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ファミリー共有のスマホで親/家族にバレる項目まとめ

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ファミリー共有について検索されることが多いので、未成年の方がよく気にしている「ファミリー共有設定をしているスマホを使用した場合に、どの項目までが親に知られてしまうのか」についてまとめていこうと思います。

かめ
かめ

親からしたら、自分の名前で契約した決済能力があるスマホを、まだ知識も経験も未熟な子どもに貸与させるってことだから、使用状況を把握するのは当たり前なんですけどね。

しろくま
しろくま

とはいえ、子どもにも当然人権はあるから、ある程度のプライバシーは担保されて然るべきだけどね。バランスの問題です。

詳細情報は別記事にすでにまとめてあるので、以下を参考にしつつ、ここでは世の中の疑問などをピックアップしながらちょこちょこまとめていこうと思います。

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ファミリー共有で親にバレそうな項目

まずは、ファミリー共有で親に共有される可能性がある項目を列挙していきます。

  • スマホの購入コンテンツ
  • 位置情報
  • 写真(iCloudストレージ)
  • 予定(カレンダー、リマインダー)
  • SNS、Webサイトの閲覧履歴

スマホで買ったものは全部バレる?

先に書いておけば、スマホで買ったものが全て家族に筒抜けになることはありません。詳細はファミリー共有のページを読んでもらえればいいのですが、ここでは端的にまとめていきます。

アプリはバレる

iPhoneもAndroidも、アプリの購入はばれる可能性が高いです。

私はiPhoneユーザーなので、iPhoneの仕様に準拠して解説します。

親に権限がある場合に子供用のアカウントで利用するスマホにAppStoreを利用してアプリをインストールする際にバレる項目を確認します。

  • アプリのインストール制限(ペアレンタルコントロール)
  • 課金制限
  • 有料コンテンツの共有機能

アプリの場合、まずはインストール自体を制限することができます。インストールしたいものがある場合にはリクエストが出せるようになっているので、こちらの機能を利用して保護者に利用を相談するのが望ましいです。

また、有料コンテンツや課金する際にはクレジットカードを利用するかアカウントにクレジットを付与(チャージ)して利用することになりますが、こちらも制限が可能な項目になっていたはずです。

最後に、購入したアプリはファミリー共有しているアカウント同士で利用できるようになります。

逆にいえば、ファミリー共有でアプリコンテンツを共有しているように設定している場合には、ペアレンタルコントロールの設定がない状態でもアプリのインストール情報が共有される可能性があります。

本や音楽もバレたり共有されたりするの?

本や音楽に関しては、購入経路によってはバレる可能性があります。

iTunesストアやAppStore、AppleMusicなど、つまりAppleがApple IDを持つアカウントに対して提供しているコンテンツに関してはファミリー共有することが可能です。

iTunesストアで購入した音楽や本、映画などはファミリー間で追加料金なく利用することができます。

Appleが提供していないサイトなどで購入した場合には、本や音楽などの購入品が直接家族に知られることはありません。

ただし、ペアレンタルコントロールでSafariなどのwebブラウザの制限がある場合には利用時間などは把握できますし、利用するサイトによってはドメインなどが表示されることがあるため「バレる可能性はある」ことは念頭に置いておくべきです。

位置情報はバレる?

位置情報はファミリー共有の設定でバレる可能性があります。

また、個別に位置情報共有アプリなどをインストールしている場合に、親と共有すれば当然バレます。アプリを内緒でインストールすることも難しく、親によっては位置情報を把握するために事前にアプリを仕込んでいることもあるため、「位置情報もバレる」ということは把握しておきたいところです。

ChatGPTが考える「親との位置情報共有」

iPhoneを利用している場合に、位置情報が保護者アカウントに共有されるケースは主に以下のようなものが考えられます。

  1. 「ファミリー共有」の設定: 「ファミリー共有」はAppleのサービスで、家族のメンバーとアプリ、音楽、映画などの購入内容、そして位置情報を共有できる機能です。この設定を有効にしている場合、各家族メンバーの位置情報は「マイフレンドを探す」アプリで確認することができます。
  2. 「iPhoneを探す」の機能: iPhoneが紛失または盗難に遭った場合、「iPhoneを探す」アプリやiCloud.comを使用してデバイスの位置を追跡できます。また、この機能を使用すれば、親が子供のiPhoneの位置を追跡することも可能です。
  3. サードパーティのアプリ: 一部のサードパーティのアプリでは、位置情報の共有や追跡を許可することができます。例えば、子供の安全を守るための親子間のGPS追跡アプリなどがあります。ただし、この種のアプリを使用する場合、プライバシーとデータセキュリティに関する考慮が必要です。

いずれのケースでも、位置情報の共有は利用者の許可が必要であり、プライバシーの観点から適切に設定・使用することが重要です。

写真(iCloudストレージ)もバレる?

