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星野工務店が良さそう【FPの家で結露保証がやばい】

私が家づくりブログ記事を書き始めてかれこれ数年。

ぶちくま
ぶちくま

まさか、ブログを書くことで、自分の家が建て終わった後も、こうしてひたすら家づくり情報をかき集め続けることになるとは思いもしなかった。

暇があるときにはなるべく各社のHPやブログをチェックしています。なかなか記事にできずにヤキモキしておりますが、今一番気になる会社、星野工務店を調べていきたいと思います。

ぶちくま
ぶちくま

できれば、ローコストランキングにも載せたくなる、超優良な建築会社です!

2024年、新潟でオススメのローコストハウスメーカーを紹介!
新潟ローコストメーカーまとめを作りました。まずは会社選びのために必要な知識を簡単にまとめてあります。大手メーカー3社としてハーバーハウス、パパまるハウス、イシカワ/ステーツをチョイス。小中規模のお勧めもどうぞ。
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家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
ぶちくま

一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

星野工務店ってどんな会社?

星野工務店の家
星野工務店公式HPより引用

星野工務店は、「職人」と「FPパネル」がキーワードとなる建築会社。

圧倒的職人力

ちなみに、私は「大工の腕前で家づくりするな」と力説しています。

契約前に大工の腕を調べる方法がないから。(現場を抜き打ちで確認してもいいですよ、と言われるけど、素人でチェックするには限界があります)どこの建築会社も「うちは腕が自慢です」と言うから。定量的に計測できない指標をあてにするべきではないと思います。

と、そんな私のローコスト哲学に反することを美学とするが如く、躍り出てくるキャッチコピー

弊社は、職人のいない会社ではありません。

本物の「家づくり」を追及します。

https://hoshinohome.co.jp/outline/

https://hoshinohome.co.jp/outline/

いや、カッコ良すぎるだろ。本物の家づくりを見せていただきましょう。

技能大会金賞受賞

定量的に測ることができない大工スキルですが、受賞歴を出されると少し弱る。

ぶちくま
ぶちくま

こういう業界の技能大会って、どうせ裏でコネコネしたり、最初から大手建築会社が受賞するのを約束されているやつでしょ。

と、検索したら、そもそもなんの技能大会なのかがわからず、断念。ちなみに、技能五輪で検索に引っかかったと思ったら、長岡の星野建築でした。

11月に愛知県で開催された「第57回技能五輪全国大会」において、新潟県の選手は3人の金賞含む、5人が入賞した。

https://www.niikei.jp/26909/

https://www.niikei.jp/26909/

下請けに任せっきりにしないのは強み

これは経験談ですが、基本的に、ハウスメーカーでは「設計図」と「材料の準備」までしかしません。実際に家を建てるのは、下請けの大工です。

大きなハウスメーカーは品質を安定させるために、自社でお抱えの大工と高額で契約することはありますが、コストを下げる場合には「仕事がない大工を単価を安くして雇う」ことになります。

しろくまさん
しろくまさん

つまり、販売価格を安くする、ローコストを演出するために、一番犠牲になるのは下請けの人件費(と、広告費)。

自社に大工がいる場合は、品質は安定する上にコミュニケーションも取りやすいので魅力です。もちろん、その分、安定して仕事をしていかないと、自社の社員の雇用だけでかなりの人件費が発生します。

50年無結露保証

50年無結露保証はやばいですね。

ぶちくま
ぶちくま

もし我が家だったら、即日保証対象でしたわ。

結露が新築の大敵

木材建築の場合、結露は大敵です。結露が家を痛めると言うこともありますし、カビの発生は健康被害も大きい。虫も沸くし、見栄えも悪い。いいことは全くありません。

よめくま
よめくま

湿度が保たれる、とか?

湿度は空気清浄機あたりでなんとかしてください。

保証対象にしづらい「気密性」への自信

結露対策がすごい、と言うのもありますが、比較的起こりやすい結露という現象に対して保証をつける「自信」の表れがすごい。結露の原因は、断熱・気密性の問題と、換気の問題などが関わりますが、テコ入れするなら壁を剥がさないといけない。

ぶちくま
ぶちくま

これから説明する、主力商品のFPの家に、相当な自信があると言うことですね!

