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【保活最前線】保育園に入れるためにできること5個くらい考えてみる

保育園に入れるか入れないかはコネもあるけど、基本的には点数で厳密に決められています。

点数というのも普通に一般公開しているので、自分が何点なのか、底上げできる部分はないのかしっかりと対策を取っておくことが大切です。

あとは保育園入園のための情報収拾の方法から、手続きを始める時期などの情報を提供しています。

ぶっさん
ぶっさん

なんで、こんなに保育園に入れるのに額に汗浮かべて、冷や汗までかかないといけないの?

ヨメちゃん
ヨメちゃん

別に、働きたいわけでもないんだけどね、お金がないから仕方がないというだけで。

これ、一体、誰の、何に向けての試練なんだよ、とだいたい「保活」してると愚痴が溢れる。保活、それは子供を増やせと言いながらサポートはしないというお国から出された全国民に対する壮大な修行計画の一つであります。

でも、実はしっかり対策をとっておくことができる部分もあるので、妊娠がわかったら早めに行動に移しましょう。 知らないと、まじで1点差で入園できないこともあるから

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保育園の慢性的満員状態は都市部だけの問題ではない

新潟市含め、周辺地域の保育園について調べてみた。そして、田舎であっても、保育園は常に満員状態だってことはわかりました。

正直、田舎だからなんとかなると思っていました。ただ、子供が少ないと、保育園の数も少ない。やはり、保育園は「誰でも入れる」というものではないようです。

まずは基本的なことから調べてみました。
 

まずは市役所に行こう

情報収集の基本は市役所です。保育園に関する課が必ずあるので、そちらで聞いてみましょう。これが保活の第一歩です。

そして、同時に「いつ仕事を開始したいか」つまり「いつ入園したいか」をしっかり決めておきましょう。

保育園の入園時期はやはり年度の切り替え時、4月です。当然、3月に園児は進級していくのですから、そのまま順繰りに0歳児枠を中心にちょっと空くことになります。ゆえに、4月入園が圧倒的有利

とはいえ、すべての子供が4月生まれじゃないんだよお役所様。みんなバースコントロールできて、できなかった3月生まれの子がさも悪いことをしたみたいな風潮は断じて許すまじ。子供はみな生まれてきた時くらいは平等でもいいじゃない。

とりあえず、保育園の空き状況や、認可のために必要な情報を集めておこう。何かのまじないの足しにはなるかもしれん。

朗報:田舎なら4月入園じゃなくても入れる件

あくまでも私の体験談になりますが。

保育園の数が少ないので、田舎だとだめかなぁと思いました。だけど、あきらめずにちゃんと対策しました。祖父母と同居でも、育児休暇とっても、ちゃんと希望日に入れました!
どうやら、それなりに効果はあるようです。

市役所のホームページは片っ端から読み通す

3月生まれは時空間転移をしてでも4月生まれにしたほうがいいのはわかった。

さて、奇跡的に4月ベビーになってもまだやるべきことはある。我々には保育園を選ぶ権利すら与えられていないわけだが、それでも生まれ来るベビくまのためにできることは何でもやっておこう。

保育園に実際に見学に行くのもいいだろう。おなかの大きい妻のフォローは忘れずに。保育施設の規模と、実際に自分が入園を希望する年齢、その枠がどれくらいあるか、できることならママ友的な情報網も活用するとよい。

募集期間は目を皿にして待ち要チェックする

募集期間を逃してしまっては、元も子もありません。

保育園利用調整の指針となる指数についても説明があると思います。これについては下で説明します。

募集が終わるとすぐに情報を消しちゃうのは公的機関の悪いところ。前年度の募集期間・要綱を参考に、対策を立てておきましょう。

実際に動き出す時期

4月入園を目指すとして。1次選考申し込みは大体どこの自治体も秋くらいから。新潟市は10月であることが多いです。必ず新潟市の公式HPをチェックしてほしい。

新潟市のご案内|新潟市こども未来部保育課

つまり、この時までに、我々はどこの保育園にするか決めておかねばなりません。というか選ぶ権利があれば、ですけど。

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保育園入園できる子は点数で決まっている

待機児童が出ている中、選ばれし子供たちって何で決まっているの、というのは気になるところです。コネやカネで決まるものなのでしょうか。

親の環境によって点数がつけられる

保育園入所の場合は、子供は実は関係なくて、親の環境が点数化されている。

これは地域差があるので、細かい部分に関しては何とも言えんのだけど、やっぱり二人親よりはシングル、専業主婦よりは共働き、のほうが優遇されてしかるべきだし、実際にそっちのほうが点数が高くつく。

