サイバーマンデーや、プライムデーというAmazonの大きなセールがあると、必ずキャンペーンとして実施されるのが、「ワンコインアンリミテッド」です。

完全に、プライム会員、というかUnlimited会員を取りにきてる
どの目玉商品よりも明らかにお得。とりあえず、Unlimited MusicもKindle Unlimitedも月額ワンコインです。
過去には「Kindle Unlimitedは、3ヶ月99円」「Unlimited Musicは、4ヶ月、99円」などでサービスが利用可能に。

やばさを通り越して、会員が伸び悩んでいる焦りが見えるぜ、Amazonさん。
実際のところ、どれくらいのユーザーがキャンペーン後に残っているのかは不明ですが、会員の母数が桁違いのAmazonなので、十分利益が出るのだと思います。

私たちは、自分たちに必要なサービスを、必要な分だけ利用するのが、こういったサブスクサービスと上手に付き合う方法と言えそうです。
このページでは、ほぼ無料でも楽しめるAmazonのサービスを、有料にすべきか否かという微妙な線引きを判断するのに役立つ情報や、シンプルにセール情報を垂れ流していきます。
アンリミテッドサービスのコスパが安すぎる
今回、アンリミテッド(Unlimited)がどうしてお得なのかコスト比較します。
現在もプライムデー期間(6/2より各種セールが開催、プライムデーは6/21からスタート)なわけですが、とりあえずAmazon Musicはこの機会に利用したいところです。
Kindle Unlimitedは月額980円から
(2021年プライムデー現在はセール対応しました! 機会を逃した方は、サイバーマンデーを待つべし)

Kindle Unlimitedは、みんな大好き電子書籍の「キンドル」が、だいたい読み放題という恐ろしいサービスです。
活字中毒が嫌になる程読書できて解毒されてしまった、という曰く付きの魔の契約。時間がいくらあっても足りねぇぜ、仕事辞めるしかねぇな、っていう悪魔の囁き付きです。

これ、普段は、月額980円なんですよ。これがセール時にはワンコインで提供される可能性があります。最高で94%OFFになったことも。BOOK-OFFじゃねぇんだから。
、、、いや、ブックオフでもやらないか。
他の雑誌読み放題サービスなどと比べると
Kindleは、Amazonの中でも主軸となるサービスでしたが、今は雑誌読み放題サービスも豊富にあり、そもそも動画も無料で見れる時代に本を読む人が減っている出版苦境の時代です。

Kindel Unlimitedは、雑誌以外の書籍も読みたい人にはおすすめですが、雑誌だけならもっとお得なサービスがありますね。

ただ、普段なら1,000円は取りたいサービスを、ワンコインで利用できるのは、やはりお得なキャンペーンだということですね。
価格・サービス比較表
比較項目 | dマガジン | 楽天マガジン | ブック放題 | Kindle Unlimited |
雑誌数 | 500誌 | 500誌 | 350誌以上 | 240誌 |
雑誌以外の取り扱い | なし | なし | まんが30,000冊以上 | 書籍、漫画も |
月額料金 | 400円(税抜) | 380円(税抜) | 500円(税別) | 980円(税別) |
Unlimited Musicは7,000万曲が聴き放題
ちなみに、私が利用しているAppleMusicは7,500万曲(2021年4月)、GooglePlayMusicは YouTube Musicに統合されたので、曲数は無尽蔵になります。

これに比べればUnlimited Musicの6,500万曲は、他の音楽定額サービスと同格にあることはなんとなくわかっていただけると思う。
ちなみに音楽定額サービスはAmazon Musicが一番人気(人が多い)
知ってました? 意外と人気なんです、Amazon Music。

いや、これ、からくりはプライム会員の人数=定額Amazon Musicなだけだからね。
実は、プライム会員になるだけでAmazonの定額音楽サービスPrime Musicが利用できます。
AmazonMusic Unlimitedのおすすめポイント
個人的には、音楽に関しては他のサービスを利用した方がいいと思いますが、Amazonに関しては、「HDプラン」というハイレゾクラスの音源を格安で利用できるプランもあります。
このページではUnlimitedについての解説になりますが、ハイレゾにも興味がある方はこちらのページをお勧めします。

AmazonMusicのPrimeランクは聞き流すくらいの鑑賞には耐えうる
Prime 会員だと追加料金なしで利用できるAmazon Music Prime。ドライブとかに聞き流す程度の音楽であれば十分の、Amazon Prime Musicが利用できるようになります。

3ヶ月99円だったら、絶対に利用しておいた方がいいよ。うん、まじで。
セール期間中で3ヶ月会員などを購入した場合は、解約を前提にするなら先に解約をしておいても購入した期間については利用できるので、継続利用を検討していないなら解約も視野に。

解約が前提、というよりは「一度は試してみる」機会が、
今回以外にありえない、という感じ。

AppleMusicやGooglePlayMusicなど、すでに別の音楽配信定額サービスを利用している場合は、それほどメリットはないな
Kindle Unlimitedのおすすめポイント
Kindle Unlimitedは、前述の通り、書籍に特化した読み放題サービスだと考えていただければわかりやすいかと思います。
Kindleは全ての電子書籍が読めるわけじゃないから注意
ついでに、Kindleについても注意喚起はしておきたい。

