このページでは、「絶対にルンバにしておけば後悔しないんだけど、それでも他のロボット掃除機のことを知っておきたい」という方のために、ルンバにはない魅力を持ったロボくんたちを紹介していきます。
2024年のロボット掃除機 最新情報
ロボット掃除機に関する新着情報を淡々と更新しています。
ロボット掃除機に関連した新着ニュース
ロボット掃除機関連のニュースを簡単にまとめています。
DreameBot L10s Ultraが家電批評で「ベストバイ」を受賞
2023年8月28日の、ロボット掃除機に関する情報をお届けします。
- Dreame Technology(ドリーミーテクノロジー)の日本支社であるDreame Technology Japan株式会社が発売した全自動ロボット掃除機 DreameBot L10s Ultra が家電批評9月号で「ベストバイ」を受賞。
- 受賞理由としては、DreameBot L10s Ultraが持つ全面カメラ、自動ゴミ収集、水拭きモップの自動洗浄&乾燥、モップリフトなどの充実した機能、高い吸引力と水拭き性能が評価されました。
- さらに、マップ作成の高精度と障害物情報も表示するマッピング性能が評価されました。
製品詳細と販売情報
- 販売価格: 188,000円(税込/送料込み)
- 販売チャンネル: 家電量販店(Bic Cameraとコジマの主要店舗)、ECサイト(Amazon、ビックカメラ.com、楽天、Yahoo!)
商品特徴 | 説明 |
---|---|
AI+3Dマッピング | 部屋の環境をすばやく学習し、清掃経路を生成 |
物体回避技術 | AIカメラと3D物体回避技術で障害物を回避 |
強い吸引力 | 5,300Paの吸引力でゴミを確実に除去 |
高性能モップ | デュアル加圧回転式電動モップで頑固な汚れも除去 |
自動ゴミ収集 | 最大75日間ゴミ捨て不要 |
モップ自動洗浄 | 熱風で乾燥させ、ニオイ・カビ・雑菌の繁殖を抑制 |
リモートカメラ | 留守中のペットの様子を確認可能 |
複数階対応 | 一戸建て住宅の複数階の部屋も対応 |
音声操作 | Siri、Alexa、Googleアシスタント対応 |
Amazon タイムセール祭り
- 期間:2023年9月1日 0時から9月4日 23時59分
- 対象店舗:ドリーミージャパン公式Amazon店舗
- 対象製品と特別価格:
- DreameBot D10 Plus: 通常販売価格 69,800円 → タイムセール特価 45,370円(35%OFF)
- DreameBot D10s: 通常販売価格 52,800円 → タイムセール特価 42,240円(20%OFF)
Ankerのロボット掃除機でバッテリー発火の報告
- アンカー・ジャパンが2023年8月22日に、ロボット掃除機など8製品のバッテリーにおいて発火トラブルが発生したと発表。
- 7月にユーザーから発火報告を受け、特定の生産ロットに問題があることが判明。該当のバッテリーを搭載した製品の販売は中止。
- 該当するロボット掃除機やバッテリーの所有者は、アンカー・ジャパンの受付フォームや電話窓口でバッテリー交換手続きを行うよう呼びかけ。
対象製品と交換用バッテリー
- 該当する機種:Eufy RoboVac 15C/G30(ブラックのみ)/G30 Hybrid(ブラックのみ)/X8 Hybrid、Eufy Clean G40 Hybrid/G40+/G40 Hybrid+/X9 Pro with Auto-Clean Station。
- 交換用バッテリー:Eufy RoboVac交換用バッテリー(X8/X9 Pro以外)、Eufy Clean 交換用バッテリー(X9 Pro用)(2個入り)、Eufy RoboVac交換用バッテリー(X8シリーズ用)。
シリアルナンバーの確認方法
- 該当する製品は、2023年4月1日から8月21日までに販売されたものの一部。
- シリアルナンバーは16桁で、ロボット掃除機の底面シールや交換用バッテリーのQRコード下に記載。
- シリアルナンバーが読みにくい場合、スマホのカメラでQRコードを読み込み、リンク先で確認可能。
2024年、ルンバじゃないロボット掃除機の新製品情報
2023年に登場したルンバじゃないロボット掃除機に関する情報をまとめておきます。
新製品:Eufy X10 Pro Omni
2024年02月28日時点でのAnkerのEufyブランド製ロボット掃除機の最上位モデル「Eufy X10 Pro Omni」について紹介します。
Eufy X10 Pro Omniの特徴
- 全自動クリーニングステーション付属
- 8000Paの高い吸引能力
- 毛がらみ除去システム
