家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』を利用してみたので、他の家計簿アプリと比べてよかった点、いまいちだと感じた点などをまとめていこうと思います。
B/43のジュニアカードサービスが追加されたので、似たようなサービスである「バンドルカード」と比較した記事も書きました。
2024年の「B/43ビーヨンサン」新着情報まとめ
B/43ビーヨンサンについて調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。
B/43ビーヨンサンに関する新着ニュース
B/43ビーヨンサンに関する新着ニュースをまとめています。
家計簿プリカ「B/43」のスマートバンク、デットファイナンスで11.5億円を調達
2024年4月25日、スマートバンクによるデットファイナンス成功の詳細をお届けします。
- 家計簿プリカ「B/43」を提供するスマートバンクが、デットファイナンスで11億5000万円を調達。
- 調達先には商工組合中央金庫、三菱UFJ銀行、JA三井リースなどが名を連ねる。
- 無担保・無保証の条件下での資金調達が完了。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
スマートバンクは無担保・無保証での資金調達を完了し、その実績と将来性が高く評価されています。これにより、サービス拡充や新たな開発、さらなる人材獲得が可能となり、ユーザーにとってより便利なサービスの提供が期待されます。
ニュースについてのネガティブな影響や意見
デットファイナンスは借入金による資金調達であるため、返済の負担が増大する可能性があります。特に経済状況が悪化した場合、企業の財務状態に影響を与えるリスクが存在します。
2024年4月時点のスマートバンク実績
スマートバンクはこれまで30億円の資金調達を行い、今回の調達で累計41億5000万円に達しました。B/43の累計ダウンロードは100万件を超え、月間取扱高は数十億円に拡大しています。
表: スマートバンクの資金調達とサービス成長
| 項目 | 2021年4月 | 2024年4月 |
|---|---|---|
| 累計ダウンロード | – | 100万件 |
| 月間取扱高 | – | 数十億円 |
| 累計調達額 | 30億円 | 41億5000万円 |
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の簡単な説明
まずは、家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』ついて知っておきたいことを簡単にまとめておきます。ここだけ読めばいいように、善処します。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の使い勝手を評価する
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の使いやすさに関する評価をしていこうと思います。
家計簿アプリ「B/43」の「使いやすさ」
家計簿アプリの使いやすさは、以下のようなポイントで整理してみるといいと思います。
- クレジットカード、電子マネーとの連携で自動入力ができるかどうか
- レシート読み取り機能があるかどうか
- 手動入力は「テンプレート」などが利用できると効率化できるかどうか
- 電卓入力ができるかどうか
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は上記のポイントと比較して考えると「家計簿としては微妙」だと言えます。
そもそも、家計簿の目的は「支出を把握しやすくする」こと。収入と支出のバランスを考えて支出をコントロールすることです。収入を増やすことを目的にはしていません。
家計簿プリカは「支出を制限すること」ができるので、どちらかといえば「進化した財布」に近いものがあると思います。ただ、支出の内容を吟味するというよりは「より、ざっくばらんにお金を使う」ことを目的としているので、目指す方向性は異なると思います。
ただ、今、家計簿を利用している目的が「支出を一定額に抑える」ことであれば、むしろ家計簿よりもおすすめできるアプリだといえます。
例えば、子供のお小遣い管理や、給料がほぼ一定で「支出制限が課題」という方であれば、家計簿よりもマッチした利用方法ができるはずです。
家計簿アプリ「B/43」の「読みやすさ」
一般的な家計簿アプリは以下のような基準で「家計が把握しやすい」かどうかを考えていきます。
- 収支グラフや予算設定が読みやすいかどうか
- 過去のデータとも比較しやすいかどうか
- カテゴリを自分好みにカスタマイズして差別化しやすいかどうか
- 広告表示が操作の邪魔にならないかどうか
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は上記のポイントで考えると「支出の把握にはOK」だと言えます。
前述の通り、家計を把握するものではなく、「支出を制限する」ことが目的なので、基本的には「残高」さえわかって、残高以上に使用することさえなければいいわけです。
後述する「あとばらいチャージ」が少し恐ろしいところですが、入金した金額以上に使わない設計を活かして、「お小遣い帳」と「夫婦共用財布」として利用する目的においては「みやすい」アプリになっていると思います。
