Amazonプライムデー開催中、6/22まで!

「LDKと間取り」キッチンとダイニング、リビングの失敗しない分け方

スポンサーリンク

リビングに関する情報をまとめています。このページでは「そもそも、なぜリビングにダイニングやキッチンまで抱き合わせで一部屋に括られてしまうのか」あたりのことをお話ししたいと思います。

スポンサーリンク

LDKの部屋分け・間取り設計の際に気をつけたいこと

LDKを一つに括る理由が知りたい

LDKの基本的な知識を簡単に説明しながら、「じゃあLDKはどうしたらいいんだ」というあたりのことについて考えていきたいと思います。

LDKそれぞれの役割を整理する

まずは「LDKってなんだ」というあたりから掘り下げてみようと思います。

リビングの目的ってなんだ?

リビング(Living Room)は「居間」です。居間の目的は「くつろぎ」で、居住者がリラックスして過ごせるような空間を指しています。

日本古来の「居間」や「茶の間」は、食事を取るスペースや台所と隣接していたことから、狭義の居間は「LDK」に近い感覚である。

リビングはくつろぎ

リビングの目的は「くつろぎ」と言えるので、これは逆に定義がしづらい。くつろげるリビングは人それぞれなので、快適なリビングを作るハードルは高い。あとで解説します。

ダイニングの目的

ダイニング(Dining Room)は「食事室・食堂」のこと。食事を食べる目的の部屋で、テーブルと椅子のセットが置かれていることが多く、日本の一般家庭で「ダイニング」だけが独立していることは珍しい。

ダイニングは食事の機能面を支える

ダイニングはリビングよりもわかりやすく、「食事を取るところ」になります。食事を取るための道具などを集合させておき、基本的には

ただ、日本のかつての居間のように「ダイニング」と「リビング」の役割が共存する可能性は十分に考えられます。スペースで考えれば、1つの空間で兼務できる方が合理的だと言えます。ただ、役割を分けた方が物品が整理されやすく、生活動線も計算しやすいので利便性としては分けた方がいい。

ぶちくま
ぶちくま

ダイニングとリビングが一緒だと、作業・勉強などの工程と食事の準備がバッティングすると、どちらかを諦めないといけなくなる。

キッチンの目的

キッチン(Kitchen)は「台所」です。食事を準備する機能性の高い部屋になり、「流し台」や「加熱調理」、「換気」、「作業台」、「収納」などを全て同室に配置することになる。

キッチンは独立が理想

現代社会において、居間の中にキッチン用途までを詰め込むことはほとんどないと思いますが、生活の中でも「調理」の機能はやや特殊です。比較的相性の良い「ダイニング」部分と連結・融合することは十分に考えられますが、あくまでも連続性にとどまります。

ぶちくま
ぶちくま

キッチンで調理はするけど、ご飯は食べないのが基本。いや、作りながら食べることはあるけども、部屋の機能としては分かれていた方がいい。

よめくま
よめくま

ただ、調理スペースとしてダイニングテーブルを利用するためにキッチンとの連続性を持たせて広く使うのはアリだともいます。完全に一体、というわけにはいかないけれど。

囲炉裏のようなイメージで、ダイニングの真ん中にコンロがあったら楽しいような気がしなくもないけど、卓上IHクッキングヒーターなどを臨時で起用するくらい。加熱調理は居住空間とは共存しにくいと思います。

簡単に言えば、「キッチン」と「ダイニング」は相性がいいけど、「リビング」と「キッチン」は相性が良くない。LDKで一括りにしやすいけど、部屋の機能性について損なわれないように配置することが大事だと思います。

キッチンのレイアウト
  • I型
  • 2列型
  • L型
  • U型
  • アイランド型
  • ペニンシュラ型

間取りの際にはキッチンのレイアウトはかなり重要なのですが、リビングに関与する場合は、根本的に「同室」にするか「独立」させるかがポイントになる。折衷案として「半独立」と言える対面式が人気と言えそう。

リビングとダイニング、キッチンを機能的に分ける方法

目的としては明確な「食事」「料理」の機能を持つDK部分と、「リラックス」などというよくわからない要素だけで構成されているL部分について、どうやって分けるか、あるいは部分的に融合させるか、というような話をしていきます。

