私は保険は基本的には「不要」と考えています。基本的には公的保障で十分だし、生活を安定させるにはリスクに対して対応できる預金を持つことが一番安全だと考えています。

ただ、世の中、あらゆるリスクには備えておきたい、だけどそのための方法は何も考えたくない、という方は一定数います。これはある種、仕方がないことです。

人間、自分で思っているほど器用じゃなく、生きているだけで不安だらけなのに「保険が必要かどうか」なんて考えたくないです、ほんと。
とりあえず、保険が必要かどうかを考えるとき、参考になるのは「他の人ってどうしているか」です。今回は、お金や仕事のことについて情報を発信している30代ブロガーの「スマホの保険に関する考え方」について例示しておきます。
この記事は1万字ほどあるので、読むのが面倒だけど結論が欲しい方は、とりあえずスマホ保険、お勧めします。

「スマホの保険が気になって検索される方の場合は、スマホの保険はそれほど損しない」という結論なので、割安なスマホ保険の情報をどうぞ。
保険の考え方から考え直す
保険の考え方についての基本的な内容です。「いやいや、スマホ保険の必要性が知りたいだけなんだ」という方は読み飛ばしでOKです。

まず、多くの保険は不要です。これはスマホ保険を含めたすべての保険に言えることです。

保険の必要性が声高に叫ばれているのは、保険会社の経営のためです。つまり、潜在的な広告です。
ただ、うまいことついているのは「将来のリスクなんて誰にもわからないこと」なのと、「お金のことは誰も考えたくないこと」だから、保険に入るだけで安心した気分になれること。
しかし、最近はこういった仮初の安心に魔を刺すように「保険の見直しって大事だし、本当にその保険は必要?」という流れに世の中全体が変化しつつあります。
最近は、主婦雑誌なんか読んでいても「不要な保険には入らない」がライフハックとして紹介されているし、YouTubeなんかでもお金の講座が流されていて「あれ、もしかして保険っていらないんじゃない?」という考え方が根付き始めています。
スマホ保険が不要な理由

話を戻しますと、結論から言えば「スマホ保険」は不要です。なぜなら、保険に入らずとも自分で対処可能な金額で収まることがほとんどだからです。

スマホを落として壊したとしても、生活が破綻する人はいないよね
では、スマホ保険は世の中から駆逐されるべき対象なのか、といえば、そうではありません。そして、先ほどから「保険っていらないよね」という流れで話してはいますが、実は保険は「上手に付き合えば最高のリスクヘッジになる」ということも説明しておきます。

当たり前っちゃ当たり前だけど、必要性があるから「保険」というシステムが生まれたわけだよね。これが少し、「大衆の無知」を突いた形で不必要に金融商品として買われすぎただけで。
保険が悪しきものとされている理由
最近になって「保険って無駄に入らされているよね」という流れになっています。
ただ、この「無駄な保険」というキーワードだけが独り立ちしてきていて、保険全体が「なんだか詐欺のようなもの」のように捉えられつつあることには疑問を感じます。

「悪しき保険」というよりも「保険に入っていないといけない」という風習というか価値観が間違っていたというだけの話なんですよね、本当は。

もちろん、そのような印象操作をして不要な保険で荒稼ぎしていた会社があるのは事実ですけど。
私たちの少し上の世代(40代以上)くらいの人は、「一人前になったら保険には入るもの」という価値観を持っていました。
大衆が保険必須信者になった背景
- バブルなどで一時的にでも金持ちの感覚を味わった人が多い
- 生涯雇用などで賃金は安定していた
- 支出も「家を建てる・マンションを買う」「子供を大学に入れる」など計算しやすかった
- 定年退職後の年金も十分もらえる計算だった
- お金の教育はほとんど受けてこなかった
- 「受験勉強」や「社内風土」など、発展性のない学問や独自の文化に偏った経験でしか学んでこなかった
つまり、平成前期までくらいの時代だと、人生における「総収入」と「総支出」がどんぶり勘定で計算しやすかった。
雇用されている会社や世帯構成などで計算しやすくて、大雑把に勘定しても生活はできていました。年金もかなり貰えましたし。
お金については考えないことが美徳
もう少しわかりやすく言えば、とりあえず「名のあるところで雇用」さえされていれば、生活の見通しは立てられる。しかし、お金についてはほとんど勉強してこない(そんな授業なかったですし)こともあって、「どのようにお金を使えばいいかわからない」人たちが多かった。