これ、本当に全てのKindle本が読めるわけではないので、注意が必要だ。
たとえば、漫画関係は思った以上にない。「読みたい」漫画は大体ないと思ってもらっていいと思う。
このあたりは日本の出版社の囲い込みがあって、今後も増やせる見込みはないのではないか、と感じています。
絵本好きで洋書もイケる口なら絶対にお得
ただ、たとえば今、英語の勉強中でとにかく英文をたくさんの量、読みこなしたい時、
子供に読み聞かせしたい時、Kindle Unlimitedはすこぶる便利だ。

洋書になるとぐぐっ、と取り扱いの本が増える!
絵本ならバイリンガル本もたくさんあるので、こうなってくると利用価値は結構上がる。おすすめである。
子供向け読み放題サービスなら「Amazon Kids」がいい
簡単に言えば「子供向けコンテンツが使い放題」のようなサービスで、つまり「絵本や図鑑など、子供にもう少したくさんの本を読ませてあげたいな」という場合にはうってつけのサービスです!

記事も書きましたが、すでにプライム会員で子供にも読書を、と考えている方にはぜひぜひ、読んでもらいたい。読んでもらいたいけど、書いてあることは公式HPとさほど変わりない(むしろ長い)くらいなので、面倒な方は直リンクのボタンを作っておいたので、そちらでチェックしてみてください。
Unlimited系はすぐにサービス解約していいのか
気になるのが、100円などのワンコインキャンペーンで会員(プラン)加入した場合、解約はどのタイミングですればいいのか、ということ。

結論を先に言ってしまえば、即解約でも契約期間は利用可能です。とりあえず解約申請だけして、また利用したいと思ったら期間終了後に再加入すればいいということです。
これ以上説明は不要かと思いますが、念のために詳細に解説していきます。
99円払った後は普通に会員登録キャンセルすればいい

さっそくKindle Unlimitedに2ヶ月99円を支払って登録してみた。
しかし、やはり「普通に図書館行って好きな小説を読めばいい」ことに気がついたので、退会することにした。せっかくなので「退会方法」を置き土産に説明したい。
自動契約をOFFにするイメージ
念のため、「退会」予定をカレンダーとリマインダーに入れようとして、ついでに退会方法も検索してみたところ。
なんてことはなかった。

ただ、会員登録をキャンセルすればいいだけだった。
1日にして会員登録をキャンセルしてみたんだけど、ちゃんとお金を払ったあとの2ヶ月間は保証されているみたい。

まぁ、当然といえば当然の話だ
あくまでもキャンセルするのは「自動更新」のようですね。

あぁ、よかった、よかった。

これなら安心して99円、払えますね!
もし気に入れば、そのまま会員継続に直すだけの話である。
Kindle unlimitedの退会方法
一応、説明はしておきますね。
アカウントページを開く
カートとかがある上段の列に「アカウント&リスト」という項目があります。
ここにカーソルを合わせると勝手にタブが開かれるので、その欄に「コンテンツと端末の管理」というのがあって、さらにその下の方に、「お客様のKindle unlimited」という項目があるのでここをクリック。
メンバーシップは終了してもいい
すると、こんな画面に。

メンバーシップを管理する、で「会員登録をキャンセル」にすると、ちゃんと「自動登録」が解除されるので、期間内は閲覧できるし、自動更新はされない。

なんだか、「キャンセル」クリックすると
そのまませっかくの会員の権利までなくなりそうで怖いね

そのあと、ちゃんとメールで「自動更新のキャンセルがされた」というお知らせが来たから大丈夫。
まずは勝手に更新されないようにして安心して楽しんで
そういったわけで、アンリミテッドの利用価値を推し量る上でも、今回のセールを逃さない手はないですね。
正直、普段980円払えるかというと、難しいところかなぁ、とは思う(ケチなので)。

でも、99円で試しに入会してみて、せっかく入ったんだしちょっと無理してでも試さないともったいない、という心理状態でどこまで利用するか、試してみるのはいいと思います。
それでもあまり利用しないようであれば、そこまでです。
プライム会員になる必要はあるのか
さて、先のアンリミテッドの記事をご覧いただき、プライム会員になって見たいと思った方、あるいは別にいいなぁ、と思った方。
是非、お伝えしたいのは、「プライム会員は間違いなくお得」であるということです。
ブログをやっていると、どういうわけだか、Amazonを利用する機会が多くなります。

おすすめしたい商品を探して、結局自分で買っちゃうというミイラ取りパターンに加えて、どんどんポイントが貯まっていくから
そんなプライム会員であるぶちくまは、声を大にして言いたい。
プライム会員から抜け出せない
いい意味でも、悪い意味でも、プライム会員をやめることができないのだ。
その理由は別記事で説明していく。
説明なんぞいらん、自分で情報くらい調べるわ、という方にも、ちゃんとリンクは貼っておきます。
期間を決めてメリットだけを貪る新時代のプライム会員
私はプライムデーだけはプライム会員になるのですが、こういった期間をしっかり決めてサブスクリプションサービスを利用するのがこれからの時代のライフハックだと思う、みたいな記事を書きました。

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