検査系のサポートが半端ない

先ほどの無結露保証にも繋がるところですが、住宅の状態チェックが大変に厳しい。

  • 地盤保証
  • 気密測定
  • 風量換気測定
  • 環境測定
ぶちくま
ぶちくま

我が家でやったら、全部アウトになりそう。

各種検査は、ローコストは理由つけてやらない

これらの検査、ローコストの注文住宅ではやりたがりません。規格型のパパまるとかでもやりたがらないと思います。と言うのは、住宅は換気も必要なので、外気と交通している箇所が多く、気密性を保つのは難しい。少なくとも、保証の範囲外にするところが多いです。

しろくまさん
しろくまさん

星野さんとこも気密測定の数値を保証しているわけではなさそうですけどね。

ぶちくま
ぶちくま

気密測定をするってだけで、私なんかは「おっ!」と思っちゃいます。

平均値から多少の逸脱くらいでは「こんなもんですよ」で済まされる可能性も考えられます。ですが、明らかな異常値を叩き出している状態で引き渡しということにはならないのは、個人的には大きな保険になりそうでいいと思います!

ZEH対応も熱い

ZEH住宅受託率目標と結果2018年」と言う記事では、受託率が目標に届かなかった旨が記録されています。こればかりは、施主との兼ね合いもあるので仕方がない部分もあるのかと。

しろくまさん
しろくまさん

ZEHは、達成するためには、どうしても施主の負担になる部分も多いからね。

新潟県のZEH対応メーカーについて【メリットとデメリットのまとめ】
新潟県のZEH対応状況や、「そもそもZEH基準を目指すべきなのか」という点についてあれこれ考えてみました。

星野工務店の基本情報

会社名 株式会社 星野工務店
所在地 新潟県見附市葛巻1-1-28
設立 1992年4月
資本金 2,000万円
従業員数 11人
施工エリア 新潟県全域(佐渡・粟島のぞく)
施工実績 10棟(2017年度)
対応可能工法 木造軸組、重量鉄骨、RC
アフター・保証 10年保証・FPグループ総合保証制度(無結露50年保証)

https://suumo.jp/chumon/tn_niigata/rn_hoshinohome/

星野工務店と比較したい住宅会社

当サイトで紹介したことがある住宅会社をまとめています。

新潟地域・地区ごとの住宅会社一覧リスト

自分の住んでいるそばにある住宅会社が知りたいというときに活用してみてください。

下越地方

 

おすすめ・紹介したハウスメーカー

パパまるハウス

ハーバーハウス

イシカワグループ

ステーツ
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FPの家について知りたい

星野工務店のFPの家
FPの家がすごい

星野工務店の売りは、「FPの家」です。FPの家についての情報をまとめました。

「FP」ってそもそも何よ

家の基本性能であり一番大切な、断熱・気密・換気・耐久性すべてにおいて高性能を発揮する独自のFPウレタン断熱パネルにより、隙間なく頑丈につくられた高性能で快適な「箱」を実現する「FPの家」。

https://fp-ie.jp/performance/wall

と言うわけで、家の基礎となるパネルがFPウレタンらしい。

FPウレタン断熱パネル

まず、私の言葉で説明すると、「木枠にウレタンを敷き詰めて圧着してパネル化したもの」です。

大工の技術に左右されない施工が魅力

私がいいと思ったのは、パネルなので使い回しがよく、かつ製品としての安定性が高いこと。パネルの取り扱いは技術料にムラが出にくい。

生産工場での製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で30tの圧力をかけて注入発泡し、製品化します。

https://fp-ie.jp/performance/wall

https://fp-ie.jp/performance/wall

ぶちくま
ぶちくま

うちは、明らかに断熱材の施工がちょちょらだったんだけど、がんばって建ててくれてる大工さんには、言いづらくてね。結局、そのまま壁を閉じられて、今も寒い家で暮らしてます。。。

しろくまさん
しろくまさん

グラスウールも適切に処理されれば、それなりに高い断熱性と、気密性を維持することもできるんだけどね。

断熱材の性能はグラスウールでも十分だが施工力に差が出るので不安
断熱材はグラスウールでも性能は十分だが、大工による施工によって効果が雲泥の差になるという話。我が家の場合は、「明らかに隙間があるけど、伝えられないまま壁を閉じられた」のが最大の敗因でした。
FPパネルのデメリットは微調整の効かない寸法

パネルに間取りを制限される可能性はありそう。だけど、あくまでもパネルだから、メートル以内の調整でおさまりそう。

デザイン性でも売りのFP

と、間取りについて言及したので、実態を調べようと思ったら公式HPで説明されてました。基本的には自由設計で、開放感のある家を作ることができます。

https://fp-ie.jp/design

FPウレタンの実力

  • 断熱力は4.37
  • ウレタンフォームの熱伝導率 0.024w/mk
比較表
FPウレタン比較表
グラスウール(16K) ポリスチレンフォーム 硬質ウレタンフォーム
熱伝導率(W/mK) 0.045 0.040 0.024
厚さ(mm) 100 50 105
断熱力(熱抵抗) [厚さ(m)÷熱伝導率] 2.22 1.25 4.37

https://fp-ie.jp/performance/wall

FPの魅力に、いい感じに毒されてきました。

eハウスビルダーに認定される「電気との親和性」

星野工務店は「eハウスビルダー」ということなのですが、こちらも「厳しい基準」と謳っておきながら、内部で癒着でずるずるの関係なんじゃないかと疑わしいのでチェックしておきます。

