HomePodのネックな点といえば、他のスマートスピーカーより値段が高いことでした。
我が家はスマートホーム化に向けて着々と準備を進めていますが、家電操作ができるホームハブ(スマート化する際の司令塔)が「高級」すぎて、リビングにいるときにしか使用できないことに。
HomePod miniが出たことで、価格面は解消されたような気になってますけど、廉価版にしては高すぎないか?
GoogleもAmazonもスマートスピーカーの新製品を発表しており、他のデバイスも含めて、HomePod miniが使える代物なのかどうかを吟味していきます。
HomePod miniを買うべきかどうか
私はHomePodがあるので流石に買わせてはもらえないと思いますが、個人的には寝室の脇にはおきたい。でも、寝室の脇に置くためのスピーカーにしては高い。そんな感じで悩んでいる私とあなたのための情報をお届けします。
スマートスピーカーは各部屋に必要なわけではない
冒頭で「リビングでしか使えない」と書きましたが、そもそもHomePodを使用するユーザーは、おそらくiPhoneを所持しているので、各部屋にスマートスピーカーがある必要はありません。手元にあるiPhoneが最も高性能なデバイスです。
しかし、スマホすら開くのが面倒な時があり、加えてスマホすらいじる余裕がない時というのが、子育て中には訪れます。
うんち、もれたー
こんな時に、Hey,Siri ! おらに力を分けてくれ!と叫んでもSiriはお尻ふきすら持ってきてくれませんが、おむつの交換時間をメモしたり、子供の気が逸れるように音楽を鳴らしたり、妻にヘルプのメッセージを送ったりはできます。
本気出せば、ショートカットを駆使してコーヒーを沸かし始めて処理後のブレイクタイムの準備をすることくらいはできます。コーヒーメーカーへの仕込みは大変ですけど。
何が言いたいのかは忘れてしまいましたが、とにかくHomePodを全ての部屋に置く必要はないけど、スマホをいじらずに音声操作できるというのはそれなりには便利という話です。
価格に見合うか
ただ、利用シーンを考えると、寝る前にはスマホを握っているのであえてスマートスピーカーに語りかける必要はないし、一家に一台、ホームハブとなるデバイスがあれば十分だと思います。
HomePod miniの性能云々を別にして、Appleが推奨するような「各部屋にスマートスピーカー」をやる必要はないと思いますよ、ということで、我が家はこれで解決。絶対に、買えない。
少しでも安くHomePod miniを買う方法
HomePod miniのセールに関する情報はこちらのページにまとめています。お時間があるときにでも読んでみてください。
初めてのスマートスピーカーとしては、ありなのか?
では、逆に「ちょっとHomePodは高いけど、HomePod miniは可愛いサイズだし自分はiPhoneを使っているし、買ってみようかな」というシチュエーションにおいてはありだと思います。むしろ、一度スマートホームを体験して見てもらいたい。
スマホに依存しない環境の方が、子供も大人も勉強や仕事に集中できるようになるのもメリット。スマホの役割を少し切り離してあげるだけでも、特にこどもにはメリットがあると思います。
人生に彩りを添える音楽はいかが?
Apple系のスマートスピーカーを用意するなら、どうせなら音楽も最高品質を。
AppleMusicでALACという音源配信が決定しました。簡単に言えば、「アーティストが提供してくれた高音質な音源をそのまま自宅で再生できる」ようになります。つまり、現時点での高音質の限界といっても差し支えありません。
AppleMusicを家族で利用するなら、AppleOneというバンドルサービスで、AppleTVもAppleArcadeも楽しめるようになります。
AppleMusicじゃない可能性も考える
AppleMusicの対抗馬も考えてみました。
記事の宣伝はこのくらいにして、HomePod miniの情報については引き続きお読みいただければ幸いです。
スマートスピーカーはHomePod miniにすべきか
では、真面目にHomePod miniの特徴や、使い勝手について解説していきます。
スピーカーの性能として、音質はどうなるか
まだ未所持なので比較はできませんが、HomePodとminiで絶対的に違うのは「低音」だと思います。音の良し悪しは好みがあるので一概に言えるものではありませんが、「音圧がないといい音じゃない気がする」という方は一定数いらっしゃいますので、低音もしっかり聴きたい場合にはHomePodがおすすめです。
スピーカー構造の限界
スピーカーは低音と高音で音の出し方が違うので、スピーカーの形やら音の出し方を工夫することで、自然で多彩な表現を可能にしています。
技術力の違いがはっきりと出るのがスピーカーの特徴で、メーカーなどにこだわるのは自分の好きな音で再現したいからですね。
ただ、あくまでも再現性の違いなので、目指しているのは原音、行き着くところは一緒、わからない人にはわからないというのが音質の話。
私もそれほど耳は良くないので、「プロの耳」を持っている方は、プロの意見を聞くのが一番かと。
フルレンジドライバってどうなの?
