2023年に位置情報を共有するSNSで人気のあったZenlyがサービス終了となりました。
これを受けて、雨後の筍のように「ポストZenly」を目指してアプリ開発競争が繰り広げられており、「いかに早くZenlyを再現できるか」を目指して各開発の方々が鎬を削っています。
とりあえず、片っ端から「Zenly代替アプリ」を試してみましたが、正直なところ「どれも一緒」としか言いようがないと気づきました。
何の結論でもないのですが、微妙に違うポイントや「何を基準に選ぶべきか」という点については情報共有しておきたいので記事にしておきます。
zenly終了後の位置共有SNSのおすすめ
先にこのページの結論をまとめておきます。
2024/03/20時点でのおすすめ
現在の位置情報共有アプリのおすすめをまとめておきます。
40%がWhooを利用
私の予想は外れて、Whooがほぼシェアをとるような形になりました。
NauNauが一歩リード
色々調べた結果、将来性を高く評価して「NauNau」をおすすめとすることにしました。

詳細は後半にまとめているので、「長い記事を読むのは面倒だ」と感じる場合は、とりあえずNauNauをzenly代替アプリとしてご活用ください。合わないなと感じたら他のにすればいいだけなので。
おすすめを決める際の基準
私が「位置情報共有SNSで大事だと思ったこと」は以下の通り。
- 安全に利用できる
- SNSとして数年間は利用できる
- 操作が簡単
2024年の「位置情報共有アプリ」新着情報
ニュースなどで「位置情報共有アプリ」の話題があった時にここにメモしておきます。
「Instagramが「Friend Map」機能を開発中」

