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シャークニンジャのハンディクリーナーがベストサイズ

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シャークニンジャは黒船来訪した際に、「なにこの掃除機やばいじゃん」と絶対にとりあげようと思ってかれこれ一年が経過しましたので、重い腰を上げて歳末セールが始まる前に記事として仕上げておこうという次第です。

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2023年の「シャークニンジャのクリーナー」新着情報まとめ

シャークニンジャのクリーナーについて調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。

シャークニンジャのクリーナーに関する新着ニュース

シャークニンジャのクリーナーに関する新着ニュースをまとめています。

シャークニンジャの新ブランド「Shark Beauty」、日本でマルチスタイリングドライヤー「Shark FlexStyle」を発売

かめ
かめ

Dysonと同じく、モーターを使うクリーナーはドライヤーとも相性がいいらしい。次は空気清浄機かな。

  • シャークニンジャの美容家電ブランド「Shark Beauty」が日本に初上陸。2023年9月にマルチスタイリングドライヤー「Shark FlexStyle」を発売。
  • 「Shark Beauty」は2021年に米国で登場。日本ではフロアケア家電製品として知られていたSharkブランドが美容家電市場に参入。
  • 「Shark FlexStyle」はスタイラーとドライヤーを一つに組み合わせた新発想の2WAYタイプ。旅行や出張などの持ち運びにも適している。
「Shark FlexStyle」の特長
  • 変身機能: 本体を簡単に回すことでスタイラーからドライヤーに変身。持ち運びや収納が容易。
  • パワフルかつ髪に優しい: 風量が強く、髪の熱ダメージを軽減。風温を約90℃以下に保ち、マイナスイオン機能で静電気を軽減。
  • 多彩なアクセサリー: ブロー、カール、ストレートなど様々なヘアスタイルが可能。エアカーラー、ロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラー等のアクセサリーが付属。
  • エレガントなデザイン: プレミアム感ある3つのカラーバリエーション。特に「フラミンゴピンク」は日本オリジナルの色。
「Shark FlexStyle」主要スペック
項目スペック
市場想定価格34,980円(税込)
カラーストーン/フラミンゴピンク/モカシルバー
本体サイズ高さ285 x 幅45 x 奥行45 mm(スタイラーモード)、高さ223 x 幅45 x 奥行115 mm(ドライヤーモード)
本体重量約370グラム(コード除く)、約640グラム(コード含む)
電源AC100V (50-60Hz)
消費電力1100W
温度調節4段階(低・中・高・クールモード、クールショット)
風量調節3段階(弱・中・強)
モーターブラシレスDCモーター
電源コード約1.8m
付属品エアカーラー 35mm(右/左)、ロールブラシ、ワイドノズル、つるツヤローラー
保証期間2年間

シャークニンジャのクリーナーの新製品情報

シャークニンジャのクリーナーの新製品情報についてまとめています。

直近のシャークニンジャのクリーナーのセール情報

シャークニンジャのクリーナーの商品で、「これはお得!」と感じたセール情報も残しておきます。購入の決め手となる価格の参考にどうぞ。

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EVOFLEXをハンディクリーナーとして考える

まずは、あくまでも比較対象としてEVOFLEXについて説明していきます。

ぶちくま
ぶちくま

シャークニンジャといえば南蛮渡来のいかついデザインだったはず

私は結構好きだったのですが、シャークニンジャの製品といえば「使用中にトランスフォーミングしそう」な男心をくすぐるいかつさ。

まずは、EVOFLEXについて調べていきます。

ちなみに、ハンディクリーナーと似ているスティッククリーナーについての情報もまとめておきましたので、Evoflexで悩んでいる方にはおすすめ。

ダイソンじゃない、最高のスティッククリーナーを手に入れる旅
スティッククリーナーが根本的に必要なのかどうかを解説した上で、おすすめのクリーナーをピックアップしていきます。

Evo Flexはアメリカで大人気

我々、日本人がダイソンダイソン言っていたころには、アメリカではシャークニンジャがシェアを獲得していました。数年遅れて、日本用に開発され直して満を辞して投入されたのがEVOFLEXです。

ハンディクリーナーとして使えるの?

