新築をすると、何でもかんでもこだわろうとしてしまうからとにかくコストがかさむ。
だからといって、リビングに大きなペットボトルがどでんと待ち構え、横目にアメリカンサイズの空ボトルが転がっているところを想像すると、どうしても「ウォーターサーバー何ぞいらねぇ」と叫びだしたくなる。
あなたに必要なものは、実は便利な家電的ウォーターサーバーじゃなくて、インテリアとして調和のとれた「水とお湯がでる家具」なのである。
そんなプレミアムなあなたに最適なサーバーを。どうも、ぶちくまです。
ウォーターサーバーとデザイン
家電というよりもむしろインテリアとして重宝するデザイン
プレミアムウォーターを選ぶ理由は2つある。
ひとつはデザイン、もうひとつはわかりやすい料金体系。
もう、これだけである。
「それならプレミアムウォーターはちがうな」と、この時点で感じたあなたには、とりあえずcadoのサーバーの外観だけ確認して、他のメーカーを探してもらいたい。
「なんかエヴァっぽい」という感想だけ聞ければ、私としては本望である。
同世代の仲間がいて、私は心から幸せである。
スタンダードでも十分にハイセンス
もちろん、ぶちくまとしてはcadoを強く推薦しているのだけど、amadanaスタンダードでも十分にリビングにマッチしているとは思っている。
あとで「デザインは金かかるぜ」という話もするのだけど、まずはスタンダードからハイスタンダードまで選べる幅が広いプレミアムウォーターは検討の価値あり、といったところだ。
cadoをおすすめしたい理由
あくまでもcadoを勧めるのは機能性も兼ねた美しさがあるから

そう、カドーは美しい。デザインがいい、とはまた意味が違う。
機能性も含めて、cadoはきれいだ。
おしゃれ家電といえばcado

cadoの熱狂的ファンが多いようだけど、何か理由はあるのかな?

cadoはデザインに力を入れているのもあるけど、企業理念にもあるように、「心」がこもっているからだね。
家電好きは掃いて捨てるほどいるが、各企業のプレスリリースを生きがいとし、採用情報にまで目を通している人間となると、かなり減る。そしてちょっと引かれる。

でも、それくらいに家電が好きだ。

そして、cadoが好きだ。
cadoの高濃度水素水
いつか「高濃度水素水」といういかにも怪しい健康グッズにも触れるが、そんな製品についてもデザインを怠らなかったcadoを心から尊敬している。
cadoと加湿器
そして、そこまでcadoを愛していながら、加湿器を買わない選択をした私は、けっこうケチな性格だ。ウォーターサーバーも気がすむまで調べているところだ。
cadoの機能性について
加熱殺菌はお勧めまではしないが安心ではある
加熱クリーンシステムについてはkiralaの記事でも書いたが、「慢心はできないが安心はできる」という格言につきる。今考えた。
ただ、まったく無駄な機能であれば当然つけないので、
だいたいの菌をやっつけることはできることは紛れも無い事実だし、
高熱殺菌で倒せないやつは、そもそも他の洗浄方法でも倒すのは難しい。
つまり、「大きな声で自慢はしないけど、あって嬉しい機能」としてお勧めはしておこうと思う。
再加熱モードが離乳食仕上げにとても嬉しい
我が家では、離乳食の際には、塩分を飛ばしたり、「菌が死滅すればいいのに」というおまじないをかける意味合いで、大体の食品には熱湯を浴びせてから調理する。
正直、意味があるのかどうかは疑わしいとも思ってるけど、やらないとなんだかきがすまないので、この「熱湯ぶっかけおまじない」はルーティンとなっている。
再加熱モードは、「熱湯を準備したつもりが、サーバーメンテナンス中でなんだか生ぬるい」という、機械が勝手に洗浄することでメンテナンス不要とする自動メンテ系にありがちな心配がひとつ減るし、あつあつのコーヒーで眠気覚ましするときにもすごく便利だ。

ミルクづくりにも他社とは違う点でお勧め
基本的には70℃設定が一番ミルクを最短かつ効率的につくることができるとおもっているのだけど、「絶対に熱湯で粉ミルクを殺菌したい」という熱湯消毒マニアには、再加熱モードがあるプレミアムウォーターはお勧めできるポイントになる。
まぁ、離乳食作りに便利だから、それだけで子供に優しいと評価しているから、これ以上ポイントをくれてやることもないとは思っているのだが。
喜ぶ人は少ないがあって嬉しい弱冷水モード
じつは、ぶちくまはとてもお腹が弱い。
冷水を飲むと下痢をするので、基本的に水に氷を入れるとか悪行の極みだと思ってる。基本的には常温でいいんだけど、ちょっと冷たい水が飲みたくなる時はある。
わがままな人種だ。
だから弱冷水モードは結構こころ惹かれている。
これは、普通の冷水が8℃前後なのだけど、弱冷水モードだと、15℃くらいと、優しい水に変身してくれる。
喜ぶ人は少ないだろうが、そういう小さな優しさを機能に盛り込む配慮は、個人的にはとっても好きだ。
基本の安全設計は合格ライン
後述する「マムクラブ」のサーバーにcadoを設定しているくらいだから、チャイルドロック周りに関しては、プレミアムウォーター側も自信を持っているのだと思う。
そういう私としては、「どこをどう紹介しようか」悩むくらい、お勧めポイントははっきりしない。
ただ、それは「お勧めできるポイントがない」というよりは、だいたい合格圏にある機能だが、これといった特徴がない、という意味合いだ。
チャイルドロック自体はわかりやすいし、たぶん子供はいじれないのでそれでOKとしていいと思う。

プレミアムウォーターの価格設定
価格はわかりやすいがcadoのレンタル料は高い

口コミをみてると、「高いな」という意見もみられるのだけど、実際にはどうなんだろう?

料金の感じ方は人それぞれだから、こればかりは実際にシミュレーションしてみたほうがいいと思うよ。
価格設定はわかりやすい
基本ウォーターサーバーを調べ始めて、痛切に思ったのが、「んで、結局いくらかかるわけよ」ってことです。
プレミアムウォーターは水の料金だけなのでわかりやすいです。
ただ、水だけ買っていくのに、年間契約を結ぶので、そうそうに解約できないのがポイント。水が余った時のスキップ縛りとか。そもそも、スキップを依頼するのも忘れそうだし。
アプリで管理できるのはマジで感謝
最初は別にそうでもないと思っていたけど、リアルなシミュレーションを重ねていくと、専用アプリがあるのは便利だ。
基本、カレンダーやリマインダーもスマホで管理しているぶちくまとしては、配送日時の調整や追加注文なんかもアプリでできるのは頼もしい。
縛りは強めで違約金もある
早期解約手数料はcadoだと2万円取られる。

うーん、2万円。
高い、高いよ。
まぁ解約しなければいいんだけどさぁ。こう、縛られてる感はかなり強い。
2年間、確実に定額料金をとられていく契約をする勇気はなかなか出ないよ〜。
レンタル料は1000円余分にかかる

なんだかんだで、おしゃれなcadoを利用する場合はレンタル料がかかります。
北欧スタイルとかナチュラル系の家の雰囲気にも合いそうな初代amadanaサーバー(木目のスタンドが素敵)もレンタル代がかかる。

デザイン料は、高い。
まぁ、amadanaスタンダードでも十分リビングに置けそうだし、こだわりなければこれでもいいし、こだわりがないならプレミアムウォーター以外をお勧めする。
利用するならマムクラブ入会が必須条件となる
もちろん、必須なわけではないが、「マムクラブ」での契約はとにかくお得である。
お得すぎて、他の契約ができないくらいだ。
「Mum Club」とはどんな秘密結社?
さらに縛り年数を増やし、かつ子供がいることで入れる「マムクラブ」。
なんだかカーストっぽい感じがするけど、別になんてことはない、ただのベビー用のお得なサービスだ。
マムクラブだと子育て世代が割引に
マムクラブで契約するとボトル基本料が1960円→1520円まで安くなる、というか、この値段設定にしてもらわないとしんどい。
それにサーバーレンタル料が500円/月になるのでさらにお得。
子供が小さいうちだけ、という気持ちで利用して、気に入ればそのまま契約を続ける。
3年後の解約手続きは忘れる自信がある
あるいは、ちょうど子育てに忙しい時期に、契約満了の手続きが面倒で、そのまま放置で再契約、とかパターンとしては多そう。
結論|プレミアムウォーターがおすすめできる人は限られる
当てはまればかなりお得なんですけどね。
- 妊婦または5歳以下の子供がいる家庭(マムクラブに加入できる)
- 3年縛りに納得できる
- デザイン料にお金をかけられる
当てはまりましたか?
ぶちくまはまだ少し縛り年数に引っかかっていますが、それ以外はかなりお得なウォーターサーバーだと思います!
まずは料金シミュレーションをしてみよう
シミュレーションも何も、プレミアムウォーターはわかりやすい料金体系なので、1ヶ月に必要なボトル数の掛け算で簡単に月額は計算できます。
プレミアムウォーターはお得なキャンペーンも結構やってるので、ぜひ、実際にサイトに訪れることをお勧めします。

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