家計簿アプリ「B/43」の「続けやすさ」
- 続けることでメリットがある工夫がされているかどうか
- 家族とデータを共有してみんなで利用できるかどうか
- Excelなどで出力できればサービス終了後も家計簿データを利用できるかどうか
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は上記のポイントで考えると「続けやすい仕組みがある」と言えます。
詳細は後半で解説しますが、基本的には「財布にお金を入れる」がアプリでできて、その「アプリの財布」が現実ではプリペイドカードになって一本化できるイメージです。
この手の家計管理として「使用用途ごとに小袋に分ける」みたいなのがあるんですが、そもそもお金に対してズボラな性格の人間がそんな器用なことを毎月できるわけがなく「あー今月もお金振り分け忘れた、仕方がないからクレジット使っちゃおうてへ」みたいなことを言い訳にするのが得意なわけです我々。
お金の管理で失敗しないようにするには、失敗することを前提に運用できるシステム作りが重要なわけですが、B/43を利用する場合には「自動入金」と「支払一本化」で、複雑になりがちな現在の支払い体系を簡単にして「やらないための得意の言い訳」を封じることができます。
とはいえ、大人になれば色々な抜け道も自分で用意できるので、結局は意思の問題はあるのですが、複雑な入出金を管理するための家計簿よりは「自分が使っていいお金」を明確にするという目的だけであれば長続きするお小遣いアプリだと思います。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』のコスパについて
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』のコスパについて考えていきます。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の価格
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は「無料」で利用することができます。
ただし、今後は（おそらくジュニアカード限定だとは思うが）機能拡充と共に「有料化」を予定しているため、期間限定で無料で利用できるアプリ、と考えておいていいと思います。
また、利用自体は無料ですが、「あとばらいチャージ」などの一部のサービスに関しては利用料が必要な場合があります。チャージして家計簿利用する場合にはほぼ無料ですが。
カード発行に関しては新規は無料ですが、グレードアップや再発行では発行料が必要な場合があります。ジュニアカードは通常価格900円なので、案外高いな、という感じはします。
家計簿アプリを評価する上で、大切なことは「家計簿入力の手間が最小限」であることと、「家計簿をつけることによる経済効果がある」ことです。
ぶっちゃけ、時間をかけて家計簿つけても、節約や出費の適正化ができないんだったら時間の無駄になるだけだもんね。
必ずしも「節約」に結びつかなくても、マネーリテラシー（お金の正しい使い方）が理解できるだけで価値はあると思いますけどね。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』に関して言えば、「無料」で利用できる上に、家計簿・お小遣い管理の入力の手間が抑えられるので、少なくとも「時間の浪費」ということはないと思います。
また、お金の使い道を意識することで、自然と節約につながったり、成果が視覚化されることで使い過ぎれば反省に繋がり、節約効果があれば自己肯定感も得ることにつながります。
B/43のお金がかかるタイミング
以下のような場合には利用料金が発生する場合があります。
- 新規以外のカード発行
- チャージしたお金を出金する時には手数料が必要
- 「あとばらいチャージ」は利用金額によって手数料が発生
- ジュニアカードの発行
- （ジュニアカード）毎月の利用料（2024/04/25現在は無料）
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の機能
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の代表的な機能は以下の通りです。
- 夫婦やカップルで使いやすい「ペアカード」
- 親子で使える「ジュニアカード」
- アプリから発行できる「チャージ式のVisaカード」
- 支払い明細と残高を確認しやすい家計簿機能
- 支払いの際にリアルタイムに通知
- お金を目的ごとに分けて利用できる「ポケット機能」
- ATMから現金を引き出せる
- 「あとばらいチャージ」で支払いのタイミングも決められる
一般的な家計簿アプリに搭載されている機能と比較してみます。
一般的な家計簿アプリの機能
- 複数の銀行口座・金融サービスと情報を共有・連携することができる
- カテゴリの自動分類
- 支出・収入の自動グラフ表示
- レシート読み取り機能（商品カテゴリまで分類してくれるものも）
- パソコンのソフト・ブラウザでも利用できる
- データのダウンロード機能
- アカウント共有機能
- アプリUI（ユーザーインターフェース＝デザイン）のカスタマイズ