メインのパワーヘッドブラシ、エボフレックス

先に申し上げておかなければいけないことは、Evo Flexは日常使いできる「メインの掃除機」としての性能があり、ノズルを工夫することでハンディクリーナーとしても使用することができます。

ぶちくま
ぶちくま

しかし、メイン機である異常、かなりお高い部類のクリーナーであるため、ハンディだけで使うには少しもったいない気がします。

Duo Cleanがいい

DuoCleanとは、Evo Flexのメインヘッドの機能で、種類の異なるふたつのブラシでどんなゴミでも逃さずキャッチというもの。

メインヘッドは消費者の心に響かない

各社が一番工夫を凝らしているところなんだけど、消費者にはいまいちピンとこないのが、このメインヘッドの機能性なんですよね。

しろくまさん
しろくまさん

吸引力みたいに、数字だけで「なんかすげぇ」ってなったり、パフォーマンスでボーリングの球を引き上げたり、とかがないからね。

例えば、Dysonのメインヘッドもかなり優秀で、柔らかいブラシで床面と包み込むようにブラッシングすることで、床面との設置面積をガバッとおさえることで吸引力を上げています。

あと、誰も気にしたことはないと思いますが、Rumbaなんかもブラシは独自の機構で「掻き出すブラシ」や「吸引を高める構造」なんかを作っています。

くわしいひと
くわしいひと

メインヘッドの出来次第で、吸引力は大きく変化します。

さて、メインヘッドについての解説を聞く準備ができたところで、このブラシがなかなかに快適であることは実機を使用してもらえればわかると思います。田舎にはあまりありませんが、少し大きめの店舗なら取り扱いがあるので行ってみましょう。

毛足の長いカーペットはかけづらくなる

レビューでも散見されますが、吸引力の高さとブラシの掻き出し構造で、毛足の長いカーペットはかけづらさを感じます。この辺りは付属のノズルや布団ツールを使うことで解消はできますが、「同じ床面はできれば一息に掃除を終わらせたい」主婦(夫)としては残念に感じるところでもあります。

ミニモーターヘッドもいい

EVOFLEXのミニモーターヘッドでソファーを掃除する

S30クラスに付属されるミニモーターヘッドも、できれば手に入れたいツールだと思いました。

というのも、やっぱり「ハンディ機」として使う場合には、あの筐体は重すぎます。むしろ我が家としては普段はミニモーターヘッドを装備させておいて細々としたゴミを掃除し、普段の床面はルンバ任せ。週末の掃除タイムに子供にウェーブで誇りを落としてもらいつつ、絨毯系から床下なんかをEVO FLEXで掃除する用途が思い描けました。

MultiFlexが特徴的

ソファや机の下も簡単掃除、シャーク

EVO FLEXは、冒頭でもお話しした通り、「トランスフォーム」するクリーナーです。パイプが折れるだけなのですが、これがなかなか画期的。

折りたたみ掃除は意見が分かれる

しかし折れた時の操縦性はなんともいえないもので、「なんかこの姿勢で狙ったところまでうまく届かない」ということで、結局かがんで掃除したりする場面もあります。

高さ5センチの壁

ソファ下は概ねいけると思いますが、メインヘッドが5センチ程度の高さがあるので、「掃除したいところには入らなかった」というシーンがなくはないと思います。

事前にソファなどの高さだけは確認しておくことをお勧めします。

隙間ノズルを使わずしてソファ下が行ける喜び

とはいえ、メインヘッドであるDuoCleanの機能性を保ったまま、ソファ下を掃除できるのはかなり嬉しい。

我が家はソファ下はフローリングなのでぶっちゃけクイックルワイパーでも十分掃除できるのですが、せっかくの水拭きシートで掃除するときもあっという間に水分がソファ下のホコリに奪い取られて何回か交換しないと掃除した気分にならない。

ぶちくま
ぶちくま

これが、EVO FLEXならそのままいけちゃう上に、吸引力が十分であることはフローリング掃除の際に体感済みなので、ウェットシートで掃除する必要もありません。

よめくま
よめくま

なんか、いろいろ手間が省けて時短効果は大きそう!

バッテリー式充電がいい

EVO FLEXのいいところは、バッテリー着脱式であること。長々と説明したメインヘッドの機能性なんかよりもぶっちゃけこっちの方が生活面では大事だったりします。

バッテリーは20分程度使用できる

このバッテリー、1個で20分ほどの掃除が可能です。これ自体、割と長時間いけるなと感じたところなんですけど、なんとこのバッテリーがかなり簡単に交換可能です。

収納力を上げる要因の一つに

日本の押入れ式の収納の場合、「上下ふたつに分かれた棚」で高さが収納のネックになるところ。どうしても掃除機は出しっぱなしになる選択肢を選ばざるを得ないのですが、EVO FLEXはパイプが折れるので高さが半分になってくれます。なので、押入れ収納であっても邪魔にならず収納可能。