- 高機能設計の水拭き機能
- モップ自動リフトアップ機能
- エッジモード機能
価格
99,990円(税込)
Eufy X10 Pro Omniのおすすめポイント
- Anker最上位モデルで、吸引や水拭き掃除だけでなく、ゴミ収集からモップ洗浄・乾燥までができる
- Anker史上最大の8000Paでパワフルに吸引掃除
- Anker独自のAI.Seeシステムで障害物を回避
- セルフクリーニング機能でお手入れが簡単
Eufy X10 Pro Omniの気になるところ、注意点
- 障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合がある
Eufy X10 Pro Omniの購入時参考情報
- 本日販売開始
- 価格は99,990円(税込)
- パッケージ内容:X10 Pro Omni、全自動クリーニングステーション、電源コード、クイックスタートガイド、安全マニュアル
新製品:DreameBot L20 Ultra Complete
2023年9月16日時点でのDreame Technologyの新型ロボット掃除機「DreameBot L20 Ultra Complete」について紹介します。
DreameBot L20 Ultra Completeの特徴
- 5way全自動ステーションを搭載し、最大75日間ゴミを溜めることができる。また、自動水補充と自動洗浄液補充の機能があり、モップの自動洗浄・乾燥も可能です。
- 「MopExtendテクノロジー」を採用し、部屋の隅や壁際を自動で識別し、隅から隅まで掃除が可能。
- 「Duo-Scrub水拭きシステム」による高速回転モップで、頑固な汚れやこびりついた汚れにも効果的に対処できます。
価格
「未定」円(税込)
DreameBot L20 Ultra Completeのおすすめポイント
- 先進的な「MopExtendテクノロジー」や「Duo-Scrub水拭きシステム」を搭載し、他社製品と比較して高い清掃効率と多機能性を提供。
- AI学習と3D構造化ライトテクノロジーを利用した「Pathfinder Smart Navigation」により、障害物を認識して回避し、掃除プロセスの中断エラーを防ぐことができます。
DreameBot L20 Ultra Completeの気になるところ、注意点
- 購入時の注意点やデメリットは、具体的な情報がまだ公開されていないため、公式サイトやレビューでの確認が必要。
- 価格情報がまだ未定であり、商品のコストパフォーマンスが確認できない点。
DreameBot L20 Ultra Completeの購入時参考情報
- Dreame TechnologyはIFA 2023で新製品を発表し、韓国やヨーロッパではすでに販売が開始されており、日本でも近日中に発売予定です。
- 詳しい情報や購入に関しては、今後の公式サイトでのアップデートを確認することが推奨されます。
商品名:「Roborock S8 Pro Ultra」
2023/07/17時点でのRoborockの「S8 Pro Ultra」について紹介します。
「Roborock S8 Pro Ultra」の特徴
- 4way全自動ドックを搭載し、モップ洗浄・給水・ゴミ収集・モップ乾燥を自動化
- Roborock製品で最強となる6,000Paの吸引力
- 高速振動エリアが60%アップし、こびりついた頑固な汚れにも対応
価格
「未定」円(税込)
「Roborock S8 Pro Ultra」のおすすめポイント
- 新開発のメインブラシにより、カーペットの清掃力が向上
- 「水拭き超強力モード」の新機能搭載により、頑固な汚れにも対応
- 高精度の3Dストラクチャードライトとカメラ、赤外線イメージングシステムにより、暗い部屋でも小物や家具を認識し、障害物を避けながら掃除可能
「Roborock S8 Pro Ultra」の残念なところ
- 価格が未定であり、高額になる可能性がある
- 障害物の認識・回避の精度は部屋の環境により異なる場合がある
Roborock / SB C&S
「Roborock S8 Pro Ultra」、「Roborock S8 Pro Ultra」について紹介します。
商品リンクは前モデルを置いておきます。
「Roborock S8 Pro Ultra」の特徴
- ロボロック製品では最強の吸引性能6,000Paを持つロボット掃除機で、メインブラシが2本に新開発されており、カーペットの清掃力が向上しています。
- 水拭き性能は、最大毎分3,000回のモップ高速振動エリアが、「S7 MaxV Ultra」と比較して60%アップし、2カ所に拡大されています。