これらすべての機能が備わっている家計簿アプリは有料サービスである場合があり、アプリを選ぶ際には「どの機能が自分に必要か」を考えることが重要だと思います。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は、どちらかといえば家計簿というよりは「口座やクレジットから家計を分離する」利用用途となるため、単純な比較はできませんが、家計簿部分も補うことができるので、「お金の管理があちこちで確認しなくちゃいけなくて大変」という時に便利だと思います。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』のおすすめポイント
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』が他の家計簿アプリよりも優れている点について簡単に解説していきます。
ダウンロード会員数
ダウンロード会員数と、実際に利用しているメンバー数には若干の乖離がありますが、家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は2024/04/25時点で「10万〜100万人」の利用者（ダウンロード数）がいると発表されています。
比較すると、他にユーザー数が多い家計簿アプリは以下の通り。
- Money Forward Me：2021年時点で1,200万を突破（課金者は30万）
- zaim：2021年時点で900万ダウンロード
- Moneytree：2021年時点で550万人
- おカネレコ：2022年時点で450万人
- Dr.Wallet：2021年時点で150万件
- OshidOri：2021年で15万人
ユーザー数だけの比較で言えば、家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は「まだまだ新興事業」と言えるクラスです。
ユーザー数の多さは、アプリ運営が続くかどうかを占う重要な指標です。家計簿アプリは何年も続けることを想定して利用するので、途中でサービスが終了するような人気アプリを選ぶことも重要なポイントであると言えます。
B/43は家計簿アプリではないので、「カードを発行する」などの手間があることを考えると、まだまだ消費者に馴染むには時間がかかると思います。その中でダウンロード数が100万を目指している段階だと考えれば、これから面白くなっていく事業だと言えるでしょう。
ちなみに、比較検討として妥当なのは、同じく簡単に利用できるチャージ型カードサービスである「バンドルカード」だと思いますが、サービス開始から6年で累計ダウンロード数が600万を突破しています。
家計簿アプリは、どうしても「今ある資産」の管理にとどまりますが、これからは「どう使うか」に関してもアプローチしていくのが重要だと思います。
安心してお金を利用するには、ユーザー側のお金に対する「束縛感」と向き合う姿勢と、安全な範囲で使用できる「開放感」とのバランスになると思います。
その点で言えば、B/43は今後もユーザー数が増えていくことが期待できると思います。マネーリテラシーが大事な現代だからこそ、家計簿を超えるアプリとして注目していきたいと思います。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の口コミ・評判が知りたい
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の口コミ情報や評判についてまとめます。
Twitterの評価
B/43マイカード・ペアカード併用のお手本のような使い方ですね🙌
— Kohei Murata (@kohey1221) December 13, 2022
二人の買い物で仕方なく現金決済したときはペアカードからマイカードにお金を移すことで精算を済ませてるのが非常にスマート🥳 pic.twitter.com/rkTypqAv5i
B/43(ビーヨンサン)が来ました！
— まひろ@Web幹事インサイドセールス (@mahiro_piano) December 10, 2022
ベンチャーとしても気になってたし、家計管理をどうしようかと考えてたから導入！
カードかわいい！アプリも使いやすい〜☺️💕@B43jp pic.twitter.com/tjPoS6SRXa
家計簿プリカ B/43のジュニアカードが出たとのこと。
— Yamato@Dell Tech/Duolingo@Duo-Yamato/VMware黒本著者 (@lab8010) December 14, 2022
月額必要なサービスなのね🤔
月額がどれくらいかによって使うかどうか決めたいなと思う所。https://t.co/XuU8lUJ5tN pic.twitter.com/jZdko6sE60
アプリストアの評価
少し手抜きで画像引用します。詳細はアプリストアでご確認ください。
アプリストアの評価を読む時には、単純にレビュー内容を読み取るだけではなく、レビュワーをレビューするユーザーの読解力も必要になります。
- 短すぎるレビューはサクラの可能性
- 長文すぎるレビューは当てにならない
- レビュワーのアカウント名もチェック
- レビューが短期間に集中していないか
- アプリの更新頻度もチェック
アプリの不具合などはユーザーにとって不利益な事象ですが、レビュワーが使い方を理解していないだけで評価を下げている場合もあります。
使い勝手が悪いことは評価を下げる理由としては妥当ですが、怒りをぶつけるために不当に評価を下げるようなレビューをする方も多く見受けられます。そして、怒りに身を任せると、文章がまとまらずに長文化しやすい。
