この記事で、「スピーカーを投げる」シリーズは完結ですね。最後は、盛大にワイヤレスイヤホンをぶん投げましょう。
2023年の「ワイヤレスイヤホン」新着情報まとめ
イヤホンについて調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。
ワイヤレスイヤホンに関する新着ニュース
ワイヤレスイヤホンに関する新着ニュースをまとめています。
【15%還元】ヘッドホン売れ筋ランキング by「e☆イヤホン」
- 2023年8月12日までの2週間集計データ
- 専門店「e☆イヤホン」による売れ筋ランキングBEST5
- 各カテゴリーごとの1位から5位までの製品を紹介
完全ワイヤレスイヤホン
- 1位: Shokz「OpenFit」
- 2位: SONY「WF-C500」
- 3位: Technics「EAH-AZ80」
- 4位: DENON「PerL Pro True Wireless Earbuds」
- 5位: SONY「LinkBuds S」
ワイヤレスヘッドホン
- 1位: SONY「WH-1000XM5」
- 2位: SONY「WH-CH520」
- 3位: SONY「WH-CH720N」
- 4位: SONY「WH-1000XM4」
- 5位: SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
ワイヤードヘッドホン
- 1位: SONY「MDR-MV1」
- 2位: TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」
- 3位: ASHIDAVOX「ST-90-05」
- 4位: SENNHEISER「HD 800S」
- 5位: final「D8000 Pro Edition」
ワイヤレスイヤホン
- 1位: Shokz「OpenRun Pro Mini」
- 2位: Shokz「OpenRun Mini」
- 3位: Shokz「OpenMove」
- 4位: Jabra「Talk 25 SE」
- 5位: SONY「WI-C100」
ワイヤードイヤホン
- 1位: qdc「SUPERIOR」
- 2位: qdc「WHITE TIGER」
- 3位: MADOO「Typ821」
- 4位: intime「泡 (クリームソーダ) いぎなり東北産×eイヤホン仙台駅前店コラボ限定イヤホン」
- 5位: SENNHEISER「IE 600」
ポータブルオーディオプレーヤー
- 1位: FiiO「M15s」
- 2位: SONY「NW-ZX707 C」
- 3位: Astell&Kern「A&norma SR35」
- 4位: HiByMusic「R6 Pro II」
- 5位: Astell&Kern「KANN MAX Anthracite Grey」
注目商品の詳細
Shokz「OpenFit」
- 耳を塞がないオープンイヤーデザイン
- 2層構造のリキッドシリコンを採用したイヤークッションコア
SONY「WH-1000XM5」
- 第5世代のノイズキャンセリング性能
- 「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」と「統合プロセッサーV1」を搭載
SONY「MDR-MV1」
- SONY初の開放型モニターヘッドホン
- 背面開放型音響構造とドライバーユニットの前面と背面をつなぐ開口部を広く設け
Shokz「OpenRun Pro Mini」
- 耳を塞がない骨伝導イヤホンの最高峰ミニサイズモデル
- ShokzTurboPitch™テクノロジーで深みのある低音
MADOO「Typ821」
- 新開発のプッシュプル型マイクロプラナードライバー「Ortho」1基を搭載
- 初めてのシングルドライバー構成を採用
FiiO「M15s」
- 同社ハイエンドDAP「M15」をベースにした後継モデル
- 第2世代DC給電モードを搭載
ワイヤレスイヤホンの新製品情報
ワイヤレスイヤホンの新製品情報についてまとめています。
新製品:Redmi Buds 4 Active
2023年8月21日時点でのシャオミ(Xiaomi)のRedmi Buds 4 Activeについて紹介します。
Redmi Buds 4 Activeの特徴
- 長持ちバッテリー:1回の充電で最大5時間、充電ケース利用で最大28時間持続
- 12mmダイナミックドライバー搭載で迫力の重低音体験
- Bluetooth5.3による安定接続と低遅延モードでのゲーム体験
価格
価格に関する情報は提供されていません。
Redmi Buds 4 Activeのおすすめポイント
- Xiaomi Acoustic Labの専門家によるチューニングで、低音と音響性能が向上
- Bluetooth 5.3 テクノロジーによる消費電力の削減、信号の安定性向上
- 通話時の高感度マイクによるノイズキャンセリングで騒がしい環境でもクリアな通話が可能
Redmi Buds 4 Activeの気になるところ、注意点
- IPX4生活防水性能があるものの、完全防水ではないため、水没などの注意が必要
