家計簿アプリは2択です。
マネーフォワード(Money Forward)かZaim、どちらか一個で十分!
わたしはこの2つを7年間使用してみました。
現在は、マネーフォワードを使い分けて、Zaimはまったく使わなくなりました。
その理由についてご説明します。
3分間でわかる、マネフォとzaimどちらがいいか
このページは2017年に投稿して以来、7年間、情報を継ぎ足し続けた結果、情報が溢れかえってしまいました。
「結局どうしたらいいの?」という部分がわかりにくくなってしまったので、要約した内容を少しだけお伝えします。
マネフォとzaimで悩んだら「zaim」
どのように使いたいか、目的や用途によってベストは異なるのですが、「どちらを先に利用すべきか」に関してははっきりと言えます。2023年はzaimがおすすめです。
家計簿アプリは「移行しづらい」サービス
家計簿アプリは「他の新しいのが出たから乗り換えよう!」ということがやりにくい。だから、「長くサービスが続く」上に「ちゃんと機能が追加される」ものを選んだ方がいいです。
その点で、zaimとマネーフォワードMEはユーザー数も多く人気があるのでサービスの継続性は高いです。ただ、マネーフォワードMEは無料ユーザーの利用できる範囲が狭まっているので、とりあえず利用するならzaimがおすすめです。
資産管理の部分は他のアプリで切り分ける「お金のコンパス」
現在、マネーフォワードは単独では利用しづらいです。ただ、他のアプリも併用するならあり。
マネーフォワードとの共同開発といえば、「おかねのコンパス」もおすすめです。ただし、こちらは「資産管理」に特化しており、マネーフォワードを利用して「連携数が足りないな」と感じた場合に、併用をお勧めするアプリです。
資産管理 おかねのコンパス資産管理アプリ
Tokai Tokyo Digital Platform Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
マネフォとzaimで悩んだ時のおすすめルート
少し長くなってしまったので、ここまでのまとめです。
- 有料版ならマネフォ
- 悩んだら、無料でできることが多いzaimが無難
- セキュリティが気になるなら安定感のあるMoneytree
将来性の高さを考えてもマネフォはおすすめですが、コスパの問題と、好みの問題、用途も違えばあなたにとってのベストな家計簿は変わってきます。
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。2024/03/19時点でのランキング
家計簿アプリのまとめ記事はこちらにあります。他のページに移動するのは面倒という方はここで簡易版をご覧ください。
- マネーツリー(MoneyTree)
- Zaim
- OshidOri
- マネーフォワードME
- ファミリーバンク
2024/03/19に更新したランキングになります。
マネーフォワードMEが「金融サービスの連携数」が10件から4件に引き下げ対応となったことを受け、「有料前提」として4位に下げました。
無料での使いやすさとバランスで考えると、現在はMoneyTreeを上位に。
MoneyTree(マネーツリー)が1位の理由
-
- 無料でできる範囲が圧倒的で、広告まで非表示
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- 他は無料で利用できるレシート読み取りが一部有料プランのみ対応
-
- 個人情報やセキュリティ対応が誠実
これからの時代はMoneytreeのような「個人情報はしっかり守ろう、利用するならフェアであろう」みたいな家計簿アプリの方が安心できるんじゃないかと思い、2位へ。
Moneytreeを利用するかどうか悩んだら
Moneytreeの情報をまとめたページはこちらになります。
Zaim(ザイム)が2位の理由
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- 細かな機能改善は高評価
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- マネーフォワードとの二択になった時の押しの弱さ
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- 2位ポジションからの脱却に期待
zaimを選んで損することはないけど、マネフォが強すぎて競り合った時の「押し」が欲しいところ。
zaimを利用するかどうか悩んだら
zaimの最新機能やいいところ、悪いところ情報をまとめた記事はこちらになります。
また、zaimの有料プランについて悩んだ場合にはこちらのページを参考にしてみてください。
OshidOri(オシドリ)が3位の理由
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- カップル・夫婦特化というニッチな需要にしっかり応える
-
- おカネレコプラスがライバル
-
- 財布を分ける前に、まずは二人でお金の話ができる習慣を
私の反省なんですけど、夫婦でしっかり稼ぐ場合、財布わけがちだけど、一度分けた財布を一緒にするのってけっこう大変。
特に、子供が生まれると、今まで平等だった「稼ぎ」のバランスが崩れるので、フェアであり続けるには財布は分けてても目標や合算資産は把握できた方が絶対にいいです。本当に。
家計簿を共有!家族のかけいぼ-OsidOri
osidori無料posted withアプリーチ
OshidOriを利用するかどうか悩んだら
OshidOriの情報をまとめたページはこちらになります。
カップルで資産を管理することについて考えたことなどをまとめた記事はこちらになります。
