パナソニック洗濯機【Cuble】賢い買い時とお得な買い方講座

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Cubleいいですね。

ぶちくま
ぶちくま

家電好きのわたしとしても、ここ5年くらいの中で一番満足度の高い買い物となったのではないでしょうか。

ただし、値段の割に、というところはあるので、買う人は選ぶ商品ではあると思います。Cubleの洗浄力と乾燥機能については別記事でレビューしました。

Cubleを4年間使用したレビュー【洗浄機能は抜群、乾燥機能はおまけ】
Cubleを購入して約4年半経ちましたので「洗浄力」と「乾燥機能」のレビューをします。
洗浄力はさすがパナソニックのドラム式、という最先端の「温水泡洗浄」で感涙。「乾燥機能」はせっかくのパナソニックの「ヒートポンプ式」が使えないので悔涙。
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パナソニック【Cuble】最安値購入ガイド

Cubleといえば、パナソニック製のドラムタイプ洗濯機の「おしゃれ番長」ですね。

まずはパナソニック製品であるCubleのお得な購入方法について説明していきたいと思います。

最安値を狙うならプレスリリースが重要

Cubleの値動きを4年間見届けてまいりました。ざっくり内容を説明すると、こんな感じ。

  • パナソニックの新製品(洗濯機)は8月〜9月に発表される
  • 値段の下がり方は年々渋くなっている
  • パナは「Cuble系」が後に発表され、「VXシリーズ」が先(傾向)

発表の順序は、2019年に変動あります。

Panasonicの新製品情報は秋

Cuble新製品プレスリリースは発売以来ずっと秋口発表となっています。ちなみに、縦型洗濯機は春先です。

ついでに、Panasonicドラム式洗濯機の主戦場商品、VXシリーズについては8月には発表されていたので、 パナソニックは少し早めの発表をしてくる傾向にあるかもしれません。

ぶちくま
ぶちくま

何が言いたいかというと、この新製品の発表が値下がりに大きな影響を与えます。

実は、新製品が出るという情報が流れると旧型が安くなる、という印象があるかもしれませんが、 最近の傾向ではそうとも言い切れないのが現状です。

プレスリリース日程まとめ

新製品が発表されると旧型の値段が上がる不思議

最近は、新製品発表で旧型の値段が上がる傾向にあります。

くわしいひと
くわしいひと

なぜなら、もうみんな、新製品が出ると旧型が型落ちで安くなるのは知っているからです。

つまり、安くなるであろう旧型製品を求めて、需要が一気に高まるのです。一方の供給はというと、当然新型入れ替えの都合、供給は打ち止めとなります。

ぶちくま
ぶちくま

これ以上安くなることはないだろう、ということで、我慢していた購入層がどっと押し寄せるんですよね。

販売店も、それを知ってるから、一度値段をあげます。それでも売れるからね。なので、プレスリリースがある前には、できれば購入を決断してしまうほうが良さそうです。

パナソニック【Cuble】を購入すべきは8月

今までは新製品発表のある9月、10月でもよかったのですが、2020年は8月に購入してしまうのが一番でしょう。

ボーナス商戦も重なったりして、一気に値段が落ちる時期でもあります。今回のVG-2400も同様の傾向と考えられます。前のモデルは、4月に21万円台で推移しています。

2021年の動向
Cuble NA-VG-2400の価格推移グラフ
価格ドットコムより引用

少し中途半端な時期に記事編集してしまっているのですが、NA-VG2400が2019年発表モデル。2500が2020年発表モデルです。

ぶちくま
ぶちくま

私の記事も悪いのですが、8月が買い時、という情報が流れると、8月にちょっと値段が上がるんですよね。

しろくまさん
しろくまさん

プライムデーを起点として、ボーナス商戦の狙った夏のセールも前倒し傾向にあるので、6月〜7月のセールで売れ残りが価格をじんわりと下げて、その後にもう上昇トレンドに入りますね。

2020年以前は

8月下旬に15万円を下回りました。ここが買い時ポイントでした。

9月までは15万円弱をうろちょろしていたのですが、10月には平均価格がぐいっと上がっていきます。

ぶちくま
ぶちくま

最安値サヨナラの時期ですね。お盆後には限りなく最安値に近い値段を推移していたこともあり、狙い目はこの辺りでしょうね。

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Cuble購入の参考情報

Cuble購入の一番参考になる情報といえば、公式HPか、価格ドットコムか、やはりうちのブログでしょうね(自画自賛)。過去記事ですが、2020年に更新しております。