いいレビュワーほど、誰かに読まれることを想定して文章構成を考えます。プロのレビュワーかもしれませんが、結局は、自分が納得できるかどうかが大事だと思います。
あとは、短期間・短文で連続した評価がされる場合は、意図的に評価を釣り上げるための行為（サクラ）である場合があります。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の使い方を確認する
自分にとって使いやすいアプリかどうかを確認しやすいように、アプリのダウンロードから最初の設定までにやることをまとめました。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』のダウンロードはこちらから
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』のダウンロードはこちらからできます。
最初にやっておくべき設定
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の最初にやっておく設定や操作方法などを簡単にまとめておきます。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の使用方法
- まずはアプリをダウンロード
- チュートリアルに沿って設定・会員登録を行う
- アプリで「B/43をはじめる」をタップして、スマートフォンで確認可能なメールアドレスを登録する
- 確認メールを受け取り、スマートフォンでメール内のリンクを開く
- アプリでスマートフォンの電話番号を登録する
- SMSを受け取り、アプリで確認コードを入力
- アプリで利用規約に同意する
- 本人確認を行う
- 使用する本人確認書類を選択
- 本人確認書類の写真を撮影
- 本人確認書類の記載情報などを入力
- 画面上の指示に従ったジェスチャーをおこなう
- 事務局で申請内容を確認
- 完了をメール・プッシュ通知でお知らせ
- カードが届いたら以下の設定を行う（カードが届くのには平均 5〜7日間かかります）
- QRコードを読み取ってBIDを入力する
- アプリにBID番号を入力する
- 有料プランの利用を検討する（ジュニアカード利用時）
家計簿アプリについて知っておきたいこと
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』の解説ついでに、家計簿アプリについても簡単に説明しておきたいと思います。
安全性に関すること
家計簿アプリを利用する上で気になるのが「データ連携で口座情報を入力しなければいけないのが怖い」「データが盗まれたり、口座から勝手に引き落とされてしまうのではないか」ということ。
知らない人に「口座情報は教えちゃダメ！」って教わったけど？
家計簿アプリを使う上で不安となるセキュリティやプライバシーに関することについて調べてみました。
家計簿アプリのセキュリティは大丈夫？
家計簿アプリのセキュリティに関する情報はこちらにまとめましたので、参考にしてみてください。
オンラインは心配だから、オフラインの家計簿がほしい
オフラインの家計簿をお探しの方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
アプリの方が安全でも、やっぱり紙がいい
アプリの方が使い勝手がいいと言われても、やはり慣れた紙の家計簿を利用したい。そんな方のために使い勝手の良い紙の家計簿についてもまとめる予定です。
コスパに関すること
家計簿アプリのコスパを決めるのは「有料」であるかどうかがまずひとつ。加えて、お金を払ってでも利用したい「機能」についても考慮しておくに越したことはありません。
紙の家計簿でも毎年買い換えていたものですが、無料のアプリがある以上、あんまり有料サービスは利用したくないな、というのが本音。
家計簿アプリのコスパに関することをまとめていきます。
家計簿アプリの価格に関すること
家計簿アプリは、ほとんどが無料で利用することができます。
ここで考えておきたいのが、「どうして無料で利用できるのか」ということ。無料でもアプリが利用できるのは「広告」と「個人情報収集」がアプリ運営上で有益だからです。
広告で選ぶおすすめ無料アプリ
広告の表示が気にならない方であれば、広告表示がされるだけの家計簿アプリを利用することをお勧めします。
Moneytreeのような、無料で使えて広告も表示されないという家計簿アプリもあります。逆に言えば、広告以外の収益源があるということであり、個人情報などのデータ（消費行動のビッグデータ）を利用している可能性がある、ということにもなります。
匿名化された個人データの利用は「不正」や「詐欺」ではないので、納得した上で利用する分には無料で使えてラッキーくらいなものですが、個人情報の取り扱いにシビアでありたい場合には、広告収益で運営している家計簿アプリを選んだ方が納得はできるかもしれません。
個人情報を利用するアプリ
個人情報を利用すると言っても、いわゆる「詐欺」のような偽アプリのようなものもあれば、家計簿を利用する方の情報を匿名データ化して消費行動をリサーチするアプリもあります。
データ運用により収益化している後者は、マネーフォワードやZaimのような、ユーザー数が圧倒的に多い大手家計簿アプリの特徴とも言えます。
