家づくりでの失敗体験公開中!

ベッドと布団のメリット・デメリットを比較して和室の必要性を検討した

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寝室を構成する際に検討しなければいけないのが、寝具をベッドにするか布団にするか。
それぞれのメリットデメリットをまとめると、コスト面で圧倒的に布団が有利だが、構造上の問題として高齢者にはベッド一択。
唯一、全てのメリットを享受しているのが、そう、小上がり和寝室です。

和室というのはデザイン性も卓越していながら、書院造に起源を持ち、古来より日本の生活を支えてきた「合理的な部屋」でもある。

高温・多湿の日本の気候には、畳の和室は適度に湿度を吸収し、襖を開放することで風通しを良くしてくれる。襖や障子、畳など、日本家屋を支える建具全てが適度に呼吸をすることで、心地よい空間が生まれる。素足で歩くい草の感触とは、いかに心地よいものか。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができる。

こういう書き出しを一度やってみたかったので、このまま本編に突入するのである。

ぶちくま
ぶちくま

和室サイコー!

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あなたは布団派、ベッド派?

今やほとんどの人がベッドを使用しているので、「布団派かベッド派か」という論争自体がもはやナンセンス。

そう思って調べてみると、意外と布団とベッド、肉薄していました。

実際のベッドと布団の利用者の割合

ここに興味深い資料があるのでぜひご覧いただきたい。データに関してはThe Home Living様の「布団派とベッド派は約50%ずつ アンケート調査」を参考にさせていただいた。

布団派とベッド派の割合は肉薄しているドーナッツグラフ

布団派とベッド派の割合は肉薄している

布団派の割合が多いのは、

しろくまさん
しろくまさん

都会などの狭い住宅環境で、ベッドがスペースを取るから布団敷いてる

という方が意外と多いようです。住宅環境が大きく影響しているわけですね。

よめくま
よめくま

あと、子供が小さい時に一緒に寝る場合、ベッドより布団の方が良かったりするよね

ベッドだとどうしても転落が気になりますからね。ベッドで慣れた子供は落ちないとも聞きますが、我が家は布団を並べて川の字で寝たかったので布団でした。

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布団のメリット

布団のメリットについてまとめました。

  • 省スペース
  • 持ち運びが簡単
  • 洗濯ができる
  • 安いものを買い換えれば衛生的

①省スペース

もうね、布団のいいところは片付けられるところです。

都会で四畳半で過ごしていた時に、ベッドは考えられなかった。

ただ、ベッドにすることで収納力を増やすこともできるので、この辺りは一長一短ありそうです。

②高いポータビリティ

持ち運びが容易ですね。

布団に限らずマットレスもそうですが、やはり風通しのいいところで天日干しか陰干しはしたいところ。

その時、簡単に持ち運びできることは重要な要素です。

ぶちくま
ぶちくま

ベランダに干すスペースは作ったけど、結局ベッドの近くで陰干ししてます

という方は結構多いはず。

今は、除湿機や布団乾燥機で対策もできるけど、なるべくは自然の力で干しておきたいですよね。

対策としてオススメの布団乾燥機を紹介

我が家は日立の布団乾燥機を使用しています。

カバーなどかけずに、ノズルを伸ばすだけで布団・マットレス全体を乾燥できるので重宝しています。

③(物によるが)安いので買い替え容易

布団はSankiとかで二千円くらいで買えるからね。

すぐにせんべいになっちゃうけどね。

ただ、高級布団もあるので一概には言えない。

④洗濯もできて衛生的

洗濯、という面では衛生的ですね。

後述ありますが、不衛生になりやすいのも布団の特徴。

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ベッドのメリット

ベッドのメリットもたくさんあります。

  • 片付け不要
  • 体を起こす、立ち上がりが簡単
  • 床から高さがあり、ホコリが気にならない
  • 収納空間を作ることができる
  • マットレスのクッション性がいい

①片付けなくていい

なんで、ベッドだと片付けなくていいんだろう、と思っていたのだけど。

万年床より、通気性がいいからだろうね。

でも、やっぱりたまにマットレスは空気通したいですけどね。

②立ち上がりが楽(介護や高齢者向き)

ベッドは高さがあります。

これは、医療・介護職の方ならわかると思いますが、布団と天と地の差ができるメリットになります。

自分で立ち上がれるのが一番であるのはもちろんですが、介護が必要になった時に、体の向きを変えたり、オムツの世話をする時にも、ベッドは必需品となります。

その場合は介護保険でレンタルできますけどね。

③睡眠時に床のハウスダストは吸わない(マットレスは知らん)