2024年2月27日の、「Instagramの新機能開発」に関する情報をお届けします。
- Instagramは、「Friend Map」という新機能を開発中であることを確認しました。この機能は、Snapchatの「Snap Map」に似ており、ユーザーがリアルタイムで友達の位置を確認できるようになります。
- この機能は内部プロトタイプであり、外部でのテストは行われていません。
- 「Friend Map」が正式に導入されれば、InstagramはSnapchatの主要機能である「Stories」を2016年に模倣した後、再びSnapchatの人気機能をコピーすることになります。
- また、Appleの「Find My」機能にも対抗し、ユーザーがInstagramアプリ内でより多くの時間を過ごすようになる可能性があります。
- 「Friend Map」では、ユーザーが自分の位置情報を誰と共有するかを選択でき、位置情報はエンドツーエンドで暗号化されます。
- このマップには「Ghost Mode」という設定もあり、最後にアクティブだった場所を隠すことができます。
- ユーザーはマップ上に短いメッセージや「Notes」を残すことができ、これらのメモを使って友達に楽しいポップアップショップや新しいレストランなどの情報を知らせることができます。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
- 「Friend Map」機能により、ユーザーは友達の位置をリアルタイムで確認できるようになり、コミュニケーションや集まりの計画が容易になります。
- 位置情報のエンドツーエンド暗号化により、プライバシーが保護されます。
- 「Notes」機能をマップ上で利用できるようになることで、ユーザー同士の情報共有が促進されます。
ニュースについてのネガティブな影響や意見
- 位置情報を共有することによるプライバシーへの懸念があります。
- Instagramが他のプラットフォームの機能を模倣することによる独自性の欠如が指摘される可能性があります。
「追加情報/補足」
- この機能の開発は、Instagramがアプリ内マップ機能を強化しようとしている中で行われています。2022年末には、ユーザーが周囲の人気のあるタグ付けされた場所を探索し、特定のカテゴリーで位置結果をフィルタリングできる検索可能なマップ機能が導入されました。
「BeRealの流行理由は「ゆるい位置情報共有」であることが判明」
2023年12月9日の、BeRealの流行に関するRECCOOの調査結果に関する情報をお届けします。
- 大学生の78.5%がBeRealの流行理由を「盛れないからでは無い」と回答
- BeRealの魅力として「友達の行動を把握できる」「日常を記録に残せる」「平等性(自分が投稿しないと他の人の投稿を見れない)」が挙げられる
- BeRealは「ゆるい位置情報共有アプリ」として流行
- 大学生の47.5%は「盛る時代」が終わってきていると感じている
ニュースについてのポジティブな影響や意見
- BeRealは、日常のリアルな瞬間を共有することで、SNSにおける過剰な演出から離れた新たなコミュニケーションの形を提供している
- ユーザー間の平等性やリアルタイムの位置情報共有は、SNSの新しい使用方法を示している
ニュースについてのネガティブな影響や意見
- 一部のユーザーはプライバシーの懸念を感じる可能性がある、特に位置情報共有機能に関して
- 「盛る」文化からの脱却が進むことで、従来のSNS利用者の間で受け入れられない可能性もある
調査概要
- 調査日: 2023年12月5日
- 調査機関: 株式会社RECCOO
- 調査対象: サークルアップに登録する大学1年〜4年生
- 有効回答数: 200人
- 調査方法: サークルアップ for client のアンケートオファー
出典元:株式会社RECCOO
位置情報アプリ「NauNau」におけるセキュリティ問題と対応策
2023年12月8日の、位置情報アプリ「NauNau」のセキュリティ問題に関する調査結果に関する情報をお届けします。
- 200万人以上のユーザー情報が不正に閲覧可能な状態に
- 影響を受けた可能性のある情報には、現在地、チャット内容と画像、生年月日、アプリの起動回数など
- 実際に情報漏洩が発生した事実は確認されていない
ニュースについてのポジティブな影響や意見
- セキュリティ問題が発覚したことで、アプリ提供者のセキュリティ意識の向上と再発防止策の策定が進む
- ユーザーが個人情報の扱いに関してより意識を高める機会になる
ニュースについてのネガティブな影響や意見
- ユーザーのプライバシー侵害のリスクと信頼の損失
- セキュリティ問題によるアプリの信頼性低下
追加情報/補足
- NauNauは、位置情報や歩数を友人同士で共有できるアプリ
- セキュリティ設定のミスが原因で、特定の知識を持つ者がデータベースにアクセス可能な状態だった
- セキュリティ対策の専門企業との共同調査を行い、今後の再発防止策を策定中
- サービス提供の再開時期も検討中
Snapchat、ジェネラティブAI「Dreams」で拡大
- Snapchatは、AIを利用してユーザーのイメージを夢のような背景に配置する新しい機能「Dreams」の導入を計画している。
- 「Dreams」は、ユーザーが自分自身を想像的な背景に配置するためのAI機能で、ユーザーが自撮りをアップロードすることで、アプリが新しいシナリオの中での自分の画像を生成する。
- 別の機能「Dreams with Friends」は、友人と一緒のAI生成イメージを生成するためのもので、両方のユーザーが許可を与える必要がある。
追加情報/補足
- 以前にSnapchatは、テキストだけでなくSnapで応答することができるAIチャットボット「My AI」を導入している。
- 「Dreams」の特徴は、App Storeの他のAI写真アプリと似ているが、Snapchatのバージョンは「幻想的な場所やシナリオ」にユーザーを配置することを目指している。
- クリアな自撮りが必要で、顔の特徴が隠れていたり、他の人が写っている写真は適していない。さまざまな角度、表情、照明条件のもとでの自撮りが、より良いAI写真の生成に寄与する。
- Snapchatのアプリ内で「Dream Packs」の購入に関する言及が見られることから、この機能が将来的にはモネタイズされる可能性がある。
- 「Dreams」は、ジェネラティブAIを活用してユーザーの類似性を配置することを可能にする機能として、今年の春に初めて発見された。この新しい機能はSnapchatのアプリ内で、カメラロールとストーリーズの間に目立つ位置に配置されていた。
- Snapchatは「Dreams」に関する計画についてコメントを控えている。
Z世代の位置情報共有の背後にある心理
- Z世代では「Zenly」のような位置情報共有アプリが非常に人気。特に、高校生の5人に1人が「Zenly」を使用。
- Zenlyは2023年2月にサービスを終了したが、位置情報共有のニーズは依然として高まっており、新たなアプリが続々と登場している。
- 位置情報共有の主な目的は、友人との待ち合わせを楽にする、誘いや心配をせずに済むなどの実用的な理由がある。
- Z世代の恋愛観や人間関係の変化が、この位置情報共有の背後にある主要な心理要因として挙げられる。
追加情報/補足
- Z世代は新型コロナの影響でリアルな友達との接触が減少し、その結果として位置情報共有での深い絆の確認が増加している。
- 新たに登場したアプリ「BeReal」は、リアルタイムでの自分の状態の写真共有が特徴であり、写真の加工やフィルタリングはできない。
- 現在のSNSのトレンドは「クローズドSNS」であり、これは限られた友達との深い交流を目的としている。
- Z世代は、過去の世代と同様に深い人間関係を求めており、クローズドSNSの流行は、この心理を反映していることが明らかになっている。
Z世代の高校生のSNS利用動向【ペンマーク調査】
- Z世代はデジタルネイティブとして、トレンドの中心に位置する。
- 株式会社ペンマークが高校生を対象に「高校生活実態調査」を実施、回答を138,618人の高校生から得る。
- 42.7%の高校生が位置情報アプリ「Whoo」を利用しており、その他のSNSと比べて20%の差をつけて1位。
高校生のSNS利用の詳細
- 「Whoo」の利用率が42.7%で1位。続いて「NauNau」が19.6%、「Snapchat」が8.7%。
- 2023年2月に「Zenly」が廃止され、「Whoo」と「NauNau」が位置情報アプリとして浮上。特に「Whoo」は利用者が多い。
- 「Whoo」は「あいまいな位置」や「フリーズした位置」など、位置情報の設定が柔軟で、時間の使い分けが可能。
学年別のSNS利用動向
- 「Whoo」は2年生での利用が増えるも、3年生では40.9%まで減少。「NauNau」も学年ごとに減少傾向。
- 「Snapchat」は利用が増える傾向。「いいね!」やコメント機能がなく、投稿後10秒で消える性質が、学業に集中したい3年生には適している可能性。
- 趣味や好きなことを共有する「Yay!」や「Gravity」、アバター交流の「Zepeto」など、匿名性の高いコミュニケーションツールの利用が増加。
INFORICHとJagat Technology、位置情報サービス提携の基本合意を締結
- 株式会社INFORICH(モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」展開企業)とJAGAT TECHNOLOGY(リアルタイム位置情報共有アプリ「Jagat」運営企業)が位置情報サービスにおける戦略的提携に向けた基本合意を締結。
- Jagat AppとChargeSPOTの融合により、日本、台湾、香港、タイ、シンガポールを含むグローバル市場でのサービス拡大を目指す。
- Jagat Appはユーザーの電池残量表示機能を持ち、ChargeSPOTの設置場所表示や割引クーポンの配布機能の提供が予定されている。
JAGAT TECHNOLOGY 共同創立者 コメント
- グローバルなパートナーシップの構築を歓迎し、ユーザーに楽しいソーシャルネットワーキングエクスペリエンスと実生活のつながりを提供することを目指す。
株式会社INFORICH 代表取締役社長 コメント
- Jagatアプリとの協力を歓迎し、両社の専門知識を結集して新たな分野での協業を期待する。この提携は、位置情報サービスの新時代を象徴するものとして位置付ける。
Jagat appについて
- リアルタイムで位置情報を共有できるグローバルソーシャルアプリ。
- 日本と台湾に強力なユーザーベースを持つ。
- 国際的な認知度を有し、様々な国のチャートで上位にランクイン。
- 主要な投資家の支援を受けて次世代のソーシャル・ネットワーキング・プラットフォームを構築する使命を持つ。
ChargeSPOTのサービスについて
- モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」。
- レンタルは「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけ。
- 日本全国47都道府県に設置、さらに香港、タイ、台湾、中国などのエリアでも展開中。
お問い合わせ
- 株式会社 INFORICH ChargeSPOT 広報部 PR担当: 木村
- Mail: press@inforichjapan.com
高校生の新興SNS利用状況
- 株式会社ペンマークが実施した「高校生活実態調査」により、位置情報共有の「whoo」が利用経験のある新興SNSで1位になったことが判明。
- 2位は「NauNau」で19.6%、一方、普段よく利用するSNSとしては「LINE」が82.9%で最も高い。
- 調査は2023年2月20日から28日にかけて、学習管理SNS「Penmark」の公式LINEアカウントを利用中の高校生を対象に行われ、有効回答数は13万8618人だった。
新興SNSの利用順位と率
- 1位: 「whoo」42.7%
- 2位: 「NauNau」19.6%
- 3位: 「Snapchat」8.7%
- 4位: 「Yay!」8.6%
- 5位: 「Zepeto」(欠落した%数)
- 6位: 「Bondee」5.8%
- 7位: 「GRAVITY」3.3%
- 8位: 「BeReal」1.9%
- 9位: 「Hakuna LIVE」0.8%
- 10位: 「MONIE」0.5%
ふだんよく利用するSNSの利用率
- 「LINE」: 82.9%
- 「YouTube」: 76.5%
- 「Instagram」: 69.3%
- 「TikTok」: 49.8%
- 「Twitter(現:X)」: 47.9%
- 「Facebook」: 2.0%
学年別の利用状況
- 学年別の新興SNSや普段利用するSNSの順位や利用率は、全体的にほぼ同じで、僅かな順位の入れ替えが見られる程度である。
位置情報共有アプリ、7月現在の人気