- 4way全自動ドックを搭載しており、掃除中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄します。
価格・コスパ
価格情報は提供されていません。 「Roborock S8 Pro Ultra」のコスパの良さは、「多機能性と高性能」だと評価できます。
「Roborock S8 Pro Ultra」の使い方手順
- アプリを使って掃除ルートをリアルタイムで確認し、部屋全体の掃除が終わるとアプリ上にマップが完成し、進入禁止エリアや掃除したい部屋・エリア・回数などの詳細な設定をする。
- 新開発の「お急ぎ掃除モード」を選択すると、部屋の外周の掃除を省略することで、通常よりも30%早く掃除を完了する。
「Roborock S8 Pro Ultra」のメリット、デメリット
- メリット:吸引力・水拭き性能が高く、多機能で自動化されている。
- デメリット:価格情報が提供されていないため、コストパフォーマンスが不明。
「Roborock S8 Pro Ultra」と他社製品の比較ポイント
- 前モデルの「S7 MaxV Ultra」と比較すると、カーペットの髪の毛やペットの毛の除去率は30%アップしています。
- 水拭き性能は、最大毎分3,000回のモップ高速振動エリアが、「S7 MaxV Ultra」と比較して60%アップし、2カ所に拡大されています。
メーカー別のロボット掃除機まとめ
ぶっちゃけた話、ルンバを買っておけば後悔はありません。それくらい、満足度の高い商品です。
新築してから、家電で買って良かったものは、「食洗機、ルンバ、洗濯機」くらいなもんだよね。ブログ記事のためにいろいろ買ったけどさ。
という私の金言を無視して、ルンバ以外の掃除機を探そうというのは、なかなか肝っ玉の座った方だと感服致すところですが、実は、ルンバ以外のロボット掃除機も「コスパの良さ」から「日本の住環境に適した」モデルまで様々です。
あえて、ルンバを外してロボット掃除機を購入したい、という方に役立つ情報をまとめておきます。
ルンバを「選ばない」という選択肢を選ぶために
根本的に、「なぜ、ルンバじゃダメなのか」について考えていきたいと思います。
ルンバが高く感じたら
コスパに関しては、ルンバよりも良い製品はたくさんあります。というより、ルンバを選ばずにロボット掃除機を買う理由は「値段」との釣り合い以外に存在し得ないと言って良いのかもしれません。
ルンバにも普及モデルが
個人的には、ルンバの普及モデルほどコスパの良いロボット掃除機はないと考えています。
基本的なルンバアルゴリズムは備えておきながら、機能を削減したとはいえ家の掃除を勝手にしてくれるに変わりはありません。
ルンバの普及機を買ってから、ルンバのこう価格帯を購入するかどうかを悩んだ方がいいと思います。多分、そのまま廉価版を使い続けるくらいには、日常使用には問題ないはずです。
コスパを重視する際にチェックするロボット掃除機メーカー
つまり、ルンバの廉価モデルよりもさらに安い「ロボット掃除機」が欲しい場合に、どのメーカーにするべきかを悩む、ということになってきます。
この辺りは価格との兼ね合いなので、セール情報なども合わせて確認していくと満足のいく買い物ができるかと思います。
ILIFE V8e
ロボット掃除機を探していると、必ず目に止まるのが、ILIFEのロボット掃除機です。
安すぎない?
そう感じたものの、買うには躊躇されている方も多いと思います。
中華人民共和国広東省深川市に拠点を置き、深川市と香港の二都市に研究開発センターを設け、大規模な製造拠点を構えています。
これは中国ロボット掃除機産業においてILIFEがトップとして君臨している理由といえます。商品デザインに関しては6つの特許を取得しており、深川市からはハイテクノロジー企業として公式認定されています。
https://iliferobot.co.jp/about/
どう考えても中国製なのですが、やっぱり中国製だったのが、ILIFEのロボット掃除機の特徴。
日本支店は札幌市にあるというのが、何というか、意外。
当たり前ですが、変な会社ではない。
細かいところにまでは手が届かない
しかし、レビューを見ると及第点と評価しているものが多く、買い物としての満足度は高いようです。
家電を買う時のワクワクがない
しかし、私個人は、家電を購入する際の「ドキドキ感」が得られにくいと感じたので、今回はスルー。
動画なども確認しましたが、完全なランダム走行、吸引力も普通、水拭きはおまけ程度、だけどやっぱりロボット掃除機って便利だな、と思った次第です。
他サイトは上位にランク付
MONOQLOのレビューでは一位になってたけど、確かに、コスパは異常。