Redmi Buds 4 Activeの購入時参考情報
- 本商品はAmazon.co.jp においてのみ販売しています
- 急速充電対応で、10分の充電で110分の音楽再生が可能
新製品:Redmi Buds 4 Lite
2023年8月21日時点でのシャオミ(Xiaomi)のRedmi Buds 4 Liteについて紹介します。
Redmi Buds 4 Liteの特徴
- クリアな高音とパワフルな低音:12mmダイナミックドライバー搭載、THD率(全高調波ひずみ率)は0.1%以下
- 安定接続、低遅延のBluetooth5.2対応。低遅延モードでゲーム時の操作性向上
- 通話時のAIノイズキャンセリング搭載
価格
2,480円(税込)
Redmi Buds 4 Liteのおすすめポイント
- Xiaomi Acoustics Laboratoryでの検証により、クリアな高音と豊かな低音を実現
- 低遅延モード搭載でゲーム時の音と映像が同期し、迅速な操作が可能
- AI音声アルゴリズムが人の声と雑音を正確に区別し、クリアな通話が可能
Redmi Buds 4 Liteの気になるところ、注意点
- 特に記載されていません
Redmi Buds 4 Liteの購入時参考情報
- 軽量でポータブル:総重量わずか35g、イヤホン片耳の重さは3.92g。IP54規格の防塵および防水性にテスト済み
- 長持ちバッテリー・操作簡単:1回の充電で最大4.5時間、充電ケース利用で最大18.5時間持続。Google Fast Pairに対応
直近のワイヤレスイヤホンのセール情報
ワイヤレスイヤホンの商品で、「これはお得!」と感じたセール情報も残しておきます。購入の決め手となる価格の参考にどうぞ。
【15%還元】Amazon:Anker Soundcore Liberty 4
2023年8月21日時点でのAnkerのSoundcore Liberty 4について紹介します。
Soundcore Liberty 4の特徴
- 高音質コーデックLDAC対応、3Dオーディオ対応、ヘッドトラッキング機能
- ウルトラ・ノイズキャンセリング、風切り音低減
- 心拍・ストレス・姿勢の監視、IPX4防水、再生最大9時間・ケース併用28時間、マルチポイント対応
価格
14,990円(税込)(Amazonで15%ポイント還元、2,249pt)
お得度
15%還元により、2,249ポイントが還元されます。
セール期間
セール期間に関する情報は提供されていません。
Soundcore Liberty 4のメリット、注意したいポイント
- Ankerのワイヤレスイヤフォンの中で最高峰のモデル。ノイズキャンセリング、3Dオーディオ、心拍計測、LDACコーデックなどの最新機能を網羅
- 独自機能「ウルトラノイズキャンセリング2.0」と2層構造のイヤーチップで、周囲の音をカットしながら自然な装着感
- 2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント接続。スマホ、タブレット、PCの同時利用に便利。通話時のノイズリダクションも搭載
ワイヤレスイヤホンをとにかく投げたい
理由なんていらない
もう、特に理由はない。むしゃくしゃした時、なんて条件付けだっていらない。山があれば登る。お金が落ちてれば拾う。イヤホンがあれば投げる。これは自然の摂理です。
投げたいイヤホンの条件
- 水平線に向かって伸びる防波堤の先端
- 片手に握りしめたイヤホン
- 抑えきれない感情
今回、想定したイヤホンを投げる条件になります。とりあえず、あなたの感情に同条件をインストールしておいてください。
片方だけなくなったイヤホン
これは投げるイヤホンとしては最適、というよりはむしろ序の口ですね。以下の理由が言い訳として成立してしまっています。
- 片方なくなったから、もう片方が不要になっている
- 片方なくしたことによる、誰も責められないもどかしさ
- 片方だけになったイヤホンを見るたびに湧き上がる腹立たしさ
- あの日の思い出
これだけ理由があるのですから、イヤホンがあればとりあえず投げましょう。
悔しいことに防水
しかし、最大の難点があります。そう、最近のイヤホンって、防水性が高い。うっかり、投げ捨てたイヤホンが海岸に打ち上げられた日にはあなたは感情の処理に戸惑うはずです。
- 一瞬、いいもの見つけたと思ってしまう自分に対するやるせなさ。
- 「これは無くしたイヤホンなのか、投げ捨てたイヤホンなのか」結論の出ない疑問
- 一応確認したくなる衝動「防水性能ってどこまでいけるの?」
- 蘇るあの日の思い出
運動用にウェアラブルスピーカーを検討した際に、ワイヤレスイヤホンについても調べたので、是非ご参考までに。
本当に海でいいの? イヤホンを投げつけるべき場所ランキング
なので、とりあえず、海に投げるのは保留しましょう。もっと完膚なきまでにイヤホンを叩きのめし、かつ我々の気持ちの収まりの良い場所が、きっとあるはずです。
原宿通り
休日の原宿通りなんてすごくおすすめです。なんとなく、投げつけてやりたい気分を増幅させる何かがありますし、何よりイヤホンが群衆に踏まれていく様はそれなりに壮観です。

ただ、心優しい若者が人混みをかき分けて拾ってくれたりすると、なんだかこの国のためにすごく悪いことをしたような気分になるので注意が必要です。
国会議事堂
多分、色々と大ごとにはなりますが、あなたの日頃の鬱憤を晴らすには、国会議事堂は大変に相性の良い建築物であります。
セキュリティをかいくぐって、いかに民衆の声が届いていないか、そんなメッセージ性を込めてイヤホンを投げましょう。そんな気持ちがなくても、とりあえず投げましょう。
佐渡金山
砂金に混じって、イヤホン見つかったら素敵やん。
新たな佐渡伝説が生まれちゃうのでやめときましょう。
東京競馬場第3コーナーを曲がった大欅の麓

あれ、あんなところにケヤキの木なんてあったかしら

なんか、イヤホンの形してないか?

あ、あの時の、、、嘘でしょ?
競馬を見るたびに思い出す、あの日の思い出。
競り市場
解体されるマグロから、まさかのイヤホンとの邂逅。
年始の大間のマグロもびっくりの価格で競り落とされるはずです。
投げやすいイヤホンの形状比較
投げるときに気をつけたいのは、投球フォームの問題もありますが、むしろフォームを気にするより、いかに感情をぶつけられるかが問題です。そこで大切になってくるのが、「イヤホンの形状」になります。
ブーメランタイプ
ウェアラブルスピーカーなら多分返ってくる。
いつぞやの「車の運転中におすすめしたいウェアラブルスピーカー」もだいぶ投げやすい部類かと。
ダーツ式
ダーツ式は、最近のワイヤレスイヤホンのケースにしまい込んで投擲するパターン。投げるというよりは突き刺すイメージでいきましょう。
勾玉タイプ
一番、投げやすいといえば投げやすいのが、やはりオーソドックスな勾玉タイプでしょう。片方だけでもよし、数セット集めて豆まきみたいにしてもいいでしょう。
AirPod
類似品も多いので、場合によっては拾った人が使い始めることでしょう。

ある意味では、幸せのおすそ分けやね。
いかがでしたでしょうか。あなたのイヤホンライフは、これまで以上にずっと豊かに、彩りよく輝き始めることでしょう。
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