Cubleを購入して約3年半経ちましたので「洗浄力」と「乾燥機能」のレビューをします。
- 洗浄力はさすがパナソニックのドラム式、という最先端の「温水泡洗浄」で感涙。
- 「乾燥機能」はせっかくのパナソニックの「ヒートポンプ式」が使えないので悔涙。
- だけどデザインがいいので何でも許せるCuble
上記3点の内容となっています。
Cubleを購入するまでの経緯
過去の記事では、Cubleの買い時から、型落ちは狙うべきか、どうしてキューブルを買うのか、なんてことを書いています。
Cuble購入のポイント
- Cubleの魅力は1にも2にもデザイン。
- 乾燥機能を求めるならVXシリーズを買った方がいい。
- 買い時は8月
- 60℃洗浄でほぼ全ての汚れものを倒せる
- 60℃洗浄でほぼ全ての臭い汚れも倒せる
- NA-VG 2200のステンレスカラーがまばゆい。
いつの間に、こんなにCubleのレビューに需要が生まれていただなんて!
気づけばCubleレビュー記事が人気記事になっていたので、今回はあえて自分の過去記事を倒すべく、普通のレビューを書いてみます。
Cubleの洗浄力について
まずは洗濯機の基本的能力であり、購入時に一番気になる「洗浄力」について評価していきます。
洗濯機はパナソニックに嘘偽りなし〜圧倒的洗浄力〜
ということでね。
うちのよめくまさん、結構、いやかなり、匂いにうるさいんですよ。
我が家の靴下の通過儀礼
- 玄関で脱衣
- 念入りに足の汚れを拭き取る
- 熱湯を沸かす
- 靴下を専用の洗面器に入れる
- 熱湯で靴下を煮る(勢いでお湯を注ぐ)
- 漂白剤を投入する
- お湯が覚めた頃に軽く洗浄する
- 洗濯機に投入する
漂白プラス熱湯消毒をしてから洗濯機に放り込むという、独特な(いや、独特なんだよな? もしかしてスタンダード?)通過儀式をおこなってから、身を清めた靴下たちはようやく洗濯機という聖域に立ち入ることを許されるわけです。
私が臭い、ということ
そして、残念なことに、ぶちくま自身は、よめくまさんを挑発するかのような、かなり独特な臭気を足元に溜め込むできる類の特殊能力者でして。
16時間ぶっ通しで歩き続けるという、これまたアンナチュラルな職業に身を投じている、というのも一因ではある。
とにかく、足が臭い。ほんと、ごめん。
靴下洗浄の工程が、ひとつ減る
これがですね、Cubleにしてからは、この習慣を回避することができるようになりました!
今は、洗濯機に靴下をぽいっとしても非難を受けることもなくなりました。これも、60℃除菌洗浄のおかげですね、本当にありがとう。僕は人権を取り戻したよ。
パナソニックはもともと洗濯機の質がいいということで、家電業界の中ではかなり有名。レビュワーが「パナソニックの洗濯機をお勧めする」なんていうのは、もはや一周回って恥ずかしいくらい、ドラム式洗濯機のトップシェアを誇っていました。
その中でも、一番素晴らしいのが「泡洗浄」。
泡洗浄って何だ?
洗濯用洗剤の汚れを落とす主成分は界面活性剤です。
界面活性剤は、「水になじむ部分」と「油になじむ部分(水を避ける部分)」の2つの部分を持っており、汚れを水になじみやすくして繊維から引き離します。
水に溶けた界面活性剤は、泡ができるとその表面に集まってくるので、「泡」は汚れ落としパワーのつまった界面活性剤の集合体なのです!