キッチンとダイニングは分けづらい

私の中では、「ご飯を持って移動する」のは手間だと思っています。動線としては、食事と食事の片付けはなるべくセットにして、食事が終わったらそのまま各々自分で洗い物ができる形にしておかないと、洗い物、絶対に溜まります。ここの動線はちぎりたくない。

ダイニングとリビングが一緒だと、食事を食べたらそのままだらけてしまいがちですし、意外とリビングは離しても大丈夫だと思います。

以前は「大きなテレビを置いて、ダイニングでのテレビの閲覧」なんかも兼用していたと思いますが、今、テレビはそれほど高くないですし、「みんなで一緒に同じテレビを見る」ということも時代にそぐわなくなってきました。テレビが共通の話題になる、という意見もありますが、根本的にテレビしか話題がないのも問題ですし。

ぶちくま
ぶちくま

そうなってくると、じゃあ「リビングって何をする空間なんだ?」から考え直さないといけないですね。子供部屋、ワークスペースの役割が求められる中で、生活空間としてのリビングの機能性とは。

明確な目的を持つDKと、よくわからないLの存在

LDKと一括りにされますが、基本的には「調理」と「食事」は機能面として突出しており、リビングの役割だけは別個で考える必要があります。

趣味が料理の場合

例えば、例外的な考え方としては、「料理が趣味」の場合。料理が趣味でも、キッチンを充実させるために十分なスペースがあれば特に考えることもないのですが、「料理が趣味だけど、余分にスペースを作ることはできない」という命題があるわけです。

この場合、ダイニングとキッチンの一部の機能を融合させることで、多少のスペースを共有することができます。わかりやすく言えば、「調理台」と「ダイニングテーブル」は一緒でもいい、みたいな話。調理スペースと兼用になるので、キッチンは開放式、かつ2列型かL字型のキッチンの背面にダイニング+調理台のような形になる。

これをやると、ダイニング+キッチンで4〜6畳くらいのスペースを取るが、LDK合計で12畳(リビング部分が6〜8畳)の狭めの部屋になっても「料理」に関しては開放感を持てる。

ただ、キッチンとダイニングの境界がなくなるし、リビングとDK部分の境界はそもそも曖昧なので、間取り面で少し工夫して視線を逸らすか、衝立・観葉植物のようなもので区切りをつけたくなるところではある。

リビングを「居間」に進化・退化させる

ダイニングとリビングの役割が共存できることは、日本人が古来からやってのけたことなのでできないことはないのは体験的に知っていると思います。このデメリットは、「食事」の時間と「くつろぎ」の時間が重なり合ってしまうので、「だらけがち」の生活スタイルになること。

この場合は、勉強や仕事などの役割を別の部屋に逃す必要性が出てくる。書斎・子供部屋が必要になると言ってもいい。ダイニングに関しては「食事時間」で区切りがつくけど、定義のない「くつろぎ」に関しては時間の境目が曖昧になる。リビングで仕事・勉強はほとんどできないのは、この「メリハリ」が聞かない構造にある。

子供部屋でうまく勉強ができない、というのは「勉強への集中の仕方がわからないから」と言えます。これが大人になると、在宅での仕事も案外できないことが多いので、子供のうちから「自分で一定時間作業に集中する方法」を身につけるのは大事。この習慣は親と一緒にいる「リビング学習」の方が捗る。

ぶちくま
ぶちくま

集中できる環境は、「遊び」に対しても一緒で、簡単に言えば「怠ける」ことに集中してしまう環境とも言えます。リビング学習は「一定時間」を集中して、親に作業内容を報告する一連の流れがスムーズになるのでいいんですよね。

リビングとダイニングの機能を一緒にすることは、部屋の構造上は「進化」とも言えますが、人間を自堕落にさせる「退化」につながる可能性がある、というお話しでした。

結論としては「くつろぎのリビング」はいらない

先に極論で解説してしまうと、「リビング」はなくてもいいです。

ぶちくま
ぶちくま

リビングがなくても「リビング的な要素=だらける場所」は人間の心理(サボりぐせ脳)が自然とみつけてくれます。ダイニングでテレビを見るようになるか、寝室で寝転んでゲームするかに変化するだけです。