HomePod miniはサイズを小さくするために、フルレンジスピーカー(ドライバ)を搭載しています。
低音は、音を届けるために大きくゆっくりと振動させる必要があるのですが、一方の高音は細かい振動になります。これをひとつのスピーカーでやり遂げる場合は「フルレンジ」というスピーカーになります。
HomePodに話を戻すと、miniは筐体が小さくまとめられているのが持ち味なわけですが、複数のスピーカーを搭載するのが難しく、フルレンジドライバというものが使われています。
ドライバというのは、スピーカーの中の振動を作り出す部分で音の源のようなものです。
スピーカーにも種類みたいなものがあって、低音が得意な「ウーファー」や、高音が得意な「ツィーター」なるものがあります。低音・高音を振り分けて出してもらった方がしっかりと音を作り出すことができます。
特に、広い部屋や会場、コンサートホールなんかになるとより大きな音が必要になるので、音を作り出すスピーカーのサイズも大きくなります。
細かく話し始めるときりがないので、なんとなく察していただけたであろう「サイズを抑えることは出せる音は絶対的に小さくなる」ということだけ知っていただければいいと思います。
日本家屋はHomePod miniで十分
結論だけ話せばよかったのですが、少なくとも私と似たような経済圏で生活されている方で、一般的な日本の住宅で過ごされている方は、HomePod miniで不十分ということはないと思います。
壁の素材などで吸音・遮音性が違うので絶対ということはありませんが、18畳くらいのリビングくらいであればHomePod miniのサイズで賄えるはずです。
ただ、周囲の騒音やスピーカーと聞く位置によっても音の楽しみ方は異なるので、リビングにおいたスピーカーをキッチンできく、になるとHomePodくらいのサイズがあった方が安心ではあります。
JBL Charge 3のサイズ感でもうるさい
少し関係ないのですが、アメリカの住宅を想定して作られるスピーカーに関しては、日本で聞くと「うるさい」くらいに考えていても大丈夫だと思います。
HomePodはちゃんと調整してくれるので問題ありませんが、ポータブルスピーカーのくせに爆音で「静かに聴きたい時には使えない」JBL CHARGEシリーズというものがあります。このCHARGEが夜つかいづらいので、夜中の仕事のためにHomePod miniに差し替えたいと思ったくらいです。
独特の丸い形はデザインだけじゃない
独特と言いながら、今後、スピーカーは球体型がメインとなってくる上にすでにAmazon系のスマートスピーカーも球体と聞きますので、珍しい形でもないのですが。
音を出すだけじゃなく、聞き取るスマートスピーカー
スマートスピーカーの場合、音を出すだけではなく、ユーザーの声を拾ってSiriを起動させる必要があります。加えて、スピーカー自身で音の響きをモニタリングして、最適にチューニングしてくれます。
このマイクを均等に配置して、かつ音の響きを小さい筐体の中で作り出すには、球体が最善策なんだと思います。
面倒なことは、全てHomePod が考えてくれる
スマートスピーカーの凄いところは、スピーカーが喋ってくれること、だけではありません。HomePod miniには音を拾い上げるマイクが4つもついています。
コンピューテショナルがなんなのかは分かりませんが、自分の出している音の、反射音を聞き取って瞬時に音量やトーンを聴きやすいように最適化してくれることにあります。
スピーカーを買うと失敗したな、と思うのが、視聴の時はよく聞こえても、環境が変わる(部屋が変わる)ことで聞こえ方が全く異なることです。
私は細かな音までは聴き比べたりはしませんが、雑音や不快な音は拾いやすい体質で、意識が持っていかれてしまい聞き流せません。
音量によっても不快感が変化するので、スピーカーの位置調整とか面倒ですけどしっかりやらないと全く集中できなくなってしまいます。
スマホもAppleWatchも動かせるSoCチップが搭載
HomePod miniはApple S5チップを搭載しており、HomePodと同様に「自分で勝手に調整してくれる頭脳」を持ったスピーカーになります。
Apple S5チップってすごいの?