https://panasonic.jp/wash/awa.html
もう一回レビュー書いているから、引用で失礼する。
酵素が活躍する温度
これに、40℃以上で洗浄する機能が、パナソニックのドラム式洗濯機はついておるのです。
皮脂やタンパク質汚れを落とすのには40℃以上がいい、なぜなら洗濯洗剤の酵素の力はいまはかなりすごくて、酵素が一番活躍できるのは40℃なんだよ、っていう話も、前回の記事でしました。
汚れを落とす主成分「界面活性剤」の作用を助けて、洗浄力をさらに高めるのが「酵素」です。酵素は、皮脂・たんぱく質汚れを分解する働きがあり、人間の体温のやや高めの温度帯(約40℃)で活性化します。
パナソニックのドラム式は、酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力もアップ!黄ばみやニオイの原因菌まで落とすことができます。
https://panasonic.jp/wash/awa.html
つまり、これも引用だ。(残像だ、みたいなノリで)
んで、この洗浄力のおかげで、16時間履き通して、ちょっと黄色くなってるような靴下も、洗濯機に放り込んで40℃〜60℃洗浄するだけで、まじで、ヨゴレ、落ちる。
衣類の黄ばみ汚れはほとんどが皮脂汚れや石鹸カスが衣類の繊維に絡みついたまま酸化したものです。
この黄ばみを落とす方法については、
こちらをご覧いただけるといいと思います。
黄ばみを落とす
- 皮脂が溶け出す適正温度で洗う
- 繊維に洗剤(漂白剤)を浸透させる
これが大事なわけです。
つまり、これらのポイントを押さえて、しかも全部おまかせでやってくれるのが、パナソニックのドラム式洗濯機の力なわけです!(パチパチ)
Cubleはあの泥んこ汚れまで落としますか
うちの子、まだ小さいから、正直まだそんなに泥んこ汚れとかはないです。お前、どこ行ってきたらそんなに汚れるんだ、ってくらいに汚れますね。
ドワーフと一緒に指輪でも探しに行ったの?
だけど、あのどろ汚れが、一番しつこいんですよね。
あの泥んこ汚れとか、うちの母ちゃんとかは、温水につけて、漂白洗浄して、ある程度汚れを落としてから、ようやく洗濯機に投入していた。
私の学生時代、野球部という「こいつ、わざと泥汚れ作ってきてるんじゃねぇのか」と思われても致し方がないほど、靴下だけじゃなくて、ユニフォームとか全部真っ黒だったから。
一度、洗濯すること放棄されてたよね。自分で洗ったよね。今考えると、まじでごめん、母ちゃん。
そんな母ちゃんに、今一番プレゼントしたいのが、言わずもがな、パナソニックのドラム式洗濯機だ。(まだ洗濯させる気なの?)
Cubleの乾燥機能について
続きまして、乾燥機能についてです。
乾燥機能については、パナソニックの上位機種でようやく実用圏内かな、と思うところです。つまり、Cubleじゃ力不足は否めないかな、と。
完全に乾燥させないと、ドラム式洗濯機にして「乾いたまま洗濯物を取り込みたい」というニーズに答えられないので、やっぱり「ちょっと乾く」くらいじゃ生活は変わらないと思います。
おまけ程度だけど縦型よりはちゃんと乾燥する
乾燥機能はほとんど使っていません。
というより、一軒家を新築して、乾燥機を活用することを想定しているのであれば、まずは家の構造を考え直した方がいい。
マンション暮らしなら、Cubleのコンパクトさで、これくらいの乾燥機能なら許せるかな、そんな感じの乾燥レベルですね。
何度か乾燥機能は使ってみましたが、今時のドラム式にしては、少し不満が残るくらい、でしょうか。ただ、全く使えない、というレベルではない。
乾燥機よりも除湿機が大事
蛇足ですが、乾燥機の機能を高めるよりも、ライフスタイルによっては「部屋干しで除湿機と併用する」ことが大事だったりします。
我が家では、いわゆるサンルームを作りましたが、これは冬の新潟ではなかなか便利でした。ベランダに干すスタイルにしなくて本当に良かったと思っています。
パナソニックのヒートポンプ式乾燥機能は優秀