家族の時間は意図的に作る

ただ、これは家族個々が自分の心の舵取りで動き出すので、構造的に「家族の動線が交わる部分」が減ってしまいます。食事を定時で家族全員で撮る場合は一定時間を家族で過ごせますが、リビングがないと「食事終了と同時に家族解散」になって、あまりにも「目的ありきの家の構造」になってしまいます。

よめくま
よめくま

両親が適度にだらけて過ごしている姿を見るのは、子供にとっては安心できることでもあるんだよね。

ぶちくま
ぶちくま

だらけることを学ぶという意味ではあまり良くないかもしれないけど、「大人も休む」は子供のうちから知っておいてほしいよね。

個人的な意見としては、子供に「親が仕事をしている・勉強している姿」を見せることは有効だと思うので、子供の生活動線と交わるところに作業スペースがあってもいいのかな、とは思っています。思っていますけど、子供がテレビ見ていると、ついつい親の視線も奪われてしまうのは罠。

共通の話題を生み出すリビングへ

つまり、「家族としての機能」を維持するためにリビングは重要だと言ってもいいかもしれません。個々のパーソナルな領域は確保しつつ、「勉強」「作業」「家事」「憩い」のような機能性はLDKの中に適切に配分することが大事とも言えます。

ぶちくま
ぶちくま

昔は自分の部屋にテレビとゲームがある友達の家が羨ましかったけど、居間でゲームする環境じゃないと自分は勉強できなかったと思うので、自然と「生活とルール」を身につけることができたのはよかったよね。

よめくま
よめくま

スマホのルール作りでも、「使用するのはリビングだけ」は大切かも。無闇に制限はしないけど、透明性を確保することは大事。

こどものスマホルールと制限「ペアレンタルコントロール」
我が子はまだアバアバ言ってよだれたらしてるくらいですが、将来的にはスマホは持たせたいと思っています。よめくま私は、断固、反対だけどねもちろん、親としては心配な面が少しばかり、いや、多々ありますが、スマホをコントロールす...

機能を配分したLDKの形

「リラックス」「憩い」が実際にはなんなのか因数分解して、改めてリビングをどう設計するのかを考えていきたいと思います。

リビングの「リラックス」構成要素
  • ゲーム
  • テレビ視聴
  • 映画・動画視聴
  • 音楽視聴
  • 読書
  • (軽めの)フィットネス
  • 談話
  • おもちゃ遊び
  • 子どもの写真・動画鑑賞会
  • お遊戯・習い事の練習

これらを家族が個別に行いたいなら、別個に専用の部屋を用意し、家族共有の時間としたい時には、必要な道具などをリビングに置く必要があります。

ぶちくま
ぶちくま

雑多なものが集合しやすいリビングは、収納が大事ということですね。

機能性の強いリビングで行う行動

ここも、別個に専門の機能(サンルームで服を片付けるなど)を分配することで、リビングの役割を減らすことはできます。逆に、リビングに作業動線を集合させることで(ごちゃつくけど)リビングである程度の家事が完結する家、にすることもできます。

個人的には、子どもの「保育園」「学校」の情報が入りにくいので、子供が自分で予定を管理できないうちは、リビングに学校・保育園関連の道具が集結した方が目に留まりやすい。動線はリビングを通すようにしたい。

我が家は乳児期まで「リビング」で全ての寝食をやり切ったけど、生活動線が集約させやすいのもリビングの特徴。キッチンもあるので夫婦でお互いの作業内容が把握しやすい。逆に、リビングではリラックスできないので「どうしても1日寝たい」という日は寝室が避難所になったりしていました。

よめくま
よめくま

リビングは「なんでも部屋」になりやすいからこそ、対応できるスペースや「収納」を確保しておくことが大事、と言えそうですね。

できればリビングから排除したい家事
  • 洗濯物干し
  • 調理
  • アイロンがけ
  • 仕事
  • 勉強

少し矛盾しますが、本来的に言えば「仕事」や「勉強」は、やると決めた時にやれるように準備が不要な専用の部屋があった方がいいです。机に座れば勉強・作業ができる、くらいのスペースで、作業自体に連続性を持たせられるといい。

