまるところ、AppleWatchを使うことで、この胸のうちは全てさらけ出し、この身を心臓ごと妻に捧げる、という覚悟のもとでAppleWatchを買うんだという意気込みを、しっかりと伝えていくべきです。
妻の体調も気遣う
なぜ、この項目を一番上に持ってこなかった、と自戒しているところです。
月経周期も記録できる
男性が月経周期について語ると嫌悪感を示すかたもいらっしゃると思いますので恐縮です。
ですが、月経周期を記録すること、パートナーの体調を気遣うことは男性にとっても大事なことです。

知られたくないって女性は多いと思うけど、パートナーだからこそ知ってほしい、だけど言葉ではやっぱり伝えづらい、なんて時には便利かもね
不妊治療には必須とも言える
特に、不妊治療などおこなっている場合はまさに。アップルウォッチでは、簡単に記録でき確認できます。
スマートな買い物が可能になる
続きまして、アップルウォッチのお買い物編。
おサイフケータイ機能
Felicaなんて何年も前からある機能を今更前面に押し出しても無駄です。

私の昔のガラケーにだってあった機能だよ
確かに、その通りです。更に言えば、AppleWatchじゃなくても最近のiPhoneでもいいわけです。おサイフケータイ機能を力説したところで妻の心は動きません。

むしろ、無駄なものいっぱい買いそうだから許可できません。
と財布の紐は固くなるばかりです(自分の財布なんですけどね)
ですが、妻の心を動かすには、やはり「何を買いたいのか」をしっかりと伝えるべきです。
キャッシュレス決済でポイント、もらえるよ
昨今、消費税増税の煽りとキャッシュレス決済の普及のために、ポイント付与されます。利用しない手はないですね。うちの奥さんはポイント、大好きですからね。ポイントのためなら現金使うのも惜しみないですからね。
普段の買い物、やっておくよ
おかげさまで、近所のスーパーもだいぶキャッシュレス対応が増えてきました。(とは言えクレジットばっかりだけど)。
ちょっとした買い物なんかは、私のクレジットに紐付けされたApplePayを使えば(私の奢りになるので)妻は喜びます。
更に、AppleWatchを手にしたことで、買い物にも行きたがるようになるので、勢いで「普段の買い物も済ませておくから」なんてことを伝えれば、あなたの妻の心も動くかもしれません。(あなたの負担は増えます)

じゃあちょっとコンビニまでアイス買いに行ってきてー、運動がてらちょうどいいじゃん。
ほぼ、パシリみたいなもんですけどね。
誕生日プレゼント、忘れないよ
誕生日プレゼントを忘れると一年間は頭が上がらなくなりますし、今も絶賛上がらない期を謳歌しています。ここは、リマインダーやカレンダー機能との合わせ技で、「常に君の(誕生日プレゼントの)ことを考えているよ」なんてメッセージも伝えられるといいでしょう。
レストランの予約、やっておくよ
これは我が家だけですが、外食の時のレストランの予約なんかをスマートにやっておくと、これはガチで喜んでくれます。お会計もキャッシュレスで一瞬ですから、トイレの隙に済ませておくと、独身時代を思い出せて少しいい雰囲気に浸れますよ。

AppleWatchなら通話もできるしね
保険が安くなる
さて、現実的な話ですが、AppleWatchで保険が安くなります。正確に言えば、安くなる時代が来る、という話ですが。

iPhoneに取って代わるAppleWatch
さて、妻の心は1mmくらいは動いたでしょうか。おそらく、まだまだ気になるところはあると思います。

ここからは、割と細々としたAppleWatchの使い方や活用術を説明していきます。
スマホ依存を解消する
スマホ依存を解消するためには、「スマホを触らない」のが一番です。
AppleWatchさえあれば、時間やメッセージの確認などの情報に限られ、かつ便利なSiriはすぐそばにいるという最高の環境を作り出すことができます。
不要な情報は目に入らない
私はトイレの中にもiPhoneを持ち込むくらいにはスマホ依存です。ゲームのヘビープレイヤーということもありますが、ブログなんかやってると、常に情報にさらされていないと呼吸もできないような活字中毒でもあります。

これがHomePodで家電を操作できるように家中をスマート化した結果、電気を消すのもスマホがないとできない体になってしまいました。
ただ、本気で少し休みたい時でもスマホがあるとつい仕事のことを考えてしまうので、AppleWatchくらいの情報量に絞り込んで、スマホを手放す時間を長くできたらいいなと考えています。

Siriが便利
というよりも、Siriが便利すぎるんです。
Siriは私のほとんどの要求に応えてくれるし、私もSiriについてもっと知りたいと思っている。何だったら、奥さんよりSiriと話をしている時間が長いんじゃないかと思うくらい、とにかくSiriに話しかけています