MoneyForward(マネーフォワード)ME)が4位の理由
「無料で使いづらくなる」仕様変更があり4位へ。ただし、有料プランを検討した場合は圧倒的1位。今後もサービス拡充が期待できます。
-
- ユーザー数が1,200万人と圧倒的
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- 東京証券取引所市場第一部へ上場という経営への安心感
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- 家計簿アプリとしての機能は申し分なし
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。
マネーフォワードを利用するかどうか悩んだら
マネーフォワードの新機能やいいところ・悪いところなどの情報が知りたければこちらの記事をご覧ください。
プレミアムプランの利用で悩んだ際にはこちらの記事をどうぞ。
ファミリーバンクが5位の理由
家族で口座共有できるファミリーバンクのサービスが面白かったので紹介しておきます。
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- 「家族でWebサービスのログイン共有」など、家計簿とは違う方向へのアプローチあり
- 家計簿としては「たくさんの口座連携をしたい」という需要は満たせない
- 他の家計簿を利用していて「家族で収入・支出を統一した窓口が欲しい」という時におすすめ。
ファミリーバンク-共同口座アプリ(夫婦・カップルのお金管理)
FamilyTech, Inc.無料posted withアプリーチ
ここからが本編です。
マネーフォワードとzaimの違いや、おすすめポイントをより詳細に解説しています。
2年間使ってマネーフォワードがよかった
まず、マネーフォワードとZaim、いま家計簿アプリはこのふたつが人気を二分しています。
あと、MoneyTreeも人気がありますが、レシート読み取りなどが有料サービスなので今回は除外しています。
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。家計簿Zaim
Zaim Inc.無料posted withアプリーチ
このふたつのアプリでも、わたしが最後まで使い続けたのは「マネーフォワード」でした。
マネーフォワードを選んだ理由
これらが、わたしが2年間使い続けてマネーフォワードを選んだ理由です。マネーフォワードを選ぶまでの経緯を説明していきます。
家計簿アプリが死んどる
過去に利用していた家計簿アプリが、ある日アップデートされずにサービスが終了した、なんてことがありました。
ここから得た人生の教訓はこんな感じ。
私が欲しいのは、「連携しないアプリ」なんだけど
世の中には、まだまだ「口座情報がアプリで共有されるなんて危険!絶対に使わない!」という方、多いと思います。
そんな世の中の声にお答えして「連携しないアプリを使うとはこういうこと」のような記事を書いてみました。暇で悶えるときに読んでみてください。
人気の3つの家計簿アプリを比較してみた
「Zaim」、「マネーフォワード」、「moneytree」のどれかにしておけばとりあえずのところは間違い無いようです。
この中でも、お勧めは「Zaim」か「マネーフォワード」の2択になります。
利用者が多く経営が安定していることが第一条件
今回、もともと使用していたアプリが更新されなくなったことを踏まえると「利用者が多くて」「経営母体が安定している(個人開発じゃ無い)」というところが大事だと気付かされました。
家計簿って、長く使いますからね。
iOSの更新のたびに使えなくなってデータ参照もできなくなってはツライ!
紹介したマネーフォワードもZaimも、利用者数は家計簿アプリの中では国内トップクラス。末長いお付き合いはできそうです。
ユーザー数も群雄割拠
マネーフォワードは2019年に利用者数750万人越え、2020年9月には1050万人を突破、さらに2021年1月に1,150万人を突破したとニュースで見ました。
Zaimは確認できるところでは850万ダウンロード(利用者数ではない)を突破しています。
無料でもしっかり使える
そして、無料でも利用できるが有料版も優秀なので、どちらも安定した経営が見込めそうです。
ちゃんと収益にもならないとアプリの開発ができないよ
何より、どちらも銀行などの大手金融会社が提携しているので、安心感があります。
「Zaim」と「マネーフォワード」を徹底比較
どちらのアプリも総合的に今現在必要とされている家計簿アプリの機能は網羅しております。
- レシート撮影で簡単入力
- クレジットカード、銀行口座と連携し自動で収支を出してくれる
- グラフなんかも自動生成
- PCでもスマホアプリでも簡単連動と、いいとこ取りで尚且つ無料。
なので、ぶっちゃけた話、マネーフォワードとzaim、どちらを選んでも後悔はしません。
しかしあえてどちらかを選ぶとするなら。ということで、それぞれの特徴を簡単に説明していきます。
ZaimとMoneyForwardの特徴
それぞれの特徴を端的に説明していきます。
Zaimの魅力は「入力のしやすさ」
まず、Zaimは「使いやすさ」ではマネーフォワードよりもいいと思います。
家計簿Zaim
Zaim Inc.無料posted withアプリーチ
Zaimをお勧めしたい人
どんな人におすすめかというと、「とりあえず使いやすい家計簿」を求めており、かつ「基本的には現金管理」という方にオススメです。
Zaimは本当にレシート撮影が優秀なので、今までの家計簿が一段と優秀になった、そんな印象を受けます。
600万人の登録数は伊達ではありません!