逆に言えば、ユーザー数がそれほど多くない、けれども広告などでも収益化していないというアプリに関しては個人情報を狙った詐欺アプリである可能性があるので、利用は控えたいところです。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』と比較したい、おすすめの家計簿アプリ
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』と比較すべき、当サイトおすすめの家計簿アプリをご紹介します。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』と「Money Forward Me」どっちがいい？
Money Forwardは私がZaimから乗り換えて利用している、最もおすすめの家計簿アプリです。
とはいえ、Money Forwardが一番良い家計簿アプリかと言えば、投資などで「お金を積極的に動かす人」のためのアプリだと言えます。
さらに、2022年12月7日以降は「無料ユーザーが連携できる金融サービス数が減少」したので、無料家計簿としての利用には少し敷居が上がった感じがします。
ただの家計簿アプリが利用したい場合にはZaimの方がおすすめです。
ドコモユーザーなら「スマー簿」もおすすめ
ドコモならマネフォから「スマー簿」に切り替えた方がいいかな、と感じるくらいにはマネーフォワードのいいところと、ドコモユーザーであるメリットが生かされた家計簿アプリに仕上がっていると思います。
スマー簿の広告配信は停止しています。 スマー簿のアプリリンク提供は終了しました。マネーフォワードに関する記事
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』と「Zaim」どっちがいい？
Zaimに関して言えば、「今の家計簿アプリでできることが、とりあえず網羅できる機能性」を求めており、かつシンプルで使いやすいものがいい、という方におすすめです。
zaimに関連する記事
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』と「OshidOri」どっちがいい？
OshidOriに関しては、「これから二人で共同生活を始める」という夫婦やカップルにおすすめしたい家計簿アプリとなっています。
ややニッチな需要にはなりますが、これまで異なる財布で過ごしてきた二人が、共同生活をしたからといってお金の価値まで一緒になることはそうそうありません。必ず揉めます。
どうせ揉めるなら早いほうが後腐れがなく、その対策として「二人でお金を管理する」アプリが便利だと思います。その点でOshidOriは抜群にニーズに応えてくれます。
家計簿アプリ
今年おすすめの家計簿アプリ「レシート読取は時代遅れ」という記事でアプリの選び方やおすすめについてまとめています。
家計簿アプリの選び方
- パソコンでも家計簿アプリを使う場合はどうしたらいい？
- 家族で共有して使いやすい家計簿アプリはどれ？
- 家計簿が続かない時に「諦めるべき項目」をまとめました
- 小学生、これからお小遣いをあげるなら「家計簿アプリ」を利用しよう
- 中学生にスマホ持たせる時に「家計簿アプリ」を仕込むべき理由
- 年金の管理にも使える！シニア世代におすすめの家計簿アプリ
- 家計簿の選び方「デジタル、アナログ、お手軽アプリ」どれにする？
- 連携しない家計簿アプリ｜このご時世でもオフラインがいい
- 家計簿アプリが安心な理由と、危険な不正Appの違いを見極める
- 夫婦・カップル・パートナーと一緒に使える、おすすめの家計管理アプリ
この家計簿アプリはどう？レビュー記事
- ドコモならマネフォから「スマー簿」に切り替えた方がいい？
- 子供のお小遣いでも大丈夫？家計簿プリカ「B/43」レビュー
- OsidOriで家族・夫婦・パートナーの貯金を把握できるようにする
- 家計簿アプリ「Dr.Wallet」は現金会計多めの方におすすめ
- 「おカネレコプラス」使い勝手で選ぶなら無印で十分か
- 「らくな家計簿」はシンプル系の中では格段にいいアプリ
- 家計簿recemaru [レシマル]の残念なポイント
- 家計簿アプリ「Moneytree」がいまいちと感じるところ
- 「おかねのコンパス」は家計簿としてはイマイチでも資産管理はピカイチ
MoneyForward ME
- スマー簿とマネフォ、有料プランも考えるならどっち？
- マネフォ乗り換え先のおすすめ「連携数4で継続、併用ルートも検討」
- マネーフォワードME、プレミアム会員に移行するか悩む
- マネフォ、資産管理に特化したプランが始まる
- 家計簿アプリ「マネーフォワードME」の不満と心配事
- 家計簿アプリを2年間使用してZaimをやめた理由【マネーフォワードと比較】
Zaim
おこづかいアプリに関する記事一覧
- こどものお小遣い管理、キャッシュレス会計アプリがお手軽すぎて
- スマホで稼げるアプリの注意点と、お勧めのお小遣いを増やす方法
- スマホの保険は入らないほうがいいのか「修理・紛失・盗難補償」
- 貯金ができる・増やせるアプリ「意志ではなくシステムの問題」
- 「バンドルカード」と「B/43」子供に持たせるならどっち？
- 位置情報が利用されるのはこんなサービス
まとめ：家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は利用すべきか否か