AppleWatch Series 5にも搭載されている小型のチップです。
Apple Watch Series4に搭載されたS4チップとCPUは同型ということで、2020年9月に、Apple Watch Series 6になっていることを考えると、CPU性能自体はやや古めに感じるところです。
とはいえ、パソコンなんかに入るわけではないので、HomePod miniの処理には十分なスペックだと思います。
ちなみに、初代HomePodのA8チップはiPhone6に搭載されたものなので、いずれにせよスマホやウェアラブルデバイスをバリバリ動かすレベルの高性能演算性能を持っています。
実際、本当にそんなに処理が必要なことをやっているかどうかはSiriに聞いてもわかりませんが、Appleのこだわりが見えてくる仕様ではあると思います。
結論、十分な音質を出せるスペックはある
まだスピーカーで試聴もしていないのに結論を出すのは流石に時期尚早と言わざるをえないのですが、HomePodを利用していてminiにも言えることは「音質は他社よりも高い、スマートスピーカーには贅沢な性能」であると言えそうです。
あとは、その性能がコストと見合うかどうかがポイント、という感じですね。
HomePodとminiを比較する
既に必要な情報はある程度書いてしまいましたが、ポイントとしてHomePodを買うべきか、miniを買うべきかの判断を決める要素を挙げておきます。
- 広めの部屋でしっかりと聞くならHomePod
- スマートスピーカーが使いこなせるか自信がなければHomePod mini
- 最新スマートスピーカーとしての性能を試したいならHomePod mini
- iPhoneじゃないなら他社製スマートスピーカーも検討
- 1万円が高いなら他社製で決定
今後、HomePod miniがこれ以上安くなることはないと思います。
多分、これでAppleはHomePodというかHomeKit家電の普及につなげたいと考えているはずなので、HomePod miniが売れてもそれほど利益にはならないはず。
AppleOneなどファミリー全体を囲う戦略に出ているので、「iPhoneを売る」から、「iPhoneを使ったサービスを売る」に変化していっているのかと。
スペック比較表
音質面ではHomePodの方がいい音が出しやすい構造です。ただ、スペックが発揮されやすいのはHomePod miniだと思うので、ハズレがないと考えていいと思います。
スペック項目 | HomePod mini | HomePod |
価格 | 10,800円(税別) | 32,800円(税別) |
高さ | 84.3 mm | 172 mm |
幅 | 97.9 mm | 142 mm |
重量 | 345 g | 2.5 kg |
チップ | S5 | A8 |
ステレオペア | ◯ | ◯ |
AirPlay2 | ◯ | ◯ |
Thread | △ | × |
U1チップ | ◯ | × |
マイク機能 | 4つ | 6つ |
オーディオ(スピーカー) | デュアルパッシブラジエーター | 高偏位ウーファー |
– | フルレンジドライバ | 7つのホーンツイーター |
オーディオ機能 | カスタムアコースティックウェーブガイド | 自動低音補正(低周波キャリブレーションマイク) |
– | – | ビームフォーミング(音の届け方) |
リアルタイムチューニング | ◯ | ◯ |
他社のスマートスピーカーを比較する
スマートスピーカーを上げ出したらキリがないので、HomePod miniと競合しそうな、有名なGoogleさんとAmazonさんを比較対象にします。
とは言え、悩む必要もなく、iPhone使用していたらHomePod一択ですけどね。どうしても高くて買えない、という時だけ検討しましょう。
GoogleはNest Audio
まず、対抗として上げておきたいのはGoogleのNest Audioです。
枕みたいで可愛い形状で、こちらもホームハブとして活躍するスマートスピーカー。当然、SiriではなくOK GoogleさんことGoogle Assistantを起動させて、家電の操作などを行います。
サイズ的にはNest Audio Miniがちょうど競合しています。価格は圧倒的にNest miniが安いのですが、スピーカー性能も価格なりに異なるので、単純な比較とはいかなそうです。
そもそも、Android ユーザーが流れやすいGoogle Nestと、iOSユーザーが使うHomePodの時点で、比較云々の話はできないような気もしますが。
周辺機器で考える
Google系の周辺機器というと、Chrome Castから始まり、Google Nest WiFi、スマホならPixelなんかがありますが、この辺りとの連携があまり強調されていないので、Appleの「オールApple」を構築したくなる要素は少なく、連携というよりは汎用性の高さが魅力のような気がします。
Amazonも新型Echoを発表
HomePod miniを見た後だと、「パクリ?」のような気がしますが、むしろEchoのこれまでのデザインは踏襲され洗練された結果という印象を私は持ちます。発表は同時期だったので、突き詰めたらこうなるというデザインなんだと思います。
