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HomekitがMatterに対応、ホームアプリでは何ができるようになる?

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iPhone/iPadユーザーが知っておくと便利な「Homekit」に関する裏技情報についてまとめていきます。

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「Homekit/ホームアプリ」の最新アップデート情報

iOSのアップデートにより、Homekitやスマートデバイスを操作するホームアプリでできることが増えましたので、まずはその情報についてまとめていきます。

Homekit対応デバイスに関する情報はこちらの記事でまとめています。

Homekit最新製品2023「HomePodやAppleTVと一緒に」
Homekit対応製品がぐいぐいと増えてきています。個人的にはAlexaには敵わないと思うところではありますが、HomePodもあることだし、早くホームアプリで管理したい、という願いを込めて情報収集しています。

最新iOSのアップデート情報

最新のiOSアップデート情報に関してはこちらの記事にまとめてあります。

iOS16アップデートのメリット、注意点とトラブル時の対処方法
iOS16が9月13日にリリースされることになりました。リリース当日に更新すべきではない理由と、トラブルが起きた時の対処方法についてまとめています。

最新iOSで改善された「Homekit」の要点

最新iOSでHomekitの仕様が変更・改善されたところがあるので、まずは要点だけ解説していきます。

iOSのアプデでできるようになったHomekit

  • 「Matter」に対応

「Matter」って何もの?

Matterは、スマートホームの共通規格のこと。GoogleやApple、Amazon、SmartThings(Samsung)、Connectivity Standards Alliance(CSA、旧称ZigBee Alliance)らが中心となって策定され、2019年から始動しています。

Google、Appleが参加していることから、この共通規格はかなり現実的なラインで作られそうです。Appleなんかは対応デバイスも独自の関税を設けてデバイスの高価格化が心配されましたが、スマートホームの共通規格として開かれたものとなれば、価格の高騰は少しは抑えられそうな気はします。

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Homekit(ホームアプリ)の知っておきたい裏技情報まとめ

Homekitを利用する上で知っておきたい裏技・チート級のテクニックをまとめていきます。

Homekit(ホームアプリ)の裏技1:防犯対策に利用する

Homekitをする際にしておきたい「防犯対策に利用する」についての情報をまとめています。

詳細なホームカメラとの連携方法については公式HPも参考にしてみてください。

iPhoneのホームで防犯カメラを設定する
iPhoneの「ホーム」では、防犯カメラを設定して使用できます。

Homekitの裏技「防犯対策に利用する」の使い方

「防犯対策に利用する」の方法について手順を説明します。

  1. iCloud+に登録する(1台から無制限の台数までのHomeKitセキュアビデオ対応のカメラの過去10日分の活動を視聴できるようになる)
  2. カメラのオプションを設定しておく
    • 部屋の割り当て
    • 通知のタイミング
    • 収録に関すること
  3. 活動ゾーンを作成する
  4. 必要に応じて、設定したカメラのビデオ映像を確認する

ホームカメラの設定は少し面倒なので、どんな設定が必要かだけをまとめておきました。気が向いた時に個別の設定方法についてまとめます。

現在(2022/09/07)利用できる防犯カメラリスト

詳細は、HomeKit対応製品の記事も参照ください。

Homekit最新製品2023「HomePodやAppleTVと一緒に」
Homekit対応製品がぐいぐいと増えてきています。個人的にはAlexaには敵わないと思うところではありますが、HomePodもあることだし、早くホームアプリで管理したい、という願いを込めて情報収集しています。

「防犯対策に利用する」をする際の注意点

  • 性能はホーム/セキュリティカメラに依存する(あくまでもホームアプリはコントローラーパネル)
  • iCloudに保存する場合は、サブスクリプションのアップデートが必要になるかも
こどもの留守番を見守るグッズ「ホームカメラとセキュリティ」
こどもに一人で留守番させないといけないんだけど、一体どうしたらいいのか悩んだ時に読むときっと役立つ(といいな)という情報をまとめました。本気出すならホームセキュリティだけど高いのでそれ意外で。

Homekit(ホームアプリ)の裏技2:HomePodとSiriで操作する

Homekitをする際にしておきたい「HomePodとSiriで操作する」についての情報をまとめています。

裏技というよりは、当サイトでまとめたHomePodやSiriに関する情報になります。

HomePodの関連記事一覧

HomePodのセールに関する情報はこちら。

HomePodを今買うならどこが安い?「Apple製品のセール情報」
HomePod(mini)を買う際に参考にしたい価格やセールに関する情報をまとめています。お得なセールがいつくるのか、今買うならどこのサイト・家電量販店がお得化などの情報を随時更新しています。