言い換えると、「大衆のほとんどは、お金はあるが無知」という状態だったと言えます。

もう少し前の時代だと、「商人」でも「農民」でも、自分たちで収入を増やす工夫や、支出を抑える方法など考えていたんだろうけどね。
雇用形態で「労働者」と「雇用主」が分離して、しかも大多数が「雇用労働者」となったことで、お金のことは雇用主だけが考えればいい、くらいに変化したのかも。
生活が成立すれば問題ではない
雇用で働く人が「父親だけ」という世帯がリスクヘッジすべきものは、「大黒柱が死んだら家族が生活できない」ということ。
生命保険などはこのリスクヘッジとして必要です。これは保険のあり方としては正しい。
保険は根本的には「相互扶助」を目的とするもの。利益を得るというよりは「これは自分一人では対応できない」ということに対して、みんなでお金を出して、必要な人だけが使う、というのが正しいあり方です。

ただ、少しややこしいのが、保険が「金融商品」として売り出され、商品価値を高めるために「貯蓄目的」や「対象リスクの範囲を広げる」ことで、保険が「なんだか得体の知れないもの」に進化してしまったことです。

得体の知れないものの実態は「顧客の不安」でしかないんだけど、実際、病気やお金の心配って、解決方法が「一生懸命働く」しかなかったんだから、仕方がないよね。
加えて、大衆側は前述の通りお金の心配はするくせに、お金の勉強は全くしない。(というか、最近インフルエンサーが持ち出す「お金の勉強」ってのも得体が知れないのだけど)

