『らくな家計簿』を利用してみたので、他の家計簿アプリと比べてよかった点、いまいちだと感じた点などをまとめていこうと思います。
『らくな家計簿』の簡単な説明
まずは、『らくな家計簿』ついて知っておきたいことを簡単にまとめておきます。ここだけ読めばいいように、善処します。
『らくな家計簿』の使い勝手を評価する
『らくな家計簿』の使いやすさに関する評価をしていこうと思います。
家計簿アプリの「使いやすさ」
家計簿アプリの使いやすさは、以下のようなポイントで整理してみるといいと思います。
- クレジットカード、電子マネーとの連携で自動入力ができるかどうか
- レシート読み取り機能があるかどうか
- 手動入力は「テンプレート」などが利用できると効率化できるかどうか
- 電卓入力ができるかどうか
『らくな家計簿』は上記のポイントと比較して考えると「家計簿をアプリ化した使いやすさ」だと言えます。
マネフォやzaimは、インターネットに接続し、スマホに備わった撮影機能や、他のユーザーの消費行動をデータ化することで、「次世代の家計簿アプリ」ヘと進化を遂げました。
でも、そういうややこしい機能とか、どうせ使いこなせないからいらないんです。
利用規約やプライバシーポリシーを読むと、「アプリを利用するからには、個人情報は使わせてもらいますよ」と書いてあるアプリも多いし、ちょっと心配。
家計簿アプリを使うのに、余計な心配まで溜め込むのは精神衛生上はよろしくないので、「普通に入力作業くらいはする」という方にはシンプルな家計簿で十分だとも言えます。
そういった意味では、「らくな家計簿」はおすすめのアプリだと言えます。
家計簿アプリの「読みやすさ」
一般的な家計簿アプリは以下のような基準で「家計が把握しやすい」かどうかを考えていきます。
- 収支グラフや予算設定が読みやすいかどうか
- 過去のデータとも比較しやすいかどうか
- カテゴリを自分好みにカスタマイズして差別化しやすいかどうか
- 広告表示が操作の邪魔にならないかどうか
『らくな家計簿』は上記のポイントで考えると「圧倒的にみやすい」と言えます。
家計簿アプリの収益源は「個人情報のデータ売買」と「広告収益」、そして「プレミアムプランによる機能開放」です。
広告収益は「画面表示の頻度とユーザーとの関連の強さ」、さらに「購買行動刺激と省ステップ」が重要です。家計簿アプリは、お金の心配と関連付けしやすく、スマホで広告をタップしてもらえばそのまま金融商品の利用まで繋げやすいので、簡単に言えば広告価値は高いと言えます。
ただ、どのアプリも同様の手法でユーザーをマネタイズしているので、正直、ちょっと辟易としてきます。だから、余計な情報の少ない家計簿アプリを探していたりします。
話を戻すと、最近の高機能系家計簿アプリは、金融情報に紐付けされすぎて「広告が表示されるのもしんどい」という心境に至ります。至りました。
いや、投資とかが大事なのはわかったんだけど、あんまりそういうことに振り回されたくないから、そういう情報が表示されない家計簿アプリが欲しいんですよね。
しかも、金融商品は大概が、自分達に都合のいい情報しか表示しないので、不要な保険や投資商品が「必要不可欠」みたいな気持ちにさせられてしまう。
家計簿アプリを利用する時点で、こういった「本当は必要ない金融商品」の広告を目にする機会が多くなります。私が求めているのは普通の家計管理なのに。
「らくな家計簿」は、広告表示はありますが、有料で消せるのと、バナー広告なので「ネット記事に表示される広告」くらいで気にならないという方もいると思います。つまり、評価を下げるほどの広告表示ではないということ。
加えて、らくな家計簿はグローバル展開していることもあり、あんまり余計な説明を入れなくても使えるようなシンプルで分かりやすいアプリの作りになっています。これは結構大事。
先ほども申し上げた「昨今の新家計家計簿アプリ」だと、自分のデータを読みたいのに間に広告を挟んでくるので情報整理の妨げとなります。
らくな家計簿は、データ見たい時はデータだけが表示されるので、この点も「読みやすさ」として評価できると思います。
家計簿アプリの「続けやすさ」
- 続けることでメリットがある工夫がされているかどうか
- 家族とデータを共有してみんなで利用できるかどうか
- Excelなどで出力できればサービス終了後も家計簿データを利用できるかどうか
『らくな家計簿』は上記のポイントで考えると「他のアプリとも共存しやすいアプリ」だと言えます。