ぶちくま
ぶちくま

ですが、これはあくまでも「勉強・仕事が習慣化されている・コントロールできる」方の場合。優先順位を勉強中の子供は親が手伝いやすい環境にいた方がいいですね。

洗濯関連は、「湿度」などの影響もあるので生活スペースからは切り離した方がいい。あと家事としては溜め込むと面倒なので、リビングに持ち込まずに完結する動線を配備して「洗濯→干す→アイロン→収納」までできるのが理想。

家族を家事に巻き込む場合は、逆に生活動線の中に取り入れた方がいいですけどね。「帰宅→着替え→洗濯→片付け→勉強」みたいな流れを作った方が頭の処理が楽できる。逆に、リビングまで全て持ち込んで「後でやる」は、絶対にやらない。

リビングに除湿機置くなら静音性と温度変化に注意!
リビングなどの広い生活スペースに置くべき除湿機を選びました。大型除湿機にはデメリットがあって、「熱が発生する」ことと「うるさい」こと。ついでに「うるさい音」への対応法も。
スポンサーリンク

リビングを広くするメリット・デメリット

リビングが広すぎても仕方がない

結局のところ、生活動線をつなげる目的もあるが、DKとLを一体化させるのは「少しでも広く見せたいから」というのがあると思います。

この「広いリビングに対する過剰なまでの憧れ」と現実とのギャップあたりの話をしていきます。

最低限の機能は担保する

LDKを一括りにするのは、リビング・ダイニングを少しでも広く感じるためだと思います。利便性もあるとは思いますが。

しかし、最低限、ダイニング・キッチンの広さを確保して、家事や作業を少しでもやりやすくしておくことが大切だと思います。

リビングはなくてもなんとかなるが、キッチン・ダイニングは生活の質に関わる

これ。

リビングの適切な広さとは

リビングの広さについては、別記事にまとめました。ただ、まとめた記事の方がとっ散らかってわかりづらいので、簡単な目安を書いておきます。

家事・作業の目的を畳数に換算する

LDKの構造の話でも書きましたが、結局のところ、「やること」によって必要な畳数を考えて、作業目的ごとに「どれとどれはスペースとして共存・融合できるのか」を考えます。面倒ですね。

くつろげるソファセットは

3人がけソファとテーブルを置くと、大体4畳くらいのスペースになります。ここにテレビ台も置くことを想定すると、6畳スペースがソファとテレビセットを構築しやすい空間だと言えます。

ただ、「ソファに座ったひとの視線を遮らない」ことも考えて、ソファの背面にも空間を作る場合はさらにスペースが必要です。人が苦痛なく通れる余裕が60cmくらいだとすれば、テレビとの距離を短くするか、さらに2畳ほどのスペースを取り入れる必要があります。つまり、合計8〜10畳。こうなると、なかなか立派なリビングスペース。

家族四人のダイニングセットは

ダイニングセット自体は、四人がけの場合はテーブルサイズは120cm×80cmくらいで「手狭に食事ができる」くらい。調味料セットや内服薬などテーブルに常駐させたいものがあれば、必要分だけのばす必要があります。あとはゆとりに関しては、実際にインテリア関連のショップに行ってみるのが一番かと。

新潟で探す、リビングのインテリア・家具を購入できるお店
リビングに置きたいテーブルやチェアセット、ちょっと古風なちゃぶ台なんかも、新築で家具を揃えた際に利用したインテリアショップや家具屋さんを紹介します。

畳数としては、最低限2.5畳くらいのスペースを確保しておき、あとは周辺に簡単な収納や家電などを設置することを想定して広さを決められるといいと思います。

リビングとダイニングが隣り合う場合、空間的な余裕としては60cmほどスペースを空けたいところ。ダイニングテーブルにプラス2畳くらいを考えておくといいと思います。

つまり、ダイニング部分は大体4畳から6畳と言ったところです。4畳は体感としては狭いけど、慣れると暮らせる。ダイニング独立で4畳はかなり狭く感じるので、リビングなどの空間と続けた方がいい。