雇用自体は安定していたので、「一生懸命働いていれば大丈夫」という気持ちがあって、解決策を「保険」に見出す風土が出来上がってきたわけです。

ただ、この「雇用絶対論」が不況で大きく崩れて、多くの企業が倒産。人生を崩されたのが、この少し下の世代の人たち。
雇用されていないことで「生活自体が成り立たなくなる」という、大きな落とし穴が見つかってしまいましたね。
保険は「お金のことを考えない」ために必須だっただけ
なぜ、保険が悪しきものになったかといえば、「不要な保険を必須かのように見せられてきた」ということだと思います。
例えば、40代くらいの人に保険の話をしてみるとよくわかると思います。本当に必要かどうかは特には考えていないが、「入らないと一人前じゃない」「家族のことを思って」「将来のために」など、保険の実態よりも「なんだかよくわからないリスク」に対して「理屈はわからないけど、安全らしい盾」で守っていることがよくわかります。
これは時代性の特徴であり、この世代の人たちにとってはそれほど問題ではなかったんです。変な話、お金のことなんか知らなくても生活に問題はなかったわけですから。自分たちの稼いだお金は、ちゃんと日本国内で循環して、なんだかんだで守られていましたから。
ただ、今後はお金に関して無知でいると、お金だけ吸い上げられて日本国内からお金がなくなります。詳しい話は「今回はそもそもスマホの保険の話だぞ!」という自戒も込めて見送りますが、とにかく、自分の支払っているお金のことくらいには関心を持って欲しい。
保険について考え直す
スマホの保険を考慮する前に、これからの保険の話をしていきます。
保険の必要性
まず、保険の本来のあり方をもう一度見直します。
- 保険自体は「誰かを助ける」ためには必要
- 保険のお金は「返ってこない」のが普通
- 入るべき保険は「何に備えるか」をまずは考える
- 備に対して「適切な保険料」のバランスを考える
保険は元を取るようなものではなく、貯金もでありません。自分で対処できるリスクなら、保険は不要です。
保険はギャンブルとして考えるなら、最低ランクに返金率の悪い勝負です。賭けるだけ損すると思ったほうがいいです。言い換えると、保険は「返ってこなくていいお金で勝負する」ことが基本になります。
住宅ローンの団体信用生命保険や貯蓄型保険など、本来の目的とは異なる保険も、加入の際には注意が必要です。
銀行などの金融系サービスが根本的に、この先の世界の変化についていけるか疑問視される中で、生涯型の金融商品をセットで購入するのは危険。それなら、必要な保険に分離して、必要な時に、必要な分だけ加入する習慣をつけたほうがいいと思います。
これからの時代に加入してもいい保険の条件
つまり、これから加入してもいい保険というのはこんな条件になります。
- 保険料は最小限(余計な広告、人件費が含まれない)
- 保険加入者は厳選される
- 保険料が適正に変化する
- 補償額がリスク対処に相応する
これから先は、保険料は常に変動する時代です。
私自身がAIやブロックチェーンが好きということもありますが、保険料は「加入者」や「加入状況」、さらに「社会情勢」や「健康リスク」「発達特性」などあらゆる要素を複合的に計算して決められるべきです。
ただ、人間が加入者全員のリスク要因に関して全て計算して保険料を割り出すのは無理な話。今後はAIとビッグデータの利用で可能になる可能性が高いので、保険を含めた金融機関の存在意義から揺らいでいるわけです。
未来を考えると「他に誰が加入しているかわからない保険」に「将来の変化も見据えずに固定された金額」を払い続けること自体が大いなるリスクです。大雑把に計算されたものだと、大雑把に損します。
保険料に関しては、無駄な人件費を使っているところはもうすでにアウトです。保険の営業が回ってきた時点で今後発展する可能性はないと思っていいと思います。
今回は特にスマホ保険ですから、スマホ所持者にアプローチする手段を取らないことには見込みなし。大手キャリアが一緒に勧めてくる「スマホ保証」に関しては基本的には不要になってくるということだけは覚えておいてください。
保険会社が以前ほどお金を持っていない
余談ですが、昨今、急に「保険って無駄だよね」という価値観が根付いたのは、保険会社に以前ほどの力がなくなってきたのもありそうだな、と思います。
マスコミが作り上げた価値観
以前は、マスコミに広告流すだけで、テレビは保険の必要性を語り、雑誌は保険比較で「必須」のものと謳い、大衆の価値観を大いに操作できたのですが。
今は、YouTubeなんかで個人レベルで情報発信されちゃいますからね。いい情報も、偽物の情報でも。玉石混交になると、一元的な価値観には育てづらくなります。
保険会社は、それなりに高い給料で、各地域に支店なんかも置いたりしているわけですから、これからの時代に対応する場合には動き出しが遅くなります。大手ECなんかも保険出してきてネットユーザーに割安金額でアプローチしてきているので、情弱相手の大型保険商品は売りづらくなっているでしょうね。
どんな人ならスマホ保険が必要になるのか

もう、自分でも「スマホ保険の話はしなくてもいいんじゃないか」と思い始めたところですが、ここから実践編として「スマホの保険について」考えていきたいと思います。
スマホ保険、すでに私が腐るほど調べているので比較検討しやすいってのもあるのですが。
スマホのリスクってなんだ?
先に書きましたように、保険を検討する場合は、まずは「何に備えるか」を明確にします。
スマホ保険は、もちろん「スマホの故障・紛失・盗難」に対するリスクヘッジ。これが、あなた(私)にとってどれくらい「備えるべき」問題なのかを考えていきます。
スマホの故障のことを考えたくない
まず、計算しなくても必要性がわかるのが「心理面へのアプローチ」です。
保険の効用に、「リスクに対する不安」の解消というのはあると思います。つまり、今回で言えば「スマホの故障って意外とメンタルにダメージ受けるよね」ってところ。

私なんかは、ADHDという障害もあって、とにかくものを落とします。さらに、スマホの場所なんかも覚えられないので、うっかり服に入れたまま洗濯してしまうこともしばしばあります。
この、「またスマホを壊すと嫌だな」という不安から解放されるために、月々数百円のスマホ保険料を支払うことは、決して高くはないと思います。むしろ、スマホ代くらいだからこそ、あまり日常的に気にしたくないという人も多いと思います。