「らくな家計簿」は、有料にはなりますがiCloudのバックアップに対応しており、データ出力や印刷にも対応しています。つまり、データの保存性・互換性が高く、仮にアプリが終わりとなった場合でも、他のアプリに移行しやすいリスクヘッジが可能です。
そのため、ざっくりとした資産管理は口座連携が可能な家計簿アプリに任せて、普段づかい専用の家計簿アプリとして「らくな家計簿」を利用したり、利用用途などまで細かく記録したい場合に写真保管機能を使って「日記・家計記録の補助」として使うこともできます。
ただ、基本的には「普通に家計簿つける」くらいの作業量があるので、私のような面倒くさがりだとアプリすら開かなくなります。その都度入力とか面倒。
『らくな家計簿』のコスパについて
『らくな家計簿』のコスパについて考えていきます。
『らくな家計簿』の価格
『らくな家計簿』は「無料」で利用することができます。
家計簿アプリを評価する上で、大切なことは「家計簿入力の手間が最小限」であることと、「家計簿をつけることによる経済効果がある」ことです。
ぶっちゃけ、時間をかけて家計簿つけても、節約や出費の適正化ができないんだったら時間の無駄になるだけだもんね。
必ずしも「節約」に結びつかなくても、マネーリテラシー（お金の正しい使い方）が理解できるだけで価値はあると思いますけどね。
『らくな家計簿』に関して言えば、「無料」で利用できる上に、家計簿の入力の手間が抑えられるので、少なくとも「時間の浪費」ということはないと思います。
また、お金の使い道を意識することで、自然と節約につながったり、成果が視覚化されることで使い過ぎれば反省に繋がり、節約効果があれば自己肯定感も得ることにつながります。
プレミアムプランでできるようになること
- 広告非表示
- iCloudバックアップ
- Excelデータ出力・印刷
- 優先サポート対応
『らくな家計簿』の機能
『らくな家計簿』の代表的な機能は以下の通りです。
- 写真紐付けで、領収証や思い出も保管
- 使用内訳を色々な方法でフィルタリングできる
- 見やすいカレンダー
- 期間別に統計を確認できる
- 簡単な複式簿記
- 週間・月間・年間の予算から収入・費用の小分類まで設定可
- 資産はグラフで増減まで確認できる
一般的な家計簿アプリに搭載されている機能と比較してみます。
一般的な家計簿アプリの機能
- 複数の銀行口座・金融サービスと情報を共有・連携することができる
- カテゴリの自動分類
- 支出・収入の自動グラフ表示
- レシート読み取り機能（商品カテゴリまで分類してくれるものも）
- パソコンのソフト・ブラウザでも利用できる
- データのダウンロード機能
- アカウント共有機能
- アプリUI（ユーザーインターフェース＝デザイン）のカスタマイズ
これらすべての機能が備わっている家計簿アプリは有料サービスである場合があり、アプリを選ぶ際には「どの機能が自分に必要か」を考えることが重要だと思います。
『らくな家計簿』は基本無料の家計簿アプリであることを考えると、一般的な人が必要とする機能に関しては十分に備わっていると考えていいと思います。
レシート読み取りや口座連携などの「入力補助」は弱いですが、紙の家計簿をアプリにしてデータを確認しやすくしたような使いやすさは感じられると思います。
Excelの家計簿テンプレをスマホ入力でわかりやすくしたような、そんなアプリですね。
『らくな家計簿』のおすすめポイント
『らくな家計簿』が他の家計簿アプリよりも優れている点について簡単に解説していきます。
ダウンロード会員数
ダウンロード会員数と、実際に利用しているメンバー数には若干の乖離がありますが、『らくな家計簿』は2024/03/20時点での「1,700万人」の利用者（ダウンロード数）がいるとされています。
比較すると、他にユーザー数が多い家計簿アプリは以下の通り。
- Money Forward Me：2021年時点で1,200万を突破（課金者は30万）
- zaim：2021年時点で900万ダウンロード
- Moneytree：2021年時点で550万人
- おカネレコ：2022年時点で450万人
- Dr.Wallet：2021年時点で150万件
- OshidOri：2021年で15万人
ユーザー数だけの比較で言えば、『らくな家計簿』は「ユニバーサル展開する人気アプリ」と言えるクラスです。
ユーザー数の多さは、アプリ運営が続くかどうかを占う重要な指標です。家計簿アプリは何年も続けることを想定して利用するので、途中でサービスが終了するような人気アプリを選ぶことも重要なポイントであると言えます。