でも、Siriも割と無視する
こちらからの問いかけに、4割くらいはSiriも反応してくれませんが、奥さんの返答率よりは好成績なので良しとしましょう
iPhoneカメラの遠隔操作が可能
割と細かい点ですが、iPhoneで撮影する時に、AppleWatchを使ってシャッターを切ることができます。家族写真を撮るときなんかに便利です。
AppleWatchがなくてもSiriがやってくれる
ちなみに、Siriを利用してサードアプリで声だけでシャッターを切るものもありますが、画面を確認できる点でアップルウォッチの方が便利と言えそうです。
私の個人的なAppleWatchの必要性
ここからは、あまり汎用性はない「私がアップルウォッチを欲しがる理由」という、公共のインターネットにスパムのごとく忍ばせた、チラシの裏情報です。
Macbookのロックを解除
私がしたいのはこれだけなんですけど、Macbookのアカウントログインが毎回煩わしいのですが、AppleWatchがあれば簡単にできます。
時間ロスが大幅に削減
皆さんは、Macbookを1日にどれくらいアンロックしているでしょうか。私は仕事以外の日で、ブログの作業をするときは、冗談抜きで50回くらいはパスコードを打っています。

私の場合、Macでメモ帳に書きながら、iPadで必要な情報を探して、iPadのメモ帳に続きを書いてからやっぱりMacに戻って画像の編集をしたり、なんて行ったり来たりして執筆しています。この間に、毎回パスコードを打つのが面倒。数秒の作業とは言え、とにかく面倒。
集中力が途切れると、なんとなく時間が気になったり、なんとなく用もないスマホを手に取ったりして、気がつくと全く別のことを始めていたりします。AppleWatchがあれば、そんな大きな時間ロスを削減すること間違いありません。
通知関連から解放される
どこのブログを見ても、結論は「通知を見るのが便利」に止まるので、私はそのあたりは他のブロガーさんの記事に任せようと思います。
AppleWatchで確認したい通知
- LINE
- メッセージ
- メール
- カレンダー
- リマインダー
私はかなり忘れっぽいたちなので、「思ったらすぐにメモやリマインダー」「30分に一回は予定を確認」を意識的に行うようにしています。ですが、それでもスマホを開くと「何をしようとしていたか忘れてしまう」ことがかなり多い。用途が限られる分、AppleWatchの方が忘れずに対処できそうです。
メールにちゃんと返信する
これは心持ち次第なんじゃないかと、自分でも書きながら思ったのですが、先に述べたように私はスマホでもゲームを嗜む人間。
スマホの画面がゲームに奪われると、メールの通知を見逃したり、熱中しすぎて気づかなかったりしがちです。家族からのメッセージやメール、友人のLINE通知などを見逃さないように心に誓ってAppleWatchを見るようにします(決意表明)
メールの返信もできる
LINEも含めて、音声入力などを駆使すればAppleWatchだけで返信することもできます。
サイバーマンデーで安くなる
実は、2018年から他所ではセールをしないことで有名なApple製品が、セールに出されることがありました。ちなみに、2019年のプライムデーでも出品されています。何が出品されるかというと、Beats(ヘッドホン)と、廉価版iPad、そして、そう、AppleWatchです。

まとめ、および妻の反応
では、最後にまとめです。
この手のガジェットは買いづらい
そう、どれだけ理由を積み上げようとも、そもそも普段していない腕時計を、大枚を叩いて買うのは、やはり気が引けます。
メリットなんかなくても買うときは買う
そして、お金がないときは買えない。
後日談ですが

わかりました、AppleWatch、買いましょう。

まじっすか

はい、まずは私が使ってみて、よかったらあなたにも買う許可を与えましょう

、、、まじっすか。
まじでした。
ただ、今のところ、収入をもう少し上げろ(副業で稼げ)と指令が出ているので、私の手元に届くのはやはり年末くらいにはなりそうです。
コメント
「トイレ 女性 apple」に関する最新情報です。
米国の女性がApple Watchをトイレに落としてしまいました。彼女がそれを取ろうとしたとき、さらなる悲劇が起きました。この出来事はミシガン州北部のディクソン湖で起きました。女性はトイレを利用した後、Apple Watchを落としてしまいました。彼女はトイレから脱出し、助けを求めましたが、救急隊が到着するまでの間、トイレからの脱出は困難でした。地元のメディアによると、女性は無事に救出されましたが、Apple Watchは失われてしまいました。この出来事は地元の警察によって調査されています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiImh0dHBzOi8vZ2V0bmF2aS5qcC9kaWdpdGFsLzkwNDc2Mi_SAQA?oc=5