Cubleってお手入れ大変?メンテナンス編

メンテナンスについてはパナソニック専用のカビ取り洗剤を購入してみたレビューがあります。

「Cuble」の洗濯槽カビ取りお掃除で匂い問題を解決!
パナソニック洗濯機「Cuble」も使用して1年となり、カビ臭さが気になってきた今日この頃。思い切って千円を超えるメーカー品のカビ取り剤「N-W2 洗濯槽クリーナー ドラム式専用」を使用してみました。

少しでも安く買う方法:購入編

購入に至るまでのレビュー。

買い替え時を紹介しているサイトは腐るほどあります。私も、洗濯機を買うときは参考にしました。

ぶちくま
ぶちくま

一年間待てる事情があるなら、一番安い時期は、新モデル発表されて、旧機種の在庫処理が終わりかけるとき、その一瞬です。

青春時代の儚いきらめきは、本当に一瞬のように手のひらからこぼれていくのですよ。

他製品と同時購入で値引きしてみる

私は引っ越しの都合と合わせたので、他の電化製品を大量購入する際に、それぞれ価格交渉しながらそれなりに安くは手に入れたと思います。

そこに決算割引ものせたので、おそらく、その時期手に入れようとした中では、かなり値引かれた方だと思います。

旧機種在庫一掃が一番やすい

ぶちくま
ぶちくま

ただ、それよりも、この旧機種在庫処理の、さらに現物限りなんてゴールデンタイムの値引きには足元にも及びません

家電屋も、ここまで売れ残ったものに関しては、ただでもいいから持って行ってくれという精神で値段をつけています。

未稼働の展示品家電なら狙い目
しろくまさん
しろくまさん

一年間も店頭に置いてあったものでしょうから、それはもはやアウトレット的な意味合いが強いかとは思いますけどね。

ですが、PCなどの展示品と違って、ほとんどの洗濯機は展示されているだけで稼働していたわけではない。

(PCなど、実際に電源を入れて稼働していた展示品に関しては購入は見送ったほうがいい。家で使うよりもバッテリーもろもろを酷使しているので死にかけてる製品です)

つまり、各店舗ほぼ1品しかない幻の商品ということになります。ただ、ある程度、在庫がはけ切ってしまうと、今度は値段が急騰してしまうので、待ちすぎも禁物です。

実際の購入費用

ぶちくまは春くらいに19万円くらいで購入しました。

ぶちくま
ぶちくま

どうしても新居は新しい洗濯機で洗濯したかった!

最安値から比べると4〜5万円も高く購入していることにはなるけど、新居で浮かれていたことを考えると必要経費と言っても差し支えないだろう。うんうん。

よめくま
よめくま

結論から言えば、Cubleにしてよかったと思います。

うちはサンルームがあるので冬場でも乾燥機を回す必要はほとんどないので、Cuble唯一の弱点である乾燥機能は必要ないですし。

サンルームの色味は、正直Cuble置くことを想定した壁紙にしたので、ベストマッチしていてサンルームでテンション上がってタップダンス踊れるレベル。
Cubleが一緒にリズム刻んでくれるよね(意味不)

当然、後に出た機種の方がいい

最新のVG-2400は洗濯洗剤自動投入が最高に素晴らしい機能だと思うし、ステンレスカラーは、(部屋を選ぶにせよ)新しい洗濯機の形を提案してくれた。

ぶちくま
ぶちくま

今後もパナソニックのドラム式洗濯機からは目が離せませんね!