あえて心配するなら、韓国開発の会社のようですので、日本での運営がうまくいかなければ新しい機能などが追加されたときに「日本語対応」するかどうかが気になるところ。
ただ、韓国に日本語できる人は多いですし、アプリUIの日本語表記であれば時間がかかっても対応するケースの方が圧倒的に多いので、あくまでも対応スピードでの懸念くらいなものだと思います。
『らくな家計簿』の口コミ・評判が知りたい
『らくな家計簿』の口コミ情報や評判についてまとめます。
Twitterの評価
家計簿アプリは
— まめすけ🌱まめに暮らしてみたいもの😅 (@mamesuke_poi) February 17, 2022
らくな家計簿 無料版
自動引込系も使いましたが自分で入力しないと見返さない…
機能がありすぎて使いこなしは諦めてますが予算機能がお気に入り
今日迄の予算の消費率が視覚的に把握し易い
超過したら、今日と消費が揃うまで待つ
期限が判るとガマンもしやすい#まめすけの家計簿 pic.twitter.com/jysxOf82kA
らくな家計簿使ってます！収入と支出を入力したら自動で計算してくれますし
— Aちゃん🤘🏻 (@1996_66_) August 22, 2022
クレカとか現金とか細かい分類とかもできます
ズボラな自分でも結構マメに使ってます☺️ pic.twitter.com/zcsZOuQjUf
【らくな家計簿】アプリをインストールして、運用収入をつけはじめました。
— たつろうの資産運用🐕TQQQで月10万稼ぐぞ☺️ (@tatsuro1113) February 17, 2020
2月の利益 24万超えてきました✨
最終的には、手取り給与約32.5万を超えて来るかも☺️ pic.twitter.com/dtZY2wCXTy
他の家計簿アプリと比較して
家計簿管理は「らくな家計簿」使ってます💰マネーフォワードとかに比べたら全然楽じゃないんだけど、汎用性高くて好き💓もう6年以上愛用してます🤤まずぶたさんが可愛いもんね🐖 pic.twitter.com/lW3zUPy2fr
— もけサンショウウオ @箱入り娘は旅をする (@hako_moke2020) December 5, 2021
LINE家計簿、サービス終了がショック過ぎて…(;_;)
— Kanagon🐧 (@pntn_melodic) September 17, 2021
前のカウンセリングの先生に教えてもらって使ってたから、1年半くらい愛用してたのに。
らくな家計簿に変えたけど、使い方分からない〜(;_;)
アプリストアの評価
少し手抜きで画像引用します。詳細はアプリストアでご確認ください。
アプリストアの評価を読む時には、単純にレビュー内容を読み取るだけではなく、レビュワーをレビューするユーザーの読解力も必要になります。
- 短すぎるレビューはサクラの可能性
- 長文すぎるレビューは当てにならない
- レビュワーのアカウント名もチェック
- レビューが短期間に集中していないか
- アプリの更新頻度もチェック
アプリの不具合などはユーザーにとって不利益な事象ですが、レビュワーが使い方を理解していないだけで評価を下げている場合もあります。
使い勝手が悪いことは評価を下げる理由としては妥当ですが、怒りをぶつけるために不当に評価を下げるようなレビューをする方も多く見受けられます。そして、怒りに身を任せると、文章がまとまらずに長文化しやすい。
いいレビュワーほど、誰かに読まれることを想定して文章構成を考えます。プロのレビュワーかもしれませんが、結局は、自分が納得できるかどうかが大事だと思います。
あとは、短期間・短文で連続した評価がされる場合は、意図的に評価を釣り上げるための行為（サクラ）である場合があります。
『らくな家計簿』の使い方を確認する
自分にとって使いやすいアプリかどうかを確認しやすいように、アプリのダウンロードから最初の設定までにやることをまとめました。
『らくな家計簿』のダウンロードはこちらから
『らくな家計簿』のダウンロードはこちらからできます。
最初にやっておくべき設定
『らくな家計簿』の最初にやっておく設定や操作方法などを簡単にまとめておきます。
- 自動バックアップの設定
- ホーム画面の設定・カスタマイズ
- 日付・週替わり・月替わりの設定など
- 繰り返しに関する設定
- コピー&ペーストに関する設定
- デザインに関する設定
- 収入/支出の分類調整
- 資産・予算の設定