- ナイル株式会社が運営する「Appliv(アプリヴ)」での調査。
- 10代の男女2,176人を対象に、2023年7月12日~7月18日の期間、位置情報共有アプリの利用状況について調査。
- 位置情報共有アプリ『zenly(ゼンリー)』の終了から5ヶ月後の10代の利用動向を探る。
10代の利用状況
- 10代の約7割が位置情報共有アプリを現在利用中。
- 10代の8割以上が過去に位置情報共有アプリをインストール経験あり。
主要アプリの利用状況
- 10代が最も利用しているアプリは『whoo』(37.4%)。
- 2位は『Google マップ』(29.3%)、3位は『Jagat』。
追加情報/補足
- 『Jagat』は2023年3月にサービス開始、Z世代に注目されている。
利用きっかけとアプリ選び
- 利用のきっかけ1位:「友達が使っているから」(45.6%)。
- 利用のきっかけ2位:「家族が使っているから」(17.0%)。
- 友達をきっかけに選ばれるアプリは『whoo』、家族をきっかけに選ばれるアプリは『Life360』。
利用シーンと機能
- 最もアプリを起動する場面は「相手との待ち合わせ」(59.4%)。
- 最も利用される機能は「メッセージ」(41.0%)。
追加情報/補足
- 位置情報共有SNSの上位3アプリでは「メッセージ」が共通のよく使われる機能。
- 『whoo』と『Jagat』では「スタンプ」も人気。
親子間の利用状況
- 位置情報アプリを利用している親の存在割合:38.8%。
- 親子での共有で最も利用されるアプリは『Life360』(85.7%)。
追加情報/補足
- 『Life360』は特に家族間のコミュニケーションで利用されている可能性が高い。
位置情報を利用した新サービスアプリ
位置情報を利用して面白そうなアプリなんかが出たら紹介します。
位置情報ゲームに関する情報はこちらにまとめています。

新機能「バーチャルフレンド」を搭載した「Palmap(R)」アプリがリリース
「2023年9月7日」の、「Palmap(R)アプリの新機能リリース」に関する情報をお届けします。
- 株式会社ACCESSが位置情報共有アプリ「Palmap(R)」に「バーチャルフレンド」機能を追加し、2023年9月5日に提供を開始
- 「バーチャルフレンド」機能はOpenAIが開発したChatGPT技術を利用し、ユーザーは煩雑な手続きなしで人間らしいコミュニケーションを体験できる
- 「Palmap」は友達や家族の位置情報を瞬時に共有し、チャットを簡単に開始できる機能を提供
アプリの特徴と新機能詳細
- アプリの特長
- 位置情報、チャット、ChatGPTの3つの機能が統合されたアプリ
- BtoB向けの高信頼技術を基に設計し、安全性が担保されている
- 直感的に操作できるシンプルなUI
- ACCESSは生成AI技術の導入を積極的に進め、新たな価値創出と驚きを提供している
- 「バーチャルフレンド」機能
- ユーザーは2つのキャラクターとチャット形式でコミュニケーションを取れる
- キャラクターは調査や悩みなど、様々な相談に答える
- 今後もキャラクターの追加が予定されている
- 公式サイト: Palmap
株式会社ACCESSについて
- 1984年設立の独立系ソフトウェア企業で、通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギー
「友達と常時つながる」アプリ、どうやって選ぶべきか
位置情報を共有するSNSについて調べているときに感じたことなどをまとめておきます。
位置情報共有SNSの選び方
位置情報共有SNSを選ぶ際のポイントとして考えておきたいのは以下の4つ。
- 安全かどうか
- 機能は十分か
- 長く続けられるか
- 友達/家族も利用できるか
読むのが面倒だったら飛ばしてもいいですが、少しだけ解説しておきます。
位置情報共有に必要な機能ってなんだ?
これは、ポストZenlyということで、ほとんどのアプリ開発が急造で「ゼンリーっぽいもの」を作っています。
例えば、Zenlyには以下のような機能がありました。
- 家、学校、職場マーク/アイコン
- チャット(テキストサイズ変更対応)&音声チャット
- フットステップ(足跡)
- 場所の検索
- チェックイン機能
- ゴーストモード
Zenlyサービス終了後のユーザー獲得を目指して、開発の方々が「とりあえずZenlyにする」あたりを目標にアプリの更新に力を入れています。
後半で各アプリの特徴をまとめたものも用意しましたが、2023年2月現在、正直なところ「どのアプリもzenlyくらいにはなるだろう」と考えられますし、一方で、「zenlyを超えるようなアプリになるだろう」というアプリもないな、というのが正直なところです。
そう考えると、zenlyをレイオフしたsnapの純正アプリである「snapchat」にzenly機能が統合されて使いやすくなるのではないか、という期待もあるのですが、今のところはsnapchatをzenlyに寄せて開発するということもなさそうです。一部機能は使えるみたいですけど。
そもそも、位置情報を共有するだけならiOSの標準機能の「探す」でよっぽど安全にスピーディーに情報共有できるのですが、位置情報SNSってきっとそういうことじゃないんですよね。