弊社推奨基準を満たした施工店のみをeハウスビルダーと認定しています。

(1)前年度新築電化採用率が100%であること

(2)環境に優しい高効率機器(エコキュートなど)を採用していること

(3)各地域の次世代省エネルギー基準を満たす住宅性能を有すること

(4)建築した住宅全棟において気密測定を実施していること

(5)電気による全館暖房を採用していること

(6)電化システム機器のアフターフォロー・メンテナンス体制が確立していること 

https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/__icsFiles/afieldfile/2008/06/03/1_03a.pdf

「東北電力推奨電化住宅施工店」制度の概要 

https://www.tohoku-epco.co.jp/suggestion3/house/new/ehouse.html

ということらしいです。

eハウスビルダー認定は評価できる?

あくまで抜粋要素でしかないので評価はし難いところ。

エコキュートなどの採用は、他の建築会社でも容易に達成しやすい。電気による全館暖房は、必ずしもいいことでもないし。省エネはいいことですが、少し電力会社に寄りすぎな評価方法であるような気がします。

ぶちくま
ぶちくま

とはいえ、新潟県内で、ヒートポンプエアコンだけで暖房できる家のスペックは評価してもいいと思います。

新潟県内のeハウスビルダー

とりあえず、大手がズブズブということはないらしい。

  • 伊賀建設株式会社
  • 株式会社建築工房CRAFT
  • 株式会社内山工務店
  • 株式会社星野工務店
  • 有限会社片山工務店
  • 株式会社サンウッド新潟
  • 株式会社渋谷工務店
  • 株式会社齋藤仁建築
  • 株式会社ハンズワタベ
  • 有限会社山口建築工業
  • 株式会社スタイルハウス
  • 加藤建築
  • 有限会社桐生工務店
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星野工務店の口コミが知りたい

この規模の工務店だと、ガチの口コミを探すのは苦難の技です。変な噂がない、という点を評価するだけでも十分かと思います。一応、拾い上げた情報は共有しておきますが。

満足度が高め

口コミの絶対数が少ないので、評価はし難いのですが。

FPのいえが、いい

とにかくFPの家がすごい。冬あたたかくてコタツいらずです。外気温度が0℃でも室内は22℃にたもたれています。それが家中どこにいてもほとんど同じ温度です。夏も冷房の効きがよく冷房というより除湿で快適です。

https://min-myhome.jp/niigata/company/comment/detail/1623

https://min-myhome.jp/niigata/company/comment/detail/1623

ぶちくま
ぶちくま

すごいですね! やはり、FPの家、というかFPパネルの威力は信頼に値するもののようです。

アフターサービス

毎年1回はカレンダー配りのついでみたいにして気にかけてくれています。また営業担当が親身になってくれてなにかあれば連絡するとすぐ対応してくれています。また2年を過ぎたころ壁紙を1回限定ですが気になるところを直してくれます。

https://min-myhome.jp/niigata/company/comment/detail/1623
しろくまさん
しろくまさん

気になるのは、アフターサービス。建てっぱなしじゃないという雰囲気が伝わってきます。

家を建てて10年も経つというのに、水に浸かった翌日には工務店の専務さんが様子を見に来てくれました。

https://fp-ie.jp/reason#ownerlist
ぶちくま
ぶちくま

こちらは公式HP掲載のものですが、訪問したという実績は疑いようがない。何より、地元密着なので、家を建てるならやっぱりこういう会社がいいな、と思います。

家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
かめ

資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

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コメント

  1. buchikuma-info より:

    「大会 燕三条 燕三条 綱引き」に関する最新情報です。

    新潟県三条市で開催される「燕三条綱引き大会」について、参加者を無制限で募集中であり、開催時間は12時から13時である。参加者には特典として「ものづくりアワード」の受賞作品がプレゼントされる。滝沢亮市長は、「負けるということがあると、これは勝負の時の運という言葉では済まないことになります」とコメントしている。

    https://www.niikei.jp/988091/

  2. buchikuma-info より:

    「窃盗 疑い ベトナム」に関する最新情報です。

    新潟県では、空き家を狙った窃盗事件が相次いで発生している。警察は注意喚起を行い、技能実習生として入国したベトナム国籍の2人を窃盗などの疑いで検挙した。逮捕された35歳の男性は、新発田市内の空き家に侵入し、未遂に終わったが、33歳の男性は不法に残留していた。2人は共謀して新潟市東区の空き家に侵入し、貨幣セットやオーディオセットなどを盗んでいた。警察は空き家を狙った窃盗事件が多発しているため、貴重品を置かないよう注意を呼びかけている。

    https://www.niikei.jp/947460/

  3. buchikuma-info より:

    「冷気 結露 使え」に関する最新情報です。

    このウェブサイトの記事は、窓の冷気と結露を防ぐための節電方法についてのヒントを提供しています。記事では、窓ガラスにプチプチを使うことで結露を防ぐ方法や、冷気を遮断して部屋を暖かくする方法などが紹介されています。プチプチを使うことで窓の保護や断熱効果も得られるため、節約と快適な部屋づくりに役立つとされています。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65ac6cf8e4b00bbb446f661c

  4. buchikuma-info より:

    「立川 センター 技能」に関する最新情報です。

    日研トータルソーシングは、立川技能センターを開設しました。この技能センターは、自動車製造をメインとしたものづくり全般の専門人材を育成することを目的としています。立川技能センターは、2023年12月26日に開設され、立川駅南口から徒歩約8分の場所に位置しています。このセンターでは、専任の講師による研修を通じて、自動車(トラック)のボディ製造をメインにした技術の習得をサポートしています。また、今後は講師の体制を徐々に拡大し、さらなる人材育成に取り組む予定です。立川技能センターは、立川事業所や立川オフィスと同じビル内にあり、周辺の立川駅周辺にも所在しています。このセンターの開設により、自動車製造や医療・介護などの領域での人材育成に力を入れることができると期待されています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000086798.html

  5. buchikuma-info より:

    「積水ハウス 大会 技能」に関する最新情報です。

    積水ハウスは、職方さんの技術を競う技能大会で魅力を発信しています。大会は2023年12月7日に大阪市北区で開催され、積水ハウスの大工選手権大会「WAZA2023」が行われました。大会は約5千人の観客が集まり、26人の参加者が約2時間にわたって技術を競いました。優勝者は秋山将崇さんで、彼はお客様の笑顔を目標に家づくりに取り組んでいます。積水ハウスは、このような大会を通じて技術の向上とお客様への満足度向上を図っています。

    https://www.housenews.jp/house/25582

  6. buchikuma-info より:

    「技能者 受賞 令和」に関する最新情報です。

    セイコーエプソン株式会社の社員が、令和5年度の卓越した技能者「現代の名工」に受賞しました。受賞者は深井英夫氏で、セイコーエプソンの生産企画本部のものづくり塾で働いています。受賞式は2023年11月13日に東京のリーガロイヤルホテルで行われます。深井氏は長年にわたり時計修理の技術を磨き、昭和時代から平成時代にかけての時計技能競技大会で優勝するなど、多くの実績を持っています。また、彼は信州の名工やものづくりマイスターにも認定されています。この受賞は、セイコーエプソンの技術力とものづくりの取り組みが高く評価された結果です。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000042912.html

  7. buchikuma-info より:

    「全国 受賞 勇樹」に関する最新情報です。

    新潟市東区にある社会福祉法人勇樹会が、内閣総理大臣賞を受賞しました。勇樹会は、リデュースやリユースなどの取り組みを通じて廃棄物削減や再資源化を推進しており、その功績が評価されたものです。勇樹会は全国で唯一の受賞となり、使用紙おむつの再資源化やペレット燃料の製造など、環境に配慮した取り組みを行っています。

    https://www.niikei.jp/877163/

  8. buchikuma-info より:

    「受賞 tree tree 令和」に関する最新情報です。

    株式会社TREEが令和5年度の「地域づくり表彰」で最優良事例として国土交通大臣賞を受賞しました。株式会社TREEは三条市を中心に活動する企業であり、地域の活性化やまちづくりに取り組んでいます。受賞の理由としては、市街地の拠点施設の運営や地域の活動団体との連携など、地域づくりに寄与する活動が評価されました。この受賞を通じて、株式会社TREEの取り組みがさらに広く認知されることが期待されています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000082466.html

  9. buchikuma-info より:

    「受賞 部門 leader」に関する最新情報です。

    アルプスシステムインテグレーション株式会社のクラウド型Webフィルタリングサービス、InterSafe GatewayConnectionが「ITreview Grid Award 2023 Fall」のWebフィルタリング部門で最高位の「Leader」を6期連続で受賞しました。同サービスは顧客満足度の高さでも評価されており、中堅企業部門と中小企業部門の両方で4期連続で受賞しています。アルプスシステムインテグレーション株式会社は今後もお客様の満足度向上に努めていくとしています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000025498.html

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