さすがグローバルに展開しているアプリだけあって、それぞれの文化に合わせやすいように細かなところまでカスタマイズできるようになっています。
逆に、日本の文化的には当たり前の設定も、自分で調整しなきゃいけない場面もあるので、最初だけ少し手間に感じることはあるかも。普通にメモ程度に使う家計簿なら問題ないですけど。
『らくな家計簿』の使用方法
- まずはアプリをダウンロード
- チュートリアルに沿って設定を行う
- 各種設定を必要に応じて行う
- 予算の設定
- 入力しやすいようにカスタマイズ
- バックアップ設定
- アカウントの設定を見直す
- 必要な個人情報の入力
- 登録メールアドレスの確認
- データ管理に関する設定（バックアップ）
- 必要があれば「通知」や「トラッキング」の設定も見直す
- 有料プランの利用を検討する
家計簿アプリについて知っておきたいこと
『らくな家計簿』の解説ついでに、家計簿アプリについても簡単に説明しておきたいと思います。
安全性に関すること
家計簿アプリを利用する上で気になるのが「データ連携で口座情報を入力しなければいけないのが怖い」「データが盗まれたり、口座から勝手に引き落とされてしまうのではないか」ということ。
知らない人に「口座情報は教えちゃダメ！」って教わったけど？
家計簿アプリを使う上で不安となるセキュリティやプライバシーに関することについて調べてみました。
家計簿アプリのセキュリティは大丈夫？
家計簿アプリのセキュリティに関する情報はこちらにまとめましたので、参考にしてみてください。
オンラインは心配だから、オフラインの家計簿がほしい
オフラインの家計簿をお探しの方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
アプリの方が安全でも、やっぱり紙がいい
アプリの方が使い勝手がいいと言われても、やはり慣れた紙の家計簿を利用したい。そんな方のために使い勝手の良い紙の家計簿についてもまとめる予定です。
コスパに関すること
家計簿アプリのコスパを決めるのは「有料」であるかどうかがまずひとつ。加えて、お金を払ってでも利用したい「機能」についても考慮しておくに越したことはありません。
紙の家計簿でも毎年買い換えていたものですが、無料のアプリがある以上、あんまり有料サービスは利用したくないな、というのが本音。
家計簿アプリのコスパに関することをまとめていきます。
家計簿アプリの価格に関すること
家計簿アプリは、ほとんどが無料で利用することができます。
ここで考えておきたいのが、「どうして無料で利用できるのか」ということ。無料でもアプリが利用できるのは「広告」と「個人情報収集」がアプリ運営上で有益だからです。
広告で選ぶおすすめ無料アプリ
広告の表示が気にならない方であれば、広告表示がされるだけの家計簿アプリを利用することをお勧めします。
Moneytreeのような、無料で使えて広告も表示されないという家計簿アプリもあります。逆に言えば、広告以外の収益源があるということであり、個人情報などのデータ（消費行動のビッグデータ）を利用している可能性がある、ということにもなります。
匿名化された個人データの利用は「不正」や「詐欺」ではないので、納得した上で利用する分には無料で使えてラッキーくらいなものですが、個人情報の取り扱いにシビアでありたい場合には、広告収益で運営している家計簿アプリを選んだ方が納得はできるかもしれません。
個人情報を利用するアプリ
個人情報を利用すると言っても、いわゆる「詐欺」のような偽アプリのようなものもあれば、家計簿を利用する方の情報を匿名データ化して消費行動をリサーチするアプリもあります。
データ運用により収益化している後者は、マネーフォワードやZaimのような、ユーザー数が圧倒的に多い大手家計簿アプリの特徴とも言えます。
逆に言えば、ユーザー数がそれほど多くない、けれども広告などでも収益化していないというアプリに関しては個人情報を狙った詐欺アプリである可能性があるので、利用は控えたいところです。
『らくな家計簿』と比較したい、おすすめの家計簿アプリ
『らくな家計簿』と比較すべき、当サイトおすすめの家計簿アプリをご紹介します。
Money Forward Me
Money Forwardは私がZaimから乗り換えて利用している、最もおすすめの家計簿アプリです。
とはいえ、Money Forwardが一番良い家計簿アプリかと言えば、投資などで「お金を積極的に動かす人」のためのアプリだと言えます。ただの家計簿アプリが利用したい場合にはZaimの方がおすすめです。