「自分がいない間に、ランダム走行で適当でもいいから掃除しておいて欲しい」場合だと、どのロボット掃除機でもできるから、機能性は十分だと評価されているのかも。
部屋ごとの掃除だと、結局、自動帰還機能はいらないし、冷暖房などの空調効率も考えると、各部屋ごとにしか使用しないってこと、あるしね。
ECOVACS DEEBOT
特徴としては、「安い」が第一に、ロボット掃除機的なギミックは随所に施されている、そんな感じです。
かなり無難に機能をまとめてくれているので、あとは値段を安いと感じるかどうか、ってところですね。
DEEBOTの上位機種はそれなりに高いのですが、もっと値段を抑えようと思えば、下位機種にしてお試ししてみる、というのもひとつの手かと。
ハイスペック機を機能性で選ぶなら
値段との兼ね合いもそうですが、ロボット掃除機に求める性能が、ルンバの方向性と異なる場合に、他のメーカーも検討したくなるところです。
ルンバって本当に高性能
ルンバといえば、今はマッピング能力も高まって、アプリ上に自分で部屋の間取り図を作るくらいに進歩しています。
将来的には「マップ」からスマート家電の操作に
この能力は、今後、他の家電への情報共有などに繋がり、スマートホームの核となる存在になるのではないか、と考えられています。
ルンバの弱点は「片付けはできない」ことだけど、別のメーカーがお片付けロボットを開発したら、ルンバのマッピングと協力して「ここに絵本が落ちてる」などを指示することも、あるかも。
お手入れ知らずのホームドック
さらに、自動でルンバ内のゴミを回収してくれるホームドックも進化しており、向かうところ敵無しなんじゃね? と思うのですが、どうでしょうか。
全部、欲しい機能じゃない
というあなたのために、いろいろ探していきます。
水拭きがしたいなら
水拭き専用ロボット掃除機が本当は欲しいので、こちらの記事も役に立つかもしれません。
Anker Eufy RoboVac
基本的な性能は、ルンバと比べても「ハイスペック」に感じるくらいに豊富。ロボット掃除機の「できたらいいな」という部分は網羅しています。
ルンバの上位クラスと遜色ない機能性でありながら、AmazonのセールなどでAnkerが割引してくれるので、お得に手に入れるチャンスが多いことも好印象です。
Shark EVOROBOT
アメリカで大流行した、という情報だけがこっちにきて、いまだ使用している人に出会ったことはない、Shark。
Sharkハンディクリーナーの、ワインボトルみたいなやつが欲しいんだけどね。
ルンバの機能が多すぎると感じたら
コスパ部門での紹介でもいいくらいに安いのですが、シンプルなロボット掃除機という印象。
私はあまり欲しいとは思わないのですが、無駄な機能はいらない、でもある程度名の知れた会社のロボット掃除機が欲しい、という場合には選んでもいいかも。
吸引力は実績のある会社なので、「掃除機」の機能として魅力に感じたら、いかがでしょうか。
アイリスオーヤマ ロボット掃除機
アイリスオーヤマらしいロボット掃除機。
アイリスオーヤマは、他社が真似しないような(いるのかいらんのかよくわからん)「プラスワン」が特徴。ロボット掃除機ではどんな機能が、と期待してみてみたのですが、「水拭き」だったので、「普通やん」となってしまった。
無骨な専用リモコンが付属
スマホとは連動せずに、普通にリモコンで使用します。
Neato Robotics Botvac D8000
ネイトロボティクスを知らなかったのだけど、Botvacが主力製品らしく、これを知らないなら仕方がないというところでしょうか。
ネイトは最先端のテクノロジー企業が多い米国シリコンバレーに本社を持ち研究開発しています。そのため、他のロボット掃除機よりスマートな人工知能とパワフルな吸引力を兼ね備えています。
https://www.neatorobotics.com/jp/ja/
というわけで、シリコンバレーに会社があるらしいのだけど、シリコンバレーにあるだけでAIや吸引力が保証されるわけではないので、こういう文言があると突っ込みたくて仕方がなくなる。
独自のレーザーセンサーで、部屋の形や最適な掃除のナビゲーションを導いてくれるようです。
独創的な形状で、家にあると「おっ」となる点は、欲しいと思わせてくれます。
日本の住宅事情にあった小型ロボット掃除機
機能に通じるところではありますが、住環境次第では、「もっと小回りが効くモデルが欲しい」という場合もあろうかと思います。
サイズは小さくしたいけど、機能は妥協したくない!
性能はルンバか、それ以上のものが欲しい、という場合にお勧めのモデルをご紹介します。
小さいサイズを重宝するのは、日本の家屋を知っている、国内メーカーが多いね!