損得というよりは、「考える負担を減らす」という作用を期待して、スマホ保険を利用するという手もなくはないということですね。ややリッチな感じはしますけど。
正直、貯蓄型の医療保険のような「家の次に高い買い物」する場合には、もっと保険料を気にしろ、とは思うのですが、スマホの場合は「とりあえず入っておけば安心でしょ」が動機になってもいいんじゃないかな、とは思います。
修理代が期待値を上回る場合
あとは、自分がどれくらい「スマホを壊す可能性があるか」と、スマホ保険の保険料を見比べればいいと思います。
他の記事でも散々書いているので詳細は避けますが、auなどキャリア系の修理補償も、AppleCareなどのメーカー延長保証も、大体「2年間の間に、スマホの画面を2回交換する場合」は元が取れると考えられます。

つまり、過去に「2回くらいなら壊すかもな」という方の場合は、積極的に保険に加入してもいいと思います。

逆に、一度も壊したことがないくらい指先の感覚が洗練されていて壊す心配がない場合は不要です。その注意力を持って私も生まれたかったです。
スマホ買い替えが頻回にできる人は不要
根本的にお金に余裕があって「スマホは壊れたら買い換えればいい」という方もスマホ保険は不要です。
スマホの保険など、なんやかんや補償金を受け取るときの手続きが煩雑ですから、いっそ買い替えたほうがいいやという方、いるんじゃないでしょうか。
スマホ積み立て貯金する人にも不要
保険の考え方のところで申し上げたように、基本的には保険料は「捨てるお金」です。保険料を積み立て貯金して「新しいスマホが買えるぞ」という価値観の場合には、スマホ保険の加入には抵抗を感じると思います。
昨今のスマホは高いぞ
個人的にスマホ保険が必要だと思うのは、私がブロガーのような仕事をしていることもあって「スマホは頻回に使い、壊れ、買い替えは必須」だということもあります。というか、ほとんどの社会人はスマホなしに生計立てられないんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
iPhoneのリリース時の価格変遷
ここで、参考までにiPhoneの値段を貼っておきますが、まじで高いです。
機種/容量 | 16GB | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
6 | 67,800 | – | 79,800 | 89,800 | – | – |
6S | 86,800 | – | 98,800 | 110,800 | – | – |
7 | – | 72,800 | – | 83,800 | 94,800 | – |
8 | – | – | 78,800 | – | 95,800 | – |
X | – | – | 112,800 | – | 129,800 | – |
XS | – | – | 112,800 | – | 129,800 | 152,800 |
11 | – | – | 74,800 | 79,800 | 90,800 | – |
11 Pro | – | – | 106,800 | 122,800 | 144,800 | |
11 Pro Max | – | – | 119,800 | 135,800 | 157,800 | |
SE(第2世代) | – | – | 44,800 | 49,800 | 60,800 | – |
12 mini | – | – | 74,800 | 79,800 | 90,800 | – |
12 | – | – | 85,800 | 90,800 | 101,800 | – |
12 Pro | – | – | – | 106,800 | 117,800 | 139,800 |
12 Pro Max | – | – | – | 117,800 | 128,800 | 150,800 |
実際、時代によってメモリやストレージ容量の価格が違うので、「いやー上がっているね」とも判断しづらいんですけど、簡単に言えば、「安いモデルでも数万円からだし、データ容量に限らず最新モデルは10万円超える」ということ。
スマホの場合、どうしても持ち歩く必要があり、つまり故障の可能性はすごく高い。15万円のものを持ち歩くなら、保険に入ってもいいよなっていう気分にはなりますね。
家族のことも考えるなら
最近のスマホ保険、というか「モバイル保険」は、スマホなどのモバイル機器を3台まで補償してくれます。言い換えると、家族のモバイル機器も対応できます。
子供に5万円のゲーム壊されたら怒るよな
シチュエーションを考えてみます。子供に買ってあげたNintendo Switch、兄弟喧嘩で破損することは結構あります。もちろん、子供の不注意とも言えるので叱りはします。でも、「せっかく高いお金出して買ってあげたのに」という気持ちもあって、ついつい不必要に怒ってしまいがち。
お金のことと、子供の不注意は別問題です。子供だって、せっかく買ってもらったSwitchですから、大事に使いたかったに違いない。しかし、親からすると5万円近いNintendo Switchが壊れたら「もう2度と買ってあげない」とつい口走っても、ある種、仕方がない。
ただ、保険のメンタル効果として、「まぁ、壊れた分は修理代を請求すればいいか」があると気持ちに余裕が生まれます。これって、結構大事。怒りのループは一度ハマると抜け出しにくいですが、金銭面が解決すると驚くほどスッキリするものです。