ドコモユーザーなら「スマー簿」もおすすめ
ドコモならマネフォから「スマー簿」に切り替えた方がいいかな、と感じるくらいにはマネーフォワードのいいところと、ドコモユーザーであるメリットが生かされた家計簿アプリに仕上がっていると思います。
スマー簿の広告配信は停止しています。 スマー簿のアプリリンク提供は終了しました。マネーフォワードに関する記事
Zaim
Zaimに関して言えば、「今の家計簿アプリでできることが、とりあえず網羅できる機能性」を求めており、かつシンプルで使いやすいものがいい、という方におすすめです。
zaimに関連する記事
OshidOri
OshidOriに関しては、「これから二人で共同生活を始める」という夫婦やカップルにおすすめしたい家計簿アプリとなっています。
ややニッチな需要にはなりますが、これまで異なる財布で過ごしてきた二人が、共同生活をしたからといってお金の価値まで一緒になることはそうそうありません。必ず揉めます。
どうせ揉めるなら早いほうが後腐れがなく、その対策として「二人でお金を管理する」アプリが便利だと思います。その点でOshidOriは抜群にニーズに応えてくれます。
家計簿アプリ
今年おすすめの家計簿アプリ「レシート読取は時代遅れ」という記事でアプリの選び方やおすすめについてまとめています。
家計簿アプリの選び方
- パソコンでも家計簿アプリを使う場合はどうしたらいい？
- 家族で共有して使いやすい家計簿アプリはどれ？
- 家計簿が続かない時に「諦めるべき項目」をまとめました
- 小学生、これからお小遣いをあげるなら「家計簿アプリ」を利用しよう
- 中学生にスマホ持たせる時に「家計簿アプリ」を仕込むべき理由
- 年金の管理にも使える！シニア世代におすすめの家計簿アプリ
- 家計簿の選び方「デジタル、アナログ、お手軽アプリ」どれにする？
- 連携しない家計簿アプリ｜このご時世でもオフラインがいい
- 家計簿アプリが安心な理由と、危険な不正Appの違いを見極める
- 夫婦・カップル・パートナーと一緒に使える、おすすめの家計管理アプリ
この家計簿アプリはどう？レビュー記事
- ドコモならマネフォから「スマー簿」に切り替えた方がいい？
- 子供のお小遣いでも大丈夫？家計簿プリカ「B/43」レビュー
- OsidOriで家族・夫婦・パートナーの貯金を把握できるようにする
- 家計簿アプリ「Dr.Wallet」は現金会計多めの方におすすめ
- 「おカネレコプラス」使い勝手で選ぶなら無印で十分か
- 「らくな家計簿」はシンプル系の中では格段にいいアプリ
- 家計簿recemaru [レシマル]の残念なポイント
- 家計簿アプリ「Moneytree」がいまいちと感じるところ
- 「おかねのコンパス」は家計簿としてはイマイチでも資産管理はピカイチ
MoneyForward ME
- スマー簿とマネフォ、有料プランも考えるならどっち？
- マネフォ乗り換え先のおすすめ「連携数4で継続、併用ルートも検討」
- マネーフォワードME、プレミアム会員に移行するか悩む
- マネフォ、資産管理に特化したプランが始まる
- 家計簿アプリ「マネーフォワードME」の不満と心配事
- 家計簿アプリを2年間使用してZaimをやめた理由【マネーフォワードと比較】
Zaim
おこづかいアプリに関する記事一覧
- こどものお小遣い管理、キャッシュレス会計アプリがお手軽すぎて
- スマホで稼げるアプリの注意点と、お勧めのお小遣いを増やす方法
- スマホの保険は入らないほうがいいのか「修理・紛失・盗難補償」
- 貯金ができる・増やせるアプリ「意志ではなくシステムの問題」
- 「バンドルカード」と「B/43」子供に持たせるならどっち？
- 位置情報が利用されるのはこんなサービス
子供に使わせるなら「らくな家計簿」と比較したいアプリ
少し用途は変わりますが、子供のお小遣い管理に「B/43」というチャージ型カードを利用してアプリで家計簿として管理する方法もあります。
子供の利用で問題となりやすい「バンドルカード」と比較しても安心なオンライン決済環境が整えられるのでおすすめです。ただ、将来的に有料化するらしいので、使用感だけでも早めにチェックしておくのがおすすめです。
まとめ：『らくな家計簿』は利用すべきか否か
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