写真に関しては、個別の共有設定によって「共有アルバム」を利用した場合にその写真が家族と共有される可能性はあります。家族側の端末から子供の端末に対して保存している写真を閲覧するということは無理です。

例えば、心配になるのは「親のiCloudストレージをファミリー共有で利用している」というケースだと思います。このストレージは親の使用権限にあるので、子供の写真なども閲覧できるのではないか、と心配になるところ。

このケースにおいても、端末に保存されている写真も、iCloudストレージに保存した写真も、「共有」さえしなければ写真が家族アカウントで閲覧されるということはありません。

当然、URLやアルバムを介して共有する設定にした上で、そのURLを相手に知られたり、アルバムに招待すれば写真が閲覧できる状態になります。

設定を工夫すれば「撮影した写真を自動で共有する」ことは可能

ここまでくると保護者も神経質が過ぎたり、ちょっと別の性癖に依存した行動を疑いますが、例えば子供用のスマホを渡す前にちょっとした仕掛けをしておけば「子供が撮影した写真を自動で他のストレージに転送する」ことは簡単にできます。

ファミリー共有も含めて、iPhoneでの写真を共有することについて考えていきます。例えば、事前にショートカットなどを利用して「撮影した写真を自動で共有アルバムや任意のサードパーティーの写真アプリに共有する」ことはできると思いますがどう考えますか?

ChatGPT

はい、その通りです。iPhoneでは、以下の方法を使用して、撮影した写真を自動的に共有アルバムや任意のサードパーティの写真アプリに共有することができます。

  1. ファミリー共有を利用する: ファミリー共有を使用して共有アルバムを作成すると、家族のメンバーはアルバムに写真を追加することができます。写真は自動的にアルバムに追加され、家族全員が見ることができます。
  2. 「ショートカット」アプリを利用する: 「ショートカット」アプリは、一連のタスクを自動化することができる強力なツールです。このアプリを使用すると、「写真を撮る」→「特定のアルバムに保存」→「共有」などの一連の動作を自動化するショートカットを作成することができます。ただし、この方法で自動的に任意のサードパーティの写真アプリに写真を共有するには、そのアプリが「ショートカット」アプリと連携できる必要があります。
  3. サードパーティのアプリを利用する: 一部のサードパーティの写真アプリは、自動的にiPhoneの写真をバックアップし、他のデバイスで共有する機能を提供しています。これらのアプリを使用すると、新しく撮影した写真が自動的にアプリにアップロードされ、設定によっては他の人と共有することも可能です。

これらの方法を使用することで、iPhoneで撮影した写真を簡単に共有することができます。ただし、プライバシーとデータセキュリティに注意して、適切に設定と使用を行うことが重要です。

SNSの利用もバレる?

利用していること自体はバレる可能性が高いです。

前述の通り、アプリのインストール制限があればアプリインストールの時点でばれますし、仮にブラウザ経由で利用できるSNSであっても、ペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)でSNSなどのドメインをブロックする設定にしておけば保護者アカウントでかなりの部分の制限を設定することが可能です。

ChatGPTにきく「SNSの制限方法」

AppleのiPhoneでは「スクリーンタイム」を利用することで、子供のアカウントに対してSNSの使用を制限する設定を行うことができます。以下の手順で設定を行ってください。

  1. 「設定」を開く: iPhoneのホーム画面から「設定」アイコンをタップします。
  2. 「スクリーンタイム」を選択: 「設定」画面で「スクリーンタイム」をタップします。
  3. 「スクリーンタイム」をオンにする: スクリーンタイム画面の上部にあるスイッチをオンにします。初めて使用する場合は、「スクリーンタイムを開始」をタップします。
  4. 子供のアカウントを選択: 「ファミリー」のセクションで子供の名前をタップします。
  5. 「コンテンツ&プライバシーの制限」を選択: 「コンテンツ&プライバシーの制限」をタップし、スイッチをオンにします。
  6. 「コンテンツ制限」を選択: 「コンテンツ制限」をタップします。
  7. 「アプリ」を選択: 「アプリ」をタップし、子供が利用できるアプリの年齢制限を設定します。たとえば、13+のアプリを制限したい場合、12+以下のアプリのみを許可する設定を選びます。
  8. 「Webコンテンツ」を選択: 「Webコンテンツ」をタップし、子供がアクセスできるウェブサイトの種類を制限します。特定のSNSのウェブサイトをブロックすることも可能です。

また、特定のアプリに対する使用時間を制限するためには、「アプリの制限」の設定を使用することができます。

これらの設定により、iPhone上で子供がSNSを使用することを制限することができます。ただし、子供が友達のデバイスを使用したり、学校のコンピュータを使用するなど、親のコントロールが及ばない状況でSNSを使用する可能性も考慮する必要があります。規則や制限を設けると同時に、オンラインでの安全性について子供と話し合うことも重要です。

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ファミリー共有でバレる項目に関する情報まとめ

記事内容をまとめていきます。

「ファミリー共有でバレる項目」について知っておくべき3つのこと

「ファミリー共有でバレる項目」に関するよくある質問(FAQ)