パナソニック RULO mini
小型でお勧めのモデルといえば、パナソニックのRULO miniです。
小型すぎて、おもちゃなんじゃないかと心配になりますが、ロボット掃除機の基本的な能力は遺憾無く発揮してくれます。
今は一人暮らしの荷造りで親が持たせてくれるらしい
小回りが効くモデルなので、一人暮らしのワンルームでも、二階の書斎など「ルンバ持ってくの面倒だな」という2代目・サブ機のような使用方法も検討可能。ただ、コストは嵩む。
本体サイズ
幅249mm×奥行249mm×高さ92mm
日立 minimaru
その名の通り、という感じがして紹介するのも恥ずかしいくらいなのですが、とにかく小さい。
先ほどのパナソニックと同程度の大きさ。でも、たぶん、パナソニック製品の70%くらいの値段で買えるコスパの良さは紹介しやすいところ。
小さいと、椅子の下でつっかえなくて、ルンバよりもお掃除がスムーズになるね。
本体寸法
幅250×奥行250×高さ92mm
Dyson 360 Heurist
価格さえ考えなければ、最強モデルであるDyson Heurist。
コスト度外視モデル
もちろん、価格しか考慮しないコーナーとも言えるので、お勧めモデルとしてはもっとも対極に位置した「帝王」的な存在。いつか、絶対、倒す、という気持ちで紹介だけはしておきます。
見た目小さそうですが、やっぱり小さいです。
本体寸法
幅230×奥行240×高さ120mm
Dysonの吸引力
小型というだけで選んでも最強クラスなのですが、さすがのDysonという吸引力と、Dysonだからといって許されるものではない吸引音は流石の一言。
果たして、そこまでの吸引力をロボット掃除機に求めるのか、というところかと思います。
基本的に、ロボット掃除機はこまめに掃除してくれるのがいいところだからね。一回の掃除ではなく、分散して効率よく掃除してくれるモデルがいいね。
粘着性の高い抜け毛を大量発生させるヘドロ的な生き物を買っている場合は、特におすすめと言えるかもしれません。
まとめ:ロボット掃除機の選び方の基本
ここまで読んで、まだ悩まれている人は、いるのだろうか。
普段と違い、先に各メーカーの主力商品を紹介しました。機種を知ってもいまいち選びきれないのは、「自分の家にマッチするのは何か」の判断が難しいから。
自宅にフィットするロボット掃除機のチェックポイント
ロボット掃除機に関しては、以下の点だけチェックしておけば大丈夫です。
必要なのは別の掃除機かも
私個人の主観だと、掃除機の中で一番必要性が高いと言えるのが「ロボット掃除機」です。ただ、ロボット掃除機は「掃除できないところ」がある以上、他の掃除機と合わせて使う必要があります。
ハンディクリーナー
パートナーとして最も優秀なのが、使い回しのいい、ハンディクリーナーです。
スティッククリーナー
オールジャンルをこなせる現代の掃除機の基本系とも言えるのが、スティッククリーナー。ただ。フローリングやカーペットはロボット掃除機が掃除してくれる環境だと、案外使わないというのも事実。
水拭きロボット掃除機
ロボット掃除機ついでに、水拭きも対応するロボット掃除機の発展系。
高圧洗浄機
ロボットには絶対にできない「水圧での解決」を図る高圧洗浄機。
スチームクリーナー
高圧洗浄機とは違うけど、高温スチームを使った掃除方法についても要検討。
ロボット掃除機のサイズを考える
すでに小さいロボット掃除機についてご紹介していますが、「横幅」なのか「高さ」によって決めるサイズを考える必要があります。
言い換えると、ソファ下は自分でクイックルワイパーで掃除するのか、椅子の隙間などを縫うように進んで欲しいのかを決めること。
「小型」でも、高さを抑えるのか、最大幅が小さい方がいいのか、必要とするサイズが異なってくるということですね。
ダストボックスサイズもメンテナンスの手間に影響
また、サイズが小さくなれば、当然、ダストボックスの許容量も小さくなります。
掃除のしやすさを求めて小型ロボット掃除機を購入しておきながら、却って手間がかかる、なんて可能性もあります。
「ゴミ捨ての頻度」と、掃除したい場所を考えながら、サイズを決めていきます。
ダストボックスのサイズや、集塵容積なども一緒に確認することをお勧めします。
価格について
価格は変動するものです。基本的には、不要な機能は「いらない」と強い心で押しのけて、この価格で買えたらいいな、というラインはしっかりと設定しておきます。
悩むほど高級品買いがち
どうしても、選んでいると「やっぱりこの機能もあった方がいいかな」となりがちです。
できない子ほど可愛い
ロボット掃除機はランダム走行で、充電切れしているやつを適宜回収する手間があったとしても、便利だし「手間のかかるかわいいやつ」になっていきます。
価格は抑えておいても、自動掃除のあるなしだけで生活は十分に変わります。それ以上の機能は、それほど気にならないかも。
生活スタイルでの「部屋の構造」を考慮する
現在の住宅事情は、ロボット掃除機の稼働を考慮して間取りをとる、くらいに迎合しています。
ルンバ基地を想定して注文住宅の間取りを設計するところもあるくらいですよね。
ドアは閉めておきたい性
部屋のドアを開放してルンバを使用するのは、結構意識して生活する必要があります。
ルンバは自動で起動するのに、ルンバのために各部屋のドアを明け放しに立ち上がる必要があったりね。
だんだん面倒になって自分でルンバ持ち運んだりすることになるのも事実。