とにかく、2024/03/20現時点で「どこが一番」は機能面だけでは評価しづらいです。早いか遅いかの違いだけです。
長く続くプラットフォームになれるのか
各アプリの解説のところで、「どこが運営しているか」について触れてきました。結論としては、起業提携が発表されたNauNauが少し安定したかな、というくらいで、あとは大差ないと思います。
MixerBoxの「友どこ」は海外資本でグローバル展開なのでサービス自体は長く続くことが期待できます。ただ、日本語対応は言語の問題でフォローがなくなる可能性があるので、あまりプラス材料にはならないかなぁ、と考えています。
あとは、名前だけの会社で、ほぼ個人で開発しているようなところ。これは「ポストゼンリーの座を勝ち取るぞ」という意気込みは買えるのですが、その開発労力をずっと割くことができるかは疑問。人気が出たとしても他の会社に買い取られてサービスの質がガラリと変わってしまう可能性もあるので、「今の状況が長く続くか」は疑問が残ります。
アプリの開発自体は「zenly」というゴールがある間は競争として評価しやすいのですが、全てのアプリがゼンリーに到達した時に、「何が違うか」が決め手となります。
おそらく、「機能面」で横並びになったあとは、「SNS」などで利用者の奪い合いになった後に、最終的にインフルエンサーなどの声が大きい人が取り上げて決着がつくことになるのではないでしょうか。
そもそも、位置情報共有アプリが長くつづくべきものなのかどうかも正直読めません。メタバースのような仮想空間がもっと居心地の良いものになれば、また違ったものが流行るかもしれません。共存もあり得そうですけど。
そう考えると、メタバースにも事業進出しているSuishow(NauNau)が将来性も買えると考えるのが妥当かもしれません。
みんなが使えるアプリか
これはiPhoneユーザーやAndroidユーザーがどちらも使いやすいかどうか、みたいなことになります。
高校生、大学生ならスマホでいいのですが、子どもの安全も考えるならスマートウォッチにも対応していた方がいいでしょうし、AirTagなどのスマートタグでも居場所がわかるくらいだと安価に子供に持たせることもできるようになります。
ポストゼンリーに関しては、現在は開発環境に近いストア片方しか出ていないものもありますが、これは時間の問題でどちらも対応するようになるでしょう。ただ、個人開発で体力なくなると開発が途絶えることになり、OSを超えて友達同士で利用することは難しくなるかもしれません。
位置情報共有アプリの危険性
位置情報共有アプリの危険性については各アプリでも少し触れましたが、概ね以下のようなことが言えます。
- 自分・他人のアカウントへの成りすまし
- 広告側に有利な個人情報の利用
- 他人があなたの居場所を知ることができる
SNSネイティブにとっては、情報がネット上で把握されることにそれほど危険性は感じないと思いますが、「知らない人があなたの行動を把握している」ってのはかなりヤバい状態です。
友達同士のSNS利用なので、知らない人に情報が漏れる危険性は「普通の使い方」をしている以上は大丈夫です。ただ、あなたは大丈夫でも友達は違うかもしれません。同じ危機感を共有していると思ったら大間違い。
街中でもあなたのスマホは覗き込まれているかもしれません。実際に人の目で見ていなくても、ウェアラブルデバイスでメガネのような形のカメラだって今後は登場することでしょう。あなたの情報は一瞬で盗まれます。
さらに、開発企業もあなたにとっての善人とは限りません。お金がなければ情報を売るときもあるでしょう。売られた情報があなたにとって致命的な情報の可能性もあります。例えば、マーケティング会社を経由してリクルート系の企業があなたのSNSをチェックしたら、一生の問題につながるかもしれません。
パッと思いついただけでもすぐに問題が見つかります。安全にネットと付き合うってのは「あなたが気をつけても解決できない」ことも多いのです。とはいえ、友達との付き合いもあるでしょうし、位置情報が命を救うことにつながることもあります。要は、リスクとベネフィットをしっかりと把握した上で、うまく付き合っていければいいというわけです。
家族/子供が使いたいと言ってきたらどうする?
さて、そもそもどのような人たちがZenlyを使っていたのでしょうか。