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洗濯機はパナソニックを選ぶ理由

洗濯機はパナソニック。これはもうゆるぎないのかな、と思っています。

ぶちくま
ぶちくま

そう言いながら、マッサージ機やら除湿機やら、ほとんどの家電がパナソニックに侵食されていますけどね。あんまり好きではないんだけど、総合家電メーカーの圧倒的な開発力に負けちゃう。。。

とりあえず、金額さえ許すようであれば、洗濯機はパナソニックの上位機を買っておけば間違いありません。

基本的な洗浄力からかゆいところに手が届く機能まで、パナソニックの洗濯機を買っておけば今ある洗濯機の必要性をすべて満たしてくれると思います。

高温洗浄の魅力

高温洗浄はお手の物で、60℃で洗浄する機能さえあれば、もう、洗濯のために熱湯水栓を用意することもありません。

もちろん、日立や東芝も真っ当なメーカーなので、パナソニックがやったことは、できないことはありません。

ただ、もう洗濯機業界では、多少高くてもパナソニックが金字塔を打ち立てているので、そうそうはかなわないわけなんですね。

コストとの折り合いで他社を選ぶのはまったく問題ないと思います。

ぶちくま
ぶちくま

ただ、金額が許すのであればパナソニック。

今回はこれだけ言っておきます。

洗浄力についてのレビュー

洗浄力や乾燥機能についてのレビュー記事があります。

Cubleを4年間使用したレビュー【洗浄機能は抜群、乾燥機能はおまけ】
Cubleを購入して約4年半経ちましたので「洗浄力」と「乾燥機能」のレビューをします。
洗浄力はさすがパナソニックのドラム式、という最先端の「温水泡洗浄」で感涙。「乾燥機能」はせっかくのパナソニックの「ヒートポンプ式」が使えないので悔涙。

洗濯機に混合水栓は必要?

つまり、この答えも必然的に最近の洗濯機は解決しているわけですね。洗濯に熱湯が必需品だったので、給湯できる混合水栓を設置されるご家庭も多かったはず。(北国・雪国は凍結の問題もあるけどね)

ぶちくま
ぶちくま

私も、最初はお風呂の残り湯を使えるようにするか、あるいは選択専用のお湯が出る混合水栓を用意するか悩んだものです。

お風呂の残り湯は使わない方がいい

きつね
きつね

残り湯は雑菌がわくのであまりお勧めしません

とハウスメーカーの営業さんは言っておりました。というか、そんなことまでハウスメーカーと相談しているのか。

お風呂のお湯は、当然、汚い。入浴後のお湯の汚れというのが、匂いの原因となる皮脂汚れや、雑菌です。

ぶちくま
ぶちくま

そのお湯で洗濯したら、結局汚れちゃうってことね。

洗濯用洗剤のCMでも、「見た目の汚れ」が落ちても「匂いの汚れ」は残っている、なんて言ってますよね。お風呂の残り湯で洗濯すると、この「匂いの汚れ」を繊維に絡ませる行為に等しいのです。

酵素が最も効果を発揮するのは40度

お風呂のお湯が汚い。そんなことは私もわかっているのだけど、みなさん、ご存知の通り、酵素が一番働く温度っていうのがあるんですよね。

ぶちくま
ぶちくま

洗濯洗剤はほとんどが酵素入りでありまして、酵素が一番働く温度というのが、40℃付近と言われています。

皮脂汚れが落ちやすい温度は60度程度

さらに、汚れ自体が落ちやすい温度も40度以上の高温であることが求められます。

そういうわけで、どんなに一生懸命洗っていようと、水で洗っている以上は無駄が多い。それを補うために、混合水栓で熱湯出せるようにしたかったんですよね。

ほうら靴下の匂いを嗅いでご覧なさい

実際に、熱湯で付け置き洗いしておいた靴下と水で洗っただけの靴下、ならべてにおいを嗅いでみてください。

なんだか、変態チックな行為でしょう?

そして、刺激的なにおいを楽しめるのはどちらのほうですか?