HomePodに関連する情報は以下記事にまとめてあります。

HomePodの設定、最初に知っておくこと
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「Homekit(ホームアプリ)」の基本仕様と設定に関する情報

Homekitの基本的な仕様とおすすめの設定についての情報をまとめていきます。

Homekit(ホームアプリ)の基本的な設定

Homekitの基本的な設定は以下のようになっています。特に変更の必要がなければ、まずは基本の設定を理解することで、Homekitの使い方を学んでいくのが良いかと思います。

Homekit(ホームアプリ)の基本仕様

あまり興味はないかもしれませんが、Homekitが基本的にできることは以下のこと。

  • シーンを作成して場面に合わせてスマートホームデバイスを制御する
  • HomePodの設定を行う
  • ホームハブを設定する
  • HomeKitアクセサリを登録、通知を受ける
  • HomeKitアクセサリをリモートでコントロールする

参考として公式HPの「Homekit」の情報を一部引用しています。

ホーム App に HomeKit アクセサリを追加する

Homekit(ホームアプリ)で設定可能な項目

Homekitの設定可能な項目についてまとめておきます。

  • アクセサリを追加する
  • 部屋別/ゾーン別にアクセサリを整理する
  • ホームハブとなるデバイスを選択する

変更しておきたいHomekit(ホームアプリ)の設定・ルール

先に説明した基本設定では使い勝手が悪いと感じた時に、私なりに考えたおすすめの設定があるので、使いやすそうと思った項目に関してはぜひ真似してみてください。

iPhone「Homekit」のおすすめ設定

まずはやっておくべき「HomeKit」対応アクセサリと、ホームアプリの設定に関することです。

アクセサリを登録する
ホームアプリと対応アクセサリを登録する
  1. 「ホーム」アプリを開く
  2. 「アクセサリを追加」か、右上「+」をタップ
  3. 「アクセサリを追加」をタップ
  4. HomekitコードorQRコードをスキャンする
  5. 表示されたアクセサリを選択する
  6. 「ネットワークに追加」を許可する
  7. アクセサリに名前をつける
  8. 部屋を割り当てる
  9. 「次へ」をタップして完了する
部屋別/ゾーン別にアクセサリを整理する

アクセサリを整理する項目。家中のデバイスがここに集約されるはず、と思いきや、対応機種が少ない現状ではまだまだ活躍の機会は少ない。

部屋を追加する
  1. ホーム App を開く
  2. 追加ボタンをタップまたはクリック。
  3. 「部屋を追加」を選択。
  4. 部屋の名前を指定
  5. 「保存」をタップまたはクリック。 
アクセサリを部屋に割り当てる
  1. iPhone、iPad、iPod touch では、アクセサリを長押し
    Mac では、アクセサリをダブルクリック
  2. 下にスクロールする
  3. 「部屋」をタップまたはクリック
  4. 部屋を選択して、閉じるボタンをタップまたはクリックして保存
複数の部屋を「ゾーン」として扱う
  1. 「部屋」タブで「ホームをタップまたはクリック
  2. 「部屋設定」を選択
  3. 「ゾーン」をタップまたはクリックゾーンの候補の中から選択するか、「新規作成」を選択し、新しいゾーンの名前を指定
  4. 「完了」をタップまたはクリック

Homekitの知っておきたい上級テクニック

結局、Homekitを利用するのは「すべてのデバイスを生活に順応させて自動化する」ことを目的としています。

HomeKitを使いこなし、かつ家中の電化製品やホームデバイスをHomeKitアクセサリに置き換えることができれば、概ね目的は達成できるようになります。

ただ、ひとつのハードルとして、その設定が現状は面倒なこと。スマートホームに興味がある方はついて来れると思いますが、スマートホームに興味がある方に引きずられるだけの家族メンバーはそうでもありません。