少し図を拝借しますが、かなり特徴的なユーザー層になっています。
10代、20代の男性に利用者が多いのは、「彼女にインストールを勧められた」「母親にインストールされた」など受動的な理由が多そうな気はしますが、コミュニケーションがあまり得意ではない男性こそ、相手の状況がわかることで声をかけやすい、みたいなところはあるかもしれません。
女性の30代以上から多いのは、子供にインストールさせて居場所を確認しているような目的が想像できます。そこから波及してママ友同士での利用もあるかもしれません。あるいは、女性特有の集団内でのマウントをとるのにZenlyが使われるのもあるかも、ああいうのは仲間内の声が大きい人が「みんなでやろう」というから(渋々)始めるみたいなところもあるので。
30代以上の女性がパートナーにも利用するように勧めて男性30代以上の棒グラフができていると思いますが、もしかしたら最近は仕事の営業成績などを把握するために位置情報を確認するみたいな利用方法もあるのかもしれません。
少しだけまとめると、若年層での利用が目立つことがわかるZenly。ほとんどが「知人/友人の勧め」で始めることが多く、特定のコミュニティが出来上がることで、その身内内での情報共有ツールとして利用し始めることが多いようです。
Zenlyを子供が使うメリットは何?
では、どのような子が「みんなでZenlyを使おう」と言うのでしょうか。これはZenlyを利用するメリットにも通じるところがあります。
- 連絡する前に相手の状況を知ることができる
- 「常に繋がっている」ことを確認できる
Zenlyならではの子供/家族のトラブル
- 友達の主従関係を感じる
- それほど仲の良くない相手の誘いを断れない
- 常に監視されているように感じる
- 「ゴーストモード」を利用することを躊躇う
主従関係は言葉が強すぎる気もしますが、「誘う子」「誘われる子」の関係性にはトラブルのタネが隠れている可能性はあります。
例えば親が心配するようなパターンとして「これまでの友達付き合いとは異なるコミュニティ」に子供が誘われているときは心配だと思います。
私は精神科看護師でうつ病や発達障害の子供と接する機会がありましたが、あえて心配事から話せば、zenlyに頼って相手の状況把握するのを良しとする子は、どちらかといえばこれまでで言う「空気が読めない」性質の子だと思います。

本当に空気が読める子じゃなくて、「お前、空気読めねぇな」って言っちゃうタイプの子ですね。空気読める子は「空気読めない」ことを責めることを公では言わないので。
本来、例えば「自宅で充電中」のアイコンを見ても、相手が暇かどうかはわからないです。
これが共感性が高くソーシャルスキルも活用できる人の場合だと、相手のパーソナリティや行動習性を考えて「この時間なら連絡はしてもいいだろう」「相手は自分からは連絡してこないけど、暇な時間に連絡が来ることを待っているタイプだから声をかけてみよう」とか、相手の予想される反応や自分の今の感情をうまく天秤にかけながら、連絡するかどうかを考えます。
世に言うところのHSP(ハイパーセンシティブ=気にしすぎ)の人の場合だと、「相手の感情」を気にしすぎて自分の感情を犠牲にして「迷惑になるから連絡するのはやめておこう」「断ると相手を傷つけるから我慢しよう」という考え方に偏りがち。
HSPというのは共感性が高いわけではなく、どちらかといえば「発達障害」の特性です。周囲の反応がうまく読めないからこそ、先回りして色々考えて疲弊してしまう性格で、自他領域のバランスをとることが苦手。普通の人が「そこまでは配慮しないでいいだろう」と切り捨てられる部分を切り捨てることができない神経伝達物質レベルでの判断の弱さがあるのです。
さらに共感性が低く、ソーシャルスキルが弱い方だと、より思考が単純化するため、「相手が家にいるということは暇だろう」と自分中心の解釈をします。挙げ句、「暇なはずなのに誘いを断るなんて失礼だ」のように、自分の思い通りにならない場合は相手の責任に合理化して相手を攻撃するような対応を安易にとってしまう傾向があります。
つまり、zenlyがあるから上手に誘える人もいれば、zenlyのせいで余計に人間関係を拗らせる面倒な人もいるわけです。そして、zenlyを喜んで使いたがる人はどちらかと言えば「コミュニケーションに必要な処理を単純化し、かつ相手のパーソナリティもアイコン化して考える」後者の傾向がある気がします。

仲のいい友達同士だとお互いに認め合っている関係性なら、そもそもzenlyがなくてもコミュニケーションが成立する信頼関係が築けているはずだからねぇ。
話を戻すと、例えば子供が「zenlyをダウンロードしたい」と言ってきたとき、あるいは相談なくzenlyを利用していて少し心配になったときには、まずは自分の子供が「zenlyと上手に付き合えるタイプか」を評価します。
正直なところ、子供の交友関係にまで口出しできるほど、親が他人を評価するゆとりも情報もないと思います。「あの子は良くて、この子はダメ」と口を突っ込めば、子供が嫌がるのは当然のこと。
親としては、なるべく安全な方へ避難させるために「禁止」にしがちですが、本当に必要なのは自分の身は自分で守れるようにすること。友達付き合いは失敗体験も含めて大事です。
結論としては、親子/家族でSNSの利用方法を話し合える環境が大事、みたいなことになります。
仕事で採用された場合の対処方法
ちなみに、zenlyのような位置情報共有SNSじゃなくても、最近の仕事ではDXの一環として社員が使用するスマホのGPS情報を活用して勤怠管理などをしているところもあるようです。
対処方法というほどのことでもないですが、もしものっぴきならない事情で位置情報を誤魔化したいみたいなときには、位置情報を変更/偽装するツールもあります。

とはいえ、勤怠状況を把握するためのツールを誤魔化すというのは職務規定に違反することにも繋がり、簡単に言えばもっとややこしい事態を招くことにつながりかねません。
仕事で採用された場合には、「監視している時間は職務時間内」であることを確認し、不当に休日や時間外も拘束されそうになったら「残業代が発生する」ことを踏まえて会社と交渉できるようにしておくことが大事かもしれません。
ポストZenlyを目指す位置情報共有SNSアプリリスト
とりあえず、調べた情報を少しずつまとめておきます。更新を始めた時に人気があって、かつ私が個人的に興味を持った順番に掲載しています。おすすめということではない。
NauNauはおすすめできる?