自治体によっては、点数も公にしているので一度確認してみるといいですね。

自治体によっては、この基準となる点数も公表されています。新潟市の場合、平成30年度は「入園の手引き」の中に利用調整についての基準指数表が載っています。

新潟市認可保育施設随時入園のてびき

利用調整についての基準指数表の概要と対策

一番手っ取り早いのは、離婚してひとり親になること。本当に、これくらいしないといけない日が来るかもしれない。

不運にも早生まれとなった我が子のためにできること
  • 偽装離婚によって片親を演出
  • 早期に働き始め、とりあえずでも認可外の保育施設に預ける
  • 生活保護を受けつつ就職活動を開始する
  • 重度の疾病(例えば医師からの診察を受けて精神障害手帳を発行されるレベルのうつ病など)となる

この辺りで点数を上げることができる。なかなか実践の難しいものばかりですが、認可外保育施設に入ってもらうことくらいはできるかもしれない。

あと、微妙な点数ではあるが、単身赴任でも調整がつくし、兄弟がいれば同一施設に入れやすくなる。

ちょっとよくわからんのが、「専門機関から児童にとって集団保育が必要と判断されたもの」で、これって誰にお金積めば判断してくれるの?

早期に自閉症などの発達障害を疑われて、訓練として集団生活の中に「治療の一環として」医師の診察で入りやすくなる?

うーん、どういった意味合いなのでしょうか。

あと、親が保育士として勤務している場合も点数が付く様子。保育士かぁ。保育士って、赤ちゃんの命預かっている割には、お給金のほうに響かないのはどうしてでしょうね。

ちなみに、発達障害の子には世間の風は厳しい

調べているうちにわかったことがあります。

発達障害の子はなかなか保育施設に受け入れてもらえないみたい。療育支援を行っているようだけれども、それっとサポートとして十分かっていうとそうでもないみたいで。

保育園に入れたい親の環境を考えると、子供を預けておきたいけど、預けておける施設が限られるうえに、療育訓練を受けるためにはそういった機関に通わせないといけないわけで。

それならむしろ療育支援を地域の役割におろすべきなんだろうけど、やっぱり自分の家の子がかわいいって言って、扱いづらい子供は早期にレッテル貼り付けて閉じ込めちゃうって寸法。

シャットダウンしていくんだろうね。

社会で受け入れるっていうことは、我々がそういった特性も認知したうえでどう関わっていくかってこと。本当は、社会でもっと発達障害を理解して、支えて、特性を活かせるような関わりを、支える側の「わたしたちが」覚えていかないといけないのにね。シャットダウンしてどうするんだろ。難しいねぇ。脱線でした。

最終通達を待つ

無事申し込みが終わったら、とりあえずひたすら祈りましょう。きっとすでに皆さんは、偽装離婚するか配偶者を島流しにして片親となり、うつ病の治療中のはずですから、もうほぼ保育園入園は決まったはずです。

それでも心配なので、二次募集の申し込みも準備しておけば完璧です。

保育園に通わせるっていうのは、もはやそういったストラテジーを張り巡らした戦争です。
おそらく2月頃には結果が出ているはずですから、佐渡で待つ旦那さん・奥さんを迎えに行きましょう。

我が家も共働きしないと、ローンは払えても、養育費は確保できません。もう、保育園確保のために引っ越しもできないし、背に腹は代えられぬ戦いです。果報は寝て待てぬので、自分でもぎ取りに行きましょう。

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新潟での保育園活動、できることまとめ

  1. まずは市役所で情報収集。第一希望と入園時期は決めておこう
  2. 申し込み時期は必ず把握しておこう。4月入園なら10月申し込み。
  3. 保育園の様子はママ友から聞こう。聞けないくまは見学しに行こう。
  4. 保育園利用調整の調整指数を見ておこう。自分は何点か把握しておけば覚悟も決まる。
  5. 最終的には、こどものために何ができるか。認可外保育施設も検討しよう。

おぉ。ちゃんと5個にまとまってる!これほどにまで努力しないと入れない保育園って何なの?

考えようによってはビジネスのチャンスなんだろうけどね。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「転移 食道がん 食道がん 転移」に関する最新情報です。

    食道がんは、無症状のまま進行し、転移することがあります。食道がんは粘膜に発生し、浸潤して食道壁の奥深くに広がります。さらに、リンパ節転移や血行性転移によって他の臓器に広がることもあります。食道がんは転移しやすいため、早期の治療が重要です。

    https://gendai.media/articles/-/123419

  2. buchikuma-info より:

    「マンスリー 募集 12」に関する最新情報です。

    コングラント株式会社は、マンスリーサポーター募集の第一歩を支援する「第3回マンスリー寄付挑戦プログラム」を12月15日(金)より募集開始する。このプログラムは、NPO・ソーシャルセクター向けの寄付決済システムを提供するコングラントが、マンスリーサポーターの募集を通じて社会課題解決に取り組む非営利団体を支援するものである。募集期間は2023年12月15日から2024年1月21日までで、マンスリーサポーターの募集人数は20名となっている。また、プログラムの実施にあたっては、2段階のプロセスがあり、①無料のセミナー(15団体限定)と②マンスリーサポーターの募集(5団体限定)が行われる。プログラムの詳細や応募方法については、コングラントの特設サイトで確認することができる。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000068908.html

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