一般的なキッチンサイズは

システムキッチンの一般的な規格サイズが以下の通り。

  • 2,100mm
  • 2,400mm
  • 2,550mm

間取りによりますが、システムキッチンをベースにキッチンの広さを考えると、ある程度の動線の自由が確保できる通路も含めて、4畳から6畳くらいとなります。6畳のキッチンは結構広く感じます。

LDKの最適畳数は

最適な畳数は人それぞれですが、「最低限必要な畳数」と考えると機能部分だけで12畳、機能以上に活動することを考えると14畳が最低限のラインと考えました。

ぶちくま
ぶちくま

我が家は16畳くらいで「広いとは言えないけど機能面での不便はない」と言ったところです。1階部分にもDKがありますが、ここは12畳なので狭いけど、庭や続き間にして開放させるとちょうど良くなるかな、という感じ。

冷暖房の効率は悪くなるのか

リビングを広くすると「冷暖房の効率が悪くなる」と考えがちです。私もそう考えていました。

答えとしては「悪くなる可能性は高い」のですが、家の断熱性能に依存するので一概には言えません。ただ、断熱を頑張っていない家だと「寒い」「暑い」と感じる瞬間は増えると思います。

ただ、昨今の新築で、エネルギー効率の高い基準を満たす家づくりをしていればほとんど心配することはないかと。天窓や吹き抜けのような「失敗リスクのある構造」の場合は注意が必要ですが、普通の間取りっていうのは、それなりに合理性のある形になっているので、大きな失敗もないのです。

ぶちくま
ぶちくま

天窓や吹き抜けは憧れますけどね。心理的高揚感に対しての家の構造としてのデメリットで採算取れなく感じます。

断熱・気密との兼ね合い

広いリビングは憧れますが、そもそも、なぜこれまでの日本は広いリビングを取り入れてこなかったのか。

日本が四季に対応できなくなってきている

日本の四季は比較的過ごしやすいが寒暖差が大きいので、季節によって過ごし方を変える必要があったわけです。夏は家中の通気をよくするために襖・障子などを開放して風通しをよくする。冬は小さく区切った部屋を暖めて狭い空間で暖をとる。四季に合わせて生活の仕方を工夫できる仕組みを日本家屋は取り入れていたわけです。

日本の間取りは、なんやかんや日本家屋の原型を保って大きな部屋も細かく区切れるように設置しがちです。日本の気候は日本家屋の誕生からものすごく大きく変動したわけではないのですが、局所的にはヒートアイランドで熱量を溜め込みやすかったり、全体的にも温暖化の影響で気温は高まってきています。また、日本家屋の形だけを取り入れて、実際には家の性能が高まったことで、熱がこもりやすい空間ができやすくなったとも考えられます。

ぶちくま
ぶちくま

家電も家中に設置されているから、この家電たちが熱の発生源となっていて、夏がより暑く感じるようになったひとつの要因とも言えるよね。昔の夏と、今の夏は、やっぱり違うということ。外気温だけで判断しちゃダメだね。

話を戻すと、リビングに関しても、「これまでと同じ」ではなく、これからの変化に対応した間取りを考える必要があります。広いリビングは果たして合理的なのか。

空調の機能がいいので「その部屋」は案外暖かい。

空調・暖房・冷房家電の機能は高まっているので、「広いリビング」にしてもほとんどの家では「寒い」と感じる瞬間は少なくなってきていると思います。

ぶちくま
ぶちくま

我が家も「新潟の冬はリビングはエアコンのズバ暖だけで乗り切った」経験はありますが、やっぱり温水ルームヒーターなどの熱源があった方が快適ですね。

三菱のズバ暖で新潟の冬でも「エアコンだけで生活できる」
新潟在住ですが、大雪の日でも「エアコンだけで生活できる」ことが証明されたので記事にしてみました。我が家はズバ暖利用ですが、寒冷地仕様のエアコンがあれば、灯油や床暖房とおさらばできるので、新築時には寒さ対策として「エアコン」だけという選択肢はありだなと思いました。
温水ルームヒーターの温もりったら床暖房の比じゃない【導入の判断を褒めてやりたい】
新築の我が家の熱源確保は温水ルームヒーターです。 ガスで不凍液を温めて、その熱を使って熱風をつくるのですが、 その温度がかなり心地よくてお勧めしたいと思いレビュー記事を書きました。 ガス代は高いですが、床暖房よりも心地よくてメンテナンスが楽チンです。
しろくまさん
しろくまさん