ちなみに、日本で発売されるかどうかはわかりませんが、Amazon Echo Dotのキッズモデルがとても可愛いので置いておきたくなります。
Apple Musicが聴ける
私は、Google Nest AudioよりはAlexa陣営のEcho Dotの方が検討の価値はあるなと思っているのですが、その理由は「コスパが最強」以外にも、「AppleMusicにも対応する柔軟さ」にあると思います。
AmazonにはAmazon Prime Musicというサービスがあるのに、Apple Musicが聴けるようになるなんてすごい。
Amazonは基本的には物販の会社だから、利用者が満足できるサービスになって最終的にものが売れるかプライム会員になってもらえば十分採算が取れると考えているんだろうね。
後述しますが、HomePod側でも、Amazonを含めた音楽サービスの視聴ができるようになる予定ではあるみたいです。
SiriとHomePodとセキュリティの話
公式HPを見てもらえればわかると思いますが、Appleはセキュリティ周りにかなりうるさいです。環境系にもかなり大きく情報ページを割り当てているので、なんとなくAppleのターゲットとしたいファミリー層が見えてきます。
どれだけ「うちは情報漏洩なんかしないし、余計な情報は集めていない」と言われても、なんとなく疑わしく思ってしまうのだけどね。
AlexaとSiriの話
セキュリティに関しては、iCloudは本当に安全かどうか、という話も書いたのですが、関連的にはAlexaとSiriの比較が一番わかりやすいかと。
使うべきユーザー/利用したいシーン
HomePod miniをお勧めしたいのはこんな方、こんな時にはHomePodが役立つ、ということを説明していきます。
iPhone11以降のユーザーには是非試してほしい
HomePod miniは、Appleのスマートスピーカーとしては普及機種と言いますが、廉価版と言いますか、コスパの良さを売りにしたい製品です。
安いと言っても侮るなかれ。注目すべきはHomePod miniでは、Apple珠玉の無線チップである「U1」が搭載されていること。
今後、Appleを含めたスマートホーム関連家電については、Homekit製品にはU1チップか、チップを搭載していることを想定した機能が搭載されていくことが予想される。
AppleMusic以外にも対応予定
HomePod miniの登場以降、数ヶ月以内をめどにHomePodシリーズがApple Music以外の音楽配信サービスに対応の輪を広げていくこともアナウンスされた。現在でもSpotify、Amazon Musicの音楽配信、TuneInのインターネットラジオなどはAirPlayを使ってiPhoneからキャストできるので、HomePodのSiriに話しかけて音声操作で楽曲を選んだり再生もできるようになるということだろう。
https://www.phileweb.com/review/column/202010/16/1141.html
大元のニュースが見つからないのですが、Amazon EchoがApple Musicに対応したように、AppleもHomePodでAmazon Musicなどに対応するのではないか、という話題は出ています。
AirPlayで聴ける
HomePod単体ではAmazon Prime MusicやSpotifyなどの音楽サービスにアクセスして視聴することはできませんが、iPhoneなどのデバイスで再生している音楽に関しては、AirPlayという機能でHomePodで再生することは可能です。
ただ、iPhoneのバックグラウンドで再生することにはなるので、良くも悪くもポータブルスピーカーと同じような体験でしかありませんけどね。
HomePod miniの新しい機能を試したい
HomePod miniが、初代よりも便利になった点などをお知らせします。
HomePodでもソフトウェアアップデートをすることで追加される機能があります。U1チップを使った機能は対応できませんが。
InterComとは
家に2台以上のHomePodを置けば、インターコム機能を使って家族同士で簡単に声のやりとりができます。Siriに話しかけるだけで、あなたのメッセージが家中に、または一つひとつの部屋に届きます。みんなも簡単に返事できるので便利です。
https://www.apple.com/jp/homepod-mini/
インターコム機能とは、HomePodを各部屋におけばメッセージのやり取りも簡単だよ、という機能です。家中に糸電話をつなげるよりもずっと簡単ですが、糸電話よりもコスパが高いので悩ましいところです。
iPhoneにもメッセージは送れる
インターコムはあなたのApple製デバイスとも連係するので、ドライブ中はCarPlayで、ワークアウト中はAirPodsで、ショッピング中はApple Watchでメッセージの送受信ができます。
https://www.apple.com/jp/homepod-mini/
私は使い勝手がピンときていないのですが、もう普通にメッセージ送ればいいのでは、と思うのだけど。
iPhoneを持っていない子供や祖父母なんかも簡単にやりとりできるよ、という機能で理解していいのでしょうか。
おそらく、家族で使用する設定が必要だと思いますので、この辺りは別記事で解説します。
無線チップとはなんだ?