これは、微妙なところではあるのですが、床のハウスダストを吸わないということはメリットだと思います。

マットレスや掛け布団のホコリは吸うことにはなるのですが。

④立体空間として、ベッド下を収納にできる

これがいいですね。

ベッド下が収納になります。

流石に、ご時世的にアダルティな本を隠したりすることはもうないとは思いますが、寝具の替えなどをしまっておけるのはいいですね。

空間を立体に使えるというのは大きなメリットです。

⑤クッション性が心地いい

好みの問題はあると思いますが、布団よりも、硬さや性能の幅が広いのがマットレスの有利な点と言えるでしょう。

畳にマットレス引くという手もあるので、ベッドならでは、とは言いがたいところなのですが。

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布団のデメリット

布団のデメリットは衛生的なところですね。

  • 床に近い
  • 収納スペースが必要
  • 万年床でカビが繁殖しやすい

①床に近いので熱が奪われ、床ホコリを吸う

布団は床敷きであることが多いので、床に温度を奪われます。

そして、空気の交流がなくとも床上30センチはホコリゾーンといって、恒久的にホコリが舞っていると言われています。

②布団収納を考えると、クローゼットより押入れが向く=無駄な収納スペースが生まれやすい

もうね、押入れは奥行きが深すぎて使いづらいですよね。

ただ、クローゼットの奥行きにしちゃうと、布団は収納しづらいんですよね。

そういったわけで、収納を要求するという点では布団はデメリットになります。

③片付けが面倒な上に、怠るとカビの温床に

毎日、布団の上げ下げをしないといけないのは、生涯的に考えてかなり大きな時間的、体力的なロスになります。

まぁ、布団くらいならカビても買い換えればいいのですが、畳までカビると厄介。

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ベッドのデメリット

ベッドのデメリットは可動性の悪さですね。

  • 可動性が悪く、間取りに大きく影響する
  • マットレスが洗いづらく、掃除もしづらい
  • ゴミ捨てが有料

①動かせない

これが一番大きいでしょうね。部屋の間取りに大きな影響を与えます。置ける家具も限られてきますね。

そして、これが解決できるほど寝室に床面積を回せるなら、ベッドがいいと言えるでしょう。

 

②マットレスが洗えず不衛生な面も

個人的には、管理しないといけない(布団はあげないといけない)という意識がある一方、マットレスとかは比較的ほったらかされるイメージがあるので、汚いマットレスというのは多い。

マットレスは月一でもクリーニングにかけられるといいんだけどね。そういうサービスがあれば儲かるよね。


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③高い上に、捨てる時が大変。

まだ一人暮らしも始めたばかりの時で、かなり世間知らずだったこともあるのですが。

ベッドを組み立てた後、やっぱり邪魔だな、と思って、せっかく買ったベッドを売ろうと思ったんです。

そいでリサイクルショップに電話したらね、「1万円です」みたいな感じで言われたので、喜んで売ろうとしたら、捨てるための料金だった、っていうね。

引っ越しとかの時も大変だからね。頻繁に引っ越すなら布団がいいよ。

 

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ぶちくま的には布団一択

ぶちくまは根っからの布団派でして、一度だけベッドを買ったこともありましたが、部屋の圧迫感が気持ち悪くて、結局布団に戻したことがありました。

ただ、同時に高齢者の介護などを考えると、ベッドは必須です。

布団からだと立ち上がれなくなりますからね。

どこでも寝れるのが布団のいいところ

寝る場所が定められないのも、ぶちくま家としては大きなメリットでした。

と、いうのも。

我々夫婦は時間差勤務があるので、相手が寝ているところに帰ってきたりすることもあります。

あるいは、昼寝をして夜働くことも。

そんな時、布団だと普段一緒に寝てても、たまに他の静かな部屋で寝たりすることも簡単にできます。

子供が生まれたりして、環境が変わったときにも対応がしやすい。

今、我が家はリビングで川の字で寝てるのですが、夜中にミルクあげたりするのに、キッチンが近いと都合がいいですよね。

ほいで、子供がすでに寝静まったときに家に帰るのは忍びないので、別の部屋で寝たりもできます。

ビバ、布団。

布団で寝るならこんな和室を目指したい

和室を寝室とする上で、一番参考になるのが、そう、旅館ですね。

最近の、洋風を取り入れた旅館(ホテル)なんかの画像はとても参考になります。

今回は、阿蘇内牧温泉の蘇山郷を紹介して終わりとします。いいなぁ、阿蘇。行ってみたいなぁ。

参考になる阿蘇温泉の旅館画像|和室で布団

参考になる阿蘇温泉の旅館画像

こういう、ちょいと小上がりにして間接照明で少し照らす感じの和空間、素敵ですね。落ち着きます。

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和室
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コメント

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