いくら断熱・機密性が上がったとはいえ、よほど対策されている家ではない限り「熱源のない部屋は寒い」ので、なんだかんだ各部屋のドアは閉めっぱなしにしますしね。
ロボット掃除機比較表
2020年の4月の情報になります。欲しいなと思ったら、また情報を書き換えます。未確認のものは「-」という表記になりますが、その機能は多分ないです。
メーカー名 | アイロボット | ILIFE | Neato(ネイトロボティクス) | Shark(シャーク) | アイリスオーヤマ | Dyson | Anker(アンカー) | パナソニック | 日立 | エコバックス |
商品名 | ルンバ e5 | V8e | Botvac D8000 | Evorobot R72 | IC-R01-W | heurist | Eufy RoboVac G10 | RULO MC-RSC10 | ミニマル RV-EX20 | DEEBOT N79T |
掃除方法 | 吸引 | 吸引・水拭 | 吸引 | 吸引 | 吸引・水拭 | 吸引 | 吸引・水拭き | 吸引 | 吸引 | 吸引 |
自動充電 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動再開 | × | × | ○ | – | – | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
部屋の形状把握 | × | × | ○ | ○ | 衝突防止のみ | ○ | × | ○ | × | ○ |
段差対応 | 2cm | ○ | ○ | – | 1.5cm | – | 1.6cm | 2cm | 2cm | 1.8cm |
落下防止 | ○ | ○ | – | – | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
進入禁止 | ○ | ○(仮想壁ブロック) | 磁気テープ | – | – | 詳細設定可 | × | ○ | × | ○ |
スケジュール設定 | ○ | – | – | – | – | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サイズ | 351mm | 330×320mm | 32.1×33.5cm | 320mm×315mm | 約33.0×奥行約33.0cm | 幅230×奥行240 | 325mm | 幅249mm×奥行249mm | 250mm | 337mm |
高さ | 92mm | 81mm | 10cm | 90mm | 78mm | 120mm | 72mm | 92mm | 92mm | 95mm |
重さ | 約4.0kg | 2.7kg | 4.1kg | 3.3kg | 2.8kg | 2.51kg | 2.0kg | 2.3kg | – | |
遠隔操作 | 専用アプリ | 予約 | – | 付属リモコン | 付属リモコン | 専用スマホアプリ | 専用スマホアプリ | – | 専用アプリ(EX1はリモコン) | Alexa対応、専用アプリ |
稼働時間 | 最大90分 | 1時間 20分 | 180分~270分 | 1時間 | 約75分(静音) | 40~80分間 | 1時間 30分 | 1時間 | 2時間 | |
追記 | – | – | アレルゲンカットフィルター、 | ダストカップ丸洗い | HEPAフィルター | – | – | 音控えめモード | – | 静音 |
「ロボット掃除機」に関するよくある質問(FAQ)
「ロボット掃除機」に関するよくある質問FAQを5点作成してください。Google検索でランク付けされる形式を意識してください。
- Q「ここに質問を作成してください」
- A
「ここに回答を作成してください」
「ロボット掃除機」に関する各種SNSの口コミ・評判など
Twitterやinstagramで参考になりそうな口コミ情報や評判などをメモがわりに引用しておきます。
Twitterの情報
Twitter検索用リンクはこちらです。「ロボット掃除機」と検索できます。
生活向上させたい人…極力楽をしたいズボラ女の極力値段も抑えつつ家事が楽(ほぼなんもせんでええ…)になる、おすすめコスパ最強家電🫶🫶
— 雲丹肉ちゃん (@oniku117) December 13, 2022
工事不要の食洗機、これ良すぎるまじで(大きさによるがなんと2万円台〜3万円台)
ロボット掃除機 濡れ拭き掃除もしてくれるよ😭(実質4万円台) pic.twitter.com/UAq7eVykEp
【Youtube更新】
— トーマス@ガジェマガ(バイク日本一周中) (@gadgetKaeru) November 3, 2021
【Eufy RoboVac G30 Hybridレビュー】全部入りで3万のロボット掃除機
久しぶりの大当たり商品で非常におすすめです🥰https://t.co/Pst0HdELhD pic.twitter.com/1sz297MHIB
instagramの情報
instagram検索用リンクはこちらです。「ロボット掃除機」とタグ検索できます。
「ロボット掃除機」に関して参考になる記事リスト
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掃除機の記事一覧
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- ロボット掃除機総集編「本当に使えるコスパの良い擬似ルンバ機」