コンセントの位置に縛られずに収納可
サイズ感が日本の現代家屋事情にマッチ、エボパワー
ぶちくま
ぶちくま

個人的にはそんなことはどうだっていいのですが、むしろ、バッテリー式充電なので、「コンセント位置」に左右されない点にも注目すべきかと思います。

そう、押入れに収納したいとなると、どうしてもコンセントがないので掃除をするときに充電し始める、なんて絶対にしない下準備が要求されます。

ですが、バッテリー別で考えることが可能となると、コンセント付近には充電用ドックだけを設置し、見た目が気になる掃除機はクローゼットへ収納、なんてこともできるわけです。まぁ、面倒臭くて出しっぱなしにはなるのですが。お客さんが来るときなんかに前もってしまえるのはいい。

操作性も良い

操作性、というかダイソンのトリガー式が肌に合わなかったのが、Sharkの場合はボタン式で安心した、というだけではあるのですが。

ダストボックスの掃除は気になる

ただ、ダストボックスは本体から取り外せないので拭き掃除だけです。ダストボックス洗いたいわぁという人には、大きなマイナスポイントです。また、ダストボックスもふたつに分かれているので、拭く場所が多いのが手間という意見もあります。

ハンディクリーナーとしての使い心地

EVOFLEXをハンディクリーナーとして使う

Evo Flexをハンディクリーナーとして使用することについて考えていきます。EVO POWERとどちらを買うか悩んだ場合にも参考になります。

やはり、重い

コードレスクリーナーとしては及第点の重量でしたが、やはりハンディクリーナーをメインで考えた場合は「重たい」部類に入ると思います。本体1.63kgというと、前回の記事で紹介したBOSCHレベル。さらに、ここにノズルなどのアタッチメントに重量が取られる上に重心もずれてくると「片手はしんどい」というのが正直なところ。

汎用性は高い

しかし、もともとメイン機のコードレスクリーナーとして使用できるスペックであるため、他社のハンディクリーナーと比べれば圧倒的な使い勝手だともいえます。Dyson、パナソニックあたりのメーカーと並べても全く遜色ないですし、価格で比べたときにお得感があるのはSharkだとも言えます。

水は吸えない

効果な機体になると、故障リスクも心配になるところですが、当然ながら乾湿両用型ではないので水分は吸い取れません。子供がぶちまけたジュースごと掃除したい、となると別の用途のハンディクリーナーが必要になります。

こどもでも使える安くて丈夫なハンディクリーナーを探す
こどもが生まれると、掃除機の使用頻度が悪魔的に増加したので、黒魔術(小遣い)でお手軽に使えるハンディクリーナーを召喚することにしました。おすすめと、気づいたことなんかをまとめています。

EVO FLEXスペック表

スペック項目EVO FLEX
標準モード(DuoClean装着時) 約38分
標準モード(DuoClean非装着時) 約66分
強モード(DuoClean装着時) 約24分
強モード(DuoClean非装着時) 約22分
充電時間 約3.5時間
使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) 1090 x 239 x 132 mm
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) 605 x 239 x 295 mm
本体質量 1.63 kg
使用時の質量 3.33 kg
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EVO POWERの実力が気になる

実売機でお試しできたEVO FLEXに思いのほか時間を取られて、そもそも情報が欲しかったEVO POWERについての説明が後回しになってしまいました。ここまで読んでいるうちにすでにEVO FLEXをカートに入れてしまった方(私)もいるかもしれませんが、少しお待ちを。

よめくま
よめくま

今回、欲しいのは、あくまでも、ハンディクリーナー、ですよ!

そうでした。

冗談のようなサイズ感

ワインボトルサイズのEVO POWER
見事な親和性

まず、なんにせよ画像を見ていただきたいのですが、これはワインボトルでもなければ、電気アンマでもない、当然、ライトセーバーの柄の部分でもありません。

ワインボトルで想像しやすい

奇しくも例えに使用したワインボトルがなかなか良いサイズ感でした。

EVO FLEXの大きさ

419.1 x 53.5 x 60.96 mm 

ワインボトルが、「直径8cm、高さ30cm」なので、ワインボトルよりもスリムで、重量は620gなので一杯引っ掛けたワインボトルが手元にあれば、重さやサイズ感はそれです。

ぶちくま
ぶちくま

ちなみに、ライトセーバーの握りの部分は20cmから30cmらしいですよ。手元にワインボトルがなければ、ライトセーバーを握ってみてもいいかも。

吸引力はメイン機並み

ペットの長い毛も物ともしない吸引力、EVO POWER
ペットの長い毛も物ともしない吸引力

EVOFLEXと同等のモーター

ワインボトル、なのにパワフル。

先に紹介したEVO FLEXはあくまでも比較用。EVO POWERのすごいところは、同じモーターを搭載しているというところ。つまり、一般的なスティック型のコードレスクリーナーと比較しても遜色ない、というか下手なメーカーよりはずっと強力な吸引力を誇るということです。

でもメインヘッド機構と組み合わさって、あの吸引力が実現しているから、「同等のゴミが取れる」わけではないのでご用心。

ダストボックス、洗えます

ダストボックスが洗える、EVOPOWER

さらに、EVO FLEXではできなかったダストボックス洗浄ができるようになっています。

予備用バッテリーも付属

何を小さくしたのかと言えば、バッテリーが心もとなくなりました。1個あたり12分しか使用できません。普段使いの掃除機としてはかなり心もとない時間。

ぶちくま
ぶちくま

でも、W30というクラスから予備用バッテリーが2個使用できるので、小回りは効くようになったなと思いました。

隙間ノズルのスタイルがジャストフィット

ちなみに、この小さい機体にですね、専用ノズルが3つもついてきます。

すき間用ノズル

気軽に車掃除もできる、EVO POWER

隙間用ノズルは狭いところを狙うためのノズルです。公式HPの画像のように、ダッシュボードはもちろんのこと、棚の裏に隠された旦那のへそくりを吸い上げるときにも便利です。

マルチノズル

小型ブラシのついたノズルで、ソファ上などを優しく掃くようにして掃除できます。ペットの毛が絡みついた布製品なんかにも相性がいいですね。

布団用ノズル

布団ノズル、EVO POWER

まさか、布団用までノズルが用意されていることに驚きです、が、やはり寝室にもおくことができるサイズ感とデザインであることを考えると「各部屋に一個」なんて猛者も現れそう。

デザインが秀逸

よく使うけどおけない場所におけちゃう幸せ、シャーク

充電中の佇まいすら美学

美しいですね、ワインボトルと並べておいても遜色のない美しさ。

EVO POWERのスペック表

スペック項目EVO POWER
運転時間 約12分
充電時間 約2.5時間
使用時の製品サイズ(高さ x x奥行) 419.1 x 53.5 x 60.96 mm
収納時の製品サイズ(高さ x x奥行) 383 x 105 x 205 mm
使用時の重量 620 g
充電ドック重量 0.25 kg
充電コードの長さ 1.8m
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EVO POWER PLUSが登場

SHARKに新しくEVOPOWERPLUSというフローリング用ノズル付きタイプ

んで、いつの間にかEVO POWERプラスという製品も登場していました。フローリング用の延長ノズルがついたモデルです。

カーペットには不向き

価格ドットコムあたりの書き込みでは、カーペットに使用するには引っかかる感じが強すぎて「押し」掃除ができず「引き」しかできないのが辛い、なんて意見がありました。

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シャークの小情報

ここで、耳寄りとも言えないけども知ってたら何かの役には立つかもしれないシャークニンジャ情報をお届けします。

EvoRobotもあるよ

まめに情報収集しております。SharkからはEvoRobotという「ロボット掃除機」もリリースされています。個人的にはいまいちですけども。

ロボット掃除機総集編「本当に使えるコスパの良い擬似ルンバ機」
ロボット掃除機はルンバでいいと思います。ですが、最近はコスパの良さだけで選べば「これ、安すぎね?」と思うものも多くなってきており、そろそろ評価を改めるときなのかもしれない。

アウトレットセールやってる

たまたまサイトに情報収集しに行ったら、アウトレットセールで30%OFFやってました。

ぶちくま
ぶちくま

パッケージ破損だけで本体には支障はないので、かなりお得です!

社会科見学やってる

https://www.shark.co.jp/

同志社の子供たちが社会科見学にシャークニンジャを訪問したニュースがあったから読んでみたら、日本支社じゃなくてボストン本社だったわ。

ぶちくま
ぶちくま

新潟公立小学校ならせんべい王国あたりだと思うんだけど、我が子にはぜひボストンまで行ってもらいたいね。

よめくま
よめくま

まずは、同志社入学からだね。

ぶちくま
ぶちくま

子供の能力以前に、親の資質が問われているよね

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