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
家計簿アプリである家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』についての情報についてまとめましたが、結局のところ、家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』を利用すべきかどうかなんだかよくわからない、という方もいらっしゃると思います。
最後に、簡単にこのページの内容をまとめますので、悩んだ際の参考にしてみてください。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は利用すべきか
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』に関して「利用するかどうか」悩んだ時にここだけ読めばいいというポイントを押さえておきました。
家計簿アプリは長く使うほど他のアプリを利用しづらくなるので、時間を決めて、どのアプリを使うかしっかり選ぶのがおすすめです。
- 家計を管理するよりも先に「無駄な出費を止める」ことを最優先に考えたい
- 夫婦でのお金の管理を明確にしたい
- 子供のお小遣い管理に利用したい
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』を選ぶ際のポイントは「誰と利用するか」が大事だと思います。
過去に紹介したことがある「バンドルカード」は、子供が利用できるチャージ式のカードとして人気を博して、利用者も若年層に多いとのこと。
バンドルカードは入会の敷居が低すぎて、子供に持たせる場合にも悪用が心配でしたが、B/43は共同管理の意味合いが強く、より社会性に配慮した仕組みになっていると思います。
とはいえ、B/43のビジネスモデルを紐解けば、マネーリテラシーが弱いユーザー層を狙って「あとばらいチャージ」の利用料から収益化していく狙いが見えてきます。
夫婦で利用するにせよ、子供に持たせるにせよ、「お金の管理」から逃れることができるわけではないので、「タダより怖いものはない」という気持ちは忘れずに、正しくお金と付き合える意思は必要だと思います。
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』を利用しない場合のお勧め家計簿アプリ
MoneyForward Meのダウンロードはこちらから
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。Zaimのダウンロードはこちらから
OshidOriのダウンロードはこちらから
家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』に関するQ&A
- Q家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は安全に利用できますか？
- A
金融サービスとしての安全性で言えば、つまりアプリを勝手に利用されるような不正利用を考えるのであれば「クレジットカード」並みの高い安全性は保証されていると評価できます。
一方で、利用者側の家計管理が甘く「あとばらいチャージ」を利用しすぎて決済が滞るようになった、という資産の安全性に関しては、個人の利用方法に左右されるので注意が必要です。
- Q家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は本当に無料で利用できますか？
- A
利用方法によりますが、個人・ペアカードの利用にとどまって、「日々の出費をB/43に一本化する」くらいであれば問題なく無料で利用できます。
ただし、「あとばらいチャージ」や、出金などには手数料がかかるため、利用方法には気を配る必要はあります。
- Q家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』が一番おすすめの家計簿アプリですか？
- A
そもそも、家計簿として利用する目的であれば「使い勝手の悪いアプリ」だと言えます。
ただし、家計を管理する以前に「出費の管理ができずに困っている」という方であれば、まずは家計簿よりも先に「一定の金額内で生活するスキル」を身につける必要があり、その目的の中では便利なアプリだと言えます。
- Q家計簿プリカ『B/43ビーヨンサン』は子供に使わせても大丈夫？
- A
「ジュニアカード」は子供が安全に利用できるように配慮されたサービスになります。他の同様のサービスに比べれば格段に安全だと言えると思います。
ただし、安全であるがゆえに、他のサービスのように「お金の無知」につけ込んだ収益化ができないので、今後のサービス拡大のタイミングで有料化されることが明言されています。
安全はお金には変えられませんし、むしろ安全をお金で買う時代なので仕方がないと言えば仕方がないのですが、他のサービスとも十分に比較する必要はあると思います。
コメント
「よかっ お金 お金 かけ」に関する最新情報です。
ライフアドバンスが行った調査によると、お金をかけなくてよかった家電のTOP3は、「テレビ」、「電子レンジ」、そして「電気ケトル」であることが明らかになった。特にテレビは地上波をあまり見なくなったため、お金をかけなくても満足度が高いという意見が多かった。一方、お金をかけてよかった家電のTOP3には「洗濯機」や「掃除機」が挙げられ、洗濯機にお金をかけた人の満足度も高かったという結果が出ている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMGh0dHBzOi8vbmV3cy5teW5hdmkuanAvYXJ0aWNsZS8yMDI0MDMyMi0yOTExMTE0L9IBAA?oc=5
「bl 9000 bl 9000」に関する最新情報です。
Blackview BL8000とBL9000は、サブディスプレイ付きの新型タフネススマホです。外観とスペックの比較では、BL9000の方が高性能であり、デュアルSIMスロットやパンチホールカメラなどの機能も備えています。背面ディスプレイの機能では、BL9000はタッチ操作に対応しており、さまざまな情報を表示することができます。実際の使い勝手では、BL9000はDokeOS 4.0を搭載しており、顔認証や指紋認証に対応しています。ベンチマークスコアでは、BL9000の方が高いスコアを記録しています。これらの特徴から、BL9000は高性能で高コストパフォーマンスなタフネススマホと言えます。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiL2h0dHBzOi8vZGFpbHktZ2FkZ2V0Lm5ldC8yMDI0LzAxLzIwL3Bvc3QtNjczMTUv0gEA?oc=5
「まひろ 登場 道長」に関する最新情報です。
大河ドラマ『光る君へ』の第2回では、成長したまひろと道長が再会し、重要なキャラクターが続々と登場します。まひろは6年後に15歳の成人を迎え、吉高由里子さんが演じます。道長役には柄本佑さんが起用され、彼の父親である藤原家の権力拡大を画策する様子も描かれます。また、道長の姉である詮子役には吉田羊さんが出演します。第2回では、まひろと道長の再会や、まひろの父親が政権を掌握するために道長に働きかける様子などが描かれます。次回の放送では、さらなる謎が明らかになる予定です。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65a8bdcce4b00bbb446de9a2
「セキュリティ 予算 シス」に関する最新情報です。
中小企業の情報システム部門は、上層部がセキュリティに理解を示さず、予算を増やすことができないという悩みを抱えています。この悩みを解決するためには、上層部を説得するためのテクニックが必要です。記事では、セキュリティに予算を注がない理由や上層部説得の方法論について解説しています。また、業務部門の課題をITで解決することで、セキュリティの重要性を伝えることも重要です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/14/news058.html
「900万 会員 突破」に関する最新情報です。
KDDIの子会社であるauフィナンシャルサービスが提供している「au PAY カード」の会員数が900万人を突破しました。この記念として、1億Pontaポイントを山分けするキャンペーンが開催されます。キャンペーンは2023年10月16日から2023年12月31日までの期間中にエントリーしたau PAY カード会員が対象で、au PAY ゴールドカードを利用した場合は2万円以上ご利用すると1億Pontaポイントがもらえます。au PAY カードは2014年10月28日に申し込み受付が開始され、日々の買い物や公共料金の支払いなど幅広く利用されています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiRWh0dHBzOi8vbmV3cy5rZGRpLmNvbS9rZGRpL2NvcnBvcmF0ZS9uZXdzcmVsZWFzZS8yMDIzLzEwLzE2LzcwMDguaHRtbNIBAA?oc=5
「支出 ドル 消費者」に関する最新情報です。
data.aiは、ニュースリリース配信サービスのPR TIMESを通じて、「リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト」が2020年のリリースから3年で消費者支出10億米ドルを突破したことを発表しました。このゲームは、Riot Gamesによって開発された人気のあるゲームであり、iOSおよびAndroidのプラットフォームで利用可能です。この成果は、モバイルゲーム市場におけるリーグ・オブ・レジェンドの成功を示しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000011276.html
「支出 ドル 消費者」に関する最新情報です。
データ分析企業のdata.aiは、「リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト」が2020年のリリースから3年で消費者支出10億米ドルを突破したことを発表しました。このモバイルゲームは、Riot Gamesによって開発され、世界中で人気を集めています。また、data.aiは位置情報を利用したゲームアプリカテゴリのランキングも発表しています。この成果は、ゲーム市場のトレンドや消費者の行動に関する貴重な情報を提供しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000011276.html