スマートホーム化すれば、「朝のリビングが暖まるまでがつらい」なんてこともなくなります。温度が一定以上に下がったら暖房がつくように設定するだけですからね。

スマートホームにするためにやるべきこと「初心者のための方法解説」
とりあえず「スマートホーム」で便利になりたいと思ったら読むべき情報をまとめました。初心者用と言いながら、持てる知識をひたすらに詰め込んだ情報量になってしまいました。

ただ、この暖房効率を高めるためには、やはり断熱性・気密性について考える必要があります。

断熱材の性能はグラスウールでも十分だが施工力に差が出るので不安
断熱材はグラスウールでも性能は十分だが、大工による施工によって効果が雲泥の差になるという話。我が家の場合は、「明らかに隙間があるけど、伝えられないまま壁を閉じられた」のが最大の敗因でした。
断熱は部屋ではなく「家全体」の性能であること

まず、断熱についてはリビングというよりは家全体の性能になります。家全体の断熱の総合値で、熱を逃しやすいか熱を逃しにくくするかが決まります。

熱の移動が小さくなるほど、家全体が外気との温度変化に強くなり、節電効果は高まります。また、家全体が一定温度を保てるようになることで、脱衣所・トイレでのヒートショックなどの危険性が低くなります。

リビングだけ断熱性能を高める、という考え方もなくはないと思いますが、昨今は広いリビングにするために必要以上に壁は設けないことが増えています。断熱材は壁に仕込むものですから、リビングを囲むように断熱材を敷き詰めること自体は可能ですが、家の中に逃げる熱に関しては先ほども書いた「ヒートショック」の対応にもなるので、そこまで神経質になる必要はないと思います。

ぶちくま
ぶちくま

私の実家は建て付けが悪くて、窓を閉めても隙間が見えるくらいだったから、冬もガンガン隙間風が入ってきていましたけどね。案外、生きていけるもんだよね。家の中に暖気・冷気が逃げるくらい、問題ないよね。

リビングは機能を詰め込むほど「暑く」なりやすい

リビングは部屋の役割として広く間取りがとられます。キッチン・ダイニングを同室にするかどうかは部屋の間取りによりますが、この「キッチン」と「ダイニング」は、熱源になったり、湿度を高めるものが多かったりして、室内環境としては変動させやすい要因になりがち。これらの機能性の高い部屋と同室となることで、居心地を求めたはずのリビングが「蒸し暑い」空間になりがち。

もともと、日本は湿度が高めなので夏は不快な「暑さ」との戦いになります。LDKは開放感がありますが、水回りと熱源を同室に置くことになるので、空調を利用することが前提となる部屋の構造となる上に、空気の流れも計画的に作り出さないと上手く排熱できずに空調の効率が落ちてしまう可能性があります。

ぶちくま
ぶちくま

風通しさえ良くしておけば、割と過ごせる気候の時でも、新しい家に引っ越してから熱がリビングにこもるようになって電気代が異様にかかるようになったよね。

というわけで、部屋の換気も意識した構造にすることで、室温を上手に保ち、心地よい風が通るリビングにしていくことも大事ということですね。

リビング間取りで後悔したこと

我が家でのリビングに関する後悔したことをまとめておきます。何かの参考になさってください。

障子では明るすぎた話

少し書きましたが、我が家はリビングで寝たりしていました。ソファもあって案外眠れます。

ただ、昼寝の環境としては、やはりリビングの採光が問題になります。我が家、障子なので適度にあかりを取り込むのはいいのですが、昼寝の時には明るすぎるし、この調整ができない構造にしてしまったことには後悔があってもいいような気はします。

