新発田市の「呼福の庭」という創作フレンチのお店にランチに行きましたのでご報告です。
「呼福の庭」でランチしてみた感想
珍しく感想から先に書きます。
- インパクトのあるテイストではないがまったり美味しい。
- 店の雰囲気が隠れ家風で落ち着いている。
- 暖炉がある
- 平日ランチはほどほどに空いてる
でした。

ランチでゆったりと時間を過ごすのに最高の場所をみつけたな、と思いました
「呼福の庭」ってどんなところ?
新発田市の名所といえば、新発田城ですね。
新発田城には公園みたいなところがあって、その正面入口付近の道路挟んで向かい側くらいに、トトロが昼寝でもしていそうな小脇の道がありますので、そちらに入り込んで行くと駐車場があります。
入口は狭いですが、駐車スペース自体は5台分くらいはありました。
一応、看板みたいなものも出ています。

店のサイドに薪が積まれている
薪が積んであったので、まさかとは思いましたが、暖炉のある素敵なお店でした。
もちろん、まだ秋口だったので稼働はしていませんでしたが。

店の外観
外観写真をしっかりと撮りました。
めずらしく写真を撮るためにスマホを準備するなんて、どうやら外観からびびびとくるものがあったのかもしれません。
ランチはいくらくらいで食べられるか
なんと1,000円くらいで食べられます。
フレンチ系ということで覚悟はしていましたが、財布への打撃は思ったほどではありませんでした。

お店の外にあるメニューボード
日替わりランチプレートもそそるところですが、人気は煮込みハンバーグらしいです。
わりと家庭的な味なのかもしれませんね。
「呼福の庭」に潜入してみる
中に入ると、2組ほど他のお客さんがいらっしゃいました。
店内の雰囲気も、堅苦しいような凝った感じではなく、すっきりとしつつ、ポイントポイントで個性を感じるおしゃれな印象を受けました。
店内はいい具合に洋風ではありますが、どことなく古民家感もあって、洋と和がいい具合に折衷しております。
色味はウォルナットが強めなので、やや暗い雰囲気ではありますが、隠れ家感があっていいですし、ランプの灯りが映えるような居心地のいい空間が演出されております。
家づくりブログとしては、自分の好きなテイストとマッチしており、参考にしたくなりますね。
気になるのはやっぱり暖炉

気になる薪ストーブ
正確には、暖炉ではなく薪ストーブですが。
こんな本が陳列されていたら、気がついたら家に薪ストーブを導入してしまうかもしれません。
「呼福の庭」のランチを実食する
15分もしないくらいでしょうか、ランチはワンプレートなので、なんだか色々と乗っております。
なかなかにボリュームは保たれつつ、彩は大変に美しいです。
呼福の庭 日替わりランチ

箸でフレンチが食べられる幸せ
サツマイモのスープだったかと思いますが、甘みはそれほど強くなく男性でも好んで頂けそうです。
ぶちくまは豚バラ肉のワイン煮、的なものをいただきました。
ワイン以外の、何かしらの発酵系の調味料が使われているような感じがします。
塩加減はちょうど良く、つまり普通の外食産業に慣れている方にとってはやや物足りない塩加減かもしれませんね。
ただコクや旨味はソースにしっかりと出ているので、「味薄いわぁ」って感じにはなりませんでしたね。
はっきりとなんの味だかはわからないのですが、どことなく和テイストは入っているような感じがあります。
美味美味。
魚のキッシュ的なものが添えられておりました。
呼福の庭 ハンバーグランチ

人気のハンバーグランチ
よめくまはハンバーグランチ。
こちらもソースは和風ですね。
ご飯ともよく合いますし、肉の食感も出ていて程よいです。
こちらにはキッシュが付いていませんでしたが、デフォルト?
ボリュームとしては、男の人には、やや物足りないワンプレートではありましたが、160円でデザートケーキもつけられるので、そちらを入れるとちょうどいい感じです。
デザートタイムは心地よい満腹感で幸せタイム

まったりデザートで至福のひととき
なんだか、器も好みでした。
食べ歩きの記事は写真でゴリ押せるので楽でいいですね。
ではでは。
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