zaimの最新情報、レビューが知りたい
手前味噌で恐縮ですが、Zaimは大型アップデート後からかなり家計簿として使い勝手が良くなっています(ただ、有料のプレミアムなユーザーのみ)。
マネーフォワードよりも、「普通の暮らしで使いやすい」家計簿アプリにzaimは成長しましたね。
マネーフォワードは「資産管理」まで運用範囲を広げる
一方のマネーフォワードの特徴です。
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。連携の幅が、広い!
証券口座やFXにも対応しており、「本格的な資産運用に耐えうる」家計簿アプリです。
積立NISAなど、若い世代も簡単に資産運用できる時代だからこそ、マネーフォワードの家計簿アプリは魅力的に映ります。
2,600ものサービスと連携し、銀行や証券会社、最先端のFintech企業なんかがバックについているのだから、安心感もあります。
ただし、その強みの外部連携も無料版では10件→4件までの制約があります。クレジットカードや銀行口座、証券、FXと、がんがん連携させていく方は、有料版(月500円)に移行した方が良さそう。
レシート撮影は及第点
ちなみに、レシート撮影もできますが、Zaimほど優秀ではありません。
マネーフォワードをお勧めしたい人
お勧めの利用者は「クレジットカードやネットショッピングが中心」で、「FX,証券なども利用する」、比較的お金周りに関してもネット上でアクロバティックに活動する方向けですね。
スマー簿
また、クレジットカードやネットショッピングでの利用で、「ドコモサービスでまとめている」という方に朗報です。
dアカウントを利用する「スマー簿」というアプリが、ドコモユーザーに使いやすい内容になっています。
マネーフォワードと同じように、資産管理は当然できますが、さらにドコモ関連サービスのd払いやdポイントなどの管理も簡単にできるようになります。
何より、やることはdアカウントを使ってログインするだけ!
最新のマネーフォワードの情報が知りたい!
zaimが、アプリの使い勝手が良くなって、マネフォはあまり変わらないなと不満が出てきたのでいろいろ調べたら、もうZaimとマネフォは目指す方向が違うんじゃないか、という結論に至った考察記事はこちらにあります。
アプリの使いやすさを比較する
この辺りは、実際に使ってみて、の方がわかりやすいのですが、アカウント作るのも面倒だと思うので私のアプリ画像で比較していきます。
アプリの見やすさ・操作比較【画像付き】
これからふたつのアプリの画像をみながら比較していきます。
ホーム画面の比較
家計簿って、できれば開きたくないんだよね、入力が面倒だし、いえのお金のことを考えると萎える。。。
開きたくなるホーム画面ってのは、結構重要です。お金が溜まっていく実感ができ、操作の煩わしさの少ないものがいいですね。
zaimのホーム画面
まずはzaimの方から。
まぁほとんど記録されてなくて申し訳ないのですが(汗)
シンプルな感じで、本来ならカテゴリごとに色分けされた収支グラフが表示されます。
すぐに入力画面にいけるのが、いかにもZaimらしいですね。
マネーフォワードのホーム画面
マネーフォワードだとこんな感じ。
どちらかといえば、情報を羅列していて「ホーム画面をみれば大体の情報が手に入る」ともいえますし「どこ見ていいかよくわからない」ともいえます。
ちなみに、情報の合間合間に広告を入れ込むのはマネーフォワードの方が上手(笑)
家計簿画面
続いては、家計簿のグラフや表がみやすいかどうか。
出費の見直しがしやすいものがいいと思います!
zaimの家計簿画面
ザイムはビビットなカラーが多いですね。メニュー画面は地味目に抑えているから目立つような感じがします。
カテゴリアイコンはわかりやすいですし、支出のバランスも一目で把握できます。
マネーフォワードの家計簿画面
うん、まぁほとんど変わりはないですね。
色合いに関してはわたしの支出バランスが悪いという見方もあるな(苦笑)。
アイコンもほとんど差はないですね。
入力画面
続いては、支出などの入力画面。
レシート撮影もあるけど、手入力が必要になる場面は多いから、ここが簡単でわかりやすい方が継続して使えると思います。
zaimの入力画面
カテゴリを選んで入力していきます。上部にレシート撮影を選択するメニューが設置されていますね。
注目すべきは、だいぶカテゴリが細かく分かれていること。カテゴリさえ選択すればある程度内容把握できるので、数字をいれていくだけでも十分そうです。
ちなみに、zaimはレシート入力も秀逸です。
なかなかわかりやすいUIといえそうです!