前述した「U1」チップに関しては、Apple Watchなどの記事でも紹介していますが、HomePod miniに関する範囲で簡単に説明したいと思います。
音楽をHandOffしてシームレス再生
まず、HomePodでもHandOff機能として、iPhoneで再生中の音楽をデバイスをHomePodに近づけることで、音楽再生をHomePod側で再生することができます。これはBluetoothを使用した機能なので、旧型というか本家HomePodでもできる機能。
U1チップの実力が知りたい
iPhone11以降のデバイスでは、「U1チップ」という独自の無線規格が使用できるものが内蔵されています。
Appleがしっかりと公表していることではないのですが、このチップを使うことで位置情報などをより正確に伝え合うことができ、今後発表されるであろうAirTagという「紛失防止タグのすげぇやつ」などと一緒に利用できることになるのではないか、と巷ではささやかれています。
HomePodで利用する際には、もっと体感的に、ウェアラブルデバイスとHomeKit家電を連携させた「デバイスに触れることのない操作性」が極まるのではないか、と(私が勝手に)考えています。
家電の情報を、もっと正確に把握する
AppleWatchでも書きましたが、ものの位置情報がセンチ単位で把握できるとなれば、近づくだけで鍵を開ける機能が実装できます。現状でもスマートキーなどを利用すればできないことはないのですが、鍵がなくてもスマートフォンやウェアラブル端末で個人認証を行い、本人がドアに触れるかどうかというところで鍵を開錠することができるようになります。
ただのタグでは、「個人認証」や「通信の暗号化」ができないので、鍵の機能をつけるにはセキュリティ上の問題があるし、個別に鍵を用意するにはコストがかかるし位置情報が不正確なら距離がある状態で誤って鍵が開いてしまい、盗難などの防犯面で心配なことが出てきます。
HomePodでの利用としては、製品の登録作業など今でもできるようなことから、家電やスマホの移動、稼働状況などを把握してデータを取り、自動で「次に必要なこと」を提案してくれたりといった「なんか未来的なこと」ができるようになる、ための足掛かりなのではと考えています。
長々と書きましたが、HomePod miniにしておけば、仮にもっといいスピーカーが欲しくなったら次のモデルのHomePodを買えばよく、できることは維持できるHomePod miniの購入がリスクが分散できていいのではないかと思います。
コメント
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AppleのHomePodスピーカーがついにYouTube Musicのサポートを受けることが発表されました。これにより、Apple HomePodオーナーはYouTube Musicのサブスクリプションを使用することができます。これまでは、Appleのスピーカーでは特定のストリーミングサービスのサポートがなかったため、このニュースは歓迎されています。YouTube Musicのサポートは、Apple HomePod PremiumおよびMusic Premiumのメンバーに提供され、アメリカ合衆国だけでなく、世界中の一部の国でも利用可能です。サポートの展開は段階的に行われる予定であり、すでに利用可能な場合は設定を確認して利用することができます。また、YouTube Musicをデフォルトの音楽プロバイダーに設定することも可能です。
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https://japan.cnet.com/article/35209334/
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https://japan.cnet.com/article/35209334/
「発表 ラウンド 結果」に関する最新情報です。
ウタヒメドリーム第1回神曲カバーグランプリの結果が発表されました。ラウンド2の結果発表と、ラウンド1の追加発表が行われました。最終ラウンドは9月23日に開催予定で、優勝者が発表されます。このグランプリは、ウタヒメドリームという音楽プロジェクトの一環で、参加者が神曲をカバーして競い合うものです。最終ラウンドの開催中には、アース・スターの人気作品の特典も用意されています。投票やチケットの購入など、詳細は公式Twitterで確認できます。
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「apple バンド 登場」に関する最新情報です。
次期のApple Watchには、着け心地を重視した新しいバンドが登場する可能性があります。情報筋によると、Apple Watch Series 9には、編み込みやファブリック素材のバンドが追加される予定です。これらのバンドは、軽量で伸縮性があり、マグネット式のバックルと組み合わせて快適な着用感を提供するとされています。また、新しいバンドの販売価格は1万4800円となる予定です。さらに、次期Apple Watchにはピンクのアルミニウムモデルやブラックのチタンモデルも登場すると予測されています。
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