詳細はNauNauについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

NauNauの特徴まとめ
ざっくりとアプリの感想をまとめておきます。
- 2024/03/20時点では最も期待値は高い
- 運営のSuishowは「tofuNFT」や「モバイルファクトリー」とパートナーシップを提携
- メタバースによるゲームに発展する可能性も?
正直なところ、ポストZenlyは「Zenlyっぽいアプリ」を求めているだけのムーブメントに乗っかっているだけなので、更なるサービスに続けられるかが焦点、でNauNauが一番何がしたいかが見えてきている。
NauNauをダウンロードする
友どこはおすすめできる?

詳細は友どこについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

友どこの特徴まとめ
ざっくりとアプリの感想をまとめておきます。
- アメリカのスタートアップMixerBoxが運営
- ただ、お手軽模倣アプリみたいなのばっかり作っているので、使い捨ての可能性はある
- 一方で、「色々アプリを開発した実績はある」とも言えるので、機能拡大に期待するなら
そもそも、ほとんどの人がMixerBoxを知らんと思うので「アメリカのスタートアップ」だからすごいみたいなこともないと思うんだわな。
中国資本でアメリカで起業してもおんなじこと言えるけど、そうなるとなんかちょっとな、と感じる人もいらっしゃるとは思う。それくらいの信頼度。
友どこをダウンロードする
whooはおすすめできる?

詳細はwhooについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

whooの特徴まとめ
ざっくりとアプリの感想をまとめておきます。
- 開発がフランク
- 開発実績は期待できるキャリア
- NauNauの二番手から抜け出すワンポイントを作れるか
だいたい、利用規約くらいは真面目に書いたりするものだけど、利用規約もユーザーがわかりやすい言葉で書かれているのは好印象。
whooをダウンロードする
Ghostはおすすめできる?

詳細はGhostについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

Ghostの特徴まとめ
ざっくりとアプリの感想をまとめておきます。
- 運営がよくわからない会社
- アイコンは可愛い
- 機能の更新もよく、SNSとしての使い勝手はいい
私が調べてもわからん情報は、ほとんどの方がリーチできない情報だと思うけど、本当にどこが運営しているんだろう。そして、運営もよくわからんところに個人情報を預けるのは勇気がいると思う。
運営の透明性さえ出てくれば、デザインも機能もポストゼンリーとして期待できるものはあります。
Ghostをダウンロードする
Nowはおすすめできる?

詳細はNowについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

Nowの特徴まとめ
ざっくりとアプリの感想をまとめておきます。
- TrashXというところが運営会社
- ネーミングが「now」だと検索がノイズだらけで引っかからないんだなぁ
- アプリ自体はよくできている
Nowの紹介記事を書いているあたりで「もうポストゼンリーにオリジナリティも何もないな」と思って書くのやめたんですけど、そんな感じのアプリです。
Nowをダウンロードする
位置情報に関連する記事リスト
位置情報と言えば、ゲームなんかも位置情報を利用したりしています。その位置情報を偽装するようなツールもあります。そのあたりのことを記事にしていますので、興味があるものがあれば読んでみてください。
位置情報変更に関する便利ツール一覧
知っておきたい豆知識
ツール一覧
- Dr.FoneのGPS変更
- iMyFone「AnyTo」
- EaseUS『MobiAnyGo』おすすめ度
- Tenorhare『iAnyGo』は位置情報変更ツールとしておすすめ?
- 「iToolab AnyGo」位置情報変更するのにおすすめできる?
ゲーム利用
位置情報共有SNS
位置情報共有SNSアプリのまとめ情報はこちらの記事にあります。