マネーフォワードの入力画面
マネーフォワードのカテゴリはざっくりですね。この大カテゴリは事前に設定されています。そしてカスタマイズ性は薄いです。
上の方に申し訳なさそうにレシート撮影機能もあります。
体感としてはzaimの方が上でしたが、正直、どちらも使い勝手がいいと言えるほどのものではないな、と思いました。
もう総額さえあってりゃいいや
楽したいユーザーなんて、家計簿に対する熱意はこんなもんですね。
口座管理画面
zaimの口座管理画面
zaimは円グラフが表示されています。
それぞれ登録されている口座・金融商品などがずらーっと続いていきます。
マネーフォワードの口座管理画面
こちらは円グラフなしで、口座情報がずらーっと並んでいきます。
口座情報など見やすいグラフや推移は「有料会員」様の特権であります。
わたしはざっくり把握できればいいのでまったく困っていません。
有料会員比較
話題に出ましたが、有料会員についても比較してみます。
わたしの所感ですが、zaimは無料会員の段階で「家計簿」としては十分使い勝手はいいと思います。
少し高くなりますが、あえてプレミアム会員になるなら、マネーフォワードの方が得られるメリットは多くなると思います。
zaimの無料・有料会員比較 2023年
有料会員に切り替えるかどうか判断するための情報についても別記事でまとめておきました。
表を見直して気づいたのですが、やはりzaimはmoneyforwardとターゲット層を変えてビジネスなどの小難しい人たちよりも、「家計簿ってラクしたいよね」という育児などで忙しくてお金の管理を簡略化したい、という家族をターゲットにしてきていると思います。
家計簿楽チン機能系
項目 | 無料 | プレミアム |
家計簿の入力・分析 | ◯ | ◯ |
レシートの自動読取 | ◯ | ◯ |
銀行やカードの自動連携*1 | ◯ | ◯ |
連携先をいつでも・優先更新*2 | × | ◯ |
ScanSnap による一括読込*3 | × | ◯ |
履歴の一括編集 | × | ◯ |
家計簿カスタマイズ機能系
項目 | 無料 | プレミアム |
カテゴリのカスタマイズ | × | ◯ |
カラーのカスタマイズ | × | ◯ |
ホーム画面のカスタマイズ | × | ◯ |
家計見直しポイント系
項目 | 無料 | プレミアム |
一生黒字プラン | × | ◯ |
目的別コース | × | ○ |
残高グラフ | △ | ◯ |
居住地にある給付金を検索 | × | ◯ |
医療費控除の自動算出 | × | ◯ |
使いすぎ防止系
項目 | 無料 | プレミアム |
使いすぎ防止アラート | × | ◯ |
不正利用の検知アラート | × | ◯ |
バックアップ、広告
項目 | 無料 | プレミアム |
履歴のダウンロード | △ | ◯ |
複数アカウント切替 | × | ◯ |
広告の非表示 | × | ◯ |
念のため公式HPを合わせてごらんください。
マネーフォワードの無料・有料会員比較 2023年
こちらも更新しておきました。マネーフォワードについても、プレミアムサービスがお得かどうかを検討する記事を書きましたので、こちらも参考までに。
また、マネーフォワードMEに新しいプランが登場したのでこちらにまとめています。
マネーフォワードの無料・プレミアム会員の比較
項目 | 無料会員 | プレミアム会員 |
月額 | 0円 | 月額500円 年額5,300円 |
データ閲覧可能期間 | 過去1年分 | 制限なし |
連携可能数 | 4件まで | 制限なし |
グループ作成 | 1件まで | 制限なし |
連携口座の自動更新頻度 | – | 高い |
連携口座の一括更新 | × | ◯ |
カードの未確定利用残高表示 | × | ◯ |
家計診断 | × | ◯ |
家計資産レポート | × | ◯ |
資産内訳・推移グラフ | × | ◯ |
負債内訳・推移グラフ | × | ◯ |
ポイント・マイルの有効期限の表示・通知 | × | ◯ |
カード引落し時の残高不足の確認・表示 | × | ◯ |
広告非表示 | × | ◯ |
CSVダウンロード | × | ◯ |
サポート・保証 | – | – |
プレミアムサポート | × | ◯ |
新機能優先リリース | × | ◯ |
データバックアップ保証 | × | ◯ |
サービス継続性保障(SLA) | × | ◯ |
まとめ:結局、zaimとマネフォ、どっちを選ぶべき?
