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住宅ローンで疾病保証を金利上乗せする?【悩むようであれば不要】

ぶちくま
ぶちくま

住宅ローンを考えるのも大変なのに、さらに団体信用生命保険とかややこしい話まで絡んできて、もう頭がパンクしそうです!

大丈夫です。答えはシンプル。

しろくまさん
しろくまさん
住宅ローンは住宅ローン、保険は保険で分けて考えよう!

このポイントだけ外さなければ、あとは悩む必要なし!

ぶちくま
ぶちくま
でも、一生に一度のことだし、もしものことがあったら大変じゃないですかー。。。

私と同じように、住宅ローンを選ぶ時に悩むのが「疾病保障はどうしたらいいのか」という疑問。 団体信用生命保険、という中国の格式高い論語のようなキーワードが事態を厄介にしているのです。

もしかしたら、銀行から「今なら金利も安いし、疾病保障を幅広く取っておいた方が、将来のリスクが」うんたらと説明を受けて、混乱していらっしゃるのかもしれません。でも、金利上乗せの疾病保障は不要です。

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家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
ぶちくま

一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

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【TOWN-LIFE】で資料請求してみる

もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

金利が上乗せなら疾病保障は不要とする最大の理由

団体信用生命保険は、「死んだら住宅ローンを払わなくていいよ」というものです。 言い換えれば、30年ローンで3000万円の住宅ローンを組んだ場合は、「30年間のどこかで死んだら、残りのローンを払わなくていいよ」というようになります。 さらに、ケースで分けて考えてみましょう。

元利均等返済、30年固定金利で1.5%の場合

  • 30年ですぐに死ねれば、37,272,768円 (死ぬことがわかっていれば家は建てませんが)
  • 10年後に死ぬことができれば、22,218,093円 (この辺りはまだまだお得感があります)
  • 20年後に死ねば、12,503,648円 (返済額が減っています)
  • 30年後は、当然0円です。

つまり、年齢が上がって死ぬリスクが増えるほど、返済額は減ってもらえるお金は減ります。 だからいらない、というわけではないのですが、大事なことは「必要なリスクに合わせて、必要な保険に入る」ことはいいのですが、「なんだかよくわからないけど、なんか怖いから入る保険」ほど無駄なものはないのです。

金利0.3%上乗せで支払いは150万円増える

住宅ローンによりますが、3,000万円を固定金利1.5%の住宅ローンを借りた場合で考えてみます。疾病保証が0.3%の場合、上乗せとなる金額は、1,574,485円となります。 つまり、保険金160万円で保障金額が3,000万円という保険ですね。ただし、保障金額は年々減っていきます。 だいたい、数字だけみて保険がお得かどうかわかれば保険会社は成り立たないんですけども。

実際にライフネット生命で比較してみる

ライフネット生命(は計算しやすいので)だと、どういう生命保険をうりだしているのでしょうか。

  • 30歳で10年掛け捨て、3000万円の定期死亡保険で月額2,704円、総支払額324,480円(4000万円の保険金額なら月額3,522円で422,640円)
  • 40歳から50歳まで2000万円の保険金額に切り替えたとして、月額3,600円の総支払額は432,000円
  • 50歳から60歳まで1000万円の保険金額だと、月額4,217円で総支払額506,040円。

まぁ、こんなに単純なわけじゃないんですけど、とりあえず疾病保証と同じノリで保険をかけると、総支払額1,262,520円となりました。 差額は311,965円、31万円ですね。 金銭的なメリットもあるのですが、大事なことは、このパターンの生命保険の場合は

10年ごとに保険契約を見直している

というのがとても大事です。 すこし、イメージしやすくなりましたか? かんたん保険料シミュレーション|ライフネット生命

自分のリスクと補償額に合わせて選べた方がいい

保険は、年齢やその時のリスクに合わせた方がいいです。さらに、見直しできるようにしておくのがベスト。 果たして、50歳から60歳の時に、1000万円の死亡保険がいるか、と考えてみてください。 本当に必要かどうか、今の段階で即決できますか? しかも、その分の負担を、20代や30代から支払う必要はある? それは誰にもわかりませんが、リスクに対して正しい支払いをすることが保険料を安く、無駄なく、便利に利用する基本です。無駄は減るし、対応の幅も広がります。

団体信用生命保険の場合中途解約ができない

団体信用生命保険は、住宅ローンを借りる際には入らないといけない場合が多いです。(フラット35だと不要の場合もあります) もちろん、これはどうにもこうにもしようがないのですが、疾病保証に関して、いるかいらないかを選べるようであれば、保険についてもしっかりと考えた方がいいですよ。

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団体信用生命保険の疾病保障をつけるべき人

ただ、みんながみんな、入らなくてもいい、というわけでもありません。

生命保険に入りたいけど入れないが、団体信用生命保険になら入れる人

この場合は、疾病保障で死亡保険を賄うことができるのでお勧めできます。 たとえば、精神疾患で精神科に通院した経緯があり生命保険には入れない。 ただ、団体信用生命保険で既往が問われずに保険加入できる。 などのパターンですね。 だいぶ限られるパターンとなりますし、そもそもローンがおりない可能性もある状況であることが考えられますが、とにかく、「団体信用生命保険の疾病保障は一律不要」というわけでもないと思ってください。

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金利上乗せじゃなく無料特典としてついてくる場合はすごくお勧め

別記事にしましたが、最近はネット銀行は住宅ローン顧客を獲得するために、金利を下げるだけではなく、色々な特典を用意して、「最低金利」にプラスして「疾病保障」までつけてくれているものもあります。 この場合は、とにかくお得です。上に書いたように、100万円以上する保険がついてくるわけですからね。

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団体信用生命保険の疾病保障についてのまとめ

  • 金利が上乗せになる疾病保障はいらない
  • ネット銀行独自の無料特典で疾病保障がつくならかなりお得
  • 病気のリスクに対しては生命保険で補う
  • そもそも保険が本当にいるかはちゃんと考えたほうがいい

でした。  

家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
かめ

資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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【SUUMO(スーモ)】で情報収集する

こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

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