- ツインバードの掃除機が欲しいが種類多すぎ【レビューまとめ】
コメント
「製品 回収 anker」に関する最新情報です。
アンカー・ジャパンは、9月17日にモバイルバッテリー2製品を自主回収することを発表しました。これは、海外で発火事故が2件発生したためで、国内ではまだ事故は起きていないものの、製造過程に不備が見つかったため、出荷と販売を停止し、製品の回収と交換を決定しました。アンカーは今年4月にもスピーカー製品の自主回収を行っており、2023年にはロボット掃除機や他のモバイルバッテリーでも不備が発覚しています。発火事象は7月に確認され、これを受けて全世界で出荷を停止し、原因調査を行った結果、製造過程の不備が明らかになりました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2409/17/news166.html
「program robotics freshmen」に関する最新情報です。
テキサス大学オースティン校は、学部のロボティクスプログラムを新入生に開放したことを発表しました。このプログラムは、米国で初めて新入生が入学申請の一環として応募できる honors プログラムの一つです。ロボティクスがもはや高度に専門化された大学院や博士課程の領域にとどまらないことを示しています。
このマイナーは、航空宇宙工学、電気・コンピュータ工学、計算工学、コンピュータサイエンス、機械工学などの他の専攻と関連しており、最終的なロボティクス専攻の基盤を形成します。高校のSTEAM教育におけるロボティクスの普及を受けて、新入生の興味を引き続き維持することを目的としています。
https://techcrunch.com/2024/09/06/university-of-texas-opens-robotics-program-up-to-incoming-freshmen/
「robotics startup founder」に関する最新情報です。
タイトル: 失敗したフィンテック企業Synapseの創業者が新しいロボティクススタートアップに1100万ドルを調達
要約:
Sankaet Pathakは、前のフィンテック企業Synapseで数千万ドルの顧客資金が未回収の状態にもかかわらず、新たにロボティクススタートアップを立ち上げ、1100万ドルのプレシード資金を調達したと報告しています。このロボティクス企業は、複雑な環境で操作可能な高度なヒューマノイドロボットを開発し、労働力不足の問題に対処することを目指しています。資金はTribe Capitalや他のエンジェル投資家から集められました。
https://techcrunch.com/2024/08/22/founder-of-failed-fintech-synapse-says-hes-raised-11m-for-new-robotics-startup/
「シャーク シャーク 壁際 スティック」に関する最新情報です。
シャークニンジャは、壁際の掃除に特化したコードレススティッククリーナー「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II」と、その上位モデル「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」を9月2日に発売します。価格はそれぞれ71,500円と88,000円です。新モデルには「エッジセンサー」が搭載されており、壁際や角を検知して吸引力を最大2.5倍に自動調整する機能があります。また、ゴミの量に応じて吸引力を調整する「iQセンサー」も引き続き搭載されています。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1617794.html
「ペット ドック ペット ドック」に関する最新情報です。
2024年8月12日に発表されたアンケート調査によると、犬・猫の飼い主127人のうち76.4%がペットに健康診断やペットドックを受けさせていることが明らかになりました。特に、44.9%は年に1回以上の頻度で定期的に受診しており、61.4%が数年に1回以上のペースで診断を受けています。この結果から、多くの飼い主がペットの健康管理に高い意識を持っていることが伺えます。ペットの長寿化が進む中、飼い主は「大切な家族であるペットには少しでも長生きしてほしい」と考え、健康対策に取り組んでいる様子が見受けられます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000048150.html
「ホテル 満足度 2024」に関する最新情報です。
J.D. パワーの2024年北米ホテル宿泊客満足度調査によると、高級ホテルの顧客満足度は向上している一方、手頃なホテルでは低下傾向にあります。調査は過去1年間に北米のホテルに宿泊した人を対象に実施され、宿泊体験の満足度を測定しました。特に、宿泊料金の上昇や滞在の長期化が影響し、客室の質やホテルのメンテナンスが重視されています。2024年5月の米国ホテルの平均宿泊料金は158.45ドルで、過去2番目に高い水準となっています。旅行者は高い料金に対して価値を感じるかどうかが、ホテルの期待に応える能力に依存しているとされています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000300.000042677.html