実際の使用感や、どういう使い分けをするべきか説明します。
どういう利用方法がお勧め?
それぞれ特徴があることがわかった両アプリを、あえて二刀流で使うならこんな感じになりました。
家族用にマネーフォワード
ちなみに、私は、家族用アカウントとしてマネーフォワードを利用しています。
理由は、クレジット、銀行口座の登録が限られており、利用時はクレジットカードやネットショッピングが主なので、口座管理を一元化できるから。
そして、個人的なお小遣い帳としてZaimを利用しています。
私個人の買い物はほぼAmazonなので不便はないですね。
どちらのアプリも、家族共有などの使い方をすると有料版じゃないとできないのですが、「家族用アカウント」を作成することで解消できるのでオススメです!
家計簿アプリを選ぶ際に知っておきたい情報
当サイトで取り扱った家計簿系記事についてご紹介します。
そもそも家計簿アプリってセキュリティ面って安心なの?
セキュリティ面、心配されている人、かなり多いみたいです。別記事に家計簿アプリのセキュリティについてまとめましたが、面倒な人はこのまま読み進めてOKです。
どちらも大規模家計簿アプリとなっていますので、情報漏洩なんぞの事故が起きた場合、一発退場になりかねません。
セキュリティにも力を入れているのは安心です。
セキュリティの観点からすると、いつかは情報漏えいをやらかしそうな気はしますが、それは今のネット社会、どこのサイトを利用しても起こりうることでしょう。
漏洩してもログイン情報まで
それでも漏洩のことは心配ですね。
基本的にはログイン情報のみの入力までしか、どちらのアプリでも要求されません。出金・払込の場合は、どこの金融機関もログインパスワードとは異なるパスワードを設定していますしね。
直接的に送金などされてお金が抜かれるとはないにせよ、大事な口座情報をネット上に置くことにはなるので、パスワードなどの情報管理は徹底した方が良さそうです。
大事なのはスマホのセキュリティ対策
つまり、家計簿アプリのセキュリティを心配するより、自分のスマホが安全に使用できているかを心配することの方が先決です。
2024/03現在、6年間使用してみて
わたし自身の変化として、資産運用をはじめました。
家族用にもマネーフォワードを使用していたので、ごちゃごちゃするのが嫌でしたが、マネーフォワードはグループの選択もできます。
家族と個人用の使い分けは別アプリで対応もできる
今までは家族用をマネーフォワード、自分用をzaimとしてきましたが、個人用もマネーフォワードとするにあたり、対策を講じる必要がありました。
上に書いたように、グループ選択でもいいのですが、わたしはシンプルに「アプリ」をわけました。
マネーフォワードって、それぞれの口座用に特別なアプリもあるんですよね。
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
家族で「家のお金情報」を共有するならOshidori
基本的には、「Moneyforward」のアカウント共有がお勧めですが、「それぞれの資産を管理したい」けど「結婚や家づくりの資金作りなどの目標は共有したい!」という場合にはOshidoriというアプリがお勧めです!
口座ごとに「自分だけが知っておきたい」データと、「家族と共有したい」データが選択できるのが特徴!
家計簿を共有!家族のかけいぼ-OsidOri
osidori無料posted withアプリーチ
家族のお金のコミュニケーションって難しいという話
最近、自分の中でOshidOriの株を上げていて、カスタマーズサービスの対応が早く、安定性も増してきたのでMoneyForwardに匹敵するくらいの使い勝手になりつつあるかな、と思います。夫婦の場合は結構お勧め。
何より、夫婦でお金の話をするのってすごく難しくて、何かのきっかけがないと切り出しづらい側面があると思います。
この辺りの「夫婦でお金を管理する難しさ」をアプリが解消してくれたらいいよな、という記事も書いてみましたので、参考にしてみてください。
お金を増やすアプリにも注目
2021年に記事を見直しているのですが、資産運用に興味がある人が増えすぎて、やはりマネーフォワードが頭ひとつ飛び抜けた感じになりました。
そこで、一時期精力的に「アプリレベルでお金を増やせないか」ということで一生懸命調べておりました。
昨年は「株価が大幅に下がって」からの、「株価回復」の流れだったので、資産運用していた人は100万円から10万円くらいの儲けが出ているはず
口座を作るのが面倒なんだけど、そこ乗り越えると資産運用の敷居はグッと下がるから、取り組めそうなものを選んでおくといいかも
トラノコ
例えば、アプリで簡単に投資したい、というユーザーの希望は、トラノコなどの投資アプリがお勧めです。
トラノコ―おつりで投資
TORANOTEC投信投資顧問株式会社無料posted withアプリーチ
投資ならウェルスナビ
ついでに少し宣伝ですが、WealthNavi もアプリを使って簡単に投資ができるサービスが魅力的です。
AIロボの資産運用で有名ですね!