上級テクニックというよりは基本的な設定に関することですが、この辺りは、Appleの基本設定で簡単にできるように変わってくると思います。

ホーム Appでシーンやオートメーションを作成する

自動化のための「シーン」を作成する
  1. ホーム Appを開く
  2. 追加ボタンをタップまたはクリック
  3. 「シーンを追加」を選択
  4. 候補のシーンか、カスタムのシーンを作成する
  5. 「アクセサリを追加」をタップ
  6. 追加したいアクセサリを選択し、「完了」をタップ
オートメーションを作成しデバイスを動かす
  1. ホーム App で、「オートメーション」タブを表示
  2. 追加ボタンをタップまたはクリック
  3. 「オートメーションを追加」を選択
  4. オートメーション開始のタイミングを設定する
    • アクセサリが作動または停止したときにオートメーションを開始するには、「アクセサリがコントロールされたとき」を選択
    • センサーを利用する場合は、「センサーが何かを検知したとき」を選択
    • 必要に応じて、オートメーションの引き金となるアクセサリを選択
    • オートメーションの引き金となる動作 を選択
  5. 動作に反応する方のアクセサリやシーンを選択

この辺りは、実際の挙動を見ながら調整します。エアコンなどは、だいたい旅行の時にまで動作して家族に怒られます。「誰がいる時」などの調整はけっこう大事。

「Homekit」を使っていて困ること

裏技のネタ探しにTwitterなどでの「Homekit」の反応をまとめておきます。

「Homekit」に関するTwitterの反応

ホームアプリで操作する
HomePodを利用する
ホームカメラ(ホームセキュア)を利用する

Homekitでできるようになったこと(過去ログ)

アップデート情報で古くなったものをここに載せておきます。

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「Homekit(ホームアプリ)」の代替アプリ比較

「Homekit」の代わりとなる、あるいは併用すると便利なアプリについての情報をまとめます。

Amazon Alexa

AlexaとSiriはよく比較される音声アシスタントですが、今のところ、私がお勧めするならAlexaです。Amazonには対応デバイスが腐るほど存在するので、いくらスマートでもモノがなければ話になりません。

Amazon Alexa

Amazon Alexa

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Alexaを選ぶメリット

  • Amazonに対応デバイスが大量にある
  • しかも、対応デバイスが軒並み安い
  • Alexaを操作するスキルが使いやすい

Google Home(Googleアシスタント)

Amazon Alexaがスマートホームのプラットフォームとして頭ひとつ飛び抜けているのは間違いないとして、個人的にはHomekitとどっこいどっこいなのがGoogleHome陣営。

Google Home

Google Home

Google LLC無料posted withアプリーチ

Google Homeを選ぶメリット

  • AI性能が卓越しており、今後も発展が期待される
  • Google系の対応デバイスはそれなりにある
  • 価格はAppleのデバイスよりは安いが、対応機種はAlexaには及ばない
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まとめ:Homekitのやっておくべきこと

最後までお読みいただきありがとうございました。

iPhoneユーザーは標準で利用できる機能であるHomekitですが、知っておくと時短につながったり毎日のルーティンに作業が簡単になる方法などをまとめました。

おさらいとしてこのページの内容をまとめておきます。

Homekit/ホームアプリで知っておきたいことまとめ

  • ホームアプリは、Homekitアクセサリを操作するコントロールパネル
  • HomeKit対応製品は、iOS16で「Matter」対応後に劇的に増える可能性
  • これからスマートホーム化を考えている場合には、対応製品の熟慮が必要

私は家づくりを終えた後に「あー、もっとスマートホームにしやすい家電や照明にしておけばよかったな」と後悔しましたが、これから家づくりをされる方に関しては、ぜひ、どんな製品がスマートホームに対応しやすいかを考えてみてください。

スマートホームにするためにやるべきこと「初心者のための方法解説」
とりあえず「スマートホーム」で便利になりたいと思ったら読むべき情報をまとめました。初心者用と言いながら、持てる知識をひたすらに詰め込んだ情報量になってしまいました。

HomekitのよくあるQ&A

Q
ホームアプリはiPhoneなら誰でも使えますか?
A

ホームアプリはiPhoneやiPadで利用できます。ただし、iPhoneはホームアプリでHomekitアクセサリを操作する「ハブ」というデバイスには設定できません。

Q
Homekitで紹介されている機能が使えないのはなぜ?
A

まずはOSのバージョンをご確認ください。最新の機能に関してはOSのバージョンアップ(更新)が必要になる場合があります。

また、他のアプリやインストールを失敗することでエラー・バグが起きている可能性があります。

うまく復旧できない場合は、iPhoneの復旧ソフトに関する情報もまとめていますのでこちらもご参照ください。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「arm ipo arm ipo」に関する最新情報です。