ぶちくま
ぶちくま

とはいえ、障子はカーテンやブラインドなどに比べると圧倒的に「スッキリ」して見えるので、お気に入りポイントなんですけどね。

リビングに障子を取り入れたら程よい光源に【障子紙の特徴と素材】
リビングに障子を入れたら思いのほか良かったです。障子紙の特徴と素材、メリット・デメリットについてまとめています。光源が程よく、気密性が上がるのがいいところですね。プラスチック障子紙なら破れる心配もかなり軽減。おしゃれで使い勝手の良い建具でした。

2階キッチンに冷蔵庫が上がらない

直接、リビングの話ではないのですが、2階リビングにした話として。

2階リビングにしたら悲劇の連続だった30代男性の体験談【長所と短所】
2階リビングを取り入れる方が増えてきました。モデルハウスでもリビングを上げて見晴らしが良く開放感のある窓を設置したりして売り出すケースもみられています。「でも実際に生活するのは大変」と語るのは30代男性。

2階にLDKを設置する場合、階段の幅を考えないと「冷蔵庫」などの大型家電の搬入ができない、ということがあります。

キッチンに冷蔵庫が上がらない事件【搬入を断られた時の5つの対策】
新築したら2階にあるキッチンに冷蔵庫が上がらなかったという話。なぜ、住宅会社は2階キッチンを勧めておきながら、冷蔵庫が搬入できる廊下・階段幅にしておかなかったのか。冷蔵庫が搬入できない時にできる対策5つと、搬入できないことにならないようにするためのチェックポイントをまとめました。
ぶちくま
ぶちくま

計画段階で、冷蔵庫のサイズの話もしていたのに、実際には大型冷蔵庫のサイズは搬入できないという話になって、ハウスメーカーのことは嫌いになったよね。いや、自分が悪いんだろうけど、やるせないよね。

キッチン分離はウォーターサーバーで対応

LDKとする場合は、キッチンの機能が手近にあるので気にならないのですが、2階に簡易のリビングを用意して、1階に食料品庫・キッチンやダイニングスペースを準備する「食事の機能だけを切り分ける」方法も検討しておきたいところ。

衣食住の動線を全てリビングに集めるのもいいと言えばいいのだけど、先に話したように「ワークスペース」や「勉強」「遊び」まで詰め込まれると、実際のところすぐにごちゃついて「ある程度の機能性を分けて間取りを考えるのもありだよな」とか、最近考えています。

我が家は夜勤ありの時間差勤務となるので、2階のLDKで夜勤の準備をすると家族を起こしてしまう可能性があります。1階にキッチン・ダイニングスペースを移すと、生活空間と食事機能空間が分かれるので、「食事を食べる人は準備、食事を気兼ねなくできる」ので便利。実際、リビングでご飯食べるケースは我が家の場合はほぼなかったので、将来的には1階に機能部分を移して生活するように改変する予定です。

2世帯だから1階にもキッチンがあるので、ここはダイニングキッチンとして食事専用スペースにして、2階のキッチンは潰して広めのリビングに変えるか子供の独り立ち後の荷物を入れる収納に変えたいですね。

さて、ふと食事を切り離したリビングはそれはそれで使い勝手が良さそうだと思ったのですが、喉が渇いた時に1階までいくのは面倒だなと思いました。とは言え、熱源と騒音源になる冷蔵庫は置きたくない。

そうなると、消音系のウォーターサーバーあたりが馴染みよくおけるような気がしてきます。

子育て世代夫婦が選ぶ、時短・節約に適したウォーターサーバー
ミルクづくりのためのウォーターサーバー選びを完結させました。とりあえずこれだけ読めば、少なくとも後悔することはない。簡単で時短できれば自分の時間もつくれてパパもミルクを作ってくれるようになり一石二鳥以上の効果が期待できます。

ウォーターサーバー関連の記事もありますのでそちらもチェックしてみてください。

ウォーターサーバー
ウォーターサーバーのカテゴリ解説ページになります。おすすめのウォーターサーバーメーカー、ミルク作りに良い方法などをまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました