2022年、および過去のセール内容や、「これだけはやってはいけない」という反省点をだらだらと語るページです。社会的な意義は全くありませんが、「私もやってしまった」という共感だけは得られるかもしれません。傷、舐め合いましょう。
Amazonセールで買うべきもの、買ってはいけないもの
実際にプライムデーやサイバーマンデーで買ったものや、今後後悔しないための情報を書いていきます。
Amazonセールで絶対に手を出してはいけないもの
まずは、「買ってはいけない」から。
基本的対策は「セールだからって買わない」
- 買わないのが一番安いということを忘れない。
- 「安いから買う」ではなく、「欲しいものがいくらなら買う」を徹底する。
- 生活用品は比較的お買い得ではあるが、スーパーの安売りと大差なしがほとんど。だけど一瞬で消える。
- Amazonでしかみないような、中華系家電、AV、PC周辺機器はお買い得。
中国メーカーの製品、意外と壊れない
中華製ドライブレコーダーを購入してから、「あれ、意外とよくね?」と思い、これまでは避けていた中国系メーカーの製品も買うようになりました。まず、先に申し上げておくと、「故障が多い、ということはない」ということです。
初期不良は一定数存在する
中華系メーカー、なぜかうちのブログをこよなく愛してくれていて、「PRしてくれ」とのメール、DM、たくさんきます。
そのため、一応、PRするに値するか、ネットの評判などをチェックするのですが、年々、メール文面の質は低下するのですが、製品自体の評判は良かったりします。
中国の人も、日本での営業で慣れてきたのと、「もう日本に気を遣うことなくね」と強気になってきたのもあるんでしょうか、適当な英語でゴリ押し営業してくるのはやめてくれ
完全なる余談ですが、調べていて「初期不良があった」は結構あります。ですが、その後に「すぐに新品と交換してくれた」という対応をしてくれたという評価で帳消しになっているケースが多く見受けられました。
中国系メーカーは、対応に時間をかけるより交換することでヘイト値を下げる、という商法をどこかしらで学んでから日本で営業しているようですね。
いいのか悪いのかは知りませんが、個人的には壊れないで使えればいいので、初期不良の対応さえしてくれればいいと思っています。
よくよく考えたら、どんな家電もほとんど中国製
当たり前っちゃ当たり前ですが、服にせよ家電にせよ、基本的には中国の工場で作られていたのですから、ブランドが剥げたところで、製品に大きな違いはない、とも考えられます。
ノウハウを吸収して、今では中国系メーカーも世界規模で活躍しているので、もう、過去のような「劣悪品」のようなイメージはなくなりましたね。
セール品なら、中国系メーカーにも挑戦してもいいかな、と思えるので、気が向いたら買ってみるのもいいかも。
やっぱり怖い、劣悪商品もあるので注意
とは言え、なんで中国系バイヤーの商品を買ってはいけないか、と言えば、劣悪品は一定数存在するからです。
以前、Dysonの非純正の互換品バッテリーを購入した記事でも書きましたが、中国系メーカー自体は安全基準を満たした製品を販売していますが、Amazonの商品ページを見ても分かる通り、どこのメーカーだかわからないような模造品のようなものが有象無象としています。
これは日本でも同じことですが、やはり悪いことをする人は存在します。ずるして、安くつくったものを売る人もいます。それを大量購入して、有名メーカーのシールを貼り付けて売る人もいます。
できればAmazon.co.jpが販売するもの、そうでなければ販売するショップに関しても信頼できるものか、必ず確認するようにしましょう。ノーブランドを購入するとしても、安全性を確認してある製品を購入するのが無難だと思います。
中国が信用ならなくなっている
これは昨今の世界情勢の問題であり、中国政府の問題でもあると思いますが。
私が政治上の問題を語っても仕方がないのですが、ファーウェイの情報機密の問題や、米国のテンセントなどとの取引中止などのニュースを見ても、やはり心穏やかではいられないものがありますね。
私自身は、中国メーカー自体はいいもの作っていると思いますが、大元の部分での根腐れが、世界規模での大崩壊となる日もくるような気がして、なかなか「良いよ」といいづらくなってきたな、と思います。
日本の法律に触れているもの
ここは、私は専門外なので引用で失礼。
日本では自由に利用することができない周波数を使っていることもある。そもそも日本には電波法という法律が存在し、無線機器の使用には様々な規制が存在する。海外製の小型無線機を日本で使用したら、電波法違反で検挙されてしまう可能性も。
https://nikkan-spa.jp/1636406/2
これ、欲しい人が「電波法」に詳しい人ならいいけど、「災害用」など書かれてスペック読んでもわからなければ、普通に買っちゃう場合もありますよね。
レビューが臭い
そろそろ、中国のお話は置いておきます。日本にも、悪い人はいます。レビューは信用ならない、というのが持論ですが、文章を読める人なら、サクラレビューは簡単に見分けられます。
サクラレビューの特徴
- 2〜3行程度で書かれている
- 内容が抽象的で、どの商品でも使いまわせる
- レビューの期間が偏っている
- レビュワーが、めちゃくちゃ多種類の商品をレビューしている(しかも☆5)
- 競合他社のレビューを星1と辛口評価している
サクラレビュワーも、仕事なので単価が安くても数をこなせばそれなりに稼げます。数をこなす必要があるので、自然と文面は似たり寄ったりで、文字数も減ります。
レビュー発注も、メーカー・ショップ側が発注をかけてから書かれると、物凄い短期間にレビューが偏る傾向にあります。
つまり、抽象的な言葉だけで評価してあるものはフィルターにかけて、製品の実用性、スペックなどを丁寧に拾い上げてレビューしているものだけを読むようにします。
サクラレビューを回避する方法
- レビュワーを「Amazonで購入した人」に限定する
- レビュワーの他の投稿を確認する
- 星のつき方が自然か確認する
- レビュー投稿期間を確認する
- 販売ショップはどこか、確認する
Amazonセールで買うべきもの
逆に、これだけ買っておけば安心、というものをピックアップ。
Amazonガジェット
Alexaを搭載したEchoや、Amazon Fire TV、Kindle PaperなどのAmazon系のガジェットは、やはりAmazonで買うしかない。しかも、プライムデーやサイバーマンデーでは、確実に異次元の割引を行います。
買うならこの時、と分かっているのは買う方としては安心のタイミングですね。
一番お得なのは「ギフト券」だってことは忘れない
どんなAmazonセールだって、確実に得することができるのは、「ギフト券」のチャージだということは忘れないでおいて。
ちなみに、Amazonセールの攻略法については別記事があります!
お買い得なのは「Unlimited」なKindleだけ
Unlimited Musicもお買い得なのですが、基本的にはGoogle Play Musicをお勧めしている当サイト。
なので、2ヶ月間Kindle読み放題ができるKindle Unlimitedを強くお勧めしておきます。
AmazonのUnlimited MusicとKindle Unlimitedについての記事はこちらからどうぞ。
Amazonサイバーマンデー/ブラックフライデーを終えた感想
サイバーマンデーでの衝動買いや無駄遣い、時間の浪費を反省していきたいと思います。
タイムセールはもういい
そろそろ自分でも学習した方がいいと思うのですが、「タイムセール品」を購入してよかった試しはありません。
数量限定品は「購買意欲をそそる」だけ
数量限定品が基本的に、お買い得品となります。お買い得品は、必然的に争奪戦となります。セール開始速攻で売り切れます。
本当のお買い得品は、Amazonプライム会員しか買えないと思った方がいい。
プライム会員から抜け出せなくなる3つの罠|ポイントとビデオが泥沼
欲しい商品のタイムセール待ちが時間の無駄
たとえプライム会員のあなたであっても、お買い得商品を探すのは、それなりに根気がいります。
Amazonのセール品って、なんだか検索しにくいよね
だから、地道に、「もうすぐ開始」タブから一つずつチェックしていきます。そして、気になる商品は片っ端からウォッチリストにぶち込んでいきます。
これが、時間がかかって仕方がない
これだけで1時間くらい浪費していたので、私はそろそろタイムセール品を探す行為を卒業しようと思います。
日用品、それほど安くない説
なんとなく安くなりそうな日用雑貨品や食料品をチェックしていきましたが、だいたいものの数秒でなくなっていきました。
しかし、落ち着いて考えてみると、
べつに、普通にスーパーで買った方が安くね?
なんでこんなに売れるの?
これはAmazonマジックに他ならない気がする。
スーパーに行く時間くらいある
スーパーに行くのが面倒でまとめ買いってことなら、配送無料だし、持ってきてくれるしでお得が多いかも。
オムツとか、おしりふきとか、かさばるし重たいしね。
そう思って、なんとか3年間は張り付いてタイムセール警備員をやっていたんです。ですが、よくよく考えたら、なんやかんやスーパーに買い出しに行かないことはないし、そもそも警備員やってる時間があれば買い物に行けばいいのです。
アプリを眺めてると、家族からも白い目で見られるし、いいことなんてありませんでした。。。
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