    このベテランのベンチャーキャピタリストは、ARMのIPOが期待されているほどの影響を持たないと考えています。ARMのIPOについては、多くの人が期待しているような効果はないと思われています。ARMは、40億ドルから80億ドルの間で評価されると広く考えられていますが、このベンチャーキャピタリストは、IPOが窓口を開くほどの効果はないと考えています。

    https://techcrunch.com/2023/09/03/this-veteran-vc-doesnt-think-arms-ipo-will-have-the-impact-that-everyone-is-hoping-it-will/

  2. buchikuma-info より:

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  3. buchikuma-info より:

    「mac 11 11 使おう」に関する最新情報です。

    AppleシリコンMacで正規版Windows 11を使うためには、仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」を導入する必要があります。Parallels Desktopは、Mac上でWindowsを実行するためのソフトウェアであり、Microsoftも推奨しています。現在、MacでWindowsを利用するためには、Intel CPU搭載のMacやBoot Campを利用する必要がありましたが、Appleシリコン搭載Macではこれらの方法が使えません。そのため、Parallels Desktopを利用することが必要です。

    Parallels Desktopは、無料のトライアル版や有料のバージョンがあります。最新のParallels Desktop 18 for Macを入手するためには、公式サイトやAmazonなどで購入することができます。また、Standard、Pro、Businessの3つのエディションが用意されており、用途に応じて選ぶことができます。

    Parallels Desktopをインストールした後は、Windows 11のインストール作業に移ります。Parallels Desktopは、初期セットアップや自動作業を行ってくれるため、基本的にはMacのインストール手順に従うだけでWindows 11をインストールすることができます。ただし、注意点として、従来の32ビットx86対応のWindowsではなく、64ビットArmプロセッサ対応のWindows 11を利用する必要があります。Windows 11には、Pro版とEnterprise版があります。

    Parallels Desktopを利用することで、AppleシリコンMacでも正規版のWindows 11を使うことができます。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiP2h0dHBzOi8vcGMud2F0Y2guaW1wcmVzcy5jby5qcC9kb2NzL2NvbHVtbi9tYWNpbmZvLzE1MTYzNDAuaHRtbNIBAA?oc=5

  4. buchikuma-info より:

    「iphone icloud icloud キーチェーン」に関する最新情報です。

    AppleのmacOS Sonomaでは、iCloudキーチェーンがChromeなどのブラウザでも利用可能になることが発表されました。さらに、Chromeの拡張機能も公開される予定です。これにより、AppleのパスワードマネージャーであるiCloudキーチェーンが、Safari以外のサードパーティーブラウザでも利用できるようになります。この情報は、Appleのソフトウェアエンジニアリングマネージャーであるリッキー・モンデロ氏によって発表されました。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiJGh0dHBzOi8vaXBob25lLW1hbmlhLmpwL25ld3MtNTQ0OTA3L9IBKGh0dHBzOi8vaXBob25lLW1hbmlhLmpwL25ld3MtNTQ0OTA3L2FtcC8?oc=5

  5. buchikuma-info より:

    「188 188 ink android」に関する最新情報です。

    重量わずか188gのE Ink採用Androidタブレット「MEEBOOK S6」は、2023年11月に出荷予定で、1万9,800円から購入できます。このタブレットは、300dpiの解像度と256段階のグレースケール表示をサポートしており、Google Playストアに対応しています。ストレージ容量は32GBで、2,000冊以上の書籍を保存することができます。また、2,100mAhのバッテリーを搭載しており、1日1時間の読書で約45日間利用することができます。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vcGMud2F0Y2guaW1wcmVzcy5jby5qcC9kb2NzL25ld3MvMTUxNDAwMi5odG1s0gEA?oc=5

  6. buchikuma-info より:

    「家電 watch エアコン」に関する最新情報です。

    パナソニックは、家電リサイクルを加速させるために、エアコンの自動分解技術を開発しました。パナソニックホールディングスは、2023年6月27日に関東で行われたイベントで、津田昌宏氏によってこの技術が発表されました。この自動分解設備は、エアコンの外装を自動的に分解し、分解データベースに情報を蓄積します。これにより、エアコンのリサイクルを効率化し、生産性を向上させることが可能です。パナソニックは今後もこの技術の普及を進めていく予定であり、他の家電製品にも応用することを検討しています。

    https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1511893.html

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