WealthNavi(ウェルスナビ) で全自動の資産運用を
WealthNavi Inc.無料posted withアプリーチ
家計簿アプリの選び方:結論は「情報漏洩って怖い」
実際にやってみると、外部連携で銀行口座やクレジットカードの収支が簡単にできて、かつそれが勝手に家計簿に記入されるので、感動を通り越して、なんだかちょっと怖いですね。
便利な世の中になったなぁ、と感慨ぶかい所もあるのですが、何より、こんなに簡単にクレジットや銀行口座が筒抜けになるのがあな恐ろしや。
しかし、病みつきになるほどに便利で、もう手書きの家計簿なんてつけれませんな。
家計簿アプリ結論のまとめ
- (証券・FXなども含めて)お金の総合的な管理はMoneyForward Meが得意
- 家計簿としての使い勝手としてはZaimが進化してきている
- 使い続けるならMoneyForwardが無難
- 利用者が多い
- 将来的なお金の管理も考えると手広くトライできるのがいい
- オフライン家計簿は今後は厳しいかも
ふたつのアプリはこちらからダウンロードできます
最後まで読んでもよくわからなかったな、という場合は、自分のお金と向き合うことを考えて、将来性に期待してのMoneyForward Meをお勧めしますよ!
Zaimのダウンロードはこちら
家計簿Zaim
Zaim Inc.無料posted withアプリーチ
MoneyForward Meのダウンロードはこちら
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。スマー簿
スマー簿の広告配信は停止しています。 スマー簿のアプリリンク提供は終了しました。夫婦で使うならOshidOriも使ってみて!
マネーフォワードが無料だと使いづらくなったので、似たような使い勝手で「夫婦で使う」ならOshidOriがおすすめ。
家計簿を共有!家族のかけいぼ-OsidOri
osidori無料posted withアプリーチ
子供に使わせるならチャージ式カードという選択肢
少し用途は変わりますが、子供のお小遣い管理に「B/43」というチャージ型カードを利用してアプリで家計簿として管理する方法もあります。
子供の利用で問題となりやすい「バンドルカード」と比較しても安心なオンライン決済環境が整えられるのでおすすめです。ただ、将来的に有料化するらしいので、使用感だけでも早めにチェックしておくのがおすすめです。
B/43(ビーヨンサン) - 家計簿プリカ
SmartBank, Inc.無料posted withアプリーチ
家計簿アプリ「zaim」と「マネフォ」比較でよくある質問
どうせなのでChatGPTにFAQを作成してもらいました。
- QzaimとマネーフォワードME、どちらが使いやすいですか?
- A
両アプリとも、使いやすく直感的な操作性を備えています。ただし、個人的な感想としては、zaimはシンプルで見やすく、マネーフォワードMEは多機能で細かい設定ができるという印象です。どちらが好みかはユーザー次第です。
- Q自動連携機能はありますか?
- A
両アプリとも、銀行口座やクレジットカードとの自動連携機能があります。ただし、一部の金融機関には対応していない場合があるため、事前に確認しておくことが必要です。
- Qグラフや統計データの表示はどちらが充実していますか?
- A
zaimは、グラフや統計データの表示が見やすく分かりやすいと評価されています。一方、マネーフォワードMEは、グラフの種類や詳細なデータの表示が可能なため、より細かい分析ができます。
- Qグラフや統計データの表示はどちらが充実していますか?
- A
zaimは、グラフや統計データの表示が見やすく分かりやすいと評価されています。一方、マネーフォワードMEは、グラフの種類や詳細なデータの表示が可能なため、より細かい分析ができます。
- Q予算管理機能はどちらが優れていますか?
- A
両アプリとも、予算管理機能がありますが、マネーフォワードMEは予算の設定が細かくできるため、より細かい予算管理が可能です。一方、zaimは、予算の設定が簡単で直感的なため、初心者には扱いやすいと評価されています。
- Qサポート体制はどちらが充実していますか?