答えは言わずもがななので言わないでおきますが、効果は圧倒的です。

温度だけで、こんなにも違うのです。

ぶちくまとしては、とりあえずお湯で洗えれば洗濯機自体はなんでもよかったのです。

残り湯を使ってエコしたいとか、そういうエゴはないのです。うまいことは言えていないのです。

混合水栓は不要と結論

もしも、洗濯機に混合水栓つけようとしたり、付け置き洗い用の洗面台を設置しようとしている方は、ちょっとだけ踏みとどまって考えてみてください。

今後、さらに洗濯機は進歩していきます。汚れものは別に付け置き、ということが不要になる可能性だってあるのです。

ペットの毛だけ別に落としたいとか、特別な事情があるなら、もちろんその解決のためにご用意いただくのは素敵だと思います。

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パナソニック最新洗濯機情報

Cubleの情報と合わせて、パナソニックの洗濯機情報をお届けしております。

Cubleの新型 NA-VG2500が発表

Cubleの新型 NA-VG2500が発表
Panasonicより引用

相変わらずかっこいい。我が家のも案外いい感じに馴染んでいるのだけど、やっぱり広告となると段違いだわ。

NA-VG2400との違い

  • 2度洗いモードを搭載
  • 40℃毛布コースを搭載
  • サッと槽すすぎコースを搭載
  • 槽洗浄サインを搭載
  • 窓パッキンが抗菌仕様に変更
  • 自動投入タンクの注ぎ口が広くなる

Cubleの新型 NA-VG2400を発表

2019年、9月2日に、パナソニックがCubleの新型を発表しています。

パナソニックHPより
パナソニックHPより引用

特別なステンレスデザインがあまりにもクール。クールすぎて置く部屋選ぶわ。

NA-VG2400と旧型を比較

さて、旧型(VG2300、1300、730)と何が違うのかというと。

  • コース方法を登録・選択できるように
  • おしゃれ着の黄ばみ落としコース
  • パワフル滝コース
  • タオルコース(ふんわり仕上がる!)
  • カビクリーン(槽洗浄剤を使わない!)

個人的には、60℃の槽カビクリーンコースがメリット大きそうですね! 洗浄剤が不要なので(電気代はかかるども)買いに行く手間がなく、日々のメンテナンスで予防的にも働くから便利だと思います。

さらに旧モデル(VG2200との比較)
  1. スマホと連動したこと。
  2. 自動で洗濯機で計量・投入してくれるようになったこと。
  3. ナノイーが進化したらしいということ。

これに魅力を感じて、旧型に+7~8万出せるという人は、新型を買うべし。

Cubleにするメリットは?

デザインです。

Cubleに関してはそれ以外ありません。デザインが好きでなければ、パナソニックのオーソドックスなドラム式を買ったほうがよろしい。

VXシリーズの方が洗濯機としての満足度は高い

VXシリーズのほうが乾燥機能が強いので、洗濯機自体の能力としてはNA-VX900A以下を買っておけば幸せな気持ちになれる。まぁ、正直値段的にはNA-VX800Aのがお勧めだけども。

ぶちくまは、Cubleのスタイリッシュな立ち姿にほれ込んで、機能が落ちてもこっちが欲しいと思って購入しました。

ただ、乾燥機能が落ちるにせよ、パナソニックの洗濯機の機能としてはほぼ変わりないですし、ぶちくま家はほとんどがサンルーム+外干しで事足りているので、乾燥機能はそれほどこだわっていなかったということもある。

ぶちくま
ぶちくま

いざ、室内に多量に干したくなったときは、サンルームに除湿器置くという方法もありますしね。

除湿器、驚くほど速く乾きますからね。乾燥機にはかなわんけど。

VXシリーズとCubleはどっちを買えばいいのか

これに悩まれている方も多いようなので、追記しておきます。

VXシリーズを選ぶべき理由

スタンダードなドラム式洗濯機として展開されているVXシリーズは、ドラム式の最大のメリットでもある、乾燥機能がCubleよりも圧倒的にいいですね。

しろくまさん
しろくまさん

一方のCubleのメリットは、デザイン性と書きましたが、この真四角のデザインのおかげで、マンションなどの狭いスペースにも置くことができることがメリットです。

乾燥機能を除いた洗濯機能については、正直なところ大きくは変わりません。

最上位、フラッグシップモデル同士の比較で言えば、VX900シリーズに関しては、スマホで洗濯など最先端の昨日は搭載していますが、いわば「痒くないところにも手が届いている」という、両手に孫の手持っているような状態なので、却って使いこなすのが難しいかもしれません。

先にも書きましたが、VX-800の方がバランスの良い製品となっております。コスパで手頃なところを選ぶなら、私としてはVX-800をおすすめします。

あなたが買うべきパナソニック洗濯機
  • 置く場所が狭かったらCuble
  • デザイン性が気に入ればCuble
  • とにかく最先端ならVX-900
  • ベストバランスのVX-800

少しでも多くの方が最安値で満足した買い物ができることを祈っております。

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