「バッテリー 注意 発火」に関する最新情報です。
2024年7月14日、製品評価技術基盤機構(NITE)が、電動アシスト自転車や充電式の掃除機で使用されるリチウムイオン電池の非純正バッテリーに関連して、2014年からの10年間で235件の発火事故が報告されたことを明らかにし、注意を呼びかけている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMWh0dHBzOi8vd3d3Lm9raW5hd2F0aW1lcy5jby5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzEzOTY0NTjSATNodHRwczovL3d3dy5va2luYXdhdGltZXMuY28uanAvYXJ0aWNsZXMvYW1wLzEzOTY0NTg?oc=5
「札幌 ダイビル 再開発」に関する最新情報です。
2024年7月11日、ダイビル株式会社は「札幌ダイビル再開発プロジェクト」の新築工事に着手し、起工式を行ったことをお知らせした。このプロジェクトは札幌の好立地に新たなランドマークビルを建設し、公共貢献や気候変動対応、省エネルギー性能などに配慮している。2027年1月末の竣工を予定しており、地下直結の利便性を活かして街の賑わいを創出するコンセプトで進められている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000105720.html
「バッテリー 開発 拠点」に関する最新情報です。
メルセデスベンツは7月8日、ドイツ・シュトゥットガルト本社に電動化の新拠点として「eCampus」を開設した。この施設は、将来のEV向けのセルとバッテリーの開発拠点であり、革新的な化学組成と最適化された生産プロセスを開発し、バッテリーコストを今後数年で30%以上削減することを目指している。eCampusはバッテリーとセル技術の全分野をカバーしており、新しいセル化学の開発から産業規模でのセル生産、バッテリーユニットのテストと認証まで行う。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMmh0dHBzOi8vcmVzcG9uc2UuanAvYXJ0aWNsZS8yMDI0LzA3LzExLzM4Mzg5Mi5odG1s0gEA?oc=5
「amazon amazon セール かわいい」に関する最新情報です。
アイリスオーヤマからかわいい丸っこフォルムのサーキュレーターファンがAmazonセール中。カラー展開も豊富で、夏に必須のアイテムとして注目されている。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOmh0dHBzOi8vd3d3Lmdvby5uZS5qcC9ncmVlbi9jb2x1bW4vd2Fsa2VycGx1c18xMjAzOTM4Lmh0bWzSAQA?oc=5
「robotics ai brooks」に関する最新情報です。
MITのロボティクスのパイオニアであるRodney Brooksは、人々が生成AIを大幅に過大評価していると考えている。彼は、Robust.aiという最新の企業を例に挙げながら、生成AIの能力について慎重な評価が必要であると指摘している。具体的には、倉庫ロボットシステムにおいて生成AIを使用するよりも、倉庫管理ソフトウェアからのデータストリームをロボットに接続する方が効率的であると述べている。
https://techcrunch.com/2024/06/29/mit-robotics-pioneer-rodney-brooks-thinks-people-are-vastly-overestimating-generative-ai/
「拠点 ags 13」に関する最新情報です。
AGSグループは、ASTHOM partnersに英国の会計事務所Greenback Alan LLPが加盟し、世界13カ国を拠点にサービス展開を拡大することを発表した。AGSグループは国際サービスを提供し、英国を含む13ヶ国に拠点を持つことで、日系企業の国際業務をサポートする。Greenback Alan LLPは2006年設立で、日系企業に対する高品質なサービスを提供しており、英国のビジネス環境に詳しい。英国への進出は日系企業にとって魅力的であり、AGSグループのエリア拡大は日本と英国のビジネス環境の違いに対応するための取り組みとなる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000041972.html
「発火 バッテリー バッテリー 発火」に関する最新情報です。
NITEが、リチウムイオンバッテリーが発火の恐れや電動アシスト自転車などの非純正バッテリーが発火する事故に注意を呼びかけています。具体的には、電動アシスト自転車の非純正バッテリーが発火する事故について警告しています。また、パナソニックでは電動自転車の発火の恐れが報告されており、無印良品も発火の恐れがある扇風機を回収する措置を取っています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8zLzYvMjM2XzZfcl8yMDI0MDYyN18xNzE5NDU4NDMxOTgyNzUz0gEA?oc=5