これまでの洗濯機の乾燥機能ってのは、かなりの力技で乾燥させてたんですよね。強力なドライヤーで洗濯機の中を温めているだけだったんですよ。
ちなみに、浴室乾燥機も同じ原理だから気をつけよう。あれ、めっちゃ電気代かかるで。
ドライヤー方式(ヒーター乾燥方式)だと、熱風が100℃近いから、シンプルに衣類が痛むんですよね。
ほいで、画期的なのが、このヒートポンプ式という乾燥方法。
初めて聞いたときは、「すげぇな」って思ったね。
ヒートポンプ式は省エネも優秀
電気代っていうのは、熱量が上がるとそのぶん、余計にかかる。
エアコンだって、ドライヤーだってそう。電気ストーブなんかは最たるもの。
これがヒートポンプ乾燥になると、熱量はある程度抑えられているし、ドラム式でうまいこと空気循環させながら乾かすので、乾燥時間も短くて済む。
乾燥機能欲しい人は、洗濯の度に使うことを想定していると思うから、電気代が安く済むってのはとっても大事。
Cubleにはヒートポンプ機能がついていない
大事なことだから一度だけ言う
ここまで語ったのは、他でもない。
Cubleには、この、パナソニックが開発に開発を重ねて労力の限りを尽くした、このヒートポンプ乾燥。
ついてないんですねぇ。
ついてないんかい!
ついてないんですよ。まじで。だから、何度も言ったんですよ、前のレビューでも。乾燥機能が欲しいなら、VXシリーズがいいって。
Cubleの乾燥機能レビュー
Cubleは乾燥機能は普通のドラム式洗濯機と同様と思ってもらっていい。
もちろん、洗濯して、濡れたものを半分取り出して、必要最小量を8割乾燥させる、くらいの目的であれば、Cubleでも乾燥機能の役目を全うさせることはできる。
でも、もし乾燥機能を重視するなら、どうせなら乾燥機能も十分なVXシリーズにしておこう。
ぶちくまは、ほぼレビュー目的で何度か乾燥機能を使ってみました。あくまで、感想ですが、「まぁ言うほど乾かないわけでもないな」という感じです。
Cubleで乾燥機を使う場合の工程
- 洗ったものを一度取り出して
- ほぐして
- 乾燥させるものだけをピックアップして
- 再度Cubleに投入する
こんな工程が必要ですけどね。
ここまでするなら、そのまま干すけどね。
サンルーム、いいですよ。洗濯機を置く場所にサンルームつけましょう。空気循環のいい、南向きのサンルームあれば、洗濯機に乾燥機能はいらない。
新築できないなら、田舎に引っ越してきましょう。(巧妙な誘導)
Cubleのメンテナンスレビュー
実際にCubleを使っていて「普段使いが面倒なことってないかな」というあたりのレビューになります。
とりわけ面倒ということもない
普段のメンテナンスはこんな感じ。
- 上部が平面でホコリが溜まりやすいのでサッと拭く(拭きやすいくらい)
- フィルターが2カ所あるので、掃除機で吸う
- 洗濯槽のカビ取り
フィルター清掃くらい
ぶちくまが今までいにしえより伝わる伝説の縦型洗濯機(旧式)を使っていた頃、メンテナンスなんて、たまに溜まったゴミ取ったりカビ取りするくらいでした。
昔の機種のメンテナンスと比べると、Cubleの日頃のメンテナンスは、乾燥させるときはフィルターのホコリ取ったりが地味に大変だけど、まぁこんなもんかな、という気はしている。
カビ取りはネック
ただ、洗濯槽のカビ取り剤が、恐ろしく高いんだよね。。。
パナソニック純正の洗濯槽クリーナーの使用レビューも書いてみましたので、こちらも参考にしてみてください。
買って損はないが、やはりデザイン性で買うか否か
そんな感じで、過去記事の補足として、「洗浄力」と「乾燥機能」についてレビューしました。
前回、買い時は8月だと書いたけども、実店舗で買うなら少し時期のズレがあるから、こまめに量販店を見に行くことをお勧めします。
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コメント
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