もし、子供をついつい叱りすぎてしまうよな、という場合には、自分を責めるよりも気持ちに余裕を生むための環境整備としての役割を期待してもいいかもしれません。
どんなスマホ保険があるのか

当サイトではすでに語り尽くしている感があるので、簡単にまとめます。
スマホ保険の基本的な種類
スマホの保険って、意外といろんなところから出されています。
この辺りは過去の記事にまとめてあります。クレジットや家財保険は、スマホは対象としない場合が結構あるので注意。
先述の通り、保険は目的に合わせて必要最小限にするのが鉄則。無駄に火災保険の特約を増やしたりすると見直し時に面倒になります。必要なものを、必要な分だけ。
キャリア系補償
携帯電話会社(キャリア・MVNO)が加入者のスマホに対して修理補償を受けられるようにするサービス。メーカー保証とは別に、月々の保険料を支払うことが多い。大体の場合は、自社サービスにくくりつけられている。
au「故障紛失サポート」
月額利用料が600円程度かかる。
ちなみに、auでiPhoneやiPadの購入時に「auスマートパスプレミアム」および「故障紛失サポート with AppleCare Services」に加入していると割と手厚い補償が受けられる。ただ、構造がややこしい。

ソフトバンク「あんしん保証パックプラス」
ソフトバンクの修理補償サービス。購入時と同時申し込みが必要。
- あんしん保証パックプラス:715円
- あんしん保証パック:550円
ドコモ 「ケータイ補償サービス」
ドコモの修理補償サービス。月額料金は機種による。購入から14日以内に加入する必要がある。
スマホ保険特化型
当サイトにもモバイル保険系の比較記事がありますが、ここでも簡単に書きます。
モバイル保険
さくら小額短期保険株式会社が提供するスマートフォン向けの保険です。
- 月額700円(非課税)の保険料
- 年間10万円まで、何度でも補償
- 同一契約でモバイル端末を3台まで登録可能
スマホ保険
株式会社 justInCaseによるスマートフォン向けの保険。アプリで完結するので一番、スマホとの親和性が高い。
- 月額356円(非課税)からの保険料
- スマートフォン本体購入額まで補償
- 契約はスマートフォンアプリから
- AIによって算出された安全スコアで保険料見直し
保険料などは利用するスマホにもよりますが、一番特徴的なのは「スマホを大事に使える人だと、保険料負担が軽くなる」という、妙な楽しみ方もあるということ。
加速度センサーなどで衝撃などを計測して、「落としにくい、丁寧に扱う人」だと判断されると、故障リスクは少ないと考えられて保険料が安くなるということ。一番未来の保険料金システムにちかい形が提案されていると思います。
クレジットカード特約型
クレジットカードに付帯されるサービスにスマホの修理補償があるもの。
ミライノカード
ミライノカードでもGOLDとPLATINUMでは補償内容が異なるので注意が必要。ただ、GOLDカードの基本的な付帯特約に加えて、モバイル保険という使いやすいサービスが付いてくるのはありがたい。
家財保険
いわゆる火災保険などに付与して「家財保険」にも加入している場合に、補償になる可能性もある、血うもの。対応は各社様々なので、スマホが割れた時は、加入している災害保険関連に相談してみるのも大事。
レスキュー損害保険
ちょっと詳細な情報までは出てきませんが、レスキュー損害保険会社というところでも始めているらしい。
どのスマホ保険がいいのか
当サイトの結論としては、「3機種対応するならモバイル保険」「スマホ単品ならJustInCase」だと思います。この辺りもページを参照していただければ。


私一人でも、iPhoneとiPadとAppleWatchで3台は登録するので、家族のことも考えると「モバイル保険」がいいかな、と思います。
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