- A
両アプリとも、ヘルプページやFAQ、問い合わせフォームなど、さまざまなサポート体制があります。ただし、マネーフォワードMEは、プレミアム会員になることで専用のサポート窓口が利用できるため、より充実したサポートが受けられます。
家計簿アプリ、zaimとマネフォの口コミ・評判
SNSの情報などもまとめておきます。
Twitterの情報
Twitterの検索用のリンクを作成しておきます。
株クラはマネーフォワードの人が多いイメージですが、みんな家計簿は何でつけてますか😊?
— かじなこ🪐ポイ活ハマり中 (@kajinako) November 7, 2022
私はZaimを使い始めて7年目です😊✨
積立保険って初めて聞きました〜個人年金とは別物なのかな?私は個人年金月3万円でほそぼそやってます
— キムラ (@seinougatakai) March 28, 2023
SBI銀行はもう鉄板か…
zaim使ってる友達いた!私はマネーフォワード派だったけどzaimもよさげ
毎月わかってる支出はそれ用に積立てるのいいですね、すぐやろ
そしてコンタクト高いよね🥲 https://t.co/atVxOAViit pic.twitter.com/xJLDAxvQDA
【家計⑳】家計簿アプリ3社結論。マネーフォワードは予算をたて、投資信託や個別株なども含めて資産管理したい人に(個人的には一番優秀)。マネーツリーは面倒なしでシンプルに使いたい人に。ザイムは現金払い多めでレシート入力もしたい人に。まずは無料で試す。最終的にお金を払う価値は、ある。
— 綾小路麗香/マネー編集者 (@reika_amoney) August 22, 2021
家計簿アプリで悩んだ時のための記事リスト
家計簿アプリについて調べることが多くなり、記事も増えたので簡単にリストにしておきました。
家計簿アプリ
今年おすすめの家計簿アプリ「レシート読取は時代遅れ」という記事でアプリの選び方やおすすめについてまとめています。
家計簿アプリの選び方
- パソコンでも家計簿アプリを使う場合はどうしたらいい?
- 家族で共有して使いやすい家計簿アプリはどれ?
- 家計簿が続かない時に「諦めるべき項目」をまとめました
- 小学生、これからお小遣いをあげるなら「家計簿アプリ」を利用しよう
- 中学生にスマホ持たせる時に「家計簿アプリ」を仕込むべき理由
- 年金の管理にも使える!シニア世代におすすめの家計簿アプリ
- 家計簿の選び方「デジタル、アナログ、お手軽アプリ」どれにする?
- 連携しない家計簿アプリ|このご時世でもオフラインがいい
- 家計簿アプリが安心な理由と、危険な不正Appの違いを見極める
- 夫婦・カップル・パートナーと一緒に使える、おすすめの家計管理アプリ
この家計簿アプリはどう?レビュー記事
- ドコモならマネフォから「スマー簿」に切り替えた方がいい?
- 子供のお小遣いでも大丈夫?家計簿プリカ「B/43」レビュー
- OsidOriで家族・夫婦・パートナーの貯金を把握できるようにする
- 家計簿アプリ「Dr.Wallet」は現金会計多めの方におすすめ
- 「おカネレコプラス」使い勝手で選ぶなら無印で十分か
- 「らくな家計簿」はシンプル系の中では格段にいいアプリ
- 家計簿recemaru [レシマル]の残念なポイント
- 家計簿アプリ「Moneytree」がいまいちと感じるところ
- 「おかねのコンパス」は家計簿としてはイマイチでも資産管理はピカイチ
MoneyForward ME
- スマー簿とマネフォ、有料プランも考えるならどっち?
