iPhoneを復元したい時に必要になるバックアップソフト【DearMob】

先日、原因不明のiPhoneクラッシュが発生しました。

ぶちくま
ぶちくま

再起動操作すらできなくなり、泣く泣く出荷状態に戻したところ、全てのデータが死にました。(当たり前)

もちろん、iCloud経由である程度は復活しましたが、一部の大切なデータは復活しなかったので、iCloudを信用しすぎるのもよくないな、と思った次第です。

ぶちくま
ぶちくま

というわけで、今回はiTunesを使わずにバックアップを作成することができる「DearMob」というソフトをご紹介したいと思います。

iCloudバックアップが使いづらい理由

まず、なぜ、データが復活しなかったのか、iCloudのバックアップについて簡単に説明しておきます。

iCloudでバックアップされるもの

iCloud バックアップでは、デバイスに保存されているほぼすべてのデータと設定情報がバックアップされます。以下のデータは iCloud バックアップの対象にはなりません。

  • iCloud にすでに保存されているデータ (連絡先、カレンダー、メモ、iCloud 写真、iMessage、ボイスメモ、テキスト (SMS) およびマルチメディア (MMS) メッセージ、ヘルスケアデータなど)*
  • ほかのクラウドサービス (Gmail、Exchange メールなど) で保管されているデータ
  • Apple メールのデータ
  • Apple Pay の情報と設定内容
  • Face ID や Touch ID の設定
  • iCloud ミュージックライブラリおよび App Store のコンテンツ (すでに購入済みのコンテンツは、iTunes Store、App Store、ブックストアで取り扱い継続中であれば、タップして再ダウンロードできます。)

https://support.apple.com/ja-jp/HT204136

バックアップで復旧するデータ例

例えば、こんな感じのものは、バックアップを取っていることで復旧します。

  • 購入したミュージック、映画、TV番組、アプリ、そして書籍などのデータ(再ダウンロードが可能)
  • カメラロール内の写真とビデオ(iCloudフォトに自動保存)
  • 端末の設定(iCloudで設定が自動保存)
  • アプリのデータ(iCloudに紐付けられたデータのみ)
  • ホームスクリーンおよびアプリの構成
  • iMessage、テキスト(SMS)、およびMMSメッセージ、ビジュアルボイスメール

ただ、先に申し上げておくと、アプリの構成などは、アプリ自体のデータ管理に依存している場合が多いです。

ぶちくま
ぶちくま

例えば、ゲームデータをサーバー側で管理しているものはデータ復旧できません。

なので、ゲームサーバー側に問い合わせると、大概はデータ復旧してくれるのですが、 会社によっては対応しないこともあります。

コンピュータに直接バックアップしないの?

例えば、iCloudとPC本体にバックアップを作成して、保管するのにどんな違いがあるのでしょうか。

「違い」一覧表

項目iCloudPC
バックアップiCloud に保管Mac または Windows パソコンに保管
ストレージ最大 2 TB (最初の 5 GB は無料)Mac または Windows パソコンの空き容量
暗号化常に暗号化暗号化できる (デフォルトでは暗号化なし)
方法Wi-Fi を使ってバックアップ(どこでも可)PC本体が必要

というわけなので、iCloudの場合は、容量の限界次第ですが、利便性は高いです。

基本はバックアップは二箇所につくる

ただ、欲を言えばバックアップは二箇所で取っておくのが基本、余裕がある時にはパソコンや記憶媒体にバックアップを作成しておきましょう。

iTunesでバックアップをとるデメリット

というわけで、「普段からiCloudとは別にバックアップを取る」ことが重要なのですが、難点がいくつかあります。

  • Catalinaからデータ管理はiTunes不対応(Finder利用)
  • iTunesの動作が重い
  • iTunesバックアップの場所が分かりづらい
  • iCloudと同程度のバックアップしか取れない
  • 個別ファイルの暗号化が難しい

個別にバックアップ取れないのは大きなデメリット

iTunesを経由するバックアップの場合は、iPhone丸ごと暗号化してバックアップすることが可能です。

ほとんどのケースではこれで十分ですが、これをやり始めると毎回、恐ろしく時間がかかり、iPhone端末を使用できない時間が長くなります。

ぶちくま
ぶちくま

必要な部分だけ、暗号化してPCに残すなど、細かい操作も可能になるあたりに、外部ソフトを利用するメリットがあります。

DearMobで簡単にバックアップが取れる

DearMobを使ってのバックアップ方法をご紹介します。

ぶちくま
ぶちくま

一応手順を紹介するつもりで意気込んでいましたが、正直、ワンクリックなので説明は不要かと思います。

他にも用途の多いDearMobですので、興味があればぜひチェックしてみてください!

