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新築時の可動棚サイズはカラーボックスを参考にすべし|収納計画④

新築で、自由設計の場合、棚の設置にはかなり頭を使います

まだ生活もしていないのに、家電だって生活小物だって揃っていないのに、新生活で使うものを収納する場所、サイズ、収納量を考えて棚を設置しないといけないんです。

普段からお片付けが苦手なぶちくま家にとっては無理難題であります。

なので、収納初心者でも、収納計画が全くできていない人でも、「とりあえず棚は可動棚にして、万能サイズであるカラーボックスサイズを参考にしておけば間違いはないよ」っていう記事になります。

可動棚にした時のデメリット、注意点もまとめてみました。

本棚は可動棚にしてはいけない理由

可動棚について考えるには、まず「何を可動棚にしてはいけないのか」から考えていきます。

ポイントとなるのは以下の2点だけ

  1. 収納するものが変わらない
  2. 収納するものが重たい

実際に、何が当てはまるかと言うと、それほど多くはありません。

  • 本棚
  • 金庫
  • 食器棚

だいたいこんな感じです。

金庫はそもそも棚に収納するべき簡易なものから、床の強化が必要ながっちりしたものまで幅広くあるので、今回は割愛します。

また、食器棚はだいたいの方はちゃんと専用の棚を用意される方が多いので、別記事での紹介とします。

というわけで、今回は本棚特集から始めます。

本棚を作る上でのポイント

本棚については、内蔵するものが本になるので横幅はあまり気にすることはありません。

ですが、わりとぎっしり詰め込むので、かなりの重量になります。なので可動棚だとレールに負担がかかるため、作り付けの棚である程度の耐久性を求める必要があります。

作り付けの棚になると、たての幅、つまり「棚間」も全て決めないといけません。

本のサイズ、知ってますか? 本のサイズはセンチ単位なので、間違えると収納力が大幅に変わってしまいます。

本棚は文庫・漫画サイズと大判サイズ(A4以上)にわけて考える

本棚は、収納する本のサイズに合わせる必要があります。

コミックスや小説などの小さい本を大量に収納するのか、あるいは大判の、あるいは子どもの教科書のサイズに合わせるのか、これで求める収納量を決めていく必要があります。

一般的な本のサイズ

呼び方サイズ(幅×高さ)主な本の種類
A4サイズ・A4判幅210×高さ297mm写真集・美術全集など
A4ファイルサイズ幅230~250×高さ307mmフラットファイル・リングファイル・パイプ式ファイルなど
A4クリアファイル・クリアフォルダー幅220×高さ310mmクリアファイル・クリアフォルダーなど
A5サイズ・A5判幅148×高さ210mm学術書・文芸雑誌・総合雑誌・教科書・小説同人誌など
A6サイズ・A6判幅105×高さ148mm文庫本
ABサイズ・AB判幅210×高さ257mm大き目の雑誌など
B4サイズ・B4判幅257×高さ364mm大きな画集・グラフ雑誌など
B5サイズ・B5判幅182×高さ257mm週刊誌・一般雑誌・漫画同人誌など

 

B6サイズ・B6判幅128×高さ182mm単行本など
CDサイズ幅142×高さ124mmCD
DVDサイズ幅135×高さ190mmDVD
LPサイズ幅315×高さ313mmLPレコード
コミックサイズ(新書判)113×高さ177mm漫画の単行本など

※主に少年マンガ・少女マンガなどのコミック本

コミックサイズ(B6版)128×高さ182mm漫画の単行本など

※主に青年マンガなどのコミック本

トレードペーパーバック幅130×高さ198mm洋書など
マスマーケットペーパーバック幅110×高さ178mm洋書など
菊判幅150×高さ220mm単行本など
四六判幅127×高さ188mm単行本(ハードカバー小説)など
新書判幅105×高さ173mm新書本

 

大判サイズの本と小型の文庫・コミックは分けた方がいい

ちなみに、コミックス、小説と、大判サイズの本を混在させた本棚は、本来であればあまりお勧めしません

というのも、大判サイズの本を入れる棚に合わせて作ると、コミックス、小説などの小さい本と奥行きのサイズが異なるので、小説などを入れるには奥行きが勿体無い感じになります。

小さい本棚と、大きい本棚を分けて考えたほうが使い勝手は圧倒的にいいですね。

すでに大判の本が多いような家庭であれば、作り付けの本棚は大判専用に、コミックや小説は買い足しできる安いカラーボックス様の本棚がいいですね!

小説・コミック用の本棚は、可動式の便利なやつが安く売っているので、もし備え付けの立派な本棚を造り付けてもらうなら、大判サイズをディスプレイできる本棚にするとオシャレ度がぐっとアップします。

本のサイズプラス数センチで快適本棚生活を

あと、一応本の高さプラス7〜9センチあると、本は取り出しやすいですね。ギチギチだと本がつっかえてしまいます。

使う人に合わせてサイズを考える

子どもの本は取り出しやすい下の段にして大判用に、上段は大人用の、小説やA4ファイル入れにしておき、中段に子供も大人も使うコミックス、なんて感じに、使用者のことを考えた配置にしてもいいかもしれませんね。

とはいえ、子供部屋にも小さな本棚を用意した方がいいので、「家族共有の本棚」と「子供用の本棚」をどの様に使い分けが大事になります。

本が好きなこどもに育てたいなら共有本棚は必須

こどもは大人の行動をよくみています。そして、いいことでも悪いことでも、真似をします。

大人が本棚に手を伸ばす回数が多いほど、こどもが本に興味をもつ可能性が増えます。

さすがに大人が読む様な小説を読む様になるかどうかは子供の特性によりますが、こどもが手の届くところには、こどもの興味が湧く様な楽しい図鑑や絵本を置いておくと、将来につながる「興味」に育っていきます!

本棚をつくりつけるまとめ

  • 本棚は大判と小型本の2つあるといい
  • コミック・小説は数が増えやすいので買い足せるものにする
  • 取り出しやすい余白はもつ
  • こどもの読書への興味を引き出す配置を考える

ここまでこだわりの本棚を作っていくとですね、出来上がった時、すごく満足度が上がるんですよね!

 

おすすめの本棚

CCmart7の本棚がお勧めですね。

高さが十分あり、使用目的にあった棚間が魅力的ですし、安定性が高い構造も、長く使うに見合った商品です。


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本棚も可動棚にした場合のデメリット

結論から言えば、本棚に関しては可動棚ではなく、大きさをしっかりと決めてしっかりと造り付けてしまった方が、途中で棚が脱落する危険性が減るのでいいかと思います。

ただ、本こそ使用者の変化によって、収納するものも、収納する量も変わっていきます。

可動棚にする場合は、幅を分割して、一つの棚板にたくさんの本を乗せないような形にするといいかと思います。

紙媒体の書籍は減ってるので本棚はたくさんいらない

紙媒体の本は減ってきていますし、今後、教科書だって電子化していくことが予想されます。

教科書こそ、電子化が必要な媒体で、教科書に載せるべき内容が変わった場合、タイムリーに修正版を配布できるのが電子版の特権です。

歴史の教科書の内容が変わったりしたときに、すぐに修正が効きますからね。

ぶちくまも、今、購入している本はほとんどが電子書籍に変わっています。造りつけの立派な本棚は不要な時代になりそうです。

可動棚の横幅の考え方はサイズ設定がキモ

可動棚になると、高さの調整が効くのであまりサイズのことを考えずにつくりがちです。

でも、あんまり横幅を大きくすると、収納したものが重くなりすぎて脱落の危険性もあります。

横幅についても少し考えてみましょう。

おすすめはカラーボックスサイズを参考にする

カラーボックスは普及率も高く、それでいてある程度統一されたサイズになっています。

ニトリで言えば、内寸幅が38センチ程度、奥行きが25センチ程度となっています。

それに合わせて、多くのインナーボックス(カラーボックス用の箱)が出ています。

100均なんかでも、いろいろな柄の収納箱が出ています。

これに合わせると、統一したサイズでいろいろなタイプの収納箱を用意することができます。

これからもサイズの変わらないものなので、生涯を通して買い替えできるのがメリットです。

我が家は測ったわけではないけれど、見事にシンデレラフィットしてくれました。

シンデレラフィットした可動棚の例(ぶちくま邸)

シンデレラフィットした可動棚の例(ぶちくま邸)

まぁ安物ですし、汚れたりカビたりしたときに買い替えができるのがいいですね。また、家中で統一しておけば、他の場所にも使いまわせるのもメリット。

例えばサンルームやランドリーコーナーに空の収納箱を置いておく。

畳んで収納した箱は、そのままウォークインクローゼットの棚に収納! なんてこともできるわけです。

横幅を決める際の注意

せっかくぴったりサイズにしても、計算に入れないのが、棚板の幅と、可動棚のレールです。

内寸で計算していかないといけないのが注意点。

外寸で計算して棚板の幅を計算していなかった、あるいは、可動棚のレールを計算していなかった、ということがありがちです。

レール自体は6〜8mm程度なので、左右について1.5センチくらいを計算しておけばいいですが、大工さんとよく相談して決めるといいでしょう。

横幅の設定は「レール幅」に注意しよう!

収納計画はルールを決めて取り組むのが大事

収納計画系の本はとても人気で、色々買いあさったりした時期もありましたが、基本的には一冊、気に入った本をしっかり読んで、できるところを真似ることが大事。

収納に関しては、知識よりも行動力が求められています。

最初は、一つの収納ルールを決めて、使いやすい動線を考えながら、生活に合わせてカスタマイズしていくのが一番だと思います。

ぶちくまはディスプレイよりもスッキリした家が好き。

収納グッズは全国展開している1つのお店に決めたほうがラク

個人的にはニトリがお勧めです。

人気商品は長く置いているし、無印ほど高くないので替えがきくのがいいですね。

商品展開的には、全てのアイテムに統一感がある無印良品が好きなんですけどね。

 

ぶちくま
ぶちくま

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