家計簿アプリである『らくな家計簿』についての情報についてまとめましたが、結局のところ、『らくな家計簿』を利用すべきかどうかなんだかよくわからない、という方もいらっしゃると思います。
最後に、簡単にこのページの内容をまとめますので、悩んだ際の参考にしてみてください。
『らくな家計簿』は利用すべきか
『らくな家計簿』に関して「利用するかどうか」悩んだ時にここだけ読めばいいというポイントを押さえておきました。
家計簿アプリは長く使うほど他のアプリを利用しづらくなるので、時間を決めて、どのアプリを使うかしっかり選ぶのがおすすめです。
- 口座連携機能はあまり利用したくない
- 普段の買い物がコンビニやスーパーが多い
- 会計はクレジットや電子マネーよりも現金が多い
- 細かな会計項目ではなく、収支全体を見やすくデータ化したい
『らくな家計簿』を選ぶ際のポイントは「家計簿をつけたい人が利用するアプリ」であると言えます。
昨今のマネーフォワードやzaimは、家計簿というよりは「資産・家計管理のネクストステージ」的なアプリで、少し情報過多すぎるのが難点です。
家計簿をつけるってのは、収支を意識づけるだけでも効果はあるので、自分で入力した方が本来の目的に適っている、というユーザーの希望には沿いやすいと思います。
私なんかは、作業数が増えるだけでアプリも開かなくなっちゃうので、アプリを開かなくても自動で収支がデータ化されるマネフォとかの方が使いやすいのですが、世の中の人は、私なんかよりずっとちゃんとしてますからね。
『らくな家計簿』を利用しない場合のお勧め家計簿アプリ
MoneyForward Meのダウンロードはこちらから
当サイトでのマネーフォワードアプリの掲載は休止しています。Zaimのダウンロードはこちらから
OshidOriのダウンロードはこちらから
『らくな家計簿』に関するQ&A
- Q『らくな家計簿』は安全に利用できますか？
- A
らくな家計簿は安全に利用しやすい家計簿アプリです。
情報が漏洩しやすい個人情報はアプリ上では収集していないので、口座連携やレシート読み取りなどの機能がある家計簿アプリよりは安全だと言えます。
写真データを支出項目に紐付けすることはできるので、利用方法によっては写真データの漏洩まではあり得ますが、他のアプリに比べれば危険性は薄いと考えました。
- Q『らくな家計簿』は本当に無料で利用できますか？
- A
無料で利用できます。
広告収益とプレミアムプランによる収益化をとっているので、収益源の分かりづらいアプリに比較すれば安心して無料で利用できると評価できます。
アプリとしての使い勝手がいいので、有料プランの利用を検討してもいいと思いますが、基本的には無料で十分に利用できる家計簿アプリです。
- Q『らくな家計簿』が一番おすすめの家計簿アプリですか？
- A
「スマホでお金を使わずに家計簿がつけたい」という場合にはお勧めできるアプリです。
他のアプリが「クレジットカード連携」や「レシート読み取り入力」に無料で対応していることを考えると、機能性としては少し物足りなさを感じるところです。
ただ、多すぎる機能性に辟易とするところでもあり、機能が増える分、アプリ運営側に提示しなければいけない個人情報も多くなるため、「そこまで求めてないぞ」という方には、らくな家計簿くらいがちょうどいいと思うところもあります。
コメント
「増え 節約 手取り」に関する最新情報です。
6月の家計支出は前年同月比で1.4%減少し、2カ月連続の減少となりました。物価高の影響を受け、多くの世帯が節約志向を強めていることが背景にあります。手取りは賃上げにより増加したものの、住居関連や自動車購入費を除く支出は1.3%の増加にとどまり、消費の活発化は見られませんでした。特に、携帯電話の通信料は12.4%減少し、政府の補助縮小に伴い電気代も9.1%減少しました。また、果物や生鮮野菜への支出も減少しています。
http://www.asahi.com/articles/ASS86242TS86ULFA001M.html?ref=rss
「カップ 開か カップ 開か」に関する最新情報です。
カップ麺の蓋が勝手に開かない裏技が紹介されています。お湯を入れて蓋を閉める前につまみ部分を中に押し込むだけで、蓋が勝手に開かなくなる方法です。この簡単な裏技を使えば、カップ麺の蓋が開いてしまう問題を解決できます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6630851de4b0c9bc8758ae0e