DearMobの使い勝手が良い【iTunes代用ソフトレビュー】
DearMobというiTunesの代わりとなるソフトが快適に使えたのでレビューを書くことにしました。特にWindowsを使っている方は、あのクソ重くてメモリを占有する専用ソフトから開放されるのでありがたい。

バックアップ方法

では、数行ではありますが、お付き合いお願いします。

DearMobを起動する

まずは、DearMobを起動させます。ダウンロードはこちらの公式サイトからできるので、まずはお試しあれ。

パソコンと自動で繋がる

自動で端末とコネクト、DearMob

自動で、パソコンと繋いでいる端末が接続されます。

接続されたら、メニューからバックアップを選んでいきます。

DearMobのメニュー画面
バックアップアイコンもわかりやすい

バックアップメニューを開く

バックアップメニュー、DearMob
基本は「バックアップする」でOK

分かりやすいユーザーインターフェイスでありがたいです。バックアップをクリックします。

すると、バックアップするか、復元するかの二択に迫られます。

今回はバックアップするので、左側のタブをいじります。

所要時間は20分くらい

20分くらい、と表示はされますが、私の端末の場合だと、50GBくらいが4分くらいで終わります。

ぶちくま
ぶちくま

iTunesの場合は、まじで20分以上かかります。

しかもPCのメモリを奪われるので、他の作業もしづらいので、仕事の手が完全に止まります。

しろくまさん
しろくまさん

寝ている間にやろうとすると、高確率でエラー起こして進んでないしね。

という、iTunesの愚痴を展開し終える前に終了しています。早いです。

バックアップから復元する

ファイルを復元したい場合は、「バックアップ」メニューの右側のタブから、バックアップに使用するファイルを選択します。

該当するファイルにチェックを入れると、「復元する」ボタンが点灯します。あとはクリックすればOK。

ぶちくま
ぶちくま

まじで簡単です!

DearMobでバックアップされるファイル

先ほど、iTunesやiCloudを利用した場合のバックアップについて解説しましたが、DearMobでバックアップをとる場合も同等以上のバックアップが可能になります。

通常時バックアップできるもの
  • カメラロールの写真と動画
  • 連絡先
  • 通話履歴、メッセージ メールアカウント
  • メモ/ボイスメモ カレンダーアカウント、イベント、照会したカレンダー
  • Safariブックマーク、Cookie、履歴、オフラインデータ
  • マップのブックマーク、最近の検索、現在位置
  • App Store で購入したAppのデータ
  • Appの設定、環境設定、書類などのデータ/App内で購入したもの
  • ネットワーク設定/壁紙/ホーム画面の配置
  • キーチェーン (メールアカウント、Wi-Fiおよび Web サイトや一部の App に入力するパスワードなど)
    ※同一端末に復元する場合のみ
  • 登録されている Bluetooth デバイス
    ※同一端末に復元する場合のみ
  • インストールされているプロファイル
    ※同一端末に復元する場合のみ
「iPhoneのバックアップに暗号化」にチェックを入れている場合、以下の項目もバックアップ:
  • ヘルスケアのデータ
  • 各アプリに登録しているユーザIDやパスワード
  • LINEのトーク履歴

https://www.5kplayer.com/iphone-manager-jp/great-dearmob-iphone-manager-iphone-backup-user-guide.htm

DearMobとiTunesの差別化

実際に使用している私がおすすめする、こんな時はiTunesを、あんな時はDearMobを、という場合分けをお伝えしておきます。

個別バックアップはDearMob

例えば、写真編集する際なんかは、とにかく重宝します。

ぶちくま
ぶちくま

私はブログ運営のために、「とりあえず編集する元絵だけバックアップしたい」ということがよくあります。

iTunesに任せると、丸ごとバックアップで小一時間PCが使えなくなってしまいますが、DearMobなら個別にPCに送り出せて、かつ暗号化なんかもできるのでとにかく便利。しかも爆速。

子供の写真データを両親・親戚・友人に渡す

例えば、こんな場面もありますね。

きつね
きつね

この間の、こどもの写真見せてよー

ぶちくま
ぶちくま

やばい、人に見せられない写真ばっかりだ。。。

私は、普段からなるべく「人に見せるようのアルバム」を作成しているのですが、ブログをやってるのは内緒なのでブログ用のアイキャッチ画像なんかをうっかり開かれると困り物です。

ですが、例えば「パソコンの画面で一緒にみよー」なんて感じで、見せられる画像だけ速攻でPCに送り込んで簡易アルバムを作って観賞会する」なんてこともできるわけです。

iCloudで随時バックアップ

ただ、このご時世、PCを起動させるのも面倒。私の場合はiCloudも利用しています。

ぶちくま
ぶちくま

やはり、iCloudは自動でiPhoneを完璧にバックアップしてくれるので「もしもの時」でも安心ですよね。

ですが、iCloudの場合はまともな容量で使うためには「追加料金」が必要なのが大きな難点。サブスクリプションなので、抵抗感がある人も多いと思います。

充電器がわりにPC繋ぐ習慣あればハードル低い

つまり、「繋ぐ手間」さえ克服できれば、コスパがいいのはPCにバックアップをとることです。毎日、充電するためにPCに繋ぐ習慣さえ獲得できれば、DearMobで最小限のバックアップをとるようにすると負担感を減らすことができます。

DearMobでのバックアップをおすすめしたい人

  • パソコンも普段から使用する
  • PCで作業するから、バックアップに時間をかけたくない
  • クリックだけ、などの簡単な操作性を求めている
  • Windowsユーザー(iTunesの負担が大きい)

DearMobを使いこなすなら

他にも、着信音を作成できる音楽管理機能や、画像や動画をiTunesより簡単に管理できる方法もあるので、そちらもチェックしてみてください。

iPhoneに自分の好きな曲で着信音を設定する【DearMob】
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iTunesは小回りが効かないので、最近はDearMobというソフトを使って、iPhoneの写真や動画を管理するようにしています。簡単なのがいいのですが、何より同期が早くPC占有時間が少なく済んで満足。

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