コメント
「instagram z世代 アカウント」に関する最新情報です。
Z世代の間で、友人のInstagramアカウントを乗っ取る「遊び」が流行していることが問題視されています。この行為は単なるいたずらではなく、不正アクセス禁止法に違反する可能性があるため、保護者は注意が必要です。Instagramは10代にとって重要なSNSであり、利用者の多くがメインアカウントとサブアカウントを使い分けていることが特徴です。総務省の調査によると、10代が最も利用するSNSはLINEですが、次いでInstagramが人気です。このような背景から、アカウント乗っ取りの問題は深刻化していると言えます。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2512/04/news053.html
「提供 エリア 拡大」に関する最新情報です。
トビラシステムズ株式会社は、クラウド電話サービス「トビラフォン Cloud」の市外局番(0ABJ番号)の提供エリアを全国に拡大し、料金体系を刷新することを発表しました。これまで主要都市に限定されていた市外局番の提供が、NTTドコモビジネスとの連携により、より多くの地域で利用可能になります。これにより、顧客は新たな拠点の開設や事業拡大に応じて柔軟に番号を利用できるようになります。月額利用料や通話料金も見直され、より利用しやすいプランが提供される予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000034282.html
「バッテリー モバイル 基準」に関する最新情報です。
中国のモバイルバッテリー市場において、史上最も厳格な新基準が施行される見通しです。この新基準は「モバイル電源安全技術規範」と呼ばれ、2026年6月から正式に実施される予定です。これにより、業界の大規模な再編が進むとともに、日本の市場にも影響を及ぼす可能性があります。日本ではモバイルバッテリーによる火災が増加しており、特にリチウムイオン電池が関与する事故が深刻な問題となっています。
新基準の核心は「安全」と「透明性」の向上であり、電池セルの安全性強化や回路基板のインテリジェント化、本体のトレーサビリティ強化が求められます。これにより、日本の企業はコスト増だけでなく、競争優位性を再構築するチャンスと捉えるべきです。具体的には、安全基準を超える製品を提供し、信頼性を高めることや、優れたサプライヤーとの関係を強化することが重要です。また、製品のインテリジェント化を進め、顧客体験を向上させることも求められています。
https://note.com/zhenren63/n/nd0532f917f69
「app app year friend」に関する最新情報です。
Hank Greenの「Focus Friend」がGoogle Playのアプリ・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。このアプリは、ユーザーがテクノロジーから離れる手助けをするためのスクリーンタイムアシスタントであり、Googleは「可愛らしく役立つアプリ」と評価しています。AIアシスタントが人気を博している中で、テクノロジーからの切り離しを促すタイマーが最高のアプリ賞を受賞したことは注目に値します。現在、Google Playのトップアプリには、ChatGPTやSoraなどのAIツールや、TikTok、WhatsApp、Instagramなどのソーシャルメディア、エンターテインメント、ショッピング関連のアプリが含まれています。
https://techcrunch.com/2025/11/18/hank-greens-focus-friend-is-google-plays-app-of-the-year/
「ウォッチ 搭載 150」に関する最新情報です。
ファーウェイ・ジャパンは、150m防水と水中ソナーを搭載した最上位スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Ultimate 2」を発売しました。価格はブラックが税込14万1680円、ブルーが17万4680円です。このスマートウォッチは、ビジネスからエクストリームスポーツまで幅広く使用できるデザインで、特にダイビング機能が充実しています。ウォッチ単体で水中ソナー通信が可能で、30m以内の仲間にテキストや絵文字を送信でき、SOSも送信可能です。また、詳細なダイビングデータ解析や20種類以上のアラート機能を備え、安全面にも配慮されています。本体は高級感のあるジルコニウム系リキッドメタル製で、サファイアガラスのディスプレイは屋外でも視認性が高い設計です。
https://japan.cnet.com/article/35240611/
「ウォッチ 搭載 150」に関する最新情報です。
ファーウェイ・ジャパンは、150m防水と水中ソナーを搭載した最上位スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Ultimate 2」を発売しました。価格はブラックが税込14万1680円、ブルーが17万4680円です。このスマートウォッチは、ビジネスからエクストリームスポーツまで幅広く使用できるデザインで、特にダイビング機能が充実しています。ウォッチ単体で水中ソナー通信が可能で、30m以内の仲間にテキストや絵文字を送信でき、最大60m先までリレーも可能です。さらに、減圧アルゴリズムによるダイビングデータ解析や多様なアラート機能、安全確保のための飛行禁止時間提示なども特徴です。本体は高級感のあるジルコニウム系リキッドメタル製で、サファイアガラスのディスプレイは屋外でも視認性が高く、強化された防水性能を備えています。
https://japan.cnet.com/article/35240611/
「ゲーム 予想 動向」に関する最新情報です。
サイバーエージェントの藤田晋社長は、2026年9月期の業績見通しをレンジ予想とした理由を、ゲーム事業の特性による業績の変動要因が大きいためと説明しました。現在の第1四半期は好調ですが、1年先の予測は難しいとのことです。業績予想は、売上高8800億円(前期比0.7%増)、営業利益500億円~600億円(同30.3%減~同16.3%減)、経常利益500億円~600億円(同30.3%減~同16.4%減)、最終利益250億円~300億円(同21.1%減~同5.3%減)で、EPSは49.33円~59.19円とされています。
https://gamebiz.jp/news/416061
「つい エリア 拡大」に関する最新情報です。
NTT西日本株式会社は、通信速度最大約10Gbpsを実現する「フレッツ 光クロス」の提供エリアを拡大することを発表しました。新たな申し込み受付開始日は2025年11月11日で、2025年5月9日に公表された拡大エリアに追加があることが示されています。ただし、サービス提供エリア内でも設備状況により利用できない場合があるため、注意が必要です。申し込みは公式ホームページまたは電話で受け付けています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000550.000032702.html
「協業 ソフトウェア テスト」に関する最新情報です。
テンダとニーズウェルは、ソフトウェアテスト領域での協業を開始しました。この協業の目的は、急速に進化するIT業界において、高品質で信頼性の高いソフトウェアを提供するための品質保証を強化することです。テンダの自動記録型マニュアルソリューション「Dojo」と、ニーズウェルの豊富な品質保証ノウハウを組み合わせることで、テスト工程の効率化を図ります。これにより、テストの品質向上、コスト削減、生産性向上を実現し、さまざまなソフトウェアテストに対応するサービスを提供します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000092586.html
「カテゴリー キャリア キャリア リスク」に関する最新情報です。
F1サンパウロGPにおいて、マックス・フェルスタッペンが予選でQ1敗退を喫し、驚きの結果となった。これは彼のキャリアでトラブル以外の理由で初めてのQ1敗退であり、チームメイトの角田裕毅も19番手に終わり、レッドブルは2006年の日本GP以来、2台揃ってのQ1敗退を経験した。フェルスタッペンはマシン変更というリスクを冒したが、それが裏目に出た形となった。
https://www.as-web.jp/f1/1268476
「合意 基本 基本 合意」に関する最新情報です。