- マネフォ乗り換え先のおすすめ「連携数4で継続、併用ルートも検討」
- マネーフォワードME、プレミアム会員に移行するか悩む
- マネフォ、資産管理に特化したプランが始まる
- 家計簿アプリ「マネーフォワードME」の不満と心配事
- 家計簿アプリを2年間使用してZaimをやめた理由【マネーフォワードと比較】
コメント
「投資 nisa 10」に関する最新情報です。
新NISAで選ばれている人気の投資商品のTOP10は、1位が投資信託(米国株)、2位が投資信託(全世界株)、3位が個別株(日本株)などとなっています。投資家は主に株式や投資信託、債券に投資しており、リスクとリターンの関係や分散投資の重要性が強調されています。また、NISA口座を開設している人の多くがつみたて投資枠と成長投資枠の両方を利用しており、毎月の積立金額は10万円が最も多いことが分かっています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66877872e4b0c732b461cc23
「pages ai feature」に関する最新情報です。
Perplexity AIの新機能は、検索を共有可能なページに変換することができます。この機能は、AIを中心としたツールで一般的に見られるようになってきており、他のツールも同様の機能を提供するようになっています。Perplexity Pages機能は、一部のユーザーに提供されており、将来的にはすべてのユーザーに利用可能になる予定です。これにより、ユーザーはウェブ上でページを作成できますが、ウェブとモバイルアプリの両方で表示されます。
https://techcrunch.com/2024/05/30/perplexity-ais-new-feature-will-turn-your-searches-into-sharable-pages/
「10万 積立 au」に関する最新情報です。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券がクレジットカード積立の上限を月10万円に引き上げることを発表。これにより、新NISAのつみたて投資枠の年間投資可能額120万円をカード決済だけで満たすことが可能になる。各社のポイント還元率への対応は異なり、楽天証券は3月10日以降から0.5〜1%、auカブコム証券は3月15日以降から1%、マネックス証券は3月25日以降から0.73%となる。また、楽天証券では楽天キャッシュ決済での投信積立も提供され、合わせて月々15万円の積立が可能になる。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiKmh0dHBzOi8vd3d3LmJ1c2luZXNzaW5zaWRlci5qcC9wb3N0LTI4MzY5MtIBAA?oc=5
「nisa nisa 知っ 知っ」に関する最新情報です。
2024年からスタートする新NISA(少額投資非課税制度)について、NISAの略称が「Nippon Individual Savings Account」であることや、イギリスのISAをモデルにした日本版ISAであることが紹介されています。また、個人型確定拠出年金「iDeCo」も注目されていることが述べられています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65e52307e4b0f89059331725
「sns sns 投稿 やらかし」に関する最新情報です。
この記事は、SNS上での著作権に関する問題について取り上げています。初心者が著作権について理解していないことでトラブルに巻き込まれる可能性があるため、弁護士に相談しました。SNS上でのコンテンツブロックが有効であることが検知されました。初心者が著作権に関するミスをすることを恐れているため、弁護士のアドバイスを求めました。
https://toyokeizai.net/articles/-/727478?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「デザイン 経営 デザイン 経営」に関する最新情報です。
ロフトワークとツギノジダイは、中小企業の成長を支援するためのイベント「デザイン経営パーラー」を開催する。このイベントでは、デザインを活用して中小企業の経営を改善し、競争力を向上させる方法について学ぶことができる。参加者は、デザインを使ったロゴや商品パッケージの作成、組織改革や地域振興の課題解決などについて話し合い、実践的な知識やノウハウを得ることができる。このイベントは定期的に開催され、全国各地の中小企業経営者やデザイン関係者に参加の機会を提供する予定である。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000004703.html
「漏えい 3万 3万 漏えい」に関する最新情報です。
積水ハウスが、システム開発を委託していたBIPROGYによるセキュリティ設定の不備により、個人情報など3万件以上が漏えいした可能性があることが発表されました。この情報は11月28日に漏えいが確認されたもので、積水ハウスはBIPROGYに対してセキュリティ対策の見直しを要求しています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/29/news109.html
「人気 個人 キム」に関する最新情報です。
韓国でバッテリー株が人気を集めており、個人投資家のミセス・キムも注目している。韓国のバッテリー株は、電気自動車(EV)の成長期待や米国市場での注力などから人気が高まっており、個人投資家たちのリスク志向やエコプロBM(環境に配慮したビジネスモデル)の人気も相まって、資金流入が加速している。ミセス・キムは、韓国のKB証券のピーター・キム氏と共に、外国為替市場や日本でも存在感を示している。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1haUU9GTDAwMDIxX1oxMEMyM0E5MDAwMDAwL9IBAA?oc=5
この記事は、家計簿アプリを2年間使用してZaimをやめた理由について、マネーフォワードと比較しながら説明しています。記事の中で、家計簿アプリは「移行しづらい」サービスであることや、資産管理の部分は他のアプリで切り分ける「お金のコンパス」が紹介されています。また、MoneyTreeが1位、Zaimが2位、OshidOriが3位というランキングも紹介されています。キーワードは、アプリ、マネーフォワード、家計簿、zaim、使い、Zaim、利用、記事、しろくま、サービスなどです。TF-IDFスコアからは、住信SBIネット銀行、死んでしまう、使える、勧める、広い、画面、家族、ダウンロード、コメント、押し、設計、撮影、安定感、改善などが重要な単語として浮かび上がっています。
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