「ファミリー共有でバレる項目」に関するよくある質問FAQを5点作成してください。Google検索でランク付けされる形式を意識してください。

Q
ファミリー共有を使用すると、どのような情報が家族と共有されますか?
A

ファミリー共有を使用すると、アップルの購入(App StoreやiTunes Storeでの購入)、Appleサブスクリプション(Apple Music、Apple TV+など)、位置情報(「マイフレンドを探す」を使用した場合)、カレンダー、リマインダー、写真などが家族と共有されます。

Q
ファミリー共有で位置情報は自動的に共有されますか?
A

「マイフレンドを探す」や「iPhoneを探す」の設定が有効になっている場合、あなたの位置情報は家族と共有されることがあります。ただし、プライバシーを保護するために、これらの設定は各々のデバイスで個別にオンまたはオフに設定できます。

Q
ファミリー共有を利用すると、ブラウザの履歴や個々のメッセージも共有されますか?
A

いいえ、ファミリー共有はブラウザの履歴や個々のメッセージを共有しません。これらの情報は各デバイスに固有であり、他の家族メンバーと自動的に共有されることはありません。

Q
ファミリー共有の設定を変更すると家族に通知されますか?
A

ファミリー共有の設定を変更するとき、特定の変更(例えば、新しいサブスクリプションの追加や位置情報の共有のオン/オフ)は家族に通知されることがあります。しかし、これらの通知は設定や状況によります。

Q
ファミリー共有で共有される写真はどのようにコントロールできますか?
A

ファミリー共有を利用すると、家族全員で一つの共有アルバムを使用できます。このアルバムに追加される写真は家族全員から見ることができます。しかし、自分のカメラロールにある写真全てが自動的に共有されるわけではなく、共有アルバムに追加する写真は自分で選ぶことができます。

「ファミリー共有でバレる項目」に関する各種SNSの口コミ・評判など

Twitterやinstagramで参考になりそうな口コミ情報や評判などをメモがわりに引用しておきます。

Twitterの情報

Twitter検索用リンクはこちらです。「ファミリー共有 親」と検索できます。

これはできますね。

ただの通知で良ければ家族共有のリマインドを設定して、このリマインドが起動するトリガーを任意の場所に到着した時にするだけ。

instagramの情報

instagram検索用リンクはこちらです。「ファミリー共有」とタグ検索できます。

「ファミリー共有」に関して参考になる記事リスト

「ファミリー共有」に関連した当サイトの記事リストを載せておきます。

Apple Musicの記事一覧

iCloudに関する記事一覧

ファミリー共有に関する記事

AppleTVに関する記事

Apple製品の機能使い方まとめ

Appleサービス
スマホやPCの故障が心配なら

スマホに保険なんていらないっていう方も「意外に安いかも」という、キャリア(携帯会社)ではないスマホ保険について考えてみませんか?

故障が心配ならモバイル保険が便利

ここからは、私がお勧めするこれからの時代のスマホの保険に関する話題です。

しろくまさん
しろくまさん

今後は「ずっと同じ携帯会社」を利用するメリットはどんどん減るし、いつでも乗り換えられるようにスマホの補償サービスも「携帯会社ではないところ」にしておくほうがいいな、と。

ぶちくま
ぶちくま

色々と調べて、「スマホ保険は不要か」「保険はどこがお得か」などを記事にしましたが、長々とした解説は抜きにして、とりあえずお勧めをお伝えすると「モバイル保険」が一番でした。

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修理保証は実は無駄が多い

AppleCare+に代表される「端末故障に対する有料保証サービス」、あれよりもお得なのが「モバイル保険」です。

そもそも、端末修理保証というのは、言ってみれば故障に対する「保険」で、初期不良などは有料サービスに加入しなくても対応してもらえます。

しろくまさん
しろくまさん

iPhoneの場合は、AppleCare+に入らなくても1年間は保証期間があるから、ほとんどの場合は、大丈夫なんだけどね。

高額の修理費用はかなりの負担

とは言え、スマホに関しては常に故障のリスクが付きまといます。私はうっかりスマホを洗濯してしまったことが何度かあります。

例え有料保証に加入していても、過失による修理は一回で3万円くらいかかります。保証が使えなければ、端末料金くらいの修理代がかかってしまうこともあります。

毎月少しのお金でスマホに保険をかけよう

というわけで、シンプルにスマホにはスマホにふさわしい保険をかけることにしました。

モバイル保険」は月々700円で、年間最大10万円の保険金を受け取ることができます。

ぶちくま
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なんだ、高いじゃないか!

そう感じられたと思いますが、実は、WiFiにつながる端末であれば、1契約で3台まで登録することができます!

よめくま
よめくま

つまり、実質1台あたり233円!

ぶちくま
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契約者の家族端末でも保険にかけられるので、共有のタブレットやカメラ、ニンテンドーSwitchなんかを登録してもいいですね!

 

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コメント

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    https://www.huffingtonpost.jp/entry/climate-change-human-rights_jp_6615f680e4b02edf20087167

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