楽天にドラフト育成2位で指名された日本海リーグ石川の外野手、大坪梓恩(21)が入団交渉を行い、支度金270万円、年俸250万円で基本合意しました。大坪選手は「プロ野球選手になる実感が湧いた」と語り、早期に支配下選手として1軍で活躍することを目指す意気込みを示しました。身長190センチ、体重110キロの大柄な体格を活かし、長打力を武器に成長を目指すとともに、コンタクト率や守備、走塁の向上にも取り組む意向を表明しました。
https://article.auone.jp/detail/1/6/10/202_10_r_20251108_1762545626839993
「サービス テスト サービス 強化」に関する最新情報です。
株式会社ニーズウェルは、ソフトウェアテストのサービスを強化し、新たに「テスト支援サービス」を提供開始しました。現代のIT業界では、高品質で信頼性の高いシステムを効率的に市場に提供することが重要であり、企業は限られたリソースの中で品質とテスト効率を高める必要があります。このニーズに応えるため、ニーズウェルは新サービスを追加し、アウトソーシングテスト、マイグレーションテスト、自動テスト、多端末テスト、テスト管理サービスと合わせて、六つのテストサービスを提供することになりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000417.000092586.html
「サッカー 親子 圭佑」に関する最新情報です。
本田圭佑が考案した4人制サッカー「4v4」を親子で体験できるイベント「4v4 EVENT Presented by au 親子で楽しむ秋のサッカーフェス」が、2025年11月1日(土)と2日(日)にたまプラーザ テラスで開催されます。このイベントは、小学生とその保護者を対象にしており、参加は無料ですが、「4v4」サッカー教室は事前予約が必要です。会場には特設コートや体験ブースが設けられ、豪華ゲストによるオープニングイベントも予定されています。動きやすい服装での参加が推奨され、雨天決行ですが、荒天時は中止の可能性があります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000073947.html
「ゲーム 動向 hat」に関する最新情報です。
Top Hat Studiosは、ストーリー重視のシューターゲーム『バカなポリーは鬼となって(Silly Polly)』を2025年10月28日にリリースしました。この新作ゲームは、プレイヤーが魅力的なストーリーを楽しみながら、アクションを体験できる内容となっています。
https://gamebiz.jp/news/415087
「techcrunch rail road」に関する最新情報です。
Glīd Technologiesは、道路から鉄道への貨物輸送を効率化する自律型ソリューションを開発しています。創業者のケビン・ダモアは、17歳の時に米軍での経験を通じて物流の重要性を実感しました。Glīdは鉄道と競争するのではなく、港から鉄道までの最初の区間や大規模産業パーク内の道路から鉄道への輸送に焦点を当てています。彼がこの問題に再び取り組むきっかけとなったのは、2022年にハーレーダビッドソンのeバイクブランドのスピンオフであるSerial 1に関わったことでした。
https://techcrunch.com/2025/10/27/glid-is-building-an-autonomous-shortcut-to-move-freight-from-road-to-rail-catch-it-at-techcrunch-disrupt-2025/
「techcrunch plastic recycling」に関する最新情報です。
タイトル: MacroCycleがプラスチックリサイクルのショートカットを発見 — TechCrunch Disrupt 2025で紹介
要約:
プラスチックリサイクルは世界的に見ても進展が遅れており、リサイクル率はわずかに低い。テキスタイルのリサイクル率と比較すると、プラスチックのリサイクルはまだましな状況だが、依然として課題が多い。MacroCycleの共同創設者でCEOのStwart Peña Felizは、リサイクルの難しさは廃棄物の予測ができないことにあると述べている。彼は以前、エクソンモービルの化学リサイクルプラントを運営しており、そのプロセスはエネルギー集約的で二酸化炭素を多く排出することが問題視されている。TechCrunch Disrupt 2025では、MacroCycleの革新的なアプローチが紹介される予定である。
https://techcrunch.com/2025/10/27/macrocycle-found-a-shortcut-for-plastic-recycling-catch-it-at-techcrunch-disrupt-2025/
「techcrunch 24 24 hours」に関する最新情報です。
TechCrunch Disrupt 2025が24時間以内に始まります。10月27日から29日まで、サンフランシスコのモスコーニ・ウエストで1万人の創業者、投資家、イノベーターが集まり、ネットワーキングや取引が行われます。特に「AIの未来を定義するのは誰か?」というセッションや、投資家ケビン・ローズによる講演が注目されています。また、2人分のチケットを1枚の価格で購入できる割引も提供されています。遅延割引は間もなく終了するため、早めの購入をお勧めします。
https://techcrunch.com/2025/10/26/techcrunch-disrupt-2025-begins-in-less-than-24-hours-catch-our-last-ticket-deals/
「クローズド クローズド テスト テスト」に関する最新情報です。
サン電子株式会社のゲームブランド「SUNSOFT」は、Steam向けの協力クッキングゲーム『リップルアイランド カイルとキャルのレストラン』のクローズドβテストを実施します。参加者は限定1,000名で、2025年10月24日から募集を開始。テストは2025年10月30日と31日に行われ、オンラインプレイの時間は各日18:00から21:00までです。参加者には特典として、ゲームのクレジットに名前が掲載される機会があります。本作は、最大16人で協力しながらレストランの運営を体験できる内容で、魚釣りや料理、接客など多彩な役割を楽しむことができます。最新情報は公式SNSで発信されます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000029510.html
「techcrunch francisco lurie」に関する最新情報です。
サンフランシスコ市長ダニエル・ルーリーが2025年のTechCrunch Disruptに参加することが発表されました。このイベントは、1万人以上の起業家や投資家、そして市のリーダーが一堂に会する貴重な機会であり、ルーリー市長にとっても市の復興に向けた重要な瞬間となります。Disruptは、サンフランシスコの未来に革新を取り戻すためのプラットフォームとして機能しており、ルーリー市長の訪問はその意欲を示しています。イベントは10月27日から29日までモスコーニ・ウエストで開催され、参加者はパスを早期購入することで割引を受けることができます。
https://techcrunch.com/2025/10/23/san-francisco-mayor-daniel-lurie-is-coming-to-techcrunch-disrupt-2025/
「techcrunch build founders」に関する最新情報です。
タイトル: Build Modeの紹介: TechCrunchの新しい創業者向けポッドキャスト
TechCrunchは新たに「Build Mode」というポッドキャストを立ち上げ、創業者向けのサバイバルガイドを提供します。このポッドキャストは、スタートアップの初期段階で直面する混沌とした状況を乗り越えるための実践的なアドバイスを、経験豊富な起業家たちからの率直な対話を通じて提供します。リスナーは、TechCrunchのソーシャルメディアチャンネルでもボーナスコンテンツや独占クリップを楽しむことができます。
また、TechCrunchの主要イベントに関連して、参加者には2-for-1の割引が提供されており、早期にパスを購入することで大幅な割引も受けられます。
https://techcrunch.com/2025/10/23/introducing-build